めんどくせぇことばかり 山歩き
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『埼玉絶景散歩』 おでかけNA埼玉制作版

埼玉も緊急事態宣言が解除されて、月替わりをもって、あるいは少々先取りして、本来の生活が取り戻されつつある。

そんな中、ちょっと困ったことになった。この間、私も山登りを、連れ合いはスイミング通いを、それぞれ自粛してきたわけで、宣言解除で解禁を心待ちにしてきた。

私の方は、目ざす山域の自治体が観光駐車場の閉鎖解除をしてくれれば、いつでも行ける。問題は連れ合いの方。厚生労働省の指示でスイミングが、「糖尿病・高血圧・呼吸器・循環器疾患の基礎疾患がある方は、しばらくの間ご利用をお控え下さい」って言ってるらしい。連れ合いは高血圧の薬を飲んでるし、なんかあると不整脈が出る。

なんか、今朝起きたら、すごく残念そうに、そう打ち明けられて、ちょっと沈んだ朝ごはんになってしまった。

連れ合いがスイミングに出かけられなくて残念がってるのを尻目に、私が一人で山に出かけて楽しんでれば、いったい何が起こるか。そんなことは分かりきってる。そんな気持ちはないにしても、鬱屈した思いが、いつかは爆発する。そしてその爆発は、私への怒りという形式を取る。その感情のぶつける先は、私以外にはないんだから。

それを回避しつつ、私は山に行く。そのためにはどうしたらいいか。

スイミングに代わる健康維持方法として、一緒に散歩をする。散歩をすると言っても、連れ合いは本来がインドア派で、汗をかくのが好きではない。それから、虫が嫌い。これから蒸し暑くなって、いろいろな虫が出てきて、最悪の場合は、首筋にモゾモゾが入り込んだり・・・。

だからこそ、そういった悪いイメージを吹き飛ばすような、ワクワクするコースを準備しなければならない。

ということで、この本だな。『埼玉絶景散歩』



『埼玉絶景散歩』    おでかけNA埼玉制作版


徳間書店  ¥ 2,035

埼玉が誇る絶景は四季折々の里山風景。季節の恵みを楽しむ散策に、さあ!
嵐山町の里山の風景と渓谷美と森を堪能する1日
有機と発酵の里・小川町で酒蔵めぐりを楽しむ1日
玉淀の自然と鉢形城跡をめぐる寄居町歴史散歩
地球の窓と呼ばれる埼玉の名所。長瀞の地質遺産をめぐる
秩父盆地を一望する皆野町・美の山公園ハイキング
秩父札所と鍾乳洞とダム。楽しく歩ける浦山の1日
31番観音院と32番法性寺。小鹿野一泊二日巡礼のすすめ
埼玉の名峰・武甲山に登ってみませんか?
深山の絶景が広がる三峯神社奥宮参拝の路
宵酔い時間と朝の別世界を味わう川越歩き
梅の里ならではの恵みを求めハイキング気分で越生を楽しむ
ムーミン好きが歩くメッツァとムーミンバレーパーク
日向山の山歩きと花と果物、横瀬町の恵みを満喫する1日
駅から5分で登山口、横瀬二子山でハイグレードな日帰り登山
金鑚神社、御嶽山をめぐり三波石峡の絶景に出会う





埼玉県の3分の2は関東平野。

平野部には平野部の良いところもあるけど、“絶景”という言葉のイメージからは、少し遠いような気がする。

やがて平野部から丘陵地帯が盛り上がり、里山と呼ばれる景観を作り上げる。300mほどの丘陵地帯は、やがて1000m前後の奥武蔵山地に立ち上がり、さらに2000mにとどく奥秩父の大山塊へとつながっていく。奥秩父に手を出せば、もはや散策ではなく、登山と呼ぶべきものになってしまう。奥武蔵でも十分登山だけどね。

