めんどくせぇことばかり ロシア
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2020年9月 『スプートニク』に登場する北方領土

2020年 《スプートニク》に登場する北方領土


9月1日
ロシアは日本の新首相との緊密な協力に最大限備える=ラブロフ外相
https://jp.sputniknews.com/politics/202009017738053/
ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は1日、モスクワ国際関係大学の学生の前でスピーチを行った。その中で露日関係の将
来に関する質問を受けた同外相は、日本の新首相として「誰が就任しようと」「最大限に緊密な」協力関係を築く準備ができていると答えた。

9月3日 産経新聞
露極東で第二次大戦終戦記念行事 “対日勝利”強調
https://www.sankei.com/world/news/200903/wor2009030032-n1.html
ロシア極東サハリン州やロシアが実効支配する北方領土などで3日、第二次大戦の終戦を記念する行事が行われた。露政府は今年、第二次大戦の終戦日を従来の2日から、旧ソ連時代に「対日戦勝記念日」が祝われた3日に変更。行事でも、対日戦で勝利したとの立場が強調された。
9月4日
茂木外相、メドベージェフ前首相のクリルをめぐる発言へのコメント控える
https://jp.sputniknews.com/politics/202009047746730/
日本の茂木外相は9月4日の記者会見で、ロシア前首相のメドベージェフ安全保障会議副議長が2日に南クリル諸島(北方四島)に関して発言したことについて意見を求められたが、コメントを控えた。

9月10日
安倍政権では北方4島をめぐる交渉で具体的な成果が生まれた=菅官房長官
https://jp.sputniknews.com/japan/202009107760862/
日本の菅官房長官は10日の定例会見で、南クリル諸島(北方4島)をめぐる交渉について質問を受け、安倍政権下では具体的な成果が生まれたとの見解を示した。

9月10日
クリルの帰属に関する答えはロシアの改正憲法の中に探すべき=露大統領府
https://jp.sputniknews.com/world/202009107762420/
ロシアのペスコフ大統領報道官は、南クリル諸島(北方4島)の帰属について、ロシアの改正憲法がこの問いに明確に答えていると指摘した。

9月14日
ポスト安倍政権で露日関係は変わるのか? 専門家が語る
https://jp.sputniknews.com/japan/202009147770241/
元駐日ロシア大使でロシア科学アカデミー米国カナダ研究所主任研究員のアレクサンドル・パノフ氏は、菅義偉新政権で露日関係が後退することはおそらくないとし、安倍晋三氏は日本の外交政策の影の指導者であり続ける可能性があるとの見方を示した。
9月14日
「4島の帰属を明確にしたうえで交渉していく」=菅氏 南クリル諸島
https://jp.sputniknews.com/japan/202009147770566/
14日、日本の安倍首相の後任となる自民党新総裁に就任した菅義偉官房長官は記者会見で、南クリル諸島(北方4島)について、「4島の帰属を明確にしたうえで交渉していく」との考えを示した。
9月25日 JIJI.COM
色丹島で初の道路舗装 ロシア、実効支配強化
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020092500766&g=int
北方領土を事実上管轄するロシア極東サハリン州は24日、北方領土の色丹島で道路のアスファルト舗装工事が始まったと発表した。色丹島で道路が舗装されるのは初めて。
9月25日
サハリンとクリルに観光クラスター整備へ
https://jp.sputniknews.com/russia/202009257799273/
サハリンとクリル諸島にそれぞれ今後4年間で観光クラスターを整備すれば、ロシア極東の観光産業を国際レベルに引き上げることができる。同プロジェクトには約100億ルーブル(約136億3500万円)が投資される見込み。サハリン州観光局のドゥブロフスキー局長が伝えた。


ロシアの反体制派指導者であるアレクセイ・ナワリヌイさんが、8月20日に国内線の機内で意識不明となってからひと月ちょっと経った9月22日、入院していたベルリンの病院を退院した。

当初は西シベリアはオムスクの病院に運ばれたが、ドイツのメルケルさんが動いたことで、ベルリンの病院に移れたそうだ。オムスクの病院は「毒の痕跡は見つからなかった」と言っていたが、ベルリンの病院では「毒の痕跡」が明らかで、それは暗殺兵器とも呼ばれるノビチョクという毒物だそうだ。

ロシアの反体制派リーダーは、時々殺される。チェチェン共和国の首長でラムザン・カディロフが絡んでいるケースが多いと指摘されている。ナワリヌイさんのケースがどうか分からないけど、プーチンは自身に便利ではあるけれどに便利ではあるけれど、あまり良くない友達が多い。

ベラルーシのルカシェンコもそうで、80パーセントの得票なんて誰が信じる?EUも不正を訴えるにいたっているが、ウクライナの時もそうだけど、ロシアにとってみればNATOとの間の大事な防波堤。プーチンにすれば友達として大事にしたいところ。だけど、今、ルカシェンコ政権に抗議し拘束された人々に対する獄中での強姦や拷問が横行しているという訴えが起きている。

