めんどくせぇことばかり 本 料理

『野菜料理 おいしさのひみつ』 野崎洋光

肉が好きだよ。でも、それそのものの味の多彩さを楽しませてくれるのは、何と言っても野菜だよね。野菜の多彩な味わいがあってこそ、肉や魚の味が生きる。楽しませてくれるのは、どっちかっていうと野菜なんだな。

朝ごはんは、もちろん、ご飯。納豆とたまごと漬物が基本。野菜は味噌汁でとる。具沢山の味噌汁なんだけど、最近、楽しんでることがある。子供が家を出て、連れ合いと二人分の味噌汁をいつも作る。煮立った状態で、お椀たっぷりの野菜とお汁を過不足なく作る。出しは、粉末にした煮干しと鰹節。煮干しは頭とはらわたをとる方。これは以前、息子に苦いと言われて以来。最近覚えたのは、そこに肉団子を入れること。業務用の肉団子なんだけど、味は確認済み。連れ合いの分と二個入れるだけで、こくが出る。ちょっと、鍋のような味わいが楽しめる。

「うまかった~」 毎回毎回、そう言っておわれる食事を目指ている。

この本は、そのために大きな役割を果たしてくれる。最近は、季節を問わず棚に並ぶ野菜が多い。でも、野菜を美味しく食べるのは、旬を意識すること。だから、スーパーだけじゃなくて、農産物直売所とか、それこそ気の利いた無人販売所を見つけておけば、時期時期の野菜が楽しめることも多い。あそこの白菜、あそこの赤かぶと、楽しみにしている無人販売所がいくつかある。

そんな旬な野菜のうまい食い方を、あるいは工夫のヒントを教えてくれるから、この本は捨てがたい。



家の光協会  ¥ 1,728

日本料理“分とく山”の総料理長の野崎洋光がおしえる野菜の美味しさ
第1章  春の野菜料理
  アスパラガス キヌサヤ 菜の花 新タマネギ ほか 
第2章  夏の野菜料理
  トマト ピーマン キュウリ ほか
第3章  秋の野菜料理
  ニンジン ナス 水菜 ほか
第4章  冬の野菜料理
  春菊 小松菜 サトイモ ほか

昼飯は、ご飯を詰めて持っていって、あとは職場で簡単な調理する。忙しいときは、ラーメン作ってラーメンライスで食べるか、レトルトのカレーも常備してある。だいたいは、家からちょっとした野菜と、ハム、または肉団子を持っていって、炒め物丼や、スープごはんにして食べる。いろいろなことがあるから、そばやうどんも常備してある。塩、味噌、しょう油、コンソメ、炒め物ようにラード、あとはとろみを付けるために片栗粉なんかも揃えている。時々上司が分室に来て、「いったいこの棚はなんだ」という顔をして除くが、私は平気。美味しいお昼を食べるためだからね。

そんなときも、実は、野菜の使い方が重要。ラーメン一つだって、野菜が入ると入らないでは大違い。なんだったら、もやし炒めをのっければ、どうよ。もやしは18円。インスタントラーメン40円。ラードや調味料と合わせたって、70円もかからずにもやしラーメンよ。

いやいや、この本を読んでいて、もやし炒めだけじゃあもったいない。どの料理も、プラスアルファがこの本の魅力だからね。だからといって、手の届かない料理じゃない。

豆乳を使ったものがいくつかある。「ピーマンの豆乳スープ」、「レタスの豆乳鍋」。これの豆乳で、レタスやピーマン入れる前に、湯葉を引き上げてみた。面白いよ。で、連れ合いと私で交代に湯葉を引き上げて、ポン酢で食べたあと、レタスの鍋にしたり、ピーマンのスープにしたりして食べる。二度楽しめる。それぞれの食材に、これまで試したことのないやり方が紹介されたり、「分とく山」ならではのやり方の中でも、挑戦可能なものが乗せられているのが面白い。

無人販売所の中でも、この時期に行くと赤かぶを出しているところがある。すっかり忘れてた。もうそろそろ出てくるかな。これを酢で真っ赤に漬けるんだ。一年ぶりに、その直売所に言ってみよう。なにより旬のものを食べたいよね。




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テーマ : 本の紹介
ジャンル : 本・雑誌

『この野菜にこの料理』 有元葉子

娘の婿が野菜嫌いな男らしい。そう聞いていたんだけど、違った。野菜が“大嫌い”な男だった。食育中の子どもを抱える娘も苦労しているらしい。なんだったら家に一ヶ月ほど泊まっていけばいい。野菜以外に食いもんがなければ、嫌いでも食べるだろう。

どんな野菜料理を出すかは、まったく苦労しない。なんといってもこの本がある。まるごと一冊野菜料理だけ。そのレシピの数は100に近い。1日3食野菜ばかり食わせて1ヶ月、1度も同じ料理なしで通せる。

秀でているのは数だけじゃない。うまそうだ。1日3食野菜ばかり食わせて1ヶ月で、案外、野菜大嫌いが治るかもよ。

2014年の本。有元葉子さんの本は大体持ってるつもりでいたんだけど、この本は他の料理の本とは違う棚においてあって気が付かなかった。3年も気が付かなかったこの本が、けっこうすごい本。3年前に気がついていれば、私は違う“毎日野菜生活”をおくることができたかもしれない。



