めんどくせぇことばかり 山歩き
fc2ブログ

ときがわ氷川から飯盛山・三本檥を経て、椚平七曲の蝋梅

雪から一週間経ってしまったが、淡い期待を持ちながら、一昨年の雪のあとに歩いたコースに出かけてみた。都幾川の支流氷川から飯盛山に登り、檥峠、三本檥から越沢稲荷の大杉、新柵山を経て観光駐車場に戻る周回コース。
スクリーンショット 2024-02-14 065223

気温が上がるという予報だったが、ときがわの朝は寒かった。軍手にTHRMOの防寒手袋を重ねても、指の感覚がなくなった。感覚が戻るのに、1時間歩く必要があった。それでも予報は当たって、姥樫入口で軽ダウンを脱ぎ、檥峠でヤッケも脱いだ。
IMG_7149.jpgときがわトレッキングコース駐車場から1時間程歩いたあたりに、大木戸がある。戦国時代、この大木戸の南に聳える大築山には松山城主上田朝直が築いた城があった。現在でも防備のための空堀や郭跡が見て取れる。大木戸は、この街道を往来する者を監視する施設だったという。
IMG_7151_202402140812149b7.jpgしばらく行くと道標がある。

大築山には、そこに見えている橋を渡る。空堀や郭跡は、戦国の本気を感じさせてくれる。
IMG_7153.jpg雪をかぶった橋を渡って、ここから山に入る。まだ、雪は橋の周辺だけ。
IMG_7155.jpg橋を渡って、姥樫まではものの5分ほど。

地元では昔から「ウバッカシ」と呼んでいたという。種類は赤樫で、これだけの巨木は全国的にも珍しいという。

手を広げているような様子に、包容力を感じる。

雪だが、氷川から飯盛山へ登る道には、この一週間、入った人がいなかったようで、標高650からは深いところで30㎝ほどの踏まれていない雪が残っていた。そこからは山頂に続く尾根をひたすら直登した。きつかったけど、気持ち良かった。

IMG_7160_202402140830076f9.jpgIMG_7161_20240214083010f6b.jpg
一週間前の雪なのに、良くきれいな状態で残っていたもんだ。ばんざーい!
IMG_7163.jpgマットを敷いて、横になって一休み。

これまでの道とは違い、さすがに縦走路には3つ4つの靴のあとがあって、良く踏み固められていた。
IMG_7165.jpgIMG_7167_20240214084243e6c.jpg
檥峠を経て、三本ブナ山頂が左の写真。山頂には「丸山」という表記がある。ちなみに檥峠は、「ぶな」峠。右は山頂から椚平に向けての最初の急な下り。ここ、今日一番の雪の深さだった。

こちらのコース、最初はあったトレースが、途中で消えちゃって、・・・まあ、これも楽しいか。
IMG_7169.jpg三本ブナから椚平にかけての尾根道。左手に梢を透かして白い山が見えていた。浅間、上越国境の山々、尾瀬、日光。

だけど、残念ながら、ずっと梢越し。

梢に空間が出来て、カメラを向ける気になったのはここだけ。

越沢が近づいたら、香りが漂った。椚平七曲の蝋梅が素晴しかった。
IMG_7170_202402140850562cd.jpg
IMG_7171.jpg
IMG_7173_20240214085100954.jpg
IMG_7172.jpg

久しぶりに、そこそこガッツリ歩けた。

スクリーンショット 2024-02-07 135658 スクリーンショット 2024-02-07 140020 スクリーンショット 2024-02-07 140604

テーマ : 登山
ジャンル : スポーツ

鎌北湖 雪のおかげで出かけられた

娘のこと、孫のこと、年寄りでもまだ使い道があるようで、お役に立っている間、山から離れた。年が明けたら「そろそろ」と考えていたところ、1月1日にコロナで発熱。後遺症か、咳が続き、未だにダラダラとはなが出る。はなが出るくらい何でもないんだけど、コロナがきっかけで意欲が減退してしまっているようで、計画しても朝起きると出かけられない。

「どうもダメだなあ」と思っていたら、雪が降った。ずっと山に行ってないし、ここのところ、ろくに走ってもいない。とりあえず、鎌北湖から蟹穴山の伐採地まで行ってみることにした。

スクリーンショット 2024-02-07 134700
IMG_7133.jpg鎌北湖第2駐車場に車を入れる。

昨日入った車の轍のあとが、そのまま凍りついている。奥に入れたら、前輪が空回りしたが、タイヤ周辺をポールで掘って脱出。
IMG_7138.jpg一番深いところでこんなところ。