安倍さんは、「ウラジミール、晋三と呼び合う仲」と言っていたが、これからは、控えた方がいいと思う。


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2020年8月 『スプートニク』に登場する北方領土

2020年 《スプートニク》に登場する北方領土


8月5日
南クリル諸島の日本の元島民、チャーター機で上空から慰霊へ
https://jp.sputniknews.com/japan/202008057668480/
新型コロナウイルスの影響で南クリル諸島(北方4島)を日本人が訪れるビザなし交流事業の見通しが立たないことから、日本の元島民たちはチャーター機で上空から慰霊する可能性がある。5日、NHKなどの日本のマスコミが報じた。
8月5日 産経ニュース
露閣僚が国後島入り 非常事態相、開所式で「領有」誇示
https://www.sankei.com/world/news/200805/wor2008050030-n1.html
ロシア非常事態省によると、ジニチェフ非常事態相は5日、北方領土の国後島に入り、災害や事故に対応する救助センターの開所式に出席した。露政府幹部の北方領土訪問は昨年8月に当時のメドベージェフ首相が択捉島入りして以来となる。
8月6日 JIJI.COM
原爆投下で米批判 対日参戦は正当化―ロシア外相
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020080601010&g=int
ロシアのラブロフ外相は6日、広島原爆の日に合わせて平和記念式典の参列者向けに声明を出し、米軍の原爆投下を
「武力の誇示であり、民間人に対する核兵器の軍事実験だった」と批判した。
8月12日 JIJI.COM
ソ連の北方領土侵攻で記念硬貨 200万枚発行―ロシア中銀
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020081200148&g=int
ロシア中央銀行は11日、旧ソ連軍による1945年のクリール諸島(北方領土と千島列島)上陸作戦を記念する5ルーブル(約7円)硬貨を12日に発行すると発表した。ロシアの前身であるソ連は45年8月に日ソ中立条約を破って対日参戦。日本のポツダム宣言受諾後に千島列島に侵攻し、北方領土を占領した。
8月14日
南クリル諸島元島民らによる「ビザなし」 今年は全面中止 新型コロナ影響
https://jp.sputniknews.com/politics/202008147695188/
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、今年予定されていた南クリル諸島(日本では「北方領土」表記あり)住民と日本国民のビザなし交流がすべて中止になったことが明らかになった。共同通信が伝えている。
8月19日
日本の航空自衛隊 ロシア爆撃機の随伴飛行に戦闘機を発進
https://jp.sputniknews.com/world/202008197707804/
日本の航空自衛隊は、日本海および太平洋上空で計画飛行を行っていた2機のロシア空軍のミサイル爆撃機Tu-95MSに随伴飛行するため、戦闘機を発進させた。ロシア国防省が19日、明らかにした。
8月24日
北海道で日米共同訓練 戦闘機12機参加
https://jp.sputniknews.com/japan/202008247717157/
日本の北海道で24日から5日間にわたって実施される日米共同訓練には、米軍から嘉手納基地(沖縄県)などに所属する戦闘機12機が参加する。日米共同訓練の開始前に北海道防衛局と在日米軍が開いた説明会をもとにNHKが報じた。
8月24日 JIJI.COM
安倍「融和路線」に「領土割譲拒否」で臨んだロシア外交の「機能不全」
https://www.jiji.com/jc/v4?id=foresight_00323_202008240001
韓国や北朝鮮には強硬な首相が、ロシアには勝算のないまま、なぜあれほど柔軟な融和外交を展開したのかは謎だ。それ以上の謎は、プーチン政権が日本側の善意やアプローチをことごとく無視し、終始高飛車な姿勢を貫いたことだ。国粋主義に転換したロシア外交は、柔軟性や多角性を失っているかにみえる。


ベラルーシのルカシェンコは、感染症は「ウォッカを飲めば直る」とほざいていた。5期25年、大統領を務め、6期目の選挙に、こんな奴が大勝したって言うんだから、選挙に不正があったに違いない。大統領選を前に、有力な対立候補や反政権活動家らが相次いで治安当局に拘束された。それでも、逮捕された夫に代わって立候補したチハノフスカヤ氏が支持を大きく広げていた。そんな状況で、ルカシェンコの得票が8割を超えるなんて、あるはずがない。

ロシアにしてみれば、ベラルーシはNATOに対する大事な緩衝国家。それはウクライナの時と同じ。ルカシェンコが政権が倒れて親欧米派政権でも出来ようものなら、またしても軍事介入の可能性も出てくる。プーチンの仲良しって言うのはそんなのばっかり。安倍首相も考えた方がいい。

千島列島侵攻記念硬貨とは、ふざけた真似をする。ベラルーシをめぐって、これ以上の経済制裁でもされようものなら、国民生活もさらに落ち込んで、反プーチンの動きが強まるだろう。反プーチンの動きが強まったら、毒殺しておけば良いって、本当におそロシア。

千島列島のこともある。樺太のこともある。中立条約違反のこともある。シベリア抑留のこともある。日本人女性に酷いことをしたこともある。さらには、日米対立の背景には、ロシアの暗躍がある。


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2020年7月 『スプートニク』に登場する北方領土

2020年 《スプートニク》に登場する北方領土


7月1日
ロシア 北方領土の帰属交渉は日本としていない
https://jp.sputniknews.com/politics/202007017577847/
ロシア上院(連邦会議)国際委員会のコンスタンチン・コサチェフ委員長は、ロシアは日本との平和条約締結の可能性を議論しているものの、クリル諸島の領土帰属に関しては検討すらされていないと述べた。
7月2日
ロシアが日本にクリル諸島を引き渡すことはない=クリンツェヴッチ上院議員
https://jp.sputniknews.com/russia/202007027580650/
ロシア連邦会議(上院)国防・安全保障委員会のフランツ・クリンツェヴッチ氏は、ロシアが日本にクリル諸島を引き渡すことはなく、このテーマに関する議論は改正されたロシア憲法の発効後、終了するとの見方を表した。


7月2日
プーチン大統領 ロシア改憲に投票した国民に謝意
https://jp.sputniknews.com/russia/202007027580944/
プーチン大統領は、ロシア憲法改正の是非を問う国民投票に投票した国民に感謝の意を表した。

7月3日
クリル諸島 国境の不可侵の改憲条項を刻んだ石碑が設置
https://jp.sputniknews.com/russia/202007037581156/
ロシアのクナシル(国後)島のユジノクリリスクに、ロシア憲法の改正条項の文言が刻まれた石碑が設置された。サハリン州政府が2日、これについてのプレスリリースを発表した。


7月3日
茂木外相、ロシアとの平和条約「引き続き粘り強く交渉」
https://jp.sputniknews.com/politics/202007037581390/
茂木外相は3日、閣議後の記者会見でロシアとの平和条約交渉に引き続き取り組んでいきたいとの意向を表明した。NHKが伝えた。


7月4日
日本 北海道知事が領土の返還交渉の継続を求める
https://jp.sputniknews.com/japan/202007047585348/
ロシアの領土の割譲禁止を盛り込んだロシア憲法改正が2日、成立した。これを受けて北海道の鈴木直道知事は3日、クリル諸島(北方領土)の返還交渉の継続を求める談話を発表した。産経新聞が報じている。


7月10日
「日本との平和条約は60年前の世界情勢ではなく、現代を反映したものであるべき」-ラブロフ外相
https://jp.sputniknews.com/russia/202007107601638/
ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は10日(金)フォーラム「オンライン・プリマコフリーディング」で演説し、日本との平和条約について東京に基本概念を提示したが、返答はまだ得られていないと語った。


7月14日 JBpress
ロシア憲法修正で北方領土危うし、プーチン巧みな寝技
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/61282
プーチン氏が「新しいアプローチ」に基づく経済共同活動が軌道に乗った頃を見諮り、平和条約を締結し、国境を北海道と北方領土間で画定することを考えていると思われる。新たな領土条項を挿入した修正憲法を引き合いに出して北方領土返還を拒否し、日本に早く諦める心理的な圧力をかけてきたのであろう。

7月17日
露日交渉の目的は平和に留まらない=ロシア外務省
https://jp.sputniknews.com/politics/202007177619402/
露日交渉の目的は、平和条約を超えた基本文書にある。この点についてマリア・ザハロワ報道官が発表した。同報道官によれば、境界や国境の画定は平和条約での日本政府との交渉とはなにも関係がない。