私が住む東松山は、ちょうど埼玉県のへそみたいなところ。関東平野の端くれではあるが、家から西へ向けては丘陵地帯への登り坂となる。丘陵地帯に近すぎて景色は見えないが、逆に、少し東に向かえば、丘陵部から遠ざかることで景色が広がる。東の筑波山から、北には日光連山、赤城山、榛名山、浅間山、目を西に向ければ、丘陵地帯のその先に笠山で奥武蔵が立ち上がってずっと南西に向かって日和田山までそれが続く。さらにその奥には長沢背稜が少し高い波のように重なり、そこからは奥多摩の山々が、それに代わって続いていく。そしてその奥には、富士山が頭を見せている。

そんなところだから、丘陵地帯の開けたところまで行けば、“絶景”と言ってもいい景色が始まる。いったん絶景が始まれば、歩いて開けたところまで行けば、絶景が連続するばかりとなる。

もちろんそれは、長野県のアルプスと呼ばれる山々や、八ヶ岳などの“絶景”には及ばないが、手軽に広範囲の“絶景”に触れられるという意味では、私は良いところに住んでいると思っている。

ただ、東京に近くて便利な分だけ、埼玉県の丘陵地帯から西側は、医療の面で脆弱なんだ。大きな病院もあるにはあるが、東京の医療に頼る人も多い。丘陵地帯から西側の自治体は、この武漢発の感染症が流行すると、こぞって「観光目的の訪問を控えて欲しい」と発表し、観光駐車場も軒並み閉じられた。

年寄りばっかりで、頼れる病院が少ないんじゃ仕方がないよね。

そんな埼玉も、ようやく宣言解除。しばらくは、この本で紹介されているあたりを連れ合いと歩いて、その合間合間に、私は私の行きたい山に登ろう。そのうち、県境を越えられるようになったら、日光とか、尾瀬とかね。連れて行こう。

明日はカラッとした晴天という予報。とりあえず、この本には乗ってない絶景に、連れ合いを案内してやろう。・・・そう、いくらでもあるんだよ、そういうところ。




テーマ : 読んだ本
ジャンル : 本・雑誌

物見山散歩

14日に39県で緊急事態宣言が解除され、21日に関西の3府県の解除が発表された。残るは北海道と東京・埼玉・神奈川・千葉の首都圏。私の埼玉も残留組。

解除された群馬県民は、榛名山とか、赤城山とか、谷川とかに登ってんのかな。家は、どっちかって言えば埼玉北部。埼玉の北部なんて、ほとんど群馬なんだから、“ほぼ群馬扱い”ってことにしてくんないかな。

仕方がないから、今日も、家から歩ける範囲での散歩で我慢した。岩殿観音から物見山に周り、ゴルフ場沿いの道を通って一回り。

岩殿観音は奈良時代の開山で、桓武天皇の時に伽藍が造立されている。さらに、本尊の千手観音が北条政子の守り本尊とされたことから、頼朝の庇護の元に比企能員が復興した。以降、室町時代にかけて大いに栄えたそうだ。
物見山_200522_0001 (岩殿観音本堂)

物見山_200522_0003 (岩殿観音の鐘楼から参道が見下ろせる。疫病退散!) 

戦国時代に北条と上杉の争いの中で焼亡、一山の僧徒は離散となる。のちに再建され、徳川家康により二十五石の寺領を与えられる。近世に入り、観音霊場参りの巡礼者でおおいに賑わい、境内には茶店が立ち並び、門前は巡礼者のための宿屋や商い屋で栄えたそうだ(公式HP参考)。
物見山_200522_0004 (鐘楼の脇に、上に登る道があり、登ると本堂をこの角度から見られる。立派な屋根) 

今は、往時の賑わいとはほど遠いが、それでもお休みの日に訪ねてみると、必ず誰かしらお参りの人がいる。

岩殿観音の奥に続く階段を登れば、すぐに物見山の登り口。登り口とは言っても、そこから山頂までは、んんん、3分だな。ここにも人がいる。
物見山_200522_0006 (物見山山頂から。晴れていれば、正面に筑波山が見える) 

物見山のすぐ隣にある平和資料館に向かっても、狭い道で人とすれ違う。「なんだか人が多いな」なんて思いながら、平和資料館の駐車場まで下りると、車がたくさん止まっている。ほぼ満車。帰る途中で通った千年谷公園の駐車場も満車。
物見山_200522_0005 (向こうに見えるのが平和資料館の展望台) 

