めんどくせぇことばかり 本 環境

『世間のカラクリ』 池田清彦

単行本で出たのが2014年の9月、文庫になったのが2016年の11月。タイムリーとはいいがたいが、書かれていることに、それほど古さは感じない。

糸魚川の火事は大変だった。この間、被災者に対する《住民説明会》が行われたというニュースを見た。「火災の広がりをなぜ防ぐことが出来なかったのか」とか、「がれきの撤去費用は行政が全額を負担してほしい」とか、「自分が聞きたかったことと市の説明や回答には隔たりを感じた。再建に向けた迅速な対応を期待している」とか、・・・。

気持ちはわかる。言うことによって、気持ちが晴れることもある。

人間は、生きている以上、ある程度の不幸は避けられない。“程度”っていうのは人によりけり。それに、生きている以上、ふつうは死ぬ。著者の池田清彦さんは科学者だから、その辺、細かいところまで厳密に切り込むけど、別に科学的に考えなくても不幸は起こるし、死ぬときは死ぬ。

後半では、健康や“がん”についてページがさかれている。たしかに“がん”で健康を損ない死ぬ人が多いのだからおかしいわけじゃないんだけど、私に関していえば、そういったことにこだわることの方が煩わしい。中に、「虫取り」に行って、70歳手前で亡くなった方のことが書かれていたが、理想的だ。

凶悪犯罪、イルカ漁、大麻取締法。切り込み方が気持ちいいですね。バッサリって感じでね。でも、日本がアメリカの51番目の州になるって話はありえない。《中国の脅威がなくなること、アメリカの政策について内部から意見が言えることがメリット》って言うけど、日本の人口は1億2000万人もいるんだからね。日本も日本じゃなくなるかもしれないけど、アメリカもアメリカじゃなくなるよ。日本が抱える問題は小さくはないけど、ちょっと、債務問題に関してはどんなもんかな。

『世間のカラクリ』    池田清彦

新潮文庫  ¥ 529

不都合な事実の数々に鮮やかに切り込む痛快サイエンス時評
Ⅰ 社会的な病気と政治的なウソ
Ⅱ ウソが通って事実が引っ込むー環境問題という病
Ⅲ 健康と生命をめぐる病的なまでの欲望
Ⅳ 現代最大の病気「がん」についての妄信


民主主義を後生大事にする風潮には、私も辟易。《民主主義は最悪の政治といえる。これまで試みられてきた、民主主義以外の全ての政治体制を除けばだが》ってのはチャーチルの言葉。それしかみんなを納得させる方法がなかったっていう、不幸な方法に過ぎないんだ。

民主主義が幅を利かす世界で今、《世界全体で今世紀後半には、人間活動による温室効果ガス排出量を実質的にゼロにしていく方向》が多数意見となった。パリ協定ね。“人間活動による温室効果ガス排出量をゼロ”にすることによって、世の風潮をそちらに進めることによって利益を得ている人が、多数を占めたんでしょうね。

ここでは“温室効果ガス”って言ってるけど、“二酸化炭素”の排出をゼロにできるって本気で考えてる人が、どこにいるの?わかっててそう言ってるところがひどいよね。

池田先生は、タバコを吸う人がどんどん減ってるのに、肺がんになる人はどんどん増えている。肺がんの主な原因はタバコじゃないことは明らか。たぶん大気汚染って言ってる。犯人は自動車?シナから飛んでくるPM2.5?

都市部の温暖化はヒートアイランド現象。自動車作りは、あの熱エネルギーを外に逃がさない工夫をするんだね。ハイブリッドなんかより、そっちの研究すればいいのにね。

でも、ヒートアイランドは別にして、ここのところ温暖化してないってのは、もう確実なことですよね。寒冷化してるんですよね。

池田先生が心配してた。
そのうち、寒冷化が進んでも、CO2削減政策をシステムとして組み込んでしまった社会は、温暖化するためにもっとCO2を出しましょうという話には絶対にならない。どうなるかというと、狡猾な科学者がある条件の下ではCO2の増加は寒冷化するというコンピュータ・シュミレーションを考えだし、現在の地球はこの条件に当てはまるので、このままでは地球は氷河期になるのは必然だ。皆さんもっと、CO2を削減しましょう、という話になるよ。まあ、そうなる前にIPCCは崩壊してほしい。
本書p79

残念ながら、IPCCは、もう言い出しました。おそらく、池田先生がその心配を書いてそんなに立っていないうちに・・・。

気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第5 次評価報告書では、現在、海洋は産業活動により排出された二酸化炭素の約3 割に相当する量を吸収する、重要な吸収源となっており、海洋酸性化を引き起こしていることが示されました(参考1)。このまま大気中への二酸化炭素の排出量が増加し続ければ、海洋が二酸化炭素を吸収する能力が低下し、地球温暖化の進行が加速されることが懸念されています》ってさ。端っから目的ありきの研究だから、なんとでも言って、実証なんてこれっぽっちもする必要ないんだからね。悪い奴らだよね。




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『自分で天気を予報できる本』 武田康男

高校1年の時に、天気図書いてたんだよね。毎日。授業が終わったら、まあ、山岳部の練習で走りに行くの。秩父高校なんだけど、秩校から秩父橋渡って23番音楽寺。橋から音楽寺では上り坂ダッシュ。橋に戻って、長尾根に沿って24番法泉寺。札所めぐりみたいね。ここが100段を超える石段の上にあって、山岳部の練習のためにあるような寺だった。階段ダッシュしたり、肩車して登ったり。そうそう、下りダッシュっていうのもやった。で、5時位に上がって、1年生は5時から天気図書きをするの。