筑摩書房  ¥ 1,836

春先の淡い緑色のキャベツ、夏のトマトの味わい、ごぼうの食感と土の香り
a 一年中身近にあるおなじみの野菜 新物はその時期ならではの食べ方で
b まるごと一つを使い切りたい野菜
c 春先から初夏にかけての香りや季節感を楽しむ野菜
d 勢いをまるごといただく夏野菜
e 思いがけない食べ方が意外においしい野菜
f 安価であると同時に使いやすい野菜
g ほっくり感がやめられない芋類
h たっぷり食べたいグリーン野菜
i  滋味深い味わいでお腹の調子も良くなる根菜

この本に感心を持つのは連れ合いも同じ。というか、連れ合いの方が強い関心を示している。連れ合いの実験台は、もちろんいつも私。一月ほど前、この本を買ってすぐ、連れ合いはある実験を行い、そこ結果に興奮した。

どのような実験だったかっていうと、かぼちゃやさつまいもといった甘い野菜を食べない私が、この本にあるカボチャ料理を食べるかどうかというもの。結果から言うと、食ったわけだ。食った。しかも、うまかった。また作って欲しいと伝えた。

どんなカボチャ料理かというと、それが揚げたカボチャなのだ。揚げカボチャに塩コショウ、みじん切りにしたにんにくをまぶしたもの。うまかった。揚げカボチャを甘辛く煮付けても、私にも美味しく食べられた。

この本の特徴の一つに、料理のシンプルさをあげていいと思う。「さやいんげんのオリーブオイルかけ」なんて、感動ものだ。もともとさやいんげんは好き。茹でてマヨネーズかけて食べるのもいい。たまごと炒めるのも好き。それ以上にさやいんげんを楽しめそう。来年、出始めに食べよう。

シンプルであると同時に、揚げカボチャ同様、ちょっと目先を変えることで、野菜の違う面引き出しているんだよね。「大根とひき肉の炒め煮」では、大根を先にひき肉と炒めることで火が通りやすくなるし、味も入りやすくなる。これはすでにやった。もちろんうまかった。

ひと月前に手に入れたと言っても、私は1日3食野菜ばかり食べているわけではないので、まだまだ未知の料理が多い。それにこの本は、「身近の料理も新物が出る時期にはその風味や旨さを活かせる料理で」ってのも売りの一つ。ずっと楽しめそう。

それはそうと、私の実験台、早く泊まりに来ないかな。




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テーマ : 料理の本
ジャンル : 本・雑誌

『煮もの 炊きもの』 真藤舞衣子

煮炊きができるようになって、人々は、さらによりよく生きていくすべを手に入れた。今から15,000年以上前の青森県の遺跡から、時が発見されている。その後、シベリアのアムール川流域から、シナ湖南省の遺跡からも同時期の土器が発見され、さらにシナ江西省の20,000年前の遺跡から土器が発見されている。まったくシナの発表は、いくらでも古くなる。

そんなことで張り合っても仕方がない。この日本列島でも、すでに煮ものをはじめて10,000年をを経過したということだ。

煮て食えば、大抵のものは、それだけでうまい。だけど、いろいろなものを組み合わせると、失敗もあるが、とてつもなくうまくなることがある。煮炊きは、創造的な料理の始まり。それで失敗しても、自分の腹に収めてしまえば、失敗したことにはならない。

アサリと菜の花、油揚げと小松菜、かぶと鳥のひき肉、万願寺とうがらしとジャコ、キャベツとさつま揚げ、切り干し大根とひじき、しらたきとたらこ。組み合わせの妙。

それだけ煮て、うまいものもある。ああ、それは、この本で見てもらおう。

私はごった煮が好き。それはまさに魔法。ところが、その調和の中に何気なく投じた、よりうまくなれと願いを込めた行為によって、全てが台無しになることもある。10,000年を超えて、私たちの祖先は、煮て食ってきた。

この本見て、久しぶりにひじきを煮た。いつもならさつま揚げや人参と煮るところだけど、この本読んで切り干し大根と煮た。さらにこの本はトマト煮にしていたので、ドライトマトと煮てみた。乾物の三すくみ。ドライトマトの酸味があって、面白い味になった。

余ったひじきの煮物は、日曜日の朝、混ぜご飯にして食べた。このパターンはなかなかいい。



主婦と生活社  ¥ 1,404

素材を鍋に入れるだけ。すぐに美味しい。明日も美味しい。煮ものとごはん88品
第1章  さっと煮る
第2章  じっくり煮る
第3章  ふっくら炊く
第4章  手作り常備菜

後半は、炊き込みご飯。これは得意。

息子が、白いご飯が大好きで、そこになにがしかのものが混ざり込むことを強く嫌っていた。白米原理主義だ。何にしろ、原理主義はよくない。私ども夫婦は、この原理主義者に気を使うあまり、本当は炊き込みご飯が好きだなど、ましてや「たまにはパンでも食べてみませんか」などと言い出すことはとてもできないでいた。