7月21日
安倍首相、コロナ収束後のプーチン大統領との会談実現に意欲
https://jp.sputniknews.com/politics/202007217629667/
安倍首相は21日、日本維新の会の鈴木宗男衆院議員と首相官邸で会談した。ロシアとの領土交渉をめぐり、首相は「新型コロナウイルス感染を早く収束させ、次の首脳会談を考えたい」と述べた。時事通信が報じている。

7月22日 産経新聞
露極東で大規模デモ 知事逮捕に住民反発 中央集権のほころび露呈
https://www.sankei.com/world/news/200722/wor2007220025-n1.html
ロシア極東ハバロフスク地方で今月中旬以降、反プーチン政権デモが続いている。殺人容疑で現職知事が逮捕されたことをきっかけに、中央による地方軽視への不満が噴出した。近年のロシアでは別の地域でも同様のデモが発生。プーチン政権下で構築された強固な中央集権システムの“ほころび”が表面化しつつあるとの見方も出ている。


前にプーチン大統領の任期が切れた2008年には、ガスプロムの会長兼副首相だったメドベージェフが大統領になった。首相のズブコフがガスプロムの会長に、大統領のプーチンが首相になった。

今のプーチン大統領の任期は2024年に切れる。今度はどうなるのかと思ったら、この間、憲法改正が認められた。新しい憲法では、ロシア大統領は通算2期となるが、切り替えに際し、これまでの大統領経験をリセットするという付帯条項が付いているから、プーチンは2024年の大統領選挙に立候補できることになった。当選すれば、2036年、83歳になるまで大統領を続けることが出来ることになる。

ガスプロムとの関係で言えば、どうも、その番頭さんのように思えるロシア政治権力者。多少有能であるかも知れないが、83歳までこき使われるというのは、少し可哀想な気がする。

さて、西側諸国からの経済制裁が続くなか、原油価格が下がれば、モノカルチャー経済のロシアは、途端に厳しくなる。それでもウクライナで譲れないのは、ロシアの側に西欧への恐怖があるからだろう。

ロシアにしてみれば、ソ連崩壊以後、ロシアは東欧の衛星国を失い、西側に大きな譲歩を強いられてきた。ロシアにしてみれば、東欧の衛星国は、第二次世界大戦で二七〇〇万人の国民を失った代償であった。一九九一年のソ連崩壊以後、代償としての東欧衛星国を次々に失い、今、ウクライナまで失おうとしている。もしそれが現実になれば、第二次世界大戦で犠牲となった二七〇〇万人の犠牲以上のものをロシアは失うことになる。さらに、そのウクライナがNATOに加盟するようなことになれば、緩衝地帯を失ったロシアは直接危機に向き合うことになる。

この事態は、ロシアにしてみれば、NATOの東への拡大に他ならない。

ウクライナはフィンランド化するのではないかという意見もある。フィンランドは一九四八年にソ連との間に友好協力相互援助条約を結び、独立を維持しつつ社会主義化しない代わりに、有事の際にはソ連に協力することを明言した。事実、一九九四年にEUに加盟はしたが、今でもNATOには入っていない。



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2020年6月 『スプートニク』に登場する北方領土

2020年 《スプートニク》に登場する北方領土


6月1日 時事ドットコム
7月1日に改憲案の全国投票 ロシア、プーチン氏続投に道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020060101033&g=int
ロシアのプーチン大統領は1日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて延期していた憲法改正の是非を問う全国投票について、7月1日に実施すると発表した。改憲法案には、プーチン氏の5選出馬を可能にし、最長で2036年までの続投に道を開く条文が盛り込まれている。


6月2日
茂木外相「平和条約交渉にとって安倍・プーチン会談の実施は重要」 またG7へのロシア参加に理解示す
https://jp.sputniknews.com/japan/202006027504460/
茂木敏充外務大臣は2日の参院外交防衛委員会で、安倍首相とプーチン露大統領の首脳会談は二国間系の発展と平和条約交渉にとって重要であるとの認識を示した。またG7首脳会議(サミット)にインドやオーストラリアなどとともにロシアを加える考えに理解を示した。


6月5日
安倍首相 ロシア戦勝式典に出席するために訪露しない
https://jp.sputniknews.com/75-victory/202006057511767/
朝日新聞は5日、安倍首相が対独戦勝75周年記念式典にあわせたロシア訪問を見送ることになったと伝えた。


6月6日
日本軍復活は米国にとって利益になる?
https://jp.sputniknews.com/japan/202006067518036/
米週刊誌ニューズウィークのコラムニスト、ギャビン・ワックス氏は自身の記事の中で、日本は本格的な軍隊を復活させるべきだとの見解を示した。ワックス氏は、第二次世界大戦後、米国は日本における軍国主義気運の復活を恐れていたが、現在は逆にもし日本が軍事面での発展に積極的に取り組んだとしたらそれは米国にとってむしろ有益だと考えている。本格的な軍隊を保有しないことで日本は実際にその重要性を失ってしまったのだろうか?また日本人は本格的な軍隊を保有することにどのくらい関心を持っているのだろうか?


6月13日 時事ドットコム
北方領土、クリミアは「祖国」 プーチン氏が演説―ロシア
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020061300348&g=int
ロシアのプーチン大統領は12日、ロシアの祝日に合わせて行った演説で、北方領土が含まれるクリール諸島や、ロシアが併合したウクライナ南部クリミア半島などを「祖国」と表現し、ロシア領との認識を示した。


6月19日
カザフスタンの元抑留者の阿彦哲郎さん死去
https://jp.sputniknews.com/life/202006197551216/
日本人元抑留者の阿彦哲郎さん(あひこ・てつろう)が6月18日、カザフスタン・カラガンダ州の自宅で死去した。89歳だった。長女ナタリヤさんが明らかにした。


6月22日
クリル諸島 日本の外交青書が「我が国の主権」 ロシア外務省が反応
https://jp.sputniknews.com/politics/202005227473628/
ロシア外務省のマリア・ザハロワ公式報道官は、日本外務省が5月19日に発表した外交青書でクナシル島(国後島)、イトゥルプ島(択捉島)、シコタン島(色丹島)、ハボマイ群島(歯舞群島)をはじめとする南クリル諸島(日本の主張する「北方領土」)を「日本に帰属する」と決めたことについて、これは日本がロシアとの「交渉で見せていた気構えとは矛盾する」とする声明を表した。

6月26日
日本外務省 国内へのイージス・アショア配備断念 ロシアとの交渉に影響
https://jp.sputniknews.com/japan/202006267568843/
日本国内への米国製イージス・アショアの地上配備の断念という日本政府の決定は、ロシアとの交渉過程に影響をおよぼす可能性がある。26日の記者会見で日本の茂木敏充外相が明らかにした。