タイマーで、4時からの、NHK第2放送の気象通報を録音しておいて、それを聞きながら天気図を書く。最初は、各地点のデータをメモしていって、20分の放送が終わってから地図に書き込んでいって、なんとか仕上がるのが6時過ぎ。先輩たちは、お茶沸かしたりしてるんだよね。

目標は20分の放送を含めて30分で仕上げること。データを直接地図に書き込んでいって、放送が終わったら、そのまま高気圧、低気圧を決めて、前線込みで等圧線を引く。もちろん、山に行って、自分たちで天気を判断して、予定が立てられるようにね。

わりと上手な方だったんだけど、それで得意そうにしているやつが、天気図係にされるんだよね。私は、みんながもっと嫌がる食当に志願してましたけど。天気図係は、上級生になると、天気予報に責任を持つ立場になるから、かなり真剣に天気の勉強してた。私がカレー作ってるときにね。

中経の文庫  ¥ 600

天気予報だけではわからない、急な激しい雨・雷も察知できる
第1章  晴れを教えてくれるのは、どんな空?
第2章  この雲が見えたら、明日は雨?
第3章  空の色と光から、天気の変化を読む

子供の頃は、武甲山が雲で見えなくなれば、すぐ降った。頂上付近に帽子のような雲が出ても降った。そんな予測方法は、どこにでもあったでしょうね。

それがなくても、この本があれば大丈夫。小さな文庫本だけど、写真が一杯で、写真に直接矢印や、書き込みがあって分かりやすい。この雲の動きが見られれば、もうすぐ降るってことが、本を見ながら直接確認できる。《飛行機雲が短く消えれば晴れ、成長したり、長~く線を引いていけば雨》なんてのは誰でもわかるところ。《レンズ雲が単体ならもつけど、団体だと低気圧の接近している証拠》なんてのも分かりやすいし、ぜひ確かめてみたいな。

《雷との距離》は、もう癖になってる。どこかで光ったら、無意識に、「1・2・3・・・」って数えてる。1秒で340m、3秒で1km。一度、奥秩父でうっかり雷雲に包まれて、怖い思いをした。明らかに避けることの出来る危険だった。常念に登ってるとき、自分の頭の上は晴れてるのに、向こうの方にある雷雲から、雷が横に走った。心の底からビビった。

面白いよ、この本。《電車の音が近く聞こえると雨》・・・懐かし~。《鳥は風上を向く》って、面白いけど、風向きくらい、吹かれてりゃ、自分でもわかる。ハハハ、ぜひ、手にとって、写真と頭の上の天気を比べてみてね。
仕上がった天気図を先輩に見てもらって、OKでないと終わらないんだよね。ダメだされると、やり直し。毎日、けっこう、必死で天気図を書いたから、食当の私でも、けっこう天気には敏感になったね。

30半ばまでは山に行ってたから、勘も良かったよ。なんとなく、風の吹き方とか、空気の湿り気とか、匂いとかで、降るか、降らないかくらいは、けっこう予測できた。連れ合いに頼まれて予報して、まず外れることはなかった。・・・洗濯物を、干しっぱなしでいいかどうかってレベルの問題だけどね。

最近の天気予報みてると、天気図を出さないんだよね。あれは、本当にストレス。天気図を見せてくれないと、予報士の予報の根拠が不明で、それを確かめるすべもないんだからね。天気図は、出してもらいたいな。




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『地球はもう温暖化していない』 深井有


昨日、十二月三日は秩父夜祭り。故郷の祭りです。これで秩父は、本格的な冬を迎える。寒いんだよ~、秩父の冬は。
十八で秩父を出て、もうすぐ四十年になるけどね。

最後の最後、屋台が秩父神社に帰るところまで見届けたのは、もう三十年前だな。あれ以来、お祭りの最後まで見届けたことないんだな。夜中過ぎまでかかっちゃうからね。あの時は寒かったな~。

あれから何度かお祭りに行ったけど、あんなに寒いことはなかったな。でも、どうやらあと十年ほど生きてれば、あんな寒い夜祭が体験できそうだ。・・・このお祭りは、寒いに限るんだよね。
平凡社  ¥ 820(税別)

えっ❢ もう、時価になってる? 出たばっかりの本だよ。日本ってそういう国なんだ

今日も、『地球はもう温暖化していない』の中で展開されている深井有さんの意見をご紹介します。なにせ、本屋さんに行っても売ってないっていうんだから、いいよね。・・・いったい、誰が圧力かけたんだ?
【地球の平均気温の測定】
ヒートアイランド効果、測定環境の悪化が世界の平均気温の経年変化に誤差を与えている可能性は極めて高い。この誤差を避けるためには陸地でなく海洋データを採用する方がいい。さらに、それを検証する方法として気象衛星による観測データと比較する。この方法で得られたデータによれば、過去160年来、世界の平均気温はたしかに上昇傾向にあって、その割合は100年間に約0.7度である。

【太陽活動の今後】
黒点の数は11年周期で増減を繰り返すが、加えておよそ100年周期で大きく変動する。1700年ごろと1800年ごろに極小期が観測され、それぞれマウンダー期、ダルトン期と呼ばれる。マウンダー期は100年以上にわたってまったく黒点が見られなかった。ダルトン期以後は1900年ごろにも小さな谷があり(グライスバーグ期)、その後は1950年頃の大きな山を越えて次の谷に向かっている。現在、黒点数は急激に減少している。

1645~1715年の70年間は,明確な11年周期が失われるほどに黒点数が減少した。この時期は、マウンダー小氷期とも呼ばれる。

黒点数の減少は太陽活動の後退を示し、太陽活動の後退が宇宙線を増大させる。この宇宙線が地球で雲を形成させる働きをする。太陽活動は宇宙線を通して地球の気候を決定している。