その原理主義者は、もはや去った。仕事で近江国に行った。今、琵琶湖のほとりで白米普及活動に勤しんでいるに違いない。

そういうことで、炊き込みご飯を存分に味わう自由を得た私ども夫婦は、今では一週間に二度の頻度で炊き込みご飯を楽しんでいる。

「炊き込みご飯にはルールはないものと心得よ」・・・
我が家の家訓の一つ。

でも、季節のものだけは押さえたい。そういうことになると、秋はたまらない季節である。クリの炊き込みご飯。さつまいもの炊き込みご飯。きのこの炊き込みご飯。この本にある里芋の炊き込みご飯もうまかった。一度はやっておかないといけない。ところがだ。

さんまの炊き込みご飯ができなかった。出始めに、一度安くなったときは、塩焼きで食った。ところがその後値上がりし、スーパーから消えた。高くても買えばいいんだけど、一尾200円を超えるさんまは食うべきではないと思うのだ。

ああ、それにしても、さんまごはんよ。

それからも一つ、この本を見て、来年の旬に必ず食べたいのがあった。茗荷ごはん。これはうまそうだ。




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テーマ : 料理の本
ジャンル : 本・雑誌

『調理の新常識』 浜内千波

ずいぶん前から、みそ汁は私が作ってる。私は本来、ごたごたといろいろなものが入ってるみそ汁が好きで、まあ、一種類だけの具のみそ汁というのはめったにない。例外は、じゃがいものみそ汁と、大根のみそ汁と、ねぎのみそ汁、玉ねぎのみそ汁、・・・なんだか考えてみるとたくさんある。まあ、その日の気分によって、単品の香りを楽しみたいこともあるよね。忘れちゃいけない、新玉ねぎのみそ汁。

子どものころから、大根のみそ汁は好きだな。じゃがいもとねぎのみそ汁も好きだ。そういう朝は、その香りにつられて起きだした。

最近発見したのは、連れ合いの好み。私は水準以上なら、なんでも“死ぬほどうまい”と感じる方で、連れ合いの作るものは大抵“死ぬほどうまい”。毎日、あまりの感動に、それを口に出す。基本的に、男はそれを口に出すもので、女はそれを言われる側だ。言われる側の連れ合いは、うまい、まずいを口にするのが存外下手で、わざとらしい。慣れてないのもあるんだろう。

そんな連れ合いが、ごくまれに、とても自然に、“おいしい”って口にすることがある。ポーカーフェイスの苦手な私は、平静を装いながらも口元をひくひくさせつつ、内心ガッツポーズ。

最近、みそ汁で、それがあった。連れ合いの両親は東京の下町育ちで、戦争では焼けただれた死体を踏んで逃げ惑った口。何かにつけ、ごたごたした田舎くさい料理は嫌いな方。みそ汁も、イモならイモ、ねぎならねぎ、って感じかな。そんな育ちの連れ合いが気に入ったのが、単品のみそ汁の出来上がりに、溶き卵を回しいれたもの。

この間は、大根のみそ汁に溶き卵。みそを入れて、煮えはなに溶き卵を入れたら、火を止めて、ふた。ポイントはそこだけ。

これが「おいしい」を引き出した。そういえば、亡くなった義母が義父に作ってたのは、みそだけのみそ汁に、たまごを溶かないまま割落としたみそ汁。私には奇異に映ったが、義母は義父のためだけに、よくそれを作ってた。おそらく、連れ合いも、それを食べていたんだろう。


『調理の新常識』    浜内千波

主婦と生活社  ¥ 1,404

家庭料理を研究して40年。実験や検証を重ねてたどり着いた驚きのコツを一挙公開
1章  野菜の新常識
2章  肉の新常識
3章  魚介の新常識
4章  卵・加工品の新常識
[料理のきほん]

料理番組はよく見る。それを見て参考にすることもあるし、そうでなくても、料理をしている様子ってのが好きなんだな。最近の料理番組の特徴は、“手軽さ”かな。もとから腹がへってから、その時あるものを使って料理をして空腹を満たすというパターンの私だから、“手軽さ”を売りにする最近の料理番組の風潮は歓迎している。だけど、それに走ると、毎食インスタントラーメンになってしまう。だから、美味しく食べて、身体に良くて、それでいて出来る限り“お手軽”ってのがいいな。

どんだけ“手軽さ”を求めても、“食材を活かす”って言う部分は絶対欠かせないよね。食材を活かすための、その食材に対する認識も、最近、だいぶ変わってきてる。

“めんどくさい”ということもあるんだけど、大根の皮なんか向かないよ。にんじんも、ごぼうも、リンゴだってそのまま食う。まあ、本質的にはそんなんだけど、連れ合いは違う。都会の人間だからね、連れ合いは・・・。大根の皮なんて、ずいぶんと厚くむくんだ。そういうものだったらしいんだ。少し前まではね。だから、台所では、私は連れ合いに合わせてた。・・・その目が届いている間はね。