20cmを少し越えるくらいですね。
IMG_7139.jpg伐採地に着きました。

やっぱり山を歩くと気持ちがいい。ここまで来れたのも、雪のおかげだな。
IMG_7140_20240207142015adf.jpg 目で見てギリギリなので、写真に写るか心配だったんだけど、なんとなく写った。スカイツリーと高層ビル群。返って下の方が隠れている。こっちほど天気よくないみたい。
IMG_7141_20240207142017017.jpg
IMG_7142.jpg蕎麦粒山と三ツドッケ。

いつもながらの写真なんだけど、雪が降るとまたいいですね。
IMG_7143.jpg
富士山から三ツドッケまで。奥多摩や都県境の山が美しい。手前の山に雪は見えないが、行ってみればここと同じくらいあるんだろうか。
IMG_7145_2024020714202060c.jpgまず、誰も来るはずもなく、ゆっくりと休憩する。

おむすび1つ、ラーメン一杯。

朝、なんとか出かけられた。おそらく、雪のおかげだ。そろそろ花の便りが届く時期。これがきっかけになって、出かけられるようになればいいんだが。

富士山や、奥多摩、都県境の山々が美しかった。


スクリーンショット 2024-02-07 135658 スクリーンショット 2024-02-07 140020 スクリーンショット 2024-02-07 140604

テーマ : 登山
ジャンル : スポーツ

越生、高取山周辺を歩いてきた

地図ここのところ、家の事情で計画的に山に出かけられない。前日、あるいは当日にならないと、その日を自由に使えるか、はっきりしない。

久しぶりに“家の事情”と体調と天気が整った。場所を選ぶような時間的余裕はない。近くで、ものを考えなくても安全な、歩き慣れた道。第一候補の大高取山周辺をうろうろしてくることにした。

IMG_7097.jpgIMG_7102_20231214051348fec.jpg
IMG_7114.jpgIMG_7116.jpg

高取山山域なら、いつもと同じように、日の出に間に合うように出かける。日の出は、もう6時40分を過ぎている。5時40分出発。遅いから、楽でいい。
昨日の朝まで雨が降っていて、今日は快晴。西山高取から見てスカイツリーの少し左側から登る日の出は、とてもきれいだった。
IMG_7117.jpgどう歩くか迷ったのだが、大高取山から自然休養村センターに下りて、大高取山の少し南に登る道で登り返すことにした。

写真は大高取山からの筑波山。空気が澄んでいて、とてもきれいに見えた。
IMG_7118.jpg登り返しの道を進み、大きな岩の近くを急登すると、その先に大高取山の山頂部分と思われる場所が見えたので、道からはずれて山頂に向かった。こういうのはあまりいい事ではない。

写真は大高取山からの関八州見晴台。山頂西側が切り払われて、この景色が見られるようになった。
山頂にはモトクロスのお兄さんが3人いた。皮肉を言って通過し、桂木観音に向かったら、桂木観音の展望スポットでまた会ってしまった。ちょっと離れてむすびを食べた。

桂木観音に向かう途中、いくつか、きれいな紅葉が残っているのを見かけた。
IMG_7119.jpgIMG_7120.jpgIMG_7121.jpg

IMG_7126_202312140514045b2.jpgだいごうじ跡には、ミツマタの木がいくつかある。春には、黄色い玉のように見える花を咲かせる。

よく見ると、もう、その準備が始まっていた。
IMG_7132_202312140514028ee.jpg朝、日の出を楽しんだ西山高取に戻る。今日は、昼になっても空気が澄んでいる。

桂木観音の下にある柚子農家の無人販売で、柚子を一袋購入した。10個入っていて200円。お買い得。今日はお風呂に浮かべよう。


スクリーンショット 2024-02-07 135658 スクリーンショット 2024-02-07 140020 スクリーンショット 2024-02-07 140604

テーマ : 登山
ジャンル : スポーツ

紅葉の鎌北湖 山歩きはおまけ

先週の火曜日に名栗の山から帰ったら、妻が体調を崩していた。朝起きたらおかしかったという。仕方がない。次のお山は妻の具合が良くなってからと思っていたら、一週間も経ってしまった。
地図前日には一緒に買い物に出かけることが出来たので、晴れて床上げ。鎌北湖に紅葉を見に出かけた。周辺の山歩きの方が、どっちかと言えば、おまけ。