過去1万年にわたる宇宙船強度変化が従う統計則を基にして、これまでの太陽活動極大期は2020年には終了し、今後100年以内に極小期が到来する。過去5000年間の太陽活動の変化にてらしても、最近の極大は数千年に一度という大きさなので、これがさらに続く確率は極めて低く、これからは下降に向かうものと思われる。

一方、惑星運動に基づく予測では、今後は2030年と2200年に黒点極小が起こると予測している。その後、太陽活動は2020年から2045年にわたって極小になると予測される。

以上から、今後20~40年の間に黒点極小期が再来する可能性が高い。

【現状認識】
①地球の平均気温は長期にわたって変動を繰り返してきた。中世温暖期から小氷河期を経て、現在は再び中世温暖期とほぼ同じ気温に戻った。300年前から上昇してきた気温は18年前から頭打ちになっている。(最近160年間の気温上昇は、100年につき0.7度)

②気候変動と太陽活動との間に強い相関があることは古くから知られていたが、最近、これは太陽磁場が地表に到達する宇宙線量を左右しているためであるという認識が得られた。すなわち太陽磁場が弱くなると宇宙線量が増え、これが低層雲を作ることで気温を下げることになる。現在、太陽は長期にわたる活動期を終了したので、今後、活動が弱まるにつれて、気温の低下をもたらすものと予測される。

③今後の数十年間は、太陽活動の低下による寒冷化の一部は二酸化炭素の増加による温暖化によって打ち消されるが、全体として気温は頭打ちから低下へ向かい、大きな寒冷期が頻発するものと予測される。

④大気中の二酸化炭素は植物の育成を促すプラスの効果はあっても、人間の環境にとって如何なる意味でもマイナス要因にはならない。存在する二酸化炭素を減らすこと自体に意味はないのであって、二酸化炭素排出削減は炭素資源を子孫に残すためにこそ意味がある。

⑤炭素資源に替わるエネルギー源の開発は緊急の問題である。将来のエネルギーシステムとして可能性があるのは、水と太陽光から水素を作って水素を2次エネルギー媒体として使う水素エネルギーシステムと、藻類バイオマスエネルギーである。特に藻類エネルギー開発には国家プロジェクトとしてただちに取り組むべきである。

COP21絡みの、国連や各種お金に目のない機関の垂れ流す恥も外聞もない情報に頭にきて、本の内容をあらかた紹介してしまった。マスコミもひどいもんだよね。「白くまが絶滅する」だ、「ツバルが水没する」だといった話は、もうずいぶん前にイカサマだって明らかになったもんばっかり。

あまつさえ、極端な気象現象の多発は今後も進み、多くの人が犠牲になるとかって脅しをかける。それじゃあ、霊感商法よりもひでぇじゃねえかい。本来取り組むべき問題に盲目にさせているということにおいては、本当に犯罪的だ。
・・・
責任者、出てこーい❢
もう続かない




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『地球はもう温暖化していない』 深井有

AFPBB News 2015/12/1
グーグルマップ、気候変動の影響を垣間見る機能を追加
http://www.afpbb.com/articles/-/3068618
(抜粋)
新機能により、温暖化で凍らなくなった湾氷が凍るのを待ち望んでいるような様子を見せるカナダ北極圏のホッキョクグマなど、苦境に立たされた動物たちの姿を見ることができる。また、気候変動による環境の経時的変化を確認できる比較画像も用意されている。
その筋の人たちは本当に好きだよなぁ、白クマが・・・。あと鯨もね。環境団体?おんなじような人たちでしょ。私もある意味で鯨は大好きよ。白クマは食ったことないからわからないけどね。
平凡社  ¥ 820(税別)

えっ❢ もう、時価になってる? 出たばっかりの本だよ。日本ってそういう国なんだ

今日も、『地球はもう温暖化していない』の中で展開されている深井有さんの意見をご紹介します。なにせ、本屋さんに行っても売ってないっていうんだから、いいよね。・・・いったい、誰が圧力かけたんだ?
【温暖化外交戦略は守りに徹する】
1997年、京都議定書の制定にあたって、EUは自分の腹が痛まぬよう細心の注意を払った上で地球温暖化防止を旗印とする世界戦略に打って出た。これは国連機関を利用して冷戦後の世界をリードし様子するEUの「攻め」の戦略である。それを見たアメリカは、批准を拒否することで早々に守りの姿勢に入った。その結果、国際社会から非難を浴びたものの、おそらく20兆円を超える国益を守った。カナダとオーストラリアもアメリカに追従した。結果として日本だけが莫大なCO2削減義務を背負わされることになった。
その後、COP会議は次第に途上国主導となり、会議の態をなさず、制御不能になった。EUが一儲けを企んだCO2排出権市場も排出権価格が暴落して閉鎖を余儀なくされた。

保護主義、孤立主義に向かうヨーロッパ、アメリカに共通するもう1点は地球温暖化への関心の低さである。EU域内で温暖化の脅威に関心を持つ人の数は5%である。この状況から、EUとアメリカが現在の温暖化対策を将来も継続する可能性は低い。そうなったとき、唯一日本が積極策を持って取り組めば、途上国の餌食にされるのは目に見えている。

日本は国益を損ねないことを第一義として、できるだけ目立たぬよう、言質を与えぬよう、束縛されぬよう、なによりも無駄金を払わされぬように細心の注意を払いながらことに当たるべき。妙な使命感にとらわれても、世界の4%でしかない日本の排出量を減らそうが増やそうが体制に影響はない。