でも最近は、「皮の下に栄養と美味しさがある」とかって言われるようになってきた。それに、農薬や、その使い方の変化もあるみたいで、料理番組でもずいぶん変わってきた。「山芋は皮ごとすりおろして・・・」なんてみんな言うようになった来たしね。

土井善晴先生なんかも、ずいぶん変わったね。この間見た料理番組で、この先生が、かぼちゃを種やわたごと調理しているのにはびっくりした。変わってきたのは、いいことだと思う。たしかに、以前は認識が違ったんだし、新しい認識のもとに新たしい調理法が登場するのは、むしろ当然。

土井善晴先生の、連れ合いに対する栄養力は絶大で、実は昨夜、このかぼちゃを食べた。実際、うまかった。

とどめは浜内千波先生。浜内先生は、しばらく前まで、だいぶふくよかな体格をしてらしたけど、ずいぶんとお痩せになって、ダイエット本まで出されたとか。体の変化とともに、おそらく人生の大波小波を乗り越えて、今の先生があるんだろうと思う。

そう感じるのは、今の浜内先生の、研究と検証でたどり着いた調理法を広めるために、脇目も振らないその様子。料理番組でご覧になってください。歌ってるし、踊ってる。・・・針は振り切れている。

ほんの数ページ、ペラペラって見てもらえばわかります。おそらくあなたのお台所のからわらに、この本は有用です。
さて、今度、連れ合いに、落とし卵の味噌汁でも作ってみよう。




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テーマ : 料理の本
ジャンル : 本・雑誌

『毎日食べたい混ぜごはん』 秋元薫

ちょっと、この題名は、誤解を招いちゃうよなあ。“混ぜごはん”って言ったら、限定的に言ったら、“チラシごはん”で、広目にみつもても“混ぜ込みごはん”でしょ。でも、この本における“混ぜごはん”っていうのは、まったく定義が違うんだ。ほらほら、そんなことを説明口調で言ってるうちに、みんなこの本の前を通り過ぎちゃうよ。待って❢待って、待って~❢ちょっと、手にとってペラペラめくってみて~❢最初に出てくるのは、《卵かけごはん》。この本においては、これもれっきとした“混ぜごはん”。

まったくねえ。“混ぜごはん”って言ったら、広目に考えても“混ぜ込みごはん”までで、《卵かけごはん》を“混ぜごはん”には含まないよね。でも、この本は違う。ごはんとおかずを一皿にしてあるのは、なんでも“混ぜごはん”にしてあるんだから。だから、のっけごはんも“混ぜごはん”。丼も“混ぜごはん”。チャーハンだって“混ぜごはん”。おむすびだって“混ぜごはん。もちろん、炊き込みご飯も“混ぜごはん”。だから、《卵かけごはん》も“混ぜごはん”。ハハハ、ご飯物なら何でもありだな。

この本の、もう一つの大きな特徴は、簡単ですぐできること。あまりに簡単過ぎる。何と言っても、《卵かけごはん》だからな。



すばる舎  ¥ 1,404

一品で満足度が高い。それ以外のおかずがなくても、お腹も心も満たされる
手軽においしい! のっけ丼
旨みが染み込んだ 炊き込みごはん
つくりおきできる! 混ぜごはんの素
フライパンひとつで 炒めごはん
心もほっこり温まる 雑炊とおかゆ
体の奥からデトックス 玄米と雑穀ごはん
やっぱり外せない! おにぎりとおにぎらず

私にとっては、得難い、待望の一冊だ。私にとって料理とは、「うまい」と叫びたくなるほどうまくなければならない。そして、おどろくほど簡単であることが必要だ。同時に安上がりな食材がいい。高いものはいらない。年に2回ほど、うな和のうなぎが食えればそれでいい。

B級、いやいや、C級の人間なんだから、それにふさわしい食い物がいい。

B級と言えば、この間、秘密のケンミンSHOWで、埼玉の“冷汁”というのをやっていた。冷たい味噌味の汁にきゅうりや夏の香味野菜を泳がせて、うどんを食う。そうめんかな。

私も埼玉だけど、うちの方じゃあ違うんだ。私は冷汁は食ったことがない。冷汁に誇りを持つ東松山市内の方がびっくりしてらしたけど、秩父は違うんだ。味噌味で、きゅうりなんだけど、冷汁とは違う。

きゅうり揉みっていうんだけど、きゅうりを徹底的に手で揉むんだ。冷汁みたいに水なんか入れない。きゅうりから出る汁だけ。きゅうりは薄っぺらく小さくなって、僅かな歯ごたえを残す程度。味噌とごまと削り節くらいかな。茗荷入れるとうまいな。

それをご飯にかけてかっこんだり、うどんやそうめんのつゆにする。水分は全部きゅうりから出るものだからね。徹底的に揉むんだ。よその人は、なかなか食べられないみたい。C級だからね。

モロヘイヤは卵しょう油で和えるとうまいって、この間なんかの料理番組で見た。今日、それを作ってて、葉っぱを外した茎を捨てるのが惜しくなった。刻んで、湯がいて、少しお湯を混ぜて、ミルサーにかけてみた。ヤッター❢これもトロトロになった。茎を捨てずに済んだ。こっちは、わさびとしょう油で味をつけてみたらどうだろう。