歩いたコースは、10月13日に「地下足袋足慣らしⅡ」で歩いたのと、ほぼ同じコース。ただ、十二曲峠に向かう巻道の途中から、直接大塚山に向かう尾根道を使ってみることにした。
IMG_7013.jpgIMG_7014.jpg
6時前に着いたのだが、まだ暗かったので車中で待機。少し明るくなった6時20分歩きだし。左写真、まだ夜明け前、空にあるのは十六夜の月の名残。鎌北地区の夜明けは、地区の一番奥まで行った時だった。
IMG_7015.jpgIMG_7024.jpg
月二態。登山口手前では、まだ輝きを失っていなかった。大塚山を過ぎて伐採地まで来ると、燃え残りのような白い月が・・・。
IMG_7016.jpgIMG_7018.jpg
左は十二曲峠に向かう登山口。登山道途中にある鉄塔を過ぎてしばらく歩くと、道は尾根筋を離れて、峠に向けて右手に巻いていく。ここで道からはずれて、左手の尾根に向かう。

最初の大きなコブを越えると、かつて木材の切り出しに使ったと思われる道が断続的に続く。
地図2地図で見ると、結構大きくカットしている。まあ、もともと大した距離ではないのだが。

大塚山直下は少しせり出していて、まっすぐは進めない。左、伐採地側も進めそうなのだが、右、十二曲峠側に戻るように進むのが正解。
IMG_7021.jpg大塚山を過ぎて、伐採地に到着。ここでくっきりした富士山を見るのは久しぶり。

なんだか全体的に梢がのびてきたな。
IMG_7022.jpg 左、富士山から、御前山、川苔山、長沢背稜を一番右のギリギリ三ツドッケまで。・・・ちょっと無理があるか・・・。
IMG_7026.jpgIMG_7031.jpg
左は伐採地から見た筑波山。右はスカリ山から。遠景は赤城山と上越国境の山々。その手前に弓立山と、さらに手前に愛宕山の崩落地が見える。崩落現場右手には苔地蔵がある。しばらく拝みに行ってない。
IMG_7035.jpg北向地蔵上から見た富士山。今度は大岳山の左手に現れた。
北向地蔵から四季彩の丘に向かう。四季彩の丘もきれいに紅葉していた。その後、湖畔に下りて、水に映った紅葉を楽しむ。
IMG_7042.jpgIMG_7043.jpg
IMG_7047.jpgIMG_7048.jpg
IMG_7050.jpgIMG_7051.jpg
IMG_7053.jpgIMG_7052.jpg
IMG_7057_20231130041731a28.jpgIMG_7055.jpg
IMG_7058_20231130042255d46.jpgIMG_7059_20231130042256885.jpg
IMG_7060.jpgIMG_7061.jpg
IMG_7063.jpgIMG_7064.jpg
IMG_7065.jpgIMG_7066.jpg
IMG_7068.jpgIMG_7069.jpg
IMG_7067.jpgIMG_7070.jpg

鎌北湖の紅葉は見事だった。来年もまた来たい。ただ、この時期の湖畔は、人が多い。道に広がっちゃって大変。

スクリーンショット 2024-02-07 135658 スクリーンショット 2024-02-07 140020 スクリーンショット 2024-02-07 140604

テーマ : 登山
ジャンル : スポーツ

武川岳・大持山を名郷から周回

地図11月は例年、紅葉を追いかけてふらふらしている。しかし今年は、中国地方旅行が入っていたので、それに差し障りがあるといけないので自重した。

その旅行も終わり、今年は紅葉が遅いという話を聞いて、昨年より2週間遅いんだけど、毎年お邪魔するこのコースを歩いてきた。
IMG_6927.jpg日の出に合わせて5時頃家を出た。

今の日の出は6時20分前後だから、6時過ぎには明るくなるだろうという計算。

歩き出しが6時10分頃で、1時間くらいで天狗岩下に到着。
夏のような暑さが遅くまで続いたせいなんだろうか、紅葉が例年とずれたらしい。天狗岩の半分くらいからが、とてもきれい。ビクビクしながら、安全なところで写真を撮った。
IMG_6928.jpgIMG_6930.jpg
IMG_6929.jpgIMG_6931.jpg
IMG_6933.jpgIMG_6934.jpg
IMG_6935.jpg写真撮りながら岩場を登ったせいか、いつもより、ちょっと怖かったような。
IMG_6936.jpg天狗岩の上部に到着。紅葉きれいだった。