6月26日
ロシア警備局 南クリルのコンブ漁の漁師を救助
https://jp.sputniknews.com/life/202006267569506/
南クリル諸島(日本表記:北方領土)のハボマイ群島シグナリヌィ島周辺で、ロシアとの民間協定にもとづきコンブ漁を行っていた日本の漁船から漁師が誤って転落し、近くにいたロシアの国境警備隊が救助を行った。漁師にケガはなく、その場で漁船に引き渡された。産経新聞が報じた。

6月26日
ロシアはクリル諸島海域の地質調査の実施権を有す 大統領府公式報道官
https://jp.sputniknews.com/politics/202006267569736/
ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ公式報道官は、ロシアがクリル諸島付近の水域で行う地質調査について日本側が抗議を申し入れたことに対してコメントし、ロシアはいかなる調査も自国領域で行う権利を有すと語った。


クリミアも、北方領土も祖国だと、プーチンが言い出した。プーチンの大統領続投を可能にする憲法改正の是非を問う国民投票が、7月1日に行われるからね。愛国心を刺激して、特にクリミアを併合した地震の功績をアピールしたいところなんだろう。

クリミアにはもともと、ジンギスカンの子孫が作ったクリミア汗国があった。彼らはウクライナを徹底的に略奪した。穀物や家畜、女まで奪って売り飛ばした。土地を捨てるウクライナ人が多く、希薄となった場所に犯罪者や逃亡農民が住み着き村を作った。これがコサックである。

このコサックがポーランドやクリミア汗国と戦って、徐々に領域を拡大した。彼らは、1654年に条約を結んで、ロシアの庇護下に入り、ロシアの力を利用してクリミアを占領する。19世紀に入ってオスマン帝国がクリミアを支配すると、ロシアが「正教徒の保護」と称して軍事介入する。1917年のロシア革命後、クリミアはソ連軍に占領され、ソ連内の自治共和国となった。

第二次世界大戦中、クリミアの先住民であるタタール人、ジンギスカンの末裔たちがナチスに協力する。ソ連がクリミアを解放すると、スターリンはタタール人を強制移住させ、その後、ロシア人をそこに住まわせた。

1954年、フルシチョフ第一書記がスターリンの民族政策を批判し、クリミア半島をウクライナに移管した。ゴルバチョフ書記長の時代、さらに修正が行なわれ、タタール人がクリミアに帰されることになる。クリミアで土地をもっていたロシア人とウクライナ人は、タタール人から土地の返還を要求され、対立が激化していた。

タタール人という共通の敵があればこそ、ロシア人とウクライナ人は仲が良かった。しかし、ウクライナ民族主義の高まりが、反ロシア親ヨーロッパの傾向を高めると、クリミアの自治が廃止される恐れが出てきた。だったら、ロシアに入りたい。プーチンの実施した住民投票は、そんなクリミアの実情を読んでのことだった。



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2020年5月 『スプートニク』に登場する北方領土

2020年 《スプートニク》に登場する北方領土


5月7日 産経ニュース
元抑留者の田中猛さん死去 帰国後、再びロシアで生活
https://www.sankei.com/world/news/200507/wor2005070027-n1.html
元シベリア抑留者の田中猛(たなか・たけし)さんが7日、心疾患の合併症のためロシア極東ハバロフスクの病院で死去した。市民団体「シベリア抑留者支援・記録センター」が明らかにした。93歳だった。長崎県出身。抑留後に帰国を果たしながらロシアに戻り長期間暮らした異色の日本人だった。葬儀・告別式の予定は未定。


5月7日 ロイター
ロシア大統領支持率が低下、任期延長支持は高まる
https://jp.reuters.com/article/russia-putin-poll-idJPKBN22J0ZX
ロシアの独立系調査機関レバダ・センターの世論調査によると、新型コロナウイルスの感染が拡大する中、プーチン大統領の支持率が20年超ぶりの低水準に落ち込んでいる。ただ、任期延長への支持率は上昇している。


5月9日
露外務省が平和条約交渉を巡る朝日新聞の報道に抗議
https://jp.sputniknews.com/politics/202005097440576/
ロシア外務省はロシア側が揺るぎない領有権を持つ南クリル諸島(北方領土)のテーマを含む平和条約交渉について朝日新聞が行った報道を「場違いなもの」として批判した。


5月15日 産経ニュース
北方領土で初の感染者 国後島、サハリンに搬送へ
https://www.sankei.com/world/news/200515/wor2005150028-n1.html
北方領土を事実上管轄するロシア極東サハリン州は15日、国後島で新型コロナウイルスの感染者が確認されたと発表した。クリール諸島(千島列島と北方領土)で初の感染確認という。


5月16日 時事ドットコム
9月3日なら安倍首相欠席 対独戦勝式典、ロシアに伝達―日本政府
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020051600313&g=pol
日本政府は、ロシア政府が延期した対ドイツ戦勝75周年記念式典をめぐり、ソ連時代に「対日戦勝記念日」とされた9月3日に開催する場合、安倍晋三首相の出席を見送る方針を固めた。既にロシア側へ非公式に伝達したという。政府関係者が16日、明らかにした。


5月22日
クリル諸島 日本の外交青書が「我が国の主権」 ロシア外務省が反応
https://jp.sputniknews.com/politics/202005227473628/
ロシア外務省のマリア・ザハロワ公式報道官は、日本外務省が5月19日に発表した外交青書でクナシル島(国後島)、イトゥルプ島(択捉島)、シコタン島(色丹島)、ハボマイ群島(歯舞群島)をはじめとする南クリル諸島(日本の主張する「北方領土」)を「日本に帰属する」と決めたことについて、これは日本がロシアとの「交渉で見せていた気構えとは矛盾する」とする声明を表した。


5月23日
 毎日新聞
茂木外相、ミケランジェロで露の反発かわす「全体像で見て」 外交青書で北方領土「主権」明記
https://mainichi.jp/articles/20200523/k00/00m/010/032000c
茂木敏充外相は22日の記者会見で、日本が2020年版の外交青書で「北方領土はわが国が主権を有する島々」と明記したことについて、ルネサンスを代表する巨匠ミケランジェロを持ち出して、ロシア側の反発をかわした。


5月28日 産経ニュース
平和条約交渉再開で一致 日露外相が電話会談
https://www.sankei.com/politics/news/200528/plt2005280040-n1.html
茂木敏充外相は28日、ロシアのラブロフ外相と電話会談し、日露平和条約締結に向けた事務レベル交渉を早期に再開する考えで一致した。