そんな小さな、B級、C級の積み重ねがこの本を生み出した。そういう本だな。




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テーマ : 料理の本
ジャンル : 本・雑誌

『まいにち裕三 無敵ごはん』 グッチ裕三

グッチ裕三さんの料理の本。昨年でたものだけど、女性セブンで17年間にわたって連載されたグッチ裕三さんの料理レシピの“ベリーベスト版”だそうだ。

なにしろ、暑苦しいことこの上ないグッチさんだけど、アイデア料理には目を瞠るものがありますよね。最近グッチさんを見かけるのは、歌番組よりも、むしろ料理番組。ちょっと前に、NHKの“きょうの料理”で見たときは、“料理はエンターテイメント”を地で行くパフォーマンスに驚かされた。

それにしても、グッチさんの定めた《髙田家の掟7》を見ると、グッチさんの料理が素人のものではないことがよくわかる。“材料は全部出しておく”、“調味料は合わせておく”、“肉には下味をつける”、“炒め物はフライパンを焼いてから”なんて掟は、決して素人のものじゃない。

だから、グッチさんの料理に弱点があるとすれば、《素人はその掟を守りきれない》ってところにある。“フライパンを焼いてから”や“肉には下味をつける”は守りやすが、素人は、・・・私は、“材料は全部出しておく”、“調味料は合わせておく”がどうにも苦手。ついつい、考えなしに料理を初めて、後追いで材料や調味料を足すことになっちゃうんだよね。

だから、《女性セブンで17年間にわたって連載された料理レシピの“ベリーベスト版”》といっても、目にとまるものと、そうでないものがある。もちろん、“目にとまる”のは材料と調味料の少ないもの。結局は手間のかからないものということだと思うんだけど、そういう料理もけっこうあったよ。



小学館  ¥ 1,080

今もまいにち、ルルドの泉のように、美味いもののアイデアが湧いてくる
第1章  パッと開けばできたも同然―まいにち献立30Days
第2章  10分かからず「いただきます」―感嘆イケ麺
第3章  オールインワンをひとり占め―おひとり茶碗飯スペシャル
第4章  市販の調味料でびっくりおいしい!―うま楽ごはん
第5章  もう一品欲しい!にも神対応―居酒屋グッチへようこそ


とりあえず、第1章はすごい。バランスの良い30日分の献立に、“段取り”がしっかりついている。やっぱり、グッチさんはただ者じゃないね。だけど、私のように後先考えない素人が感動するのは、第2章~第5章の方なんだ。

第2章のトップバッターは《朝の定番おはよううどん》。うどんばかりじゃなく、そうめんやひやむぎでもいい。私、以前からこれを食っている。とは言っても、子どもが家を出てからだな。子どもには、飯を食わせてた。だけど一度やってみ。肩の力が抜けて、自由を手に入れることができる。食べにくいときでもツルッと入るし、野菜も取れるしね。

・・・今、連れ合いに、「食べにくい時があるのか」と、横槍を入れられた。

まあ、いいや。とにかく、私のおすすめは、第2章~第5章。なかでも第3章“おひとり茶碗飯スペシャル”の7品目。題名だけで紹介しよう。《新・エレキがゆ》、《イカげそ丼》、《納豆そぼろ丼》、《炒めしらす丼》、《キャベツ八丁丼》、《揚げ豆腐丼》、《ケチャップポーク丼》。じつは、これらはみんな、最近の私の昼食メニューです。ごはんと材料だけ持ってって、学校で作って食ってます。材料を揃えて持ってって、いずれも10分かかりません。

同僚は「何やってんだろうな~」って目で見てるけど、もう、人目が気になる歳でもなし、自由なもんだ。

こんなものの考え方ができるようになったのは、手術をして足を直してからだな。健康って大切だな。・・・明日は、今日よりも、人のために何かしよう。

グッチさんは暑苦しいけど、手順のくどくない料理もたくさんあるよ。




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テーマ : 料理の本
ジャンル : 本・雑誌

『世界一美味しい煮卵の作り方』 家メシ食堂

本の名前の付け方が絶妙ですね。場合によっては、“煮卵専用の料理本”、なんて思われかねないという懸念もあったはず。それをあえて押し通すことで、逆に、煮卵に代表されるこの本の、《適当で、楽で、安く済んで、それでいて美味しい》という性質を十二分にあらわしている。見事なネーミングだ。

この本を買って帰った翌日である25日の朝、とりあえず、前の晩に作って味をなじませておいた煮玉子を食った。その夕方、帰りにスーパーに寄ってたまごを一パック買ってきた私は、煮玉子を作ってジップロックに入れてで味をつけている。ごはんのたびに出して食べるんだ。