ここから前武川岳にかけても、例年以上にきれいだった。

時期が遅いから諦めかけていたんだけど、来ておいて良かった。
IMG_6939.jpgIMG_6940.jpg
IMG_6941.jpgIMG_6942.jpg
IMG_6943.jpgIMG_6947.jpg
IMG_6945.jpg最後に鹿柵沿いの急登を頑張ると前武川岳の山頂。

写真のように、残っているものもあるが、大半は葉を散らせてしまっている。
IMG_6946.jpgここは武川岳に向けての鞍部。タイミングが合えば、紅葉のきれいなところ。

このあたりもすっかり葉を落としてしまっている。
IMG_6950.jpg武川岳の山頂に到着。

家で作ってきた特大おむすびを食べる。今日は珍しく、ずっと一人だった。
IMG_6951.jpg大山がずいぶん右手にあることを考えると、光っているのは、やはり東京湾だろう。

相模湾なら大山の方向に見えるはず。
IMG_6952.jpg山頂を妻坂峠に向けて出発すると、梢の向こうに白い山が。

隙間の広いところから、谷川連峰と朝日岳が真っ白。
IMG_6953.jpgちょっと見えにくいけど、浅間山が見えた。ちょうど、武甲山の採石場の向こう側。

このあと、南側に見事な紅葉が続いていた。
IMG_6948.jpgIMG_6954.jpg
IMG_6955.jpgIMG_6956.jpg
IMG_6957.jpgIMG_6958.jpg
IMG_6960.jpgこちらから見る武甲山は、まるで違う山だな。裏側から見たこの武甲山は、いつまでも残るんだろうか。

一年に一度、紅葉の時期にこのコースを歩くけど、それが一番、武甲山に近づく山行だな。

まあ、実家に帰れば、武甲山西参道の入口みたいなもんだけど、帰省は山行じゃないからな。

すでに、妻坂峠に向けて、ズリズリ行きそうな、急な下りが始まっている。気をつけて下りよう。
IMG_6961.jpg妻坂峠まで下りてきた。ここまでの下り、少し整備されたかも知れない。

武川岳から200以上下りてきて、大持山に400以上登る。標高1000あたりから、紅葉がすごい・・・はず。
IMG_6963.jpgIMG_6964.jpg
IMG_6965.jpgIMG_6966.jpg
IMG_6967.jpgIMG_6968.jpg
IMG_6969.jpgIMG_6970.jpg
IMG_6971.jpgIMG_6972.jpg
IMG_6973.jpgIMG_6974.jpg
IMG_6975.jpg                 IMG_6976.jpg
IMG_6977.jpgIMG_6978.jpg
IMG_6979.jpgIMG_6981.jpg
IMG_6982.jpgIMG_6983.jpg
IMG_6984.jpgIMG_6985.jpg
IMG_6986.jpgようやく大持山の肩に到着。

遠くに筑波山が見えている。その手前は、右に飯森山、左に三本ぶな。
IMG_6987.jpg大持山山頂手前の、富士見の丸太からの富士山。三ツドッケは木に隠れたけど、富士山はその左側にきれいに見えた。

大持山の肩に戻って、特大むすび。それからウノタワに下る。こちらも期待できる・・・はず。
IMG_6991_20231122142319c81.jpgIMG_6992.jpg
IMG_6993.jpgIMG_6996_20231122142325e51.jpg
IMG_6998_20231122105738c1b.jpg途中、一か所だけ、東側の展望が開ける。

中に伊豆が岳と古御岳。その向こうはグリーンラインの山々。中心に越生の山が見える。
IMG_6995.jpgIMG_6997_202311221423271f2.jpg
IMG_7001.jpgIMG_6999_202311221423285af.jpg
・・・と、ここまで見事な紅葉の向こうに長沢背稜を見ながら歩いてきた。最後の写真は、ウノタワ直前の下り。大した下りではないのだが、落ち葉が深く積もり、ズズッと足元がずれる。そして、・・・
IMG_7004_202311221057406af.jpg やはり、今日の一番は、ウノタワの西側、谷に向かっての紅葉。うっとりしてしまった。
IMG_7005_20231122143911580.jpg上の写真は、この写真の向こう側。

紅葉の時期、そこそこ人出があるだろうと思っていたのだが、ウノタワも静かなもの。
IMG_7008.jpgIMG_7006_202311221439148fc.jpg
IMG_7012.jpgIMG_7009.jpg