残留組ではあっても、解除ムードってのが広がってる。ムードだけでこれだけ、本当に解除になったら弾けちゃうだろうな。私は、時差を作って、天気と相談して行動しよう。土日は、家で過ごそう。

この日歩いたのは、以下のようなコース。
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テーマ : アウトドア
ジャンル : 趣味・実用

市民の森から石坂の森へ(東松山市・鳩山町)

39県解除か。

うちは埼玉。埼玉、神奈川、千葉は、東京と一蓮托生だからな。東京の収束なしに埼玉の解除もないだろうな。地元埼玉の山ならいいだろうと思うんだけど、東松山市にある私の家から西側、・・・つまり山側にある市町村のほとんどが、「しばらく来ないでね」って言ってる。

ヤマップも「車で地元で安心日帰り登山、ただし自治体のメッセージ尊重」ってこと。私もそれ以外ないと思う。ただし、その線で行くとなると、しばらく登山は厳しい。

だいたい、5月31日までってことになってるけど、どうなることやら。

今日は、それでも出来る山歩き?・・・いや、森歩き。なにしろ、一切乗り物使わず、私の足だけ登山ですから。
iwadonokannnonn.jpg (参道の向こうに見えるのは岩殿観音山門の屋根。参道の途中から里山に向かう) 

市民の森5月_200515_0001 (少し歩けば、こんな里山の風景が広がる) 

市民の森5月_200515_0002 (アヤメが咲いている。この風景に合う)

市民の森5月_200515_0003 (まずは市民の森を歩く。山道に入って少し歩いたところ。新緑が輝いている)

東松山市の“市民の森”、そこにつながる鳩山町の“石坂の森”。歩いてみると、平日だというのに、以前よりも人が多い。おかしなもんだね。
市民の森5月_200515_0004 (石坂の森に入って、見晴台に上がる。弓立山・堂平山・笠山。解除になったら行くからね)

市民の森5月_200515_0005 (奥多摩の大岳山が霞む。その右に白く霞むあの山が見える?)市民の森5月_200515_0009 (森の中をまっすぐ長く続く登り道)

2時間弱の散歩みたいなもんだけど、こんだけでも緑の森を歩いてると楽しい。 

鎌北湖周辺はストップかかってないけど、この間歩いたら、人が多い。スカリ山の狭い山頂が“密”状態。狭い山道、多くの人とすれ違う。

あの周辺で人がいない山道。・・・だな。

この日歩いたのは、以下のようなコース。
市民の森地図





テーマ : 登山
ジャンル : スポーツ

またまた、鎌北湖周辺で・・・

東秩父村の観光駐車場に車を置いて、笠山・堂平山・定峰峠・大霧山と一回りしてこようと思って出かけた。

緊急事態宣言の出ていたGWが終えて、公共交通機関を使わないソロの日帰り地元登山を再開しようと言うこと。緊急事態宣言は継続になっちゃったことで、決して晴れ晴れとした気持ちじゃないけどね。

登山開始を7時と決めて、6時に自宅を出て、東秩父のやまめの里駐車場をめざす。落合橋を越えると馬蹄形をした尾根の真ん中に入っていくことになることから、どこもかしこも登山口。私のめざす“やまめの里”はまだ先ながら、どうも、登山口になにがしかの説明書きがある模様。《来ないでくれ》ってことかな。

橋場のトイレ脇の駐車場が閉鎖されている。こりゃダメだな。とりあえず“やまめの里”まで行ってみたが、やはり閉鎖されていた。

あとで確認したら、東秩父だけでなく、秩父地区に来ないでくれということになっている。秩父市、横瀬町、皆野町、長瀞町、小鹿野町、東秩父村だ。笠山や堂平の登るルート、車をおける場所は他にもあるが、相手の気持ちを無視して登るつもりはさらさらない。