ウクライナ停戦協定からもう5年、まだまだピリピリした関係が続いている。

それにしても、場所が微妙すぎるよね。東にロシア、西にポーランドやハプスブルク帝国があったわけでしょう。モンゴル人の作った汗国の侵入も受けるし、近大ではドイツも入ってくる。

西部ウクライナの人たちからすると、「自分たちはヨーロッパの人間で、ソ連に力で併合された」という歴史感覚を持っている。東部や南部の人たちは、日常的にロシア語をしゃべって、ロシア正教を信仰して、自分たちがロシア人なのかウクライナ人なのかを時詰めて考える経験をしてこなかった。ウクライナはもともと、内部にこうした断絶を抱えていたのも事実。

ただ、なんと言っても、ロシアだね。ロシア革命後、ウクライナは農業の集団化に反対したもんだから、餓死者含め400万の死者を出したという。400万って、すごい。肉屋には人肉がつるされ、配給するのも人肉だったとか。

そんな目に遭わされたから、ドイツが入ってきたときに、ソ連よりマシって思って、30万のウクライナ兵がドイツに協力したそうだ。彼らは1945年にウクライナ民族解放戦線を作ってソ連軍と戦う。そのソ連軍には200万のウクライナ兵がいたって。なんだか、可哀想だな。

不純分子とみなされたウクライナ人は、戦後、サハリンや北方領土に移住させられたそうだ。だから、北方領土にはウクライナ人が多いんだそうだよ。

同じように、ロシアに、ソ連に苦しめられた者同士、そんな感覚で北方領土に暮らす人たちと交流することが出来ないだろうか。



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2020年4月 『スプートニク』に登場する北方領土

2020年 《スプートニク》に登場する北方領土


4月2日
安倍首相、5月の訪露を見送る可能性
https://jp.sputniknews.com/politics/202004027322697/
安倍首相は、5月9日に予定されている大祖国戦争戦勝75周年記念式典にあわせたロシア訪問を見送る可能性がある。共同通信が、複数の政府関係者を引用して報じた。


4月5日
北方領土「ビザなし訪問」延期へ5月開始予定、新型コロナで
https://jp.sputniknews.com/politics/202004057331255/
政府は5月開始を予定していた北方領土への今年のビザなし訪問に関し、延期する方針を固めた。複数の政府筋が4日、明らかにした。新型コロナウイルス感染症の終息のめどが立つまでの間、見合わせる方向だ。


4月14日
ロシア 第2次世界大戦の終戦日を変更
https://jp.sputniknews.com/75-victory/202004147363082/
ロシア下院は第2次世界大戦の終戦日を変更する法案を承認した。ロシアではこの日は軍の栄誉を称える日とされ、ロシア軍が歴史上重要な勝利を収めた記念となる日の1つとなっている。


4月20日
第二次世界大戦終結日の変更 「9月3日はベスラン学校占拠事件を偲ぶ日」ロシア人権問題評議会が反対
https://jp.sputniknews.com/russia/202004207377528/
4月14日、ロシア連邦議会下院は第二次世界大戦の終結日を9月2日から3日に変更する法案を可決した。一方でロシア連邦大統領付属人権問題評議会および「ベスランの母」委員会はこれに反対を表明している。9月3日はロシアではベスランのテロ事件で犠牲となった人々を偲ぶ日であり、関係者は政府に対し、下院の決議を取り消すよう請願をまとめる予定。


4月22日
«桜は咲くべきだけど、戦争はあってはならない» 祖国への帰国を夢見た捕虜となった元日本兵の物語
https://jp.sputniknews.com/75-victory/202004227384865/
20世紀最大の世界的な軍事紛争である第2次世界大戦には62ヵ国が関わり、そのうち40ヵ国で直接、軍事行動が行われた。さまざまなデータによれば、この戦争で7000万人から最大8500万人が犠牲となった。しかし、生き残った人たちも平和を手にした代わりに大きな代償を支払わなければならなかった。負傷や障害、孤児、夫や子どもを失った母親など、戦争によって数百万人の運命が狂わされた。日本だけでも行方不明者は8万5000人にのぼった。数年、数十年が経過しても行方が明らかとなったのはほんのわずかでしかなかった。終戦75周年を前に、「スプートニク」は捕虜となった元日本兵の田中明男さんの歴史を回想することとした。田中さんはロシアで72年過ごし、「残った片目で桜が咲くのを見てみたい」と夢見ていた。


4月23日
クリル諸島のユニークな自然保護区を検索! 詳細なデジタルマップが登場
https://jp.sputniknews.com/russia/202004237388684/
クリル国立自然保護区の全ての地形や店などの情報が盛り込まれたデジタルマップが登場した。ロシアの地理情報技術ソフトウェア開発企業「データ・イスト」が伝えている。


ロシアでは第二次世界大戦の終戦日は、9月2日、東京湾上に浮かぶアメリカ戦艦ミズーリの甲板において、日本は降伏文書に調印したその日とされてきた。それが変わるという、わけの分からない法案が通ったそうだ。9月3日になるんだそうだ。なんだそりゃ。連合国各国代表もこれに署名したぞ。ソ連の代表もいたぞ。・・・テレビャンコだ。

根拠となるのは、1945年9月3日は旧ソ連では対日戦勝記念日として祝日とされていたこと。それから、戦闘参加者らを称えた「対日戦勝」の記念メダルの裏面には同様に「1945年9月3日」と日付が記されていることだそうだ。

だけど、1947年には、9月3日は祝日であったことも忘れられてたんだそうだ。いくら何でも、物忘れが激しすぎるような気がするが。

いまさら、わけが分からない。最初は、降伏文書調印後の3日から5日にかけても歯舞に侵攻し、占領を押し進めていたことを戦争中に含めたいのかと思ったんだけど、だったら3日はおかしい。

日付の変更とともに第2次世界大戦の勝利に関する歴史の正当性が確立されるということなんだそうだ。やはりロシアは、この第二次世界大戦全体、中でも、対日戦に関しては、今でも後ろめたさを引きずっているようだ。

もっと、本当のことを教えてやらないとね。



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2020年3月 『スプートニク』に登場する北方領土

2020年 《スプートニク》に登場する北方領土


3月1日 産経ニュース
「ロシアに自由を」 反プーチン派元副首相殺害5年で追悼デモ
https://www.sankei.com/world/news/200301/wor2003010003-n1.html
ロシアのプーチン大統領の批判者で、2015年2月にモスクワで殺害されたネムツォフ元第1副首相の追悼デモが29日、モスクワ中心部で開かれ、参加者らは2キロ以上にわたって市内を行進した。


