『2015 長谷川慶太郎の大局を読む』
いったい今年に入って、長谷川慶太郎さんの本を何冊読んだろう、って思って数えてみました。そしたら、今回読んだこの本を入れて五冊目でした。“まえがき”でも、「二〇一四年に入って多くの出版社から執筆依頼が舞い込んだ」とご本人も言っている。多くの人々が“世界が変わる”っていう長谷川さんの話に耳を傾け、いよいよ切迫した事態を迎えようとするなかで、長谷川さんの意見を聞きたい、と思っているわけだな。
『心身寿命は歩いて延ばす』は興味の対象外。『大破局の「反日」アジア、大繁栄の「親日」アジア』は読みそびれたな。『大局を読むための世界の近現代史』は十二月十八日に出版されたばっかりの本だから、まあ、余裕があったら読もう。残りは読んだな。読んだ本はブログに書いてるつもりなんだけど、『中国崩壊前夜』の記事が見つからない。絶対読んでるんだけどな。なんだかな・・・。すっきりしないな・・・。

《中国が崩壊過程にあり、韓国には北朝鮮崩壊を受けとめるだけの力がない》
私は長谷川さんの本を読んできたから、上記は常識として受け止めている。でも、世間はどうか? 依然として支那に、ずいぶんと寄りかかっている連中を見受けるぞ。状況によりけりだけど、北朝鮮崩壊、支那の崩壊は、大小の“動乱”をともなわずにはおさまらないだろう。日本政府が上記を常識として受け止めているなら、当然、“動乱”への対応は、すでに済んでいる必要がある。安倍政権の動きは、その情勢に連動しているとすれば、・・・見えて来るものがいろいろとある。
下の写真は、この間、NASAが公開したものだけど、北には電気がない。この状況で北の人々は今年の冬を越えられるのか。
そんなことを思っていたら、早くもとんでもない寒波がやってきた。北の人々が越えるのはおそらく“冬”ではないだろう。冬を越えて春を迎える前に、彼らは“三十八度線”を越えるんじゃないか? もちろん、南にね。

一喜一憂。ぜひポンとひと押しお願いします。
『心身寿命は歩いて延ばす』は興味の対象外。『大破局の「反日」アジア、大繁栄の「親日」アジア』は読みそびれたな。『大局を読むための世界の近現代史』は十二月十八日に出版されたばっかりの本だから、まあ、余裕があったら読もう。残りは読んだな。読んだ本はブログに書いてるつもりなんだけど、『中国崩壊前夜』の記事が見つからない。絶対読んでるんだけどな。なんだかな・・・。すっきりしないな・・・。
そんなことはともかく、長谷川さんの本をずっと読んで来て、以前から支那の崩壊は予測されてたわけだけど、そのトーンが変わったのは、二〇一三年四月に出された『長谷川慶太郎 アジアの行方』あたりだと思うんだよなぁ。 |
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《中国が崩壊過程にあり、韓国には北朝鮮崩壊を受けとめるだけの力がない》
私は長谷川さんの本を読んできたから、上記は常識として受け止めている。でも、世間はどうか? 依然として支那に、ずいぶんと寄りかかっている連中を見受けるぞ。状況によりけりだけど、北朝鮮崩壊、支那の崩壊は、大小の“動乱”をともなわずにはおさまらないだろう。日本政府が上記を常識として受け止めているなら、当然、“動乱”への対応は、すでに済んでいる必要がある。安倍政権の動きは、その情勢に連動しているとすれば、・・・見えて来るものがいろいろとある。
下の写真は、この間、NASAが公開したものだけど、北には電気がない。この状況で北の人々は今年の冬を越えられるのか。

そんなことを思っていたら、早くもとんでもない寒波がやってきた。北の人々が越えるのはおそらく“冬”ではないだろう。冬を越えて春を迎える前に、彼らは“三十八度線”を越えるんじゃないか? もちろん、南にね。



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