場所を変える。連休前に歩いた鎌北湖の奥に行ってみた。こちらの駐車場は閉鎖されていない。前回の失敗を踏まえて、蟹穴山への最短ルートを探求。最後、尾根に登る道と尾根上の道は、結局藪こぎになるが、ほぼ、目標達成。
IMG_6608.jpg (鎌北湖から蟹穴山への最短ルート。最後は道標の向こうの薮をこいで出てくる) 

お気に入りの場所で展望を楽しむ。この時期にしては、過ぎるくらいに恵まれた。快晴の空に富士山がくっきり。しかも、寒くない。暑くもない。風がさわやか。
IMG_6609.jpg (この展望を、しばらく独り占め)

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デジャヴーのように、スパゲッティソースで味をつけたうどんをいただく。これはあれだな。洋風の焼きうどん。十分うまい。うどんを食べたあとも、しばらく、山を見ていた。
IMG_6613.jpg (うどんのペペロンチーノ 洋風の焼きうどんだな)

IMG_6614.jpg  (これで幸せでいられるんだから、安上がりでいい)

誰も来なかった。GWも終わったし、人は少なそうなので、北向地蔵まで歩いてみることにした。それが、エビガ坂までは良かったのだが、スカリ山の登りで5人とすれ違い、山頂には3人、愛宕山で2人、北向地蔵で2人と、平日にしては人が多い。
IMG_6617.jpg (谷川連峰 スカリ山より)

IMG_6618.jpg  (日光白根山 スカリ山より)

IMG_6619.jpg (武甲山・小持山・大持山から鳥首峠 スカリ山より) 

IMG_6620.jpg (富士山が大岳山の左側に移動 愛宕山より) 

私と同じく、山歩きできる場所を求めて来た人たちだろうか。人の多い鎌北湖の東側に下りる道を避けて、人が歩いているのを見たことがない湖の西側に下りる道を下山した。

ちゃんと地元自治体の方針を見極めることも、山歩きをするための要件にしないといけない。・・・今、確認したところ、「今は来ないで欲しい」というところが多い。越生、ときがわ、飯能、日高、小川はHPに、そういった声明を出していた。上述の秩父地区に合わせて、こうなると、歩ける領域が本当に限定される。

この日歩いたのは、以下のようなコース。
蟹穴山から北向地蔵



テーマ : 登山
ジャンル : スポーツ

連れ合いに山つつじを見せに

*電車やバスなど公共交通機関を使った登山は避ける
*家族以外のメンバーとのグループ登山は避ける
*山小屋など3密を伴う登山は極力控える
*高齢者が多く、医療施設や医療機器も不足する地方の現状を踏まえ、都道府県をまたいでの移動や
 登山は控える
*山で大怪我をして医療の負担となってしまわぬよう、危険がある山やコースは避ける

もともと地元の低山歩きに、なんの文句もない。今は、ワクワクドキドキは我慢する。だけど、感染者が増え始めた頃から、地元の低山(奥武蔵)に人が増え始めた。平日なんて、いつもなら人なんてほとんどいないのに、今はけっこういる。週末はずいぶんいる。

連れ合いと一緒のお散歩も、できるだけ人のいない場所を選んで歩いている。さすがにこの先のGWは、地元の低山も、おそらく密になる。だからその前に、お散歩。毛呂山総合公園に車を置かせてもらって、鎌北湖まで歩いてみる。帰りは宿谷滝の方に回ってみようか。

毛呂山総合公園に着いたら、車がけっこうたくさん止まってる。歩き始めると、他にも鎌北湖に向かう人がいる。GWは始まってるんだもんね。

一週間前、鎌北湖の東側の尾根を歩いてみたところ、山つつじはそろそろ見頃というところだった。あの尾根まで上がる道は、うんと細いし、藪こぎもあるんだけど、「山つつじが見られる」という餌で誘って、そちらに向かった。

結果的には楽しめた。先週よりもつつじも花を開いていた。尾根の細いところは時間をかけて、連れ合いは下りが遅いんだけど、私も一緒に時間をかけて歩いた。
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水のない鎌北湖には行かずに、宿谷滝に向かった。こちらには人がいた。でも、幸運にも滝は二人だけで楽しめた。気温が上がり、登りでは汗をかいたが、ここに来たらスーッと引いていった。
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宿谷滝からは、舗装道路を毛呂山総合公園に向かった。