残念なことに日本政府は、「温室効果ガスの排出を2030年までに2013年に比べて26%削減する」という目標を立ててしまった。そのため今後15年間、業務・オフィスと家庭部門で40%、運輸部門で30%の削減を見込んでいる。・・・国民に無意味な負担を強いる地球温暖化の幻想から、1日も早く醒めてほしい。
 機構はこれから数十年の間に寒冷化に向かう可能性が高く、温暖化を前提とするCOP会議はいずれ存在意義を失う。もしそれまでの間に何兆円かの負担を強いられるようなら、脱退すべきだ。脱退は文書で通告すればそれで済む。

【COP会議】
京都会議の際は、EU主導で行われた議定書作りの最大のトリックは、1990年を基準にしたことである。1990年、エネルギー技術の遅れた東欧を抱えていたEUは、その後の技術移転によって、1997年には地域全体で大幅な排出削減を達成していた。その時点で8%の削減目標を達成していたので、地域全体を1単位とみなすならば、むしろ排出量取引で儲けられると踏んでいた。7%削減を引き受けたアメリカは、議会が批准しないことが前提で、その後のカナダの脱退も予定の行動だったろう。結果として日本だけが大きな削減義務を負わされることになった。

途上国は削減義務を追わなかっただけでなく、大きな排出権を手に入れてそれを先進国に売ることで、巨額の利益を手に入れることになった。先進国とは日本を指す。
昨今のCOP会議は、グリンピースや世界自然保護基金(WWF)などの環境団体が運営そのものに関わってきている。環境団体はCOP会議だけでなく、IPCCにも深く浸透している。第4時報告書にはWWFから78名が加わって、うち2名は統括執筆責任者として加わっていた。

EUにしてみれば、途上国に加え環境団体という二つの聖域が登場したことで、世界戦略に利用しようとしたCOP会議を乗っ取られてしまった格好になった。

国際秩序は各国の利害関係の調整から形作られるという常識に疎かったために、日本は京都議定書で大きな負担を負わされることになった。国民に巨額の負担を追わせることになった政府は、それを国民の崇高な義務と思い込ませるキャンペーンを打った。学者は補助金漬けにして黙らせ、キャンペーンはNHKが担当した。その結果生み出されたのが、真っ当な気象学者の赤祖父俊一が言うところの《温暖化協奏曲》という社会現象である。
いったん温暖化を飯の種にした関係者は、もはや飯のためにしか温暖化を話題にはしない。そうしている限りポストは保証され、研究費にも不自由しない。結果として、マスコミと一緒になって国民を騙し続けることに、彼らは何の良心の呵責も感じなくなった。・・・もともと研究者としての資質に欠けているだけかもしれないけどね。
続く・・・かな






 


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『地球はもう温暖化していない』 深井有

NHK気象予報士森さやかさんの流している情報 2015/11/25
気象災害による死者増加 明らかになる温暖化の全貌
http://bylines.news.yahoo.co.jp/morisayaka/20151125-00051780/
(抜粋)
 国連は月曜日(23日)、気象災害による全世界の死者数が20年で60万人を超えたとする報告書をまとめました。
 地域別ではアジアの死者数が半数以上を占め、また、気象災害の中で洪水による犠牲者が最も多くなりました。2005年から2014年にかけては、年間で335件も気象災害が発生。この件数は、その前の10年間を14%上回っていて、気象災害が増加傾向にあることを示しています。
 そして、火曜日(24日)には、国連児童基金(UNICEF)が、温暖化の影響で7億人近くの子供が洪水や干ばつの危機にさらされていると警告しました。
平凡社  ¥ 820(税別)

えっ❢ もう、時価になってる? 出たばっかりの本だよ。日本ってそういう国なんだ

今日も、『地球はもう温暖化していない』の中で展開されている深井有さんの意見をご紹介します。なにせ、本屋さんに行っても売ってないっていうんだから、いいよね。・・・いったい、誰が圧力かけたんだ?

今日は深井さんが三つの俗説について説明してる。そうそう、「白くまがかわいそう」とか、北極の海氷が消滅し氷河が消えるとか、温暖化で極端な気象現象が多発するとかさ。そういう話。
俗説① 海水面の上昇でツバルやモルディブが水没する
氷河期に現在より約120m低かった海水準は、間氷期に向かって氷床が融解するにつれて急激に上昇し、約4500~5000年前に現在の水準に達したのち、変化が急激に小さくなった。その後、3000~4000年前に数m高っくなったあと徐々に低下し、1000~2000年前に1~2m低くなったあとで再び上昇に転じている。最近の上昇はその延長線上にある。

サンゴは海水準に柔軟に適応する。サンゴは海面近くで増殖し、やがて死滅して波や風に運ばれ白い砂になって堆積する。そうしてサンゴは、氷河期以来100m以上も上昇した海水面を追いかけてきた。

ツバルやモルディブの水没はCO2温暖化の大義に合わせた作文である。サンゴ礁の島々標高が低いので洪水などの影響を受けやすい。それは2000~3000年前に人々がそこにすみ着いてからずっとそうだった。

日本の海水準は数千年前3~5m上昇した。これが縄文海進である。2000~1000年前の極小気を経て再び上昇している。気象庁のデータによると過去100年の上昇は5cm程度である。

俗説②世界中の氷河が消滅し、北極海の海氷が減っている
氷河の消長は気温変化に10~100年ほど遅れて起こる。今起こっていることは、これまで300年にわたる気温上昇の蓄積効果として今後もしばらく続く。

北極海の海氷が減ったのは気温上昇のためではなく、海流の変化によるものと専門家も認めている。さらに海氷が減ったのは北極域だけで、南極域の海氷は逆に増えている。北極域でも2013年から増加に転じている。