3月3日
ビザなし事業の会議中止 コロナウイルス感染拡大の影響で
https://jp.sputniknews.com/politics/202003037238735/
南クリル諸島(日本表記は「北方領土」)を日本人が訪れるビザなし交流事業の2020年事業度計画を協議する日本側とロシア側の代表者会議は中止される。3月3日(火)明らかになった。共同通信が伝えている。


3月3日 産経ニュース
北方領土は「割譲禁止」の対象外 プーチン氏が改憲条文案
https://www.sankei.com/world/news/200303/wor2003030017-n1.html
ロシアの憲法改正で「領土割譲と領土交渉」を禁止する条項の創設が検討されている問題で、プーチン露大統領が該当する条文案を下院に提出した。ボロジン下院議長が2日、露主要メディアに明らかにした。条文案には「隣国との国境の画定や再画定を除き」との文言が入っており、日本の北方領土交渉は新憲法に抵触しない見通しとなった。


3月10日 産経ニュース
プーチン大統領、5選に道 出馬制限撤廃、下院で承認
https://www.sankei.com/world/news/200310/wor2003100035-n1.html
ロシア下院は10日、プーチン大統領から提出された憲法改正法案を承認した。法案には、大統領経験者のこれまでの任期をゼロとすることで、プーチン氏が2024年の大統領選に出馬できるようにする内容の条文が加えられた。5選に道を開く内容となる。


3月10日
プーチン大統領、領土割譲に関する憲法改正案の一部変更を指示:露日の平和条約交渉は続くのか
https://jp.sputniknews.com/reportage/202003107255671/
3月3日、プーチン大統領による憲法改正案の内容が明らかになった。そこには領土の割譲禁止が含まれており、この点で露日の平和条約交渉に触れるものだ。しかし、様々なことを考慮すれば、日露の対話はそれでも続くだろう。


3月12日 産経ニュース
露改憲法案、上下両院を通過 「プーチン体制永続」に懸念
https://www.sankei.com/world/news/200312/wor2003120002-n1.html
ロシア下院は11日、憲法改正法案を審議する3度目の読会(本会議)を開き、プーチン大統領の5選出馬を可能にする改憲法案を可決した。法案は同日、上院でも可決され、上下両院を通過した。プーチン氏の出馬制限を撤廃する条文が突如、10日の下院第2読会で盛り込まれたのを受け、露反体制派やリベラル系メディアはプーチン体制永続化への懸念を強めている。


3月17日 産経ニュース
ロシアも入国禁止を発表 18日から
https://www.sankei.com/world/news/200317/wor2003170006-n1.html
ロシア政府は16日、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、18日から外国人の入国を禁止すると発表した。


3月25日 産経ニュース
露政権、コロナ横目に改憲国民投票強行へ 求心力低下に危惧
https://www.sankei.com/world/news/200325/wor2003250025-n1.html
ロシアのプーチン政権は、国内で新型コロナウイルス感染が広がりつつある中でも、憲法改正の是非を問う国民投票を予定通り4月22日に実施する構えだ。政権にとって現状での投票実施は投票所で感染が拡大して批判を招いたり、投票率が低下したりするリスクとなる。


3月25日 産経ニュース
露、新型コロナで改憲国民投票延期 政権批判リスク考慮
https://www.sankei.com/world/news/200325/wor2003250039-n1.html
ロシアのプーチン大統領は25日、国営テレビで演説し、新型コロナウイルス対策を理由に、憲法改正の是非を問う国民投票を予定日だった4月22日から延期する必要があると表明した。


3月27日 産経ニュース
ロシア、新型コロナめぐり欧州でも偽情報拡散か
https://www.sankei.com/world/news/200327/wor2003270040-n1.html
ロシアが新型コロナウイルスをめぐる偽情報を欧州でも拡散させているとして、欧州連合(EU)が警戒を強めている。「新型コロナウイルスは米国や英国が開発した」などとの内容で、感染拡大による混乱が助長されかねないと懸念するためだ。


娘がボーイフレンドを家に連れてきたとき、父親の井上陽水は、こう聞いたそうだ。

「君、バルト三国を知ってるかい」

特に意味のある質問ではなかったらしい。♬北京、ベルリン、ダブリン、リベリア♬と並べる感性が、そう聞かせたんだろう。口に出して行ってみよう。「エストニア、ラトビア、リトアニア」・・・、なかなかいいじゃないか。

バルト三国の独立は、ソ連崩壊の口火となった。近代まで、長くロシアの支配を受けた三国は、ロシア革命の混乱の中で独立した。第二次世界大戦中は、独ソの間ですったもんだして、結局、戦後はソ連に支配された。

ゴルバチョフがペレストロイカを進める中で、三国にも独立の気運が高まり、ソ連軍との衝突で死者を出すこともあったが、1991年8月クーデターの後に、三国そろって再独立を達成する。

しかし、バルト三国にはロシア系住民が少なくない。リトアニアで10%足らず。エストニアで三割強。ラトビアは約半数となっている。リトアニアとエストニアではロシア系住民の権利が保全されているが、ラトビアはロシア系住民の国籍を認めず、結果として無国籍者にしているという。住民の半数は無国籍者と言うことらしい。ラトビア国籍を取るための試験は難関で、しかも政治への忠誠度が問われるそうだ。

また、ウクライナが騒がしくなってるらしい。新型コロナのどさくさか。ウクライナが騒がしい間はラトビアも大丈夫だろうが、いつかそのうちという感じもする。いずれにせよ、ロシアとの付き合い方には、いろいろなケースがあると言うことだ。

今のところ、あわてることは何にもない。



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2020年2月 『スプートニク』に登場する北方領土

2020年 《スプートニク》に登場する北方領土


2月8日
「友好の島」 係争の島での友情を何が阻害?
https://jp.sputniknews.com/politics/202002087088914/
安倍首相はロシアとの平和条約を締結し、係争領域を「友好の島」と変えることを提案した。この公式が出されたということは、日本政府の南クリル諸島問題に対する姿勢がプラグマティックなものになっていくということなのだろうか?