*途中にある『さいたまゴルフクラブ』から、どんどん車が出てくるんだけど、そのナンバーは、《多摩、八王子、八王子、多摩、足立、多摩、多摩、八王子》だった。・・・都民の方々だった。

この日歩いたのは、以下のようなコース。
 地図 飯盛山  


テーマ : 登山
ジャンル : スポーツ

鎌北湖周辺で人がいない道を

人と接触しない山ならいくつか持ち合わせがあるが、里に下りれば人がいる。それも含めて、できる限り人のいないコースって、けっこう難しい。

鎌北湖に行ってみました。この周辺で人の歩いていない場所、かつ大好きな場所、ということで蟹穴山に向かった。当初、鎌北地区から海老ヶ坂に上がり、茶嶽山を経て蟹穴山に行こうかと思ったが、山と高原地図を見ると、もっと蟹穴山に近い五六峠にでる道がある。さらに2万5千図を見ると、その道と平行して蟹穴山直前にでる道がある。さらに、もう一本並行する道も書かれている。これらの道が、つながってるのか、いないのか、はっきりしないけど、あとは行ってみないと分からない。

結果から言うと、本来の五六峠に向かう道がたしかな道で、それ以外はとても心細い状態。途中で本来の五六峠に行く道に出ると、しっかりした道だった。私はそれと交差して、蟹穴山直前にでる道を目指した。
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(鎌北湖の先、鎌北地区から登山開始) 

見当違いのピンクテープの方に行っちゃったり、尾根直登に臆して易きに流れて道を外したりと、失敗と修整を繰り返してようやく蟹穴山にたどり着いた。IMG_6597.jpg (蟹穴山の山頂はこんな感じ。ここに来て時間を過ごす登山をしてみよう)

今日はここで、新しい山ご飯の実験。
2020423_200423_0001.jpg 2020423_200423_0002.jpg 2020423_200423_0003.jpg  (ソフト麺を極々少量の水で暖めて、パスタソースで食べる。ちなみにこの日はペペロンチーニ)

IMG_6594.jpg (これがうまい!)

ソースにオイルが入ってるので、最初からこれを麺にかけて、ほぐしつつ暖めてもいいかも。食べたあと、鍋においしいオイルが残るので、パンで拭いて食べた。あとで食べるマルシンハンバーグサンド用のパンが半分になってしまった。・・・そうそう、ここは景色もいいから、余計にうまい。
IMG_6593.jpg  (大岳山と御前山)

IMG_6599.jpg (奥多摩から秩父の山々)

IMG_6598.jpg  (越上山・・・武甲山が小さく写ってるんだけど)

IMG_6596.jpg (こちらは関東平野 スカイツリーが・・・) 

ご飯と景色を楽しんで、今度は先の十二曲峠から下る。途中、タラの芽の木を発見。一つ、二つ、・・・五・六本あった。

鎌北湖に戻り、大谷木川沿いに下っていく。途中から、飯森山から鎌北湖に続く尾根に登り返す。この尾根道は、あまり人は来ないが、季節になるとつつじが美しい。

ただ、尾根道までは、藪こぎ交じりの急登となる。鉄塔の下をくぐり、薮をこぐ。細い尾根道を、ピーク毎に方位を確かめて進む。少し行くとつつじが目立ち始める。まだ少し早いくらい。自然のつつじなので、ものすごいと言うわけではない。ものすごいつつじは他でも見られるが、ここはホッとするように美しい。
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つつじが終わって、下りが急になれば、まもなく鎌北湖の駐車場に着く。

平日の鎌北湖とは思えないほど車が多い。子どもたちが遊んでいる。ただ、県外はない。子どもたちが遊んでいる。「この程度なら」ってところかな。

とりあえず、連休中は、感染症でなくなった人、苦しむ人、戦っている人を思って過ごします。


テーマ : 登山
ジャンル : スポーツ

鳩山町をふらふらと

連れ合いのスイミングが閉店しているのが大きい。

感染症に関して、私は地元の、あまり人に合うことのない山なら、かつ安全なところであるならぜひ行きたいと思ってる。だけど、連れ合いが、好きなスイミングに行けずに家に閉じこもってると思うと、私だけ山に行って、キャハキャハはしゃいでいていいもんかどうか考えてしまう。