IMG_7011.jpg 遠く右手に、両神山から左に伸びた尾根の向こうに八ヶ岳の山々が見えた。

蓋を開けてみれば、例年以上にきれいな紅葉を楽しむことが出来た。もちろん、残念ながら終わっているところもあったんだけど、代わりに例年は紅葉が見られない場所が紅葉していたりして、とても楽しかった。

しかも、人が少なくて、静かな山を楽しめた。

原因は、例年ならば紅葉が終わっている時期だからだろうか。私はそれよりも、火曜日であることに注目している。

土日の混雑を避けていることもあって、我慢した分、月曜日に出かけてしまうことが多い。でも、土日に仕事している人は、月曜日休みという人が多いんだよね。しばらく、火曜日に出かけて様子を見てみよう。

何年か紅葉シーズンにこのコースを歩いているけど、今日は疲れた。17キロを超えているし、累積1500越えて登っている。疲れて当たり前か。

いつまでこのコースを歩けるだろう。


スクリーンショット 2024-02-07 135658 スクリーンショット 2024-02-07 140020 スクリーンショット 2024-02-07 140604

テーマ : 登山
ジャンル : スポーツ

榛名山 紅葉真っ盛り

地図今年もまた、榛名湖を囲む山々を歩いて、紅葉を楽しんできた。

一週間前に赤城を歩いたとき、黒檜山の紅葉は終わり、小沼の紅葉も終盤だった。中腹の紅葉が見事だったので、榛名湖周辺の山々がいい頃じゃないかと思って出かけた。まさに、あたりだった。いつもどおり、天気のいい平日を選んで出かけたが、榛名湖周辺及び、榛名富士には人が多かった。
夜明け前、まだ暗い時間にヤセオネ峠を越えてメロディロードに向けて下っていくと、榛名湖周辺は濃霧に包まれており視界は20mほど。怖くて極端にスピードを落とした。後ろから突っ込まれそうで、ハザードをつけた。いつもは早回しに聞こえるカッコーの歌が、遅すぎてなんだか分からない。

5時半頃、湖畔の宿記念公園駐車場に車を入れると、車中泊と思われる車が4台ほど止まっている。外へ出て見上げると、月が煌々と中空にある。霧は榛名湖の朝霧であるらしい。念のため、明るくなってから歩くことにして、6時まで仮眠。

IMG_6792_2023110208532494e.jpg6時、榛名富士は山頂を残して霧に包まれているが、掃部ヶ岳方面は晴れている。準備をして出発することにする。
IMG_6796_20231102085327f0e.jpg掃部ヶ岳の登り口。

榛名富士は霧の中だが、掃部ヶ岳の側にはご覧の通り、日が当たり始めている。
東北ではないが、熊出没のニュースが多く、少し気にかかる。熊鈴をつけ、蚊取り線香を焚く。登るにつれ、紅葉が現れる。山に日が射し、紅葉が輝く。
IMG_6801_20231102085327ce4.jpg二度目の急登を登り切り、少し尾根を歩くと、この岩場が露われっる。これを上って、三度目の急登を登った先が、硯岩から来る道との分岐。
IMG_6814_20231102085335914.jpg分岐から少し行ったところに榛名湖を見下ろせる場所がある。

まだ朝霧は消えない。
IMG_6808_20231102085330ad1.jpg掃部ヶ岳山頂に到着。絶好の快晴。月は依然として高い。
IMG_6810_202311020853297d8.jpg 南西の方角には八ヶ岳の全貌が見えている。さらにその左手に、南アルプスが見える。

IMG_6812_20231102085332831.jpg こちらは奥秩父の山並み。中央から少し左に寄ったあたりが甲武信かな。富士山はその少し左手に顔を出す。雁坂峠あたりだろうか。
IMG_6811_20231102085332427.jpg山頂にある岩の上に乗って、ちょっと背伸びをしたら、八ヶ岳の右手に浅間山が見えた。今日はちっとも煙が上がってない。
IMG_6819.jpg今日は6座の山頂を踏むが、まず1座目を終わり、硯岩方面に下る。

途中、紅葉の向こうに榛名富士が透けて見える。まだ榛名湖は霧に包まれているようだ。
IMG_6826_20231102085337a17.jpg湖畔の宿公園との分岐から硯岩に向けて下る道は、紅葉が美しい。昨年は少し遅かったので、とてもうれしい。