連れ合いにも、一つだけあげた。

“一人暮らし料理人気ランキング”というのがあるんだそうだ。そこで、26週に渡って連続で1位の地位に輝き続けているという。なんと半年以上も1位を続けるとは・・・。

日本には、そんなにも寂しいやつが溢れているわけか。・・・そっちのほうが問題だな。



光文社文庫  ¥ 972

適当で楽で安く済んで、でも美味しい料理こそ、本当に必要な料理じゃないだろうか

Chapter  1 どこから作ってもうまい!安い!楽!人気レシピ10
Chapter  2 最速1分から作れる❢定番オツマミ
Chapter  3 究極のトマトスース
Chapter  4 パスタにうどん、ラーメン、バリエーションが豊かな麺類
Chapter  5 食卓を賑やかにする!頼れるおかず
Chapter  6 1品作るだけで1食が完結!ごはんもの
Chapter  7 ハンバーグ!生姜焼き!創るだけでワクワクする肉料理!
Chapter  8 食パンから広がる無限の可能性!
Chapter  9 ボリュームたっぷり 1品で満腹!粉もの
Chapter 10 本格スイーツからお手軽おやつまでバッチリカバー
Chapter 11 身も心も温まるスープ、汁もの
Chapter 12 全部作っても155円!金欠になったときのお助けレシピ
Chapter 13 旨すぎて封印していたブログ未公開レシピ

いずれも、"適当で、楽で、安く済む”料理のオンパレードだ。それがうまいかどうかは、人による。

だけど中には、「これはあまりと言えば、あんまりな」と言うものもないではない。《やみつき塩キャベツ》なんて、キャベツをちぎって、牛角旨塩ダレとすりごまをまぶすだけ。こんなもの料理とは言わない。“うまいまずい”は、キャベツによる。

これなら、私が山に持っていく“ソーセージサンド”の方がよっぽど料理だ。まな板の上で、八枚切りの食パンを、すりこ木の棒を使って適当に伸す。伸しておかないと上手に負けない。魚肉ソーセージを縦半分に切る。きゅうりを細長く切る。水気のあるものが巻いてあると食いやすい。サランラップの上にのしたパンを載せ、からしマヨネーズを塗る。ソーセージときゅうりを乗せて巻く。サランラップを巻き簾のように使って上手に巻く。サランラップの両端をくるくると巻き上げて、そのままタッパに入れる。山に持っていくと、これは便利。汚れた手でも大丈夫。雨が降ってるとき、立ったままでも食えるし、歩きながらでも食えて、即座に力に変わる。

その程度に“適当で、楽で、安く済む”料理が満載。麺類の中には、山で使えそうなほどの“適当さ”のものもあり、ありがたいところ。

先ほど、《やみつき塩キャベツ》なんて料理じゃないと言った。言ったは言ったけど、キャベツさえまずくなければ、これはうまい。おんなじくらい料理じゃないのは、《濃厚!釜玉うどん》。これなら私の得意な、《素うどんじゃなくて酢うどん》の方がよっぽど料理っぽい。冷やしうどんに酢をたっぷり入れためんつゆを注ぎ、おぼろ昆布をたっぷり混ぜ込んで食べる。夏場にはいい。でも、料理じゃないけど、《濃厚!釜玉うどん》も、間違いなくうまい。

呆れるほど簡単な作り方で、驚くほどうまい。考えてみれば、これに過ぎるものはない。

仕事から帰ると、連れ合いは出かけている。晩飯は作っておこう。何にしようか。とりあえず、キャベツでもちぎろう。




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テーマ : 料理の本
ジャンル : 本・雑誌

『和えるおかず』 坂田阿希子

へぇ~、“和える”ことに特化した料理の本だってさ。最初は、「“和える料理”だけで、本になるのかな」って思って手にしてみたんだけど、ペラペラめくってみただけで、上記の不安は払拭され、すぐに購入。“和える”って、けっこう奥深いもんなんだね。

和える料理といえば、すぐに浮かぶのは“白和え”かな。子供の頃から好きだったな。“白和え”であれば、たとえにんじんであっても食ったからな。もともと、豆腐が好きなんだ。

豆腐は、毎日来る御用聞きのおじさんから買っていた。母は、何にしろ、御用聞きからはなにがしかを買っていた。うちも決して豊かじゃなかった。生活はけっこう苦しかったはず。それでも、私が小学生の頃は、高度経済成長真っ只中で、会社員の父の収入は確実に伸びていたんだろう。

秩父の田舎で、高度経済成長期とはいえ、みんながすぐにその恩恵に預かれるわけじゃなかった。父は中学を卒業すると、定時制に通いながら昭和電工の使い走りとなった。戦争中のことだ。戦後、そのまま正社員になり、いわば、叩き上げて地元採用のノンキャリアといったところ。つまり高度経済成長の恩恵を、そのまま体感できる立場ではあった。

母にも、おそらくそういう意識があったんじゃないかと思うんだ。贅沢品にはまったく目もくれなかった母だが、御用聞きのような小さな商いには、大抵注文を出していたように記憶している。