文句を言われるようなことはないだろうけど、やっぱり私の気持ちとしてね。

今日は、娘家族や息子夫婦用のマスクを作るって言うから、午前中、トレーニングがてら、近くの鳩山町方面へ、ふらふらと出かけてみた。

私の住む東松山市と鳩山町は境界を接していて、ちょうどそのあたりが丘陵地帯になっている。東松山市側が“市民の森”、鳩山町側が“石坂の森”と呼ぶ散策路が整備されている。最高地点の物見山から、双方を分ける道を進むと、JAXAこと地球観測センターに隣接する道に出る。ここから先は鳩山町。
2020421_200421_0001.jpg ( JAXAを過ぎたあたりで北西方向が開けた。弓立山・堂平山・笠山)

2020421_200421_0002.jpg (観測センター通りと呼ばれる。正面に越上山が見える) 

JAXA、それが過ぎてからは鳩山カントリー倶楽部に沿った道を進むと、その先で鳩山ニュータウンから越生方面に向かう道に出る。農村公園があることから、農村公園通りと呼ばれる。鳩山ニュータウンは山を削って作られているので、この道は長く下る。途中から農村公園の中を通って、鳩山町の農村地域に入る。鳩川に行き着いたら、そこからは鳩川沿いに土手を下流に向かって走る。
2020421_200421_0005.jpg (土手に咲く花)

2020421_200421_0006.jpg  (土手に咲く花)

最後は、鳩山ニュータウンに登り返し、物見山から自宅に戻る。この物見山、実はつつじの名所。今が盛りで、平日にもかかわらず、人が多い。少し怪しいが、タオルをマスク代わりに飛沫を抑えつつ通過した。
2020421_200421_0008.jpg (鳩山ニュータウンの南の端から越辺川方面)

2020421_200421_0010.jpg  (物見山はつつじの名所。花は今が盛り)

この日歩いたのは、以下のようなコース。
地図







テーマ : 登山
ジャンル : スポーツ

今日の散歩は小倉城跡

ついに、山でさえなくなってしまった。

日曜日だから、出かけるつもりはなかったのだが、あまりにも天気が良すぎる。それなりに良さそうなところは、人が集まるに違いない。人が来ない山なら持ち合わせがあるのだが、連れ合いには合わない。

考えたあげくが、地味な山城跡。ときがわ町の小倉城跡。ここは昨年12月に、《小川町仙元山から城跡巡り》の中で歩いている。

小倉城は、槻川が大きく歪曲する場所に張り出す丘陵上に築城されていた。槻川は、東秩父村の奥にある堂平山に源を発し、小川町からは谷底平野を蛇行し、特に大平山の手前でヘアピンカーブを描いて曲流する。その曲流した部分に張り出す尾根上に築かれた城だけに、交通の監視や遮断が容易で、果たした役割は大きいものと思われる。

城主は北条氏の重臣であった遠山光影か、松山城主の上田氏かと書かれていたが、これだけの要衝、近くには畠山重忠の菅谷館もあり、鎌倉時代には重要な役割を果たしていたんじゃないかと思わされる。
大きな地図 (赤丸が小倉城 跡。ここ抑えたら、人も物も完全に止まる)

車は嵐山渓谷駐車場に置かせてもらった。このあたりの槻川は、結晶片岩の岩畳を縫って流れる渓谷の様相を見せ、嵐山渓谷と呼ばれる景勝地となっている。

槻川の左岸を歩いて小倉城跡の入り口をめざす。谷底平野の左右の山が新緑に輝き、空の青に映える。都合良く右岸に渡る橋がなく、少し遠回りになるが、この景色の中ではなんの不満もない。
2020419_200419_0004.jpg (槻川左岸をしばらく歩いて、対岸へ渡る橋をめざす) 