硯岩下の分岐に到着。
IMG_6829.jpgIMG_6830.jpg
鬢櫛山登山口は、比較的車の往来の多い道路沿い。しかも、大きくカーブしている。登山口の写真をゆっくり撮っていると、車にひかれそう。山頂までは笹の中の薄い道。一部、やぶ岩っぽい場所もある。
IMG_6833_20231102085341667.jpg途中、南側に、この日初めて榛名富士のすっきりした姿を見る。

鬢櫛山山頂から東側は一変。急な下り坂だが、赤や黄色の紅葉が、次から次へと現れる。
IMG_6840_20231102094538bc1.jpgIMG_6844.jpg
こんな紅葉が延々と鞍部まで続く。向こうに見えているのは烏帽子ヶ岳。この鞍部が榛名湖から登ってくる道との分岐路になっている。
IMG_6845.jpgIMG_6849_20231102094543bff.jpg
加護丸稲荷入口には、眷属のお狐さまが見守る。間を通ると何か憑いてきそうなので、外側を回る。山頂直下の岩屋が祠らしい。
IMG_6850_20231102100431d26.jpg烏帽子ヶ岳の山頂。ちょうど様子のいい紅葉があったので、笹の中に踏み込んで写真を撮る。
IMG_6852_2023110209454294a.jpgIMG_6853_20231102094549ca1.jpg
烏帽子ヶ岳山頂の先にある展望台から榛名富士と天目山、掃部ヶ岳を見る。榛名富士の上に雲が出て、日光を遮られたのが残念。掃部ヶ岳の向こうに見えるのは、浅間山と八ヶ岳。
IMG_6866.jpg分岐から榛名湖へ下る道も、紅葉がとても美しかった。

ここから榛名富士に登る。いつもここで疲れてしまう。記録を見ると、早すぎる。来年はゆっくり登ろう。
IMG_6872.jpg榛名富士を下り始めて、中腹から下がとてもきれい。写真を撮り過ぎて、整理するのが大変。

背景は天目山。
IMG_6894.jpgビジターセンター側に下りて、榛名富士を振りかえる。青い空の下、ロープウェイが下ってくる。

残るのは天目山と氷室山の2座。
IMG_6895.jpg対岸から掃部ヶ岳をじっくり観察。今朝登ったルートが全部見える。

「岩場はあそこ、分岐はあそこ」と思うことが楽しい。
IMG_6899.jpg道路を渡って県営テニスコートの敷地に入り、白い建物の裏のやぶが登山口。標しはない。

斜面を登って天目山に続く尾根に出る。しばらくすると北側が開け。鬢櫛山と烏帽子ヶ岳が姿を現わす。

向こうは上越国境だろうか。
IMG_6900.jpg天目山と氷室山を結ぶこの尾根道は、木段が大きな特徴。紅葉に包まれて味わいがある。

ただし、濡れている木段は歩きたくない。
IMG_6901_202311020945562de.jpgIMG_6902_20231102094557587.jpg
天目山山頂到着。氷室山へは、こちらの木段を下っていく。この道も紅葉が美しかった。
IMG_6904_20231102104006438.jpg紅葉に見惚れていたら足音が聞こえてきたので、女性に道を譲った。

紅葉の中を歩く人がいるのは、いい景色だな。
IMG_6911.jpgIMG_6919.jpg
紅葉の向こうに見えるのは、榛名富士と烏帽子ヶ岳。美しい紅葉を抜けて、最後の1座、氷室山に到着。IMG_6922_2023110210401008b.jpg まるで榛名湖に下りていくかのような氷室山の下り。今日の山歩きは、もうすぐ終わる。

この日、ずっと紅葉を楽しんだが、中でも美しかったのは次の場所。湖畔の宿分岐から硯岩下まで。鬢櫛山山頂から烏帽子ヶ岳下の分岐まで。その分岐から榛名湖への下り。榛名富士からビジターセンターまでの下り。天目山と氷室山の間。以上の場所は、えも言われぬ美しさだった。

榛名富士は例外的ににぎやかだったが、それ以外はさほど人も多くなく、静かな山歩きができた。

天目山の下りで道を譲った女性に、一般道に下りてから声をかけたところ、同じコースを歩いた模様。なんと、烏帽子ヶ岳を私が下っているときにすれ違った人だった。車を止めたのも、同じ湖畔の宿記念公園駐車場。駐車場に戻ると、車は隣り合って止めてあった。