2月12日
クナシル島の新たな居住施設に100世帯超が入居
https://jp.sputniknews.com/russia/202002127101386/
サハリン州当局が「スプートニク」に伝えたところによれば、2月12日に南クリル諸島クナシル島(国後島)に新しい居住施設がオープンした。

2月17日
ロシア憲法改正は、露日関係にとって新しい試練
https://jp.sputniknews.com/reportage/202002177112816/
ロシアは憲法に、領土の割譲を禁止する条項を盛り込む用意ができている。このような憲法改正がなされれば、ロシアが、日本に南クリルを引き渡すことを公式的に拒否するという事態になるかもしれない。

2月27日 産経新聞
「将来の国境画定妨げぬ」 露改憲でプーチン氏が発言
https://www.sankei.com/world/news/200227/wor2002270001-n1.html
ロシアの憲法改正で「領土割譲」や「領土交渉」を禁じる条項の創設が検討されている問題で、プーチン露大統領は26日、条文は「外務省による将来の国境画定作業を妨げないようなものにすべきだ」との考えを示した。

2月27日
ロシアと日本 平和条約の急な締結は不可能 ただし協力強化は可能性あり
https://jp.sputniknews.com/politics/202002277224721/
露日関係は、南クリル諸島の帰属をめぐる論争、第二次世界大戦終結後の平和条約の未締結、日本政府への米国の影響力が発展の大きな障害となる一方で、協力を強化するポテンシャルは持っている。ロシア科学アカデミー極東研究所のセルゲイ・ルジャニン所長は日本とソ連(現在のロシア)の外交関係樹立95周年の式典で自身の考えを述べた。

2月27日 産経新聞
露改憲国民投票4月22日実施 プーチン大統領が同意
https://www.sankei.com/world/news/200227/wor2002270026-n1.html
憲法改正を提案しているロシアのプーチン大統領は26日、議員や法律家らで構成される改憲作業部会の会合に出席し、改憲の是非を問う国民投票を4月22日に実施するとの作業部会の提案に同意した。


2月27日の《NHKおはよう日本》という番組の中で、映画製作を学ぶ学生たちが、『まだ何も知らない君へ』という題名のドキュメンタリー映画を製作したことを取り上げていた。この映画は、神奈川県に暮らす大学生が、かつて祖父の暮らしたサハリンを訪ね、当時を知る人々を訪ね歩くというもの。

かつて40万人近い日本人が暮らしていたサハリンこと元の樺太。1945年8月に、連合軍との調停を依頼していたはずのソビエト軍が突如侵攻し、学生の祖父の住んでいた町も、艦砲射撃を受けた。このとき多くの日本人が命を落とした。

『艦砲射撃で燃えてね 別な姿になっているみたいだね』

『市街戦やって 累々と死体が転げ落ちて亡くなっていました』

「人が死体で積まれていたとか、線路沿いに並べられていたとか。本当に物のように扱われて…」

そんな証言が返ってくる。

上映会に参加した人たちからは「まだ きっと私たちが知らないこともたくさんあるだろうから、歴史を知ることって生きていくうえで 大切なんだなと思いました」という声が聞かれたそうだ。

製作者の学生は、「僕らが拾いきれないくらいの情報があって、ひとりひとり 人の数だけ物語があるので、聞き逃しちゃいけないなと思いました」と話していたという。
プーチンが、領土割譲や、そもそも交渉そのものまで禁止しようという憲法改正を抑えているようなそぶりを見せているが、あれは全部プーチンの意思で進められていること。ロシアっていうのは、そういう国なんだよ。

それから学生君、日本人はもっともっとひどい目に合ってる。とりあえず、《氷雪の門》を見よう。ロシアとどう付き合うかを考えるのは、それからにしよう。



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2020年1月 『スプートニク』に登場する北方領土

2020年 《スプートニク》に登場する北方領土


1月5日 産経
中露はイラン支持、鮮明に
https://www.sankei.com/world/news/200105/wor2001050013-n1.html
イラン革命防衛隊の精鋭「コッズ部隊」のソレイマニ司令官が米軍に殺害されたことを受け、中露両政府の外相が4日までにイランのザリフ外相と会談し、ともに米国を非難した。トランプ米政権がイランの報復に備えて中東への米軍部隊の増派を決めるなか、中露がイランを支持する意向を示した形で、3カ国は米国への対抗を基盤に今後も連携していくとみられる。


1月12日 産経
独ロ、ガス管完成で一致 米制裁で稼働遅れも
https://www.sankei.com/world/news/200112/wor2001120018-n1.html
ロシアのプーチン大統領は11日、モスクワでドイツのメルケル首相と会談し、ロシア産ガスをバルト海経由でドイツへ運ぶ海底パイプライン「ノルドストリーム2」を完成させることを確認した。米政府はロシアのガス輸出拡大を阻止する狙いで、ノルドストリーム2に関する制裁発動を決定している。


1月14日
日本が南クリル諸島周辺でタコ漁再開
https://jp.sputniknews.com/japan/202001147011079/
去年12月に北海道根室市の漁協に所属する漁船5隻がロシアの国境警備局によって連行されて以降、中断していた南クリル諸島(日本表記:北方領土)周辺水域での日本によるタコ漁が14日、再開した。共同通信が伝えた。


1月15日
ロシア当局が根室のタラ漁船を連行か
https://jp.sputniknews.com/russia/202001157015266/
15日夕、根室のタラ漁船がロシア当局に連行されたようだとの連絡が漁協から北海道にあった。NHKが報じた。


1月15日 産経
プーチン露大統領、大幅改憲提案 下院に組閣委譲・任期制限 求心力回復狙いか
https://www.sankei.com/world/news/200115/wor2001150039-n1.html
ロシアのプーチン大統領は15日、上下両院議員らに内政や外交の方針を示す年次教書演説を行った。プーチン氏は、現在は大統領が主導する組閣を下院主導にするなど、大統領や議会の権限を大幅に変更する憲法改正を行うべきだとの考えを示した。2024年の大統領退任を前に、ロシアで将来的な権力構造のあり方をめぐる議論が活発化する可能性がある。


1月17日
拘束の日本船船長に対する取り調べがサハリンではじまる
https://jp.sputniknews.com/russia/202001177019539/
南クリルで15日に拘束された日本漁船の船長に対する取り調べが開始された。船長には行政罰が科される恐れがある。サハリン州のロシア連邦保安庁国境警備局が発表した。


1月17日 産経
ロシア外相代行、「日本は米国の露敵視戦略の一部」 平和交渉は困難
https://www.sankei.com/world/news/200117/wor2001170023-n1.html
ロシアのラブロフ外相代行は17日、年頭記者会見を行い、日露平和条約交渉について「日本はロシアを敵視する米国の対露戦略の一部だ」とし、日米同盟が交渉を困難にしているとの認識を改めて表明した。


1月19日 産経
プーチン氏、24年退任示唆 大統領任期の制限支持
https://www.sankei.com/world/news/200119/wor2001190002-n1.html
ロシアのプーチン大統領は18日、憲法が規定する大統領任期の制限を支持すると表明、現在の任期が切れる2024年以降は大統領にとどまらず、後継者に権力を移譲する考えを示唆した。第2次大戦に参加した元兵士らとサンクトペテルブルクで会談した場で表明した。



1月20日
ロシア当局が日本の漁船を解放
https://jp.sputniknews.com/japan/202001207027999/
ロシア当局は、南クリル諸島(日本表記:北方領土)周辺水域でロシアの国境警備局によって連行されていた北海道根室市の漁協に所属する漁船の船長・乗組員6人を解放した。NHKが20日、報じた。