中世温暖期には海氷がほとんど消え、グリーンランドに人が定住し冬でもバイキングが行き来した。白クマは中世温暖期も生き延びた。

俗説③地球温暖化で台風やハリケーン、サイクロン、竜巻が増える
第4次報告書では、温暖化によってこれらの事象がおこりやすくなっていると書かれたが、その後、温暖化とこれらの事象に関連がないことがわかってきた。第5次報告書では「両者が関連している可能性は低い」と言う表現にかわった。
NHKの森さやかさんの記事を今日もご紹介しましたが、これって間違いなく煽ってますよね。《気象災害》という言葉を使ってるけど、これは極端な気象現象ととらえていいですよね。《気象現象の原因は温暖化》という直接的な言い方はしてないけど、この脈絡の中でのことなんだから、そうとしかとらえられないよね。
極端な気象現象を地球温暖化のせいにする表現を見たり聞いたりしたら、当事者に科学的素養が欠けているか、何らかの意図があってそうしていると考えていい。

これは、この本の中で深井さんが書いていること。今日、紹介した俗説の三番目、「温暖化が極端な気象現象の原因だなんてことは立証されてないし、第5次報告書でも「可能性は低い」って書かれてる」って話の後でね。

。深井さんに言わせれば、森さやかさんは、《科学的素養が欠けている》人か、あるいは《何らかの意図があって》みんなを脅しているひどい人ということになりますね。とってもきれいな人なのに、残念なことです。
続く






 


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『地球はもう温暖化していない』 深井有

NHK気象予報士森さやかさんの流している情報 2015/11/15
温暖化の危機 このまま続けば世界で水没都市、続々と・・・
http://bylines.news.yahoo.co.jp/morisayaka/20151113-00051405/
(抜粋)
 Climate Centralによると、温暖化がこのまま進み、世界気温が産業革命前と比べて4度上昇すると、海水が8.9メートルも上昇し、現在6億7000万人が住む場所が水没するかもしれないといいます。ただ、温度上昇を2度まで抑えると、2億8000万人まで減らせるだろうとのことです。
 残念なことに、この海面上昇により最も被害の出る上位6カ国はすべてアジア諸国です。その順番は一番目から中国、インド、バングラデシュ、ベトナム、インドネシアで、日本が6番目にランクされています。日本だけで、およそ3400万人に影響が出るおそれがあり、それは、まさに人口の約3分の1に匹敵する人数です。
平凡社  ¥ 820(税別)

えっ❢ もう、時価になってる? 出たばっかりの本だよ。日本ってそういう国なんだ
もう、正規には、この本売られてないようなんです。新品はもう売ってません。一体どこから平凡社に圧力がかかったんでしょうね。だって、第一刷発行が2015年10月15日ですよ。まだ二カ月もたってないんですよ。やはり、「11月30日からCOP21が開催されるのに、邪魔してるんじゃねーよ」ということでしょうか。最初に紹介したNHKのお姉さんみたいな情報のほうがよろしかったんでしょうか。でもね、そんなことやってると日本は大きく国益を損なうし、影じゃ間違いなく笑われてるよ。

頭にくるので、売られてないんだったら、本の内容まで含めて紹介しちゃお。・・・何回かに分けて・・・。

1998年以来、CO2は増え続けているのに温暖化はまったく起こっていない。IPCCは2007年の第4次報告書まで気温の頭打ち現象に目をつぶってきた。しかし、頭打ち現象が20年近く続くことになったため第5次報告書では触れないわけにいかなくなった。IPCCの見解は、『何らかの自然要因で温暖化が「一休み」している』というものであった。

IPCCのこれまでの研究では、CO2の増加は必然的に気温上昇をもたらすことを前提としているため、最近16年間の頭打ちとは完全に矛盾することになるが、そのことに関する言及はない。のみならず、第一部「自然科学的根拠」の簡約版である「政策決定者向け要約」によれば、地球温暖化が人為的要因によるものであることが2007年の第4次報告書よりさらに強調されている。第二部「影響・適応・ぜい弱性」、第三部「気候変動の緩和策」では、この「自然科学的根拠」に基づいて、さらに温暖化の脅威をあおる記述がされている。

トレンバース(第2・3・4次報告書主筆)の2009年10月12日の仲間へのメール
「温暖化が起こらなくなった原因は今のところ説明できない。我々プロにして、こんなことができないとはお笑い草だな」

フィル・ジョーンズ(CO2温暖化論の中心人物)の2005年7月5日のメール
「もし自分が1998年以降、気温低下が起こっていたと言ってしまったら、世間から袋だたきにあうに違いない。その現象は実際に起こっているんだが、まだ7年間だけだから、統計学的には意味がないと言っておけばいいだろう」

温暖化が頭打ちしている状況に何らかの説明を加えざるを得なくなった第5次報告書では、第4次報告書で示されていた緯度・高度分布を示す図としての気候モデルと気球・衛星による観測結果から、観測結果が削除された。「実測データの不正確さが大きいため実測と気候モデルとの不一致を議論することはできない」と、実測と合わなくなった気候モデルの欠陥よりも、何十年にもわたって蓄積された気球と衛星による実測データの欠陥を問題にするに及んだ。

続く







 


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『地球はもう温暖化していない』 深井有

本のカバーに、『物理学者からの警鐘❢気候変動の主役は、CO2ではなく太陽だ』という言葉とともに、以下のように書かれている。
日本では疑う余地はないと思われている二酸化炭素による人為的な地球温暖化。未だに温暖化による危機が声高に叫ばれているが、驚くべきことに、データ上は20年近くも温暖化は進んでいない。さらに、太陽学や古気候学の最新知見から予測すると、今後太陽の活動が弱まり、「地球寒冷化」の可能性すらあるのだ。