ようやく山道にはいると、少し登れば、まもなく峠にでる。すでに尾根の上である。そこが小倉城跡の入り口に当たる。すでに、樹林の先に郭らしきものが見える。
2020419_200419_0005.jpg (小倉城跡入り口。すでに郭らしきものが見えている)

そこへ向かう道はおそらく掘り割りで、掘り割りを挟んでさらに大きな郭、これが二の郭。その向こうが、どうやら本郭。あれ以来、二の郭を周辺の樹木を抜粋したようで、掘り割りと郭のメリハリが分かりやすい。
2020419_200419_0006.jpg  (二の郭を掘り割りから見上げる)

2020419_200419_0007.jpg (今度は二の郭から堀を見下ろす) 

2020419_200419_0009.jpg (ここが本郭) 


城郭跡を楽しんで本郭から下りていくと、ほぼ、尾根の先端近く。ほんの少し歩けば、嵐山渓谷駐車場。
2020419_200419_0011.jpg (本郭から下りてきたところがここ。駐車場もほど近く)

2020419_200419_0013.jpg  (飛行機雲分かるかな。短い時間だったけど、歩けて良かった)

この日歩いたのは、以下のようなコース。
ヤマップの地図



テーマ : 登山
ジャンル : スポーツ

今日の散歩は弓立山

スイミングが閉店しているんだから仕方がない。

私の連れ合いは、汗をかくことと虫が嫌いで、私が誘っても、滅多に山に付き合ってくれることはない。だからこそ、気軽に誘うことができる。

それが最近、「行こうかな」と返事が返ってくる。この間もそう、この日もそう。もちろん、スイミングが閉店しているから。その場合、急遽、頭の中で計画を練り直す。もしくは、まったく違うコースを選び直す。その場合、計画していた山行は、ちょっとした山さんぽに変わる。

と言うことで、今日の山さんぽは、弓立山。

源経基といえば、平将門を謀反に追い込んだ一人だが、その経基が慈光寺の境界を定めるに当たり、この山の頂上から四方に向けて弓を放ったという。それを以て、弓立山と呼ばれるようになったそうだ。

弓立山北側の桃木地区にあるときがわ幼稚園前の駐車スペースに車をおいて、八幡神社裏の登山口に向かう。尾根への取り付きは階段状の急登。最初からの急な登りを張り切りすぎることなくゆっくり登る。
IMG_6578.jpg (車を置いて登山口に移動中、山頂が見える)

IMG_6579.jpg  (登山口は、この八幡神社の裏側にある。・・・源氏由来だから八幡さまなのか)

尾根に上がってしまえば、あとは男鹿岩(おがいわ)まで緩やかな登りが続く。山頂までで小一時間。男鹿岩はその直前にある。山頂目前ではあるが、時間を取るだけの価値はある。大きな岩である。ここでは男鹿岩の下の、カール上になった場所に下りて、下から見るとその全容が分かる。ただ、道があるわけではないので、無理やり下りることになる。
IMG_6580.jpg (男鹿岩の下からの写真) 

当然ながら、雄がいれば、雌もいる。女鹿岩は都幾川の対岸にあるそうだが、また行ったことはない。かつては雌雄の龍がいて、7月7日に都幾川で逢瀬を楽しんだそうだ。ただ、これを目にした者には災いが降りかかるとされ、近在の者は仕事を休んで引きこもったとか。どれだけ激しい逢瀬だったことやら。
3673.jpg (花に彩られた男鹿岩) 

一時、パラグライダーの発着場となって賑わったそうだが、今は一部を除いて展望が広がる静かな山頂となっている。しかし、南側からは山頂手前まで舗装道路がつけられ、バイクや自転車で上がってくる人もいる。

下りは、その舗装道路を無視して直線的に山道を下る。それもものの30分もかからずに終わり、そこからはほぼ同じくらい時間、舗装道路を歩いて車に戻ることになる。
IMG_6589.jpg (下山後、周囲の里山は、この時期美しい) 