1月23日
北方4島の交渉継続を明記しない日本側からの譲歩案の記録が見つかる=朝日新聞
https://jp.sputniknews.com/japan/202001237040598/
朝日新聞は23日、1956年の日本とソ連との外交関係回復に関する交渉の最終段階で、日本側が、南クリル諸島(北方4島)に関する交渉の継続を明記しない「譲歩案を自ら示した記録」が見つかったと報じた。


「北方四島はヤルタ会談でロシアのものになった。日本はそれを素直に受け入れたらどうか」とラブロフ外相。「北方四島は完全に合法的に獲得した」と露ガルイージン駐日大使。

しかし、ヤルタ協定は秘密協定で、その詳細は今でもはっきりしないところがある。FDRはスターリンに大甘で、東ヨーロッパをソ連の好きにさせた。

日本との戦いにおいては、日露戦争でやられ、絶対優位に立って戦ったノモンハンでも、実は潰走させられた。だから、日本がほとんど負けた状態で襲いかかる火事場泥棒攻撃で報復した。火事場泥棒攻撃も、最初の占守島攻撃でつまずいたので、北海道を取ることは出来なかった。その時、ソ連は日本人60万人をだまして極寒の地に拉致し、奴隷同然に酷使して、6万人を殺した。

今でも、日本との交渉が近づくたびに日本漁船を拿捕し、違う魚種が入っていたとイチャモンをつけて金をむしり取る。





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2019年12月 『スプートニク』に登場する北方領土

2019年 《スプートニク》に登場する北方領土


12月3日
露日対話:袋小路でもないが、上り調子でもない
https://jp.sputniknews.com/reportage/201912036885133/
もう間もなくロシアと日本は今年の総括を行い二国間関係における将来像を描くであろう。12月、日本の茂木敏充外務大臣がロシアを公式訪問する。これはロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣がG20外相会議で11月22日に訪日した際の会談で合意したものだ。

12月15日
ロシア上院議員、クリル列島に関する志位和夫氏の発言についてコメント
https://jp.sputniknews.com/politics/201912156938256/
ロシア上院のコンスタンチン・コサチョフ国際問題委員長は、野党・日本共産党委員長の志位和夫氏が読売新聞のインタビューで行ったクリル列島(千島列島)に関する発言についてコメントし、ロシアが立脚するのは日本の公式な立場であり、野党政治家の発言には反応するべきではないとの考えを表した。

12月18日
日本の漁船5隻が露当局に連行「検査のため」
https://jp.sputniknews.com/world/201912186944061/
北海道根室市の漁協に所属する漁船5隻が17日、ロシアの国境警備局によってクナシル島(国後島)に連行された。日本の外務省関係者による証言をもとにNHKが報じた。ロシア側は検査のため連行したと説明している

12月18日
ロシア連邦保安庁、日本漁船5隻の拿捕について説明
https://jp.sputniknews.com/russia/201912186946412/
ロシア連邦保安庁国境警備局サハリン州支部は、日本漁船5隻の拿捕について、漁船を検査した際、操業日誌に記載されていない6トン以上のタコが見つかったと発表した。

12月19日
違法操業で拘束の日本の漁労者らに必要な援助を実施=ロシア外務省
https://jp.sputniknews.com/world/201912196946864/
11月18日に極東地域での違法操業で拘束された日本の漁労者らに対し必要な援助を行うと、ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官が明らかにした。

12月19日
日本とロシア 12月19日に外相会談を実施
https://jp.sputniknews.com/politics/201912196947240/
ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相が12月19日に日本の茂木敏充外相と会談を行い、平和条約を含めた討議を行うことを、ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官が発表した。

12月19日
プーチン大統領 クリル諸島について「70年間探し続けてきた解決策、まだ見つかっていない」
https://jp.sputniknews.com/politics/201912196951279/
プーチン大統領は、日米の同盟がクリル諸島についての露日​の交渉に影響を及ぼさないわけにはいかないと語った。プーチン大統領は、クリル諸島に米国の軍備が出現する危険性は依然として残っており、 ​これが露日対話の項目にならないはずはないと指摘している。​

12月20日
露日外相会談の結果
https://jp.sputniknews.com/politics/201912206951516/
9日、2日間に及ぶ露日外相会談が終了した。ラブロフ外相と日本の茂木外相は平和条約締結、南クリル諸島における両国の共同経済活動、国際政治における相互の行動など、二国関係の総合的な問題を話し合った。

12月24日
ロシア裁判所、日本の漁船5隻解放 罰金1100万円
https://jp.sputniknews.com/russia/201912246966400/
17日にロシアの国境警備局によって南クリル諸島クナシル島(国後島)に連行された北海道根室市の漁協に所属する漁船5隻が24日に解放された。共同通信がロシア国境警備局の発表をもとに伝えた。

12月24日
北海道根室の漁船5隻 花咲港に帰港
https://jp.sputniknews.com/russia/201912246966400/
17日にロシアの国境警備局によって南クリル諸島クナシル島(国後島)に連行された北海道根室市の漁協に所属する漁船5隻が24日に解放された。共同通信がロシア国境警備局の発表をもとに伝えた。


ロシア国民の大半が北方領土の返還に反対している。彼らは北方領土のソ連帰属、ロシア帰属を第二次世界大戦による当然の結果としか思っていない。そんなことをプーチンが行えば、反プーチン感情に油を差すことになる。

アメリカが制裁を加えているイランを擁護するロシア。世界が加えている北朝鮮への制裁を緩和することを提案するロシア。アメリカがリーダーシップを握る様々な情勢の大局に立つことで、存在感をアピールするロシア。

ロシアが、ロシアを経由して“中国”とヨーロッパを結ぶ高速道路計画を承認したそうだ。“中国”の一帯一路計画とロシアが結びついた最初の事例だが、これはロシアにとってどうか。

2018年のGDPで比べると、ロシアは“中国”の12パーセント。軍事支出は4分の1。“中国”の人口はロシアの9.8倍。“中国”との経済的関係を深めれば、ロシアの方が“中国”の影響下におかれる。

クリミア半島併合以来の欧米からの経済制裁が効いて、国民所得は減り続ける。政府の定める必要最低限の生活費を下回る所得の貧困層が2000万人を越えた。人工の14パーセントだ。

プーチンがどこまで持つか。・・・今のロシアはそういう状況だそうだ。




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イーグルス16

Author:イーグルス16

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水害に苦しむ日本。
辛苦から生まれた様々な名言から治水に関する知恵や教訓を学ぶ
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こんな本、あんな本


この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
やられた本




















































































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