CO2濃度は年々増加しているが、ここんところ一八年間気温は上がっていないってさ。IPCC(気候変動に関する政府間パネル)も『第五次報告書』でそれを認めてるらしい。・・・にも関わらず・・・だ。にも関わらず、IPCCは恥知らずにも「気温上昇は確実になった」とうそぶいたという。報告書は数千ページに及ぶ報告書。

読まないって・・・。おそらくは専門家でさえ、・・・そんなもの。それをいいことに、このIPCCの奴らときたら。

平凡社  ¥ 820(税別)

えっ❢ もう、時価になってる? 出たばっかりの本だよ。日本ってそういう国なんだ
第1章  CO2温暖化論が破綻するまで
第2章  太陽が主役、新しい気候変動の科学
第3章  あまりに政治化された「地球温暖化」
第4章  今後とるべき政策を考える
さっき、税込の値段を載せようと思ってamazonで調べようと思ったんだ。そしたらね。もう、正規には、この本売られてないようなんですよ。新品はもう売ってません。時価は出てた。amazonだと、1,299円からだそうです。一体どこから平凡社に圧力がかかったんでしょうね。官邸でしょうか。だって、第一刷発行が2015年10月15日ですよ。まだ二カ月になってないんですよ。

CO2排出量を減らすための国連主導のキャンペーンに毎年数十兆円のお金が使われているという。日本は温暖化防止のために四兆円もの支出をしているそうだ。この四兆円の浪費でGDPを年間一~二%、金額にして五~一〇兆円押し下げているという。それを加えると本来私たちが自分のために使えるお金が年二〇万円もすっ飛んでいるという。


JCCCA(全国地球温暖化防止活動推進センター)-http://www.jccca.org/info/2015/11181207.html-の報告によれば、『日本は2030年度に2013年比で温室効果ガスを26%削減する約束草案を提出しています。なかでも、私たちの暮らしに関係する家庭部門CO2 については約40%の削減目標を掲げています』ということです。JCCCAはこれを、「日本国民の果たす責任」と言ってます。

私はそんな約束をした覚えはないぞ❢・・・ないぞ、ないぞないぞ・・・ 

いったい私は、誰に騙されてるんだ。
  • 年々暑くなっていると我々が感じるのは、都会の「ヒートアイランド現象」というローカルな理由による。狭いところに集まって、大量の熱を放出するためだ。そもそも、気温測定が正しく行われているか?という基本的な測定環境の問題がある。夏の暑い日、芝生の上で、25度である時に、コンクリートの上では、10度以上も高くなる。アメリカの観測ステーションを調べたところ、測定誤差が1度以下のもの、わずか10%。
  • 一九八二年~二〇一〇年の二九年間に、CO2増加一四%の影響で、世界の植生の被覆率は一一パーセント増加している。
  • サハラ砂漠の緑化も進んでいる。
  • 二〇〇九年、クライメートゲート事件を受けて、十一月には豪で、十二月には仏で、温暖化対策法案が否決。
  • 二〇一〇年六月、米でも法案実現せず、下院地球温暖化特設委員会解散。
  • 二〇一〇年十一月、加で下院を通過した法案が、上院で否決。
  • 二〇一三年、豪で気候変動・エネルギー省が廃止。二〇一四年にはCO2排出削減を目的にした炭素税を廃止。
  • 二〇一四年、英で気候変動関係の組織改編、関連予算四一%カット。
  • 二〇一四年五月、欧州議会選挙で懐疑派が大躍進。
  • 二〇一四年の気象サミットで、潘基文国連事務総長の呼びかけに対して、独、印、英、加、豪、露、中の首脳が欠席して事務総長と開催国のオバマ大統領を慌てさせた。
  • 二〇一五年三月、スイスで炭素税導入案が国民投票で否決。





 


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テーマ : 本の紹介
ジャンル : 本・雑誌

『大東京達人たちの散歩術』

五月の下旬に東京に行きます。なんだか、生まれは秩父の田舎者だから、こういう言い方しかできない。池袋も上野も新宿も渋谷も、なんでも一緒くたに“東京に行きます”。以前からお寄り頂いている方にはわかるかもしれませんが、私は足が悪いので、もちろん嫌々です。・・・仕事で・・・。それもほぼ一日仕事で・・・。チーム仕事だけど、なかには気の合わない人もいて・・・。

だけど、最初と最後がポイントの仕事で、その間はほぼフリー。フリー時間は、およそ五時間。起点となる場所は上野。もっとフリーの時間がながければ、あるいはもっと起点が南の方なら、横須賀に行きたいところなんだけどね。上野起点で、このフリーの五時間をどう過ごそうか、いろいろ考えているところに、この本と出会った。

この間の日曜日、連れ合いと一緒に、市民の森を一時間散策してきた。とても清々しい陽気で、コゴミやノビルをつんだりして、とても楽しかった。一時、足の痛いのも忘れた。嫌々過ごす五時間は本当に嫌。そんな時の足の痛みはことさらでね。だから、人任せにしないで、自らすすんで楽しむ。
『大東京達人たちの散歩術』 『大東京達人たちの散歩術』
(2014/12/25)
不明