文句を言うわけではないが、連れ合いが一緒で平常心が揺らぐのか、山頂からの写真がない。スイミングの閉店は、まだまだ続きそうだし。

この日歩いたのは、以下のようなコース。
弓立山地図



テーマ : 登山
ジャンル : スポーツ

柏木山、荒天後の快晴で

巨大な低気圧が太平洋岸を通過して、感染症蔓延に沈滞する人々に避難勧告が出される始末。どうやら大きな被害なく、低気圧は去った模様。しかし、低気圧に吸い寄せられる大気が、関東地方では強い北風となって吹き付けた一日となった。

今日も、連れ合いの散歩のお付き合い。と言うか、今回は私から持ちかけた。「小さいけどきれいな富士山、見に行かない」

そんなわけで、今日は飯能市の山。お散歩程度で登ってくれる山を歩いてきた。このあたりは関東平野の終わるところ。よく、そういうところには、ニュータウンが作られる。それから、ゴルフ場や、工業団地。ここにはそれがそろい踏み。美杉台ニュータウン、大河原工業団地、飯能くすの樹カントリー倶楽部。

だけど、それらを縫うようにして、いくつかの良い山が残されている。この柏木山、それから工業団地を挟むようにして燧山、竜崖山。今日はその中から柏木山、昔は高ドッケと呼ばれていた山を歩いてきた。

工業団地の入り口近くにある、茜台自然広場から山道に入る。山道は地元の人たちに整備されているらしく、とても歩きやすい。ごく短い間隔で遠くまで見渡せる場所があり、そこで足を止めると、ほぼ間違いなく手作りの椅子が置かれている。連れ合いはそのたびに座り込んで、「私が座っても全然大丈夫」と、その品質を保証するようなことを言っていた。
2020414_200414_0001.jpg (まずは尾根に上がる道を選択。ここにはジャンダルムがある) 

2020414_200414_0004.jpg (しかも、二つもある)

2020414_200414_0002.jpg (雪をかぶるのは長沢背稜だろうか)

2020414_200414_0006.jpg  (小さな富士山が見えるところに飛び出した)

途中からは、ゴルフ場の金網と併走する形になるが、やむを得ないところとあきらめる。そういえば、最近、私はあきらめがいい。ほどほどに生活をして、山をふらふらしていられれば、大抵のものはあきらめてもいい。ああ、酒はダメ。あきらめない。それからうまいものも食いたいな。競馬は毎週じゃなくてもいいから、時々はね。・・・

ゆっくり行っても、1時間もかからずに山頂となる。南側が開けていて、奥多摩の山々の向こうに富士山が白く輝いている。左に向けて標高を上げていく奥多摩の山の向こうに、丹沢の山が連なる。昨日、丹沢は雪だったようだ。
2020414_200414_0007.jpg (あそこが山頂)

2020414_200414_0008.jpg (山頂からの開放感いっぱいの景色)

ここにも、地元の人たちが椅子を設置してくれている。かわいらしい人形もいる。チコちゃんもいる。地元の人たちの、この山への思いが感じられる。

強い北風が時々吹き抜ける中だったが、それらの椅子に座り、温かい紅茶を飲みながら山頂の景色を楽しんだ。
2020414_200414_0009.jpg (違う道を通って帰る)

2020414_200414_0010.jpg  (大きな岩の上にいくつもの大木が。・・・どうやらパワースポットらしい)

帰りは違う道をたどったが、何人かの人たちとすれ違った。子どもを連れた人もいた。こんな折でなければ、子どもたちは山に来なかったかも知れない。きっと山頂で、大きく広がる景色と、地元の人たちの心づかいに、歓声を上げるに違いない。

山が好きになっちゃうかも。
2020414_200414_0011.jpg (家族連れが登っていった)

2020414_200414_0013.jpg  (もいしばらくすると、モリアオガエルの産卵が見られるらしい)

2020414_200414_0014.jpg (茜台自然広場)

この日歩いたのは、以下のようなコース。
柏木山地図  



テーマ : 登山
ジャンル : スポーツ

ありがとうございました



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Author:イーグルス16

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こんな本、あんな本


この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
やられた本








































































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