榛名富士の登りで力を使いすぎたのか、後半は少々疲れた。来年は、二日間に分けてもいいかな。


スクリーンショット 2024-02-07 135658 スクリーンショット 2024-02-07 140020 スクリーンショット 2024-02-07 140604

テーマ : 登山
ジャンル : スポーツ

赤城山 沼周辺の紅葉は最終盤

赤城に出かけてみた。もう10月後半、ちょっとでお遅れたかな。地図
本当はもっと早く家を出て、地蔵岳で日の出を見ようと思ったんだけど、いつものことではあるが、ちょっと出遅れた。真っ暗な中を車で上ってきて、5時半頃ビジターセンターに車を入れた。トイレを済まし、日の出には余裕のある時間だったので、鳥居峠で日の出を迎えた。IMG_6701_20231027044040d97.jpg
ちょっと登山計画と違うんだけど、ついでだから、鳥居峠を起点にして山歩きをすることにした。黒檜山に登り、駒ヶ岳を経て、直接、鳥居峠に下りることにした。
IMG_6703.jpgIMG_6707.jpg
日の当たる前の覚満淵は、とても寒々しい。そこまで下りて反対側に回る頃、ようやく覚満淵の日の出となる。

赤城神社前の道を登山口に向かっている時は紅葉が見られたが、登り始めるとやはり少ない。高いところは、もう終わっていた。そんな中に紅葉を見つけると、遅れてくる奴を待っていてくれたようで、なんだかうれしい。
IMG_6715.jpg日も当たらず、まだ薄暗い登山道を上り始める。猫岩に出ても、まだ赤城神社にも日が当たっていない。

さらに、薄暗い登山道を上る。

ようやく登山道に日が当たるのは、富士山の絶景ポイント当たり。今日は景色がいい。
IMG_6712.jpg富士山が地蔵岳の向こう、雲取の右側に現れる。 
IMG_6713.jpg右、蓼科山に始まる八ヶ岳全景。左には南アルプスも見える。
IMG_6717.jpg黒檜山山頂に到着。向こうに日光の山が見えている。ワクワクしながら展望スポットに向かう。

上越国境だけは雲がかかっていたが、それを除けば全部見えた。
IMG_6719.jpg榛名山の向こうに浅間山。今日も少しだけ煙が出ているみたい。
IMG_6720_202310270506230e8.jpg梢が入っちゃったけど、皇海山を中にして、日光の山々。

白根山の頭が少し白い。
IMG_6722.jpg右から、燧ヶ岳、至仏山、上州武尊がくっきりと。
IMG_6724_20231027050625545.jpg
筑波山は、なんだか神々しい。東に見えているけど、西方極楽浄土みたいなんだよな。
IMG_6726.jpg黒檜大神で休憩させてもらった。

登山口でお一人、登ってる途中で下山する人にお一人、山頂から展望スポットに向かう途中でお二人の方にあった。でも、その後、山頂周辺には誰もいないみたい。
IMG_6736.jpg
小沼の向こう、富士山は奥秩父の向こうに見える。富士山のすぐ左が雲取、すぐ右が和名倉。右側には甲武信も。この景色を見ながら休憩し、駒ヶ岳に向けて下り始めると、すぐ登ってくる人とすれ違う。今日は、よほど運がいい。
IMG_6741.jpgこの山頂でも、その前後でも、登山者と次々にすれ違う。

私は小沼や富士山を見ながら下れるコースの方がいいような気がするんだけどな。
IMG_6742_20231027052216e09.jpg桐生市側の山腹。紅葉がきれいそうですね。

今日は駒ヶ岳登山口に向かわず、そのまま鳥居峠に下山する道を行く。
IMG_6749.jpg低い笹の中に道が続く。テープをたどるのだが、切れ目なく続いているので道を失うことはない。

そのまま桐生方面に向かう尾根と分かれる分岐に、始めて鳥居峠を示す道標が現れる。
鳥居峠で休憩したのち、紅葉を楽しみに小沼に向かう。一番期待していた小沼東岸の紅葉は終わっていたが、周囲にはまだ目を楽しませてくれる”赤”が残っていた。それらの紅葉を拾いつつ、小沼の周辺を歩いた。
IMG_6747_20231027052216738.jpgIMG_6755_202310270522195b5.jpg
IMG_6762.jpgIMG_6763.jpg
IMG_6768_20231027052224d58.jpgIMG_6770_20231027052226c02.jpg
IMG_6772.jpgIMG_6774.jpg
IMG_6775_20231027052238ea0.jpgIMG_6779.jpg
IMG_6777_20231027052241f5f.jpgIMG_6784.jpg
IMG_6773.jpgIMG_6785.jpg
IMG_6791.jpg鳥居峠に戻り、この日の山歩きを終了した。最後の腹ごしらえをして見下ろすと、そこには朝とはまったく表情の違う覚満淵があった。