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見慣れた街も歩き方を変えれば“新発見”の連続❢
【築地】
午前6時のゴム長散歩 孤高の食文化研究家、築地を行く❢ 魚柄仁之助
【雑司ヶ谷・西巣鴨・本駒込・山谷】
偏屈街道荒川線掃苔散歩 遙かなる土星の徴の下に 浅羽通明
【北千住・本郷・滝野川】
暖簾くぐればレトロ昭和の極楽浄土 東京銭湯遺産めぐり 町田忍
【下高井戸・仙川・調布】
伝説のホッピーマラソン再び?大竹聡さんと行く❢ぶらり京王線へべれけ散歩酒 山内聖子
【千駄ヶ谷】
あらかじめ失われた東京、あるいは白鳥の歌の聴こえる場所 岡田初彦
【皇居・明治神宮・丸の内】
高次元へと上昇・・・ TOKYOアセンション・スポット2015 辛酸なめ子
【上野・吉祥寺】
東京昼から呑んだくれ散歩 まのとのま
【下北沢】
下北沢ロケンロー散歩日記 ~あのバンドの聖地をたずねる~ イノマー
【銀座・上野・浅草】
カロリー過多上等❢ ニッポン定番メニュー発祥の地めぐり 澁川祐子
【両国・新橋・高輪】
忠臣蔵散歩 ~引き上げコース編~ もりいくすお
【銀座・南千住・茅場町・神楽坂】
失われた江戸の味を求めて 東京ぶらり「江戸前」散歩
【荻窪・桜新町・新宿・駒沢】
消えた川をたどればもう一つの街が見えてくる❢ 緑道散歩の悦楽 下関マグロ
【池袋】
横丁、裏路地、沼地の哀愁・・・ 大人力を養うディープ池袋散歩 石原壮一郎

魅力的なものもあるな。《【雑司ヶ谷・西巣鴨・本駒込・山谷】偏屈街道荒川線掃苔散歩 遙かなる土星の徴の下に》は、墓参り散歩だそうだ。なんでもそんな趣味の人達を、最近は墓参ラー〈墓マイラー〉と呼ぶんだとか。これ結構面白いかも・・・。

《【北千住・本郷・滝野川】暖簾くぐればレトロ昭和の極楽浄土 東京銭湯遺産めぐり》もいいかも。紹介されてるのは、いずれも昭和の面影を色濃く残す銭湯ばかり。脱衣用の竹カゴ、富士山のペンキ絵と各種広告、極めつけのアイテムはケロヨンの風呂桶。北千住の大黒湯なら30分位で行けそう。でも、営業時間はどうだろう。

お天道さまが高いうちからぶらぶらしてどこぞの飲み屋に入り、一杯やってまたぶらぶら・・・、《【下高井戸・仙川・調布】
伝説のホッピーマラソン再び?大竹聡さんと行く❢ぶらり京王線へべれけ散歩酒》、《【上野・吉祥寺】東京昼から呑んだくれ散歩》の二つは、最初から却下。・・・だから仕事だって・・・。

スワンソングを聞き取る自信はないし、6時にゴム長で築地集合と言われても困る。下北沢は35年前に住んでて、歩き尽くした。緑道散歩は方面違い。池袋で大人力を養うのは面白そうだ。またの機会にじっくりだね。

そんなこんなで、今回は皇居・日枝神社で高次元へと上昇。墓マイラー。コロッケパン・メンチパンで腹をふくらませて、風呂に入って仕事に戻るか。





    


 


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『チョウの羽はなぜ美しい?―昆虫観察Q&A』

私の息子は虫が嫌いです。二十歳を過ぎたにも関わらず、ゴキブリから出ると逃げ出します。情けない奴です。子供の頃、セミ取りに連れて行きました。細長い木の、先が二股に割れたところに蜘蛛の巣をからめつけて、それでセミを取る方法を教えました。息子の世代なら、おそらく他の子供達は知らない方法です。一緒にニイニイゼミ・・・?をたくさん取りました。

『あの時は、本当は嫌だったんだ~』って言ってたと、母親に打ち明けてたらしいんです。ずいぶん後から聞いた話ですが・・・。


過去記事で~す。

子供の頃、あんな虫だらけの環境で遊んでたのになぁ。チョウチョ、トンボ、ギッツ。それより細かく分類するのはカブトやクワガタのたぐいだけ。・・・ギッツ?・・・ギッツはギッツよ。
チョウの羽はなぜ美しい?―昆虫観察Q&Aチョウの羽はなぜ美しい?―昆虫観察Q&A
(2005/07)
矢島 稔、宮沢 輝夫 他

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虫の名前、知らないんだよなぁ。

虫の本です。本質的には虫は好きだ。昭和三十年代後半から四十年代の秩父育ち。春から秋は虫だらけ。ダンゴ虫をパチンコで飛ばして戦争ごっこしてたからな。・・・これじゃあ、好きって事にはならないな。

でも、虫の名前は詳しく知らない。知ってるのはカブトやクワガタの類。トンボもヤンマは知ってるけど、あとはトンボ。チョウチョもそんなもの。ギッツ・・・、そうそう、「“ギッツ”ってなに」って笑われたんだ。うちの方では夏の終わりくらいから鳴く虫はみんなギッツ。コウロギもバッタも。♫あれ松虫が泣いている♫ なんて歌っているが、いっくらでもいたんだけど、めんどくさいからみんなギッツ。

ギッツがうちの中に入ってくると大変だった。それが寝静まった頃から鳴き始めるんだ。♫スイーッチョン、スイーッチョン♫ これね。アクセントは“イー”と伸ばした一番最後の部分にあるんだ。兄が二人いるんだが、兄たちが私に命令するんだ。兄A:「おい!スイッチョン、外に出してこいよ。」私:「んあ~」兄B:「早くいけよ、うるさくってしょうがねぇよ」・・・嫌な思い出だ。