豆腐屋の御用聞きのおじさんは、いつも「トーフー」と聞こえるラッパを吹きながら、荷台に木箱を積んだ自転車で回っていて、うちに来ると必ずお勝手に声をかけていった。毎日、だいたい豆腐を二丁頼んでいたように思う。おじさんはお勝手の戸口にかけてあった帳面にそれを書いて、月末に集金していた。その帳面なんだけど、たまに開いてみても、ミミズののたくったような字で、なにが書いてあるのがさっぱりわからなかった。

・・・ほうれん草と人参とこんにゃくの白和えね。大好きだった。


『和えるおかず』    坂田阿希子

世界文化社  ¥ 1,404

食材の持ち味が重なり合う美味しさ 食感や温度の違いの楽しさを一口で味わえる
1章・・・肉の"和え"おかず
豚しゃぶとみょうがの胡麻和え、ゆで豚のトマトバジルソース
牛たたきのタイ風和えもの など
2章・・・魚の"和え"おかず
まぐろのタルタル、いわしのたっぷりハーブ和え、など
3章・・・野菜の"和え"おかず
ねぎ和え豆腐 アスパラの卵和え など
和え麺コラム

“ごまよごし”って呼んでたな。あれは“和え物”だよね。そう考えれば、けっこうあるな。ポテトサラダとかだって、見方変えりゃあ和え物だしね。んんん、そう考えると、たしかに“和え物”も広がりがあるね。

3章の“野菜の和え物ってのは、抵抗ないですね。一番、すぐになじめそう。かつ、紹介されている和え物を見ると、何にも肩ひじ張る必要のない料理であることが分かった。ただ、“そこにあるもの”を使えばいい。問題は、なにで和えるのか。まあ、それはこの本で見て、いろいろと参考にしよう。

“肉の和え物”とか、“魚の和え物”ってのは、あんまりなじみがない。だけど、鯵の干物の和え物なんて、想像の範囲内。なじみがないようでも、たとえば“ささみ”なんて、なんでもなくても和えて食ってる。

そうだ。少しずつ見えてきた。考えてみると、けっこう和えて食ってる。私のソウルフードの一つ、“ねぎみそ”も和え物には違いない。さらに、その“ねぎみそ”で豆腐を和えるとうまいんだ。

・・・なにもとらわれる必要はないな。変な言い方だけど、なにを和えてもいいんだ。和え衣も、やってるうちに見えてくるものもあるだろう。 帰ったら、冷蔵庫にあるものを和えてやる。よし❢ 待ってろよ。冷蔵庫の中の具材たち。冷凍室のかまぼこよ。お前が、ずいぶん前からそこにいることを、私は知っているぞ。



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テーマ : 料理の本
ジャンル : 本・雑誌

『おうち丼ぶり』 はんつ遠藤

ずい分前の本で、てっきりブログで紹介したかと思ってたんだけど、紹介してなかったみたいなので・・・。

なんでそんな前の本を引っ張り出したかというと、先日、テレビで見た『三宅裕司のふるさと探訪 こだわり田舎自慢』っていうのがきっかけ。この番組、初回の放送で埼玉県の小川町を取り上げていて、それを見て面白かったので、それ以来楽しみにしている。

その『ふるさと探訪』で、三宅さんが愛媛県の今治市を訪ねた時のこと。ご当地の方から、「今治焼豚玉子飯を是非食べてください。今治市民のソウルフードです」というアンケートの回答をもとに、三宅さんが“今治焼豚玉子飯”を食べに行く。お店で出てきた“今治焼豚玉子飯”を見て、思い出した。「これ、食ったことある」

いや、まてよ。今まで愛媛に行ったのは三度、うち今治に立ち寄ったのは一度しかない。その時、今治で食べたのはラーメンだった。あれ~? 一体どこで食ったんだろう。・・・思い出した。うちで食ったんだ。“おうち丼ぶり”したんだ。

この本に載ってたんだ。それで、うまそうだと思って、作って食ったんだ。・・・そんなわけで、押し入れに頭突っ込んで、引っ張り出したってわけだ。

『おうち丼ぶり』    はんつ遠藤

幹書房  ¥ 時価

『おうちラーメン』に続く『おうち丼ぶり』 日本全国の丼ものが我が家の食卓に
大御所 ご当地丼
ネオご当地丼
創作 ご当地丼
海外 ご当地丼
ひと手間でレベルアップ
パパっとできる副菜編
丼ぶりの友・お味噌汁編


ここに取り上げられている丼ぶりものを見てみると、“カツ丼系”が多いな。“会津ソースカツ丼”、“岡山デミかつ丼”、“駒ヶ根ソースかつ丼”、“愛知みそかつ丼”。それを考えると、丼ぶりものの基本はかつ丼であることがわかる。

私の生まれた秩父にも、“わらじかつ丼”という名物がある。この本で言うところのソースカツ丼で、味は甘じょっぱい駒ヶ根風に近い。じつは私、これがあまり好きではない。嫌いではないが、これが地元の名物と言われることには違和感がある。違和感があるというより、・・・平たく言えば普通のかつ丼のほうがうまいのだ。