そんな私なのに、なぜか新しい図鑑見つけると、どうしても欲しくなる。「あの時のスイッチョンはこいつだったのか」ってね。とにかく陸上でも、水中でも数限りなく虫をみたから、それでいてそいつが本当は何者であるか知らずに来たので、昆虫図鑑で確かめたくなるんだ。「おっ、あん時のカマキリ仙人はタイコウチ君か。え~、絶滅寸前。押堀川で一緒に遊んだじゃねぇけ」っていう感じですかね。
スイッチョン タイコウチ1
この本は“昆虫観察”の本。Q&A形式で昆虫学者の矢島稔先生という方が、色々と教えてくれます。質問者の宮沢輝夫さんは読売新聞記者。でも日本産のチョウ全種の撮影をライフワークにするという虫好きだけに、質問は子どもたちみんなが興味をいだきそうなものが選びぬかれてる。

*蝶の羽はなぜ美しい?
*虫の声って・・・?
*スズメバチは悪党?
などなど、38質問。

納得出来ないのは、“擬態”。あれは違いますよ、矢島先生。あれは神様が弱っちくてすぐ食われちゃいそうな奴や、うまく餌取れそうもない奴が可哀想だから、見つかりにくいように木に似せたり、花に似せたりしたんですよ。あるいは“目ン玉マーク”をつけてやったんですよ。そうじゃなきゃ、あんなに木そのもの、花そのものの姿になるわけねぇじゃねぇですか。擬態してるんだけど、いまいち擬態になってねぇ奴らは、神様が適当に作っちゃったからそうなったんですよ。
ナナフシ1 ハナカマキリ1 蝶の目ン玉
神「よし、お前、これなら鳥に見つからないぞ」
神「ほーら、これならうまくエサを捕まえられるだろう」
神「ウワッ、大勢ににらまれているようで、近寄れないよ」・・・なーんてね。


そうそう、質問の一つに、“*昆虫は厳しい冬をどう過ごす?”というのがあって、これは私も知ってる。冬の雑木林って、意外におもしろい。隠れている奴らを探しだして血祭りにあげるのは、子供の時分の興奮する遊びの一つ。

・・・ごめんなさい・・・












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「不都合な真実」の不都合(覚書) 『TPPとワンワールド支配者』 飛鳥昭雄

このドキュメンタリー映画『不都合な真実』に出演したアル・ゴア。

キリマンジャロの雪が消え、パタゴニアの氷河が後退し、ツバルが水没し、北極が解けて白クマが死に絶えると訴えた。原因は長い間に排出された二酸化炭素にあり、それが蓄積されて地球の環境バランスが崩れたと。 
アル・ゴア
2000年の大統領選挙でブッシュ・ジュニアと争い、僅差で大統領になりそこなった人。大統領にはなれなかったけど、2007年に、この映画でIPCCと一緒にノーベル平和賞を受賞した。

日本完全植民地化の爆裂弾 TPPとワンワールド支配者 国家主権譲渡⇒国家消滅を選択させられる日本(超☆はらはら)日本完全植民地化の爆裂弾 TPPとワンワールド支配者 国家主権譲渡⇒国家消滅を選択させられる日本(超☆はらはら)
(2013/05/23)
飛鳥 昭雄
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モンスター殺人企業がすべてを食い尽くす

ノーベル平和賞を受賞したアル・ゴアにとって、“不都合”なうわさが流れた。エコの伝道者アル・ゴアは、私生活においてとんでもなく大量の二酸化炭素をまき散らかしていると。事実だった。
ゴアは1年間にアメリカの平均世帯が使用する電力の20倍以上の22万1000キロワットを消費し続け、毎月の電気代は平均1359ドル(約13万2000円)に達することが判明した。実生活を暴露されたゴアは、すぐに自宅の改装を開始し、太陽パネル完備の屋根と地熱利用のプールをつくり、雨水利用システムを取り入れ、電球まで消費電力の少ない蛍光灯電球に入れ替えた。

その改装のためにはどれくらいの二酸化炭素が排出されたのか。そんなことに彼の関心はない。なんせアル・ゴアは、ウランとプルトニウムを精錬し、核弾頭の原料を製造するアライド・ケミカル社のオーナー。そして、二酸化炭素の排出権を金融商品として扱う投機ファンド会社ェネレーション・インベストメント・マネジメントのオーナー。シカゴ気候取引所の大株主でもある。
 
『不都合な真実』は原子力発電のセールスキャンペーンとして制作され、ついでに排出権取引にも網を張って二重に設ける周到さ。日本が一方的にむしりとられても、損をしているのが日本ならだれも文句を言う筋合いはない。

ただし“温暖化”の濡れ衣を二酸化炭素排出にだけ押しついけて、本物の気候変動に盲目になるならば、しわ寄せは世界におよぶ。

ちなみに本書に“エコの常識の嘘・・・非科学的説明が世間に流布されている❢”に挙げられている“嘘”を紹介しておきます。
  • 森が温暖化から地球を救っているというのは嘘。二酸化炭素の吸収が優先されるのは太陽が出ている間だけで、成熟した森は成長が止まっているため、吸収と排出がつりあっている。ちなみに最も多く二酸化炭素を吸収するのは海。
  • 地球の酸素を創り出したのは森というのは嘘。地球の酸素をつくっていたのは海に生息する細菌である藍藻(シアノバクテリア)
  • 北極海に浮かぶ氷が解けたため海面が上昇するというのは嘘。水に浮かんだ氷が解けても水面は上昇しない。

学校の先生ってまじめだから、この地球温暖化論議にあたふたしちゃって、『不都合な真実』を子供たちに見せたりしていた。もう、今はいないだろうな。もしかしていたリして・・・。子供に教えることくらい、自分でしっかり勉強してからにしろよな。

そう言えば、昨年夏にちょっと参加した研修で訪れた大学の環境問題に携わる先生。今進められている温暖化論議に対して疑義を申し立てる立場の人たちのことに触れて、「自分の本を売る目的の“為にする議論”でしかありません」って言い捨ててたな。困ったな、まったく。


    

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この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
やられた本












































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