どんだけご当地ごとに色々なバリエーションが生まれたとしても、とんかつと玉ねぎを出汁じょうゆで煮て卵でとじる本来のかつ丼には、どうしたって及ぶはずがないのだ。

ご当地は、ソースカツ丼だ、デミカツだ、味噌カツだと、・・・あえて言おう、東京のかつ丼との違いを図るが、残念ながら勝てないのだ。それは、・・・さらにあえて言おう、ご当地という名の地方が東京にかなわないことにパラレルしているかのようだ。

・・・大人気なかった。ご当地の頑張りを“無駄なことだ”のような言い振りは、良くない。ごめんなさい。

まあ、それぞれの地方に変わった食い方があってもいいよ。食いたいやつがそれを食えばいいんだからね。なかには、唯一無二、ここにしかないって丼ぶりもある。なかでも自分でも作れるし、うまそうなのは、“今治焼豚玉子飯”もその一つ。それから、“奄美の鶏飯”もそうだよね。

私の好みの問題で名古屋めしははずしました。これはあくまでも“好み”です。はずしましたけど、大したもんだと思ってます。名古屋めしは、いずれも、名古屋においてはNO.1なのですから。

まあ日本全国、各地各地の腹ペコたちが、地元の特質を少しでも反映して、うまそうな丼ぶりに取り組んでいるわけです。そんな丼ぶりがたくさん紹介されている。そんな本。

そうそう、できあいのかつを“なんとかかつ丼”にする時、かつをサクっと仕上がるように再加熱する方法も紹介されている。




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テーマ : 本の紹介
ジャンル : 本・雑誌

『生のまま冷凍 凍ったまま調理』 金丸絵里香

  1. 下ごしらえの手間がない
  2. 解答せずに調理できる
  3. 食材を無駄にしない
  4. 鮮度や栄養価をキープできる
  5. うまみと甘みがアップ
  6. 調理が早くて楽
  7. 料理がヘルシーになる
安売りだからって、ちょっと買いすぎちゃったときでもそのまま冷凍、そのまま解凍もせずに調理できるんなら本当に手間がない。そうはうまくいかない食材は、この方法を使わなきゃいいだけのこと。野菜室でそのままだめにすることを考えれば節約にもなる。冷凍と解凍で細胞が壊れるから、味が染みるのが早いし、うまみもアップする。

まあ、全部が全部、冷凍庫行きってわけじゃあないから、気楽にやってみればいい。“ちょっと買いすぎたかな”で、冷凍庫へ“ガサッ”でいい。

ただ、どう料理するかは考えた方がいい。もやしを冷凍したんだけど、そのまま焼肉の野菜に使ったら、ものすごい量の水分が出て、焼肉ではなく、煮肉になってしまった。このおいしい水分を生かせるように利用するのがいいね。

この本に紹介されている料理の中で、やってみて感動したのは、かぼちゃの煮物。砂糖としょうゆと水の煮汁を絡めて電子レンジするだけの料理だけど、今まで食べた中でもかなり上位のかぼちゃの煮物が出来上がり。

かぼちゃがうまいなら、これも・・・。って思って挑戦したのが里芋の煮っころがし。煮汁が無くなるくらいまで煮詰めれば出来上がり。・・・うまい。もちろん凍ったかぼちゃ、凍った里芋だよ。


『生のまま冷凍 凍ったまま調理』    金丸絵里香


学研プラス  ¥ 1,080

生のまま冷凍するから楽 凍ったまま調理するから時短 しかも旨み凝縮などいいこと一杯
PART1  日々の調理がお手軽に 定番野菜レシピ
PART2  彩りメニューが手間なくできる 春夏野菜レシピ
PART3  時短で野菜に味が染み込む 秋冬野菜レシピ

久しぶりの山の料理に頭をひねってるの。この間、25・6年ぶりに若い人を10人もつれて奥日光に行ったの。テント泊で。2泊したんだけど、最初のカレーはうまくいったけど、2泊目のマーボー春雨が失敗。まあ、完全失敗でもないんだけど、ちょっとご飯が固くなってしまったのと、春雨がくっついてしまった。ご飯は、感が戻らないだけのこと。単に火力が強すぎた。春雨は湯がいたあとしっかり水切りして油でコーティングしておくべきだった。

あれが食えない、これがまずいってのを怒っても仕方ないから、棒ラーメン、餅をもっていって、ラーメンや雑煮を作ってやった。だからなんにも食えないってことはなかったはず。

でも、失敗は失敗。2・3人の料理なら何でもないけど12人分ってなると、やっぱりしっかり下準備と積み重ねが必要だな。

マーボー春雨も、本来はマーボー豆腐だったんだ。以前もそれをやってて、生協の真空パックの豆腐は常温保存できるすぐれものだったんだけど、見つけたんだけど、今はそれが販売されてないみたいなんだ。それで急きょ、マーボー春雨に変えたんだ。

食材選びも本腰を入れておかないとだめだな。

保冷バックにいいものが出てきているみたいだから、1~2泊なら、それを利用してもいいよね。それに凍らせた野菜と一緒に豆腐や肉を入れておけば、おそらく何の問題も起こらない。・・・芋煮鍋なんかいいんでないベか。

あとは、それをだれに持たせるかだな。




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この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
やられた本












































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