車で赤城山を下り始めると、そこはとても美しく紅葉していた。あきれるほど美しかった。

朝は、真っ暗だったからな。


テーマ : 登山
ジャンル : スポーツ

大霧山・堂平山・笠山~予定とは違うんだけど

久しぶりに、東秩父三山を馬蹄形に縦走した。そんなつもりはなかったんだけど、急遽の予定変更で、あまり考えずにこういうことになってしまった。

本当は、鳥屋戸尾根で蕎麦粒山に登り、川苔山経由で下山する予定だった。そのために鳩ノ巣駅5:50の始発電車に乗り、奥多摩駅6:04の始発バスで川乗橋に向かうはずだった。

鳩ノ巣の駐車場まで、車で1時間半かかる。十分余裕のある時間に起き、ホッとして炬燵に入り、安心して二度寝してしまった。目が覚めたのは、絶対始発には間に合わない時間、別に始発じゃなくてもいいんだけど、明るくなり始めている空を見て、気持ちが下がってしまった。

tizu_20231024045007da3.pngそのまま寝てしまおうかとも思ったが、思い直して近くの山を歩くことにした。ちょっと長めのコースを歩く予定だったので、それに見合うコースがいい。よく参考にさせてもらう方が東秩父三山縦走されている記事を見ていたので、それに引っぱられた。
でも、20キロコースなので、なんとかもう少し短くしようと思いつつ、車で出かけた。車の中でああでもない、こうでもないと考えたんだけど、そのうち面倒くさくなってしまい、ヤマメの里駐車場に車を止めて、そのまま馬蹄形に縦走する道を歩き始めてしまった。
IMG_6635.jpg歩き始めたら、仕方がない。山の中を歩いていれば、そのうち気分が上向いてくる。秋の空がきれいなのもいい。蕎麦粒は、またそのうち機会があるだろう。
IMG_6636_202310240453306ce.jpg粥仁田峠までは、長い舗装道路を歩く。ただ、高度が上がるにしたがって赤城や日光の山が見えてくる。それから、ここは花が咲くんだよね。

サラシナショウマかな。
IMG_6638.jpgIMG_6641_202310240453331cc.jpg
線香花火みたい                   アキチョウジ
IMG_6643_202310240453321b4.jpgようやく粥仁田峠に到着。           
IMG_6645_20231024050544ba0.jpg木々に囲まれた暗い林の中を登っていくと、やがて東側が開けてくる。

筑波が見えた。
IMG_6648_20231024050547283.jpg大霧山山頂に到着。ここの景色は絶品。空が青い。   
IMG_6649_20231024050547465.jpg右から、浅間山、御荷鉾山、城峯山、赤久縄山。    
IMG_6651.jpg秩父盆地と奥秩父。左に雲取山。真ん中に和名倉。右にギリギリ甲武信。
IMG_6652_20231024050550606.jpgこっちは赤城山と日光の山々。燧や上越の山は、残念ながら見えなかった。
景色を堪能しながら、家で作ってきた大きなおむすびとカップラーメンを食べる。その割に、定峰峠までの道がとても長く感じた。これが歳かなとも思ったが、その後は調子を取り戻した。たまたま、だろう。
IMG_6654_202310240525119cd.jpg堂平に笠山。近くに見えるけど、蹄の輪っかを回っていくんだからな。まだまだ、遠い。
IMG_6657_20231024052513e7b.jpgIMG_6659.jpg
センブリ                     コオニタビラコ
IMG_6666.jpg白石峠に下ってくる階段。中段あたりがだいぶ傷んでいたんだが、補修され、砂も入っていた。歩きやすくなった。
IMG_6672_202310240525229d5.jpgトリカブトの花らしい。きれいな花が咲くんだな。   
IMG_6679.jpg堂平山に到着。ここまで、一人の登山者とすれ違っただけだったが、ここには二人の登山者と、車で上がってきた人が数人いた。
IMG_6680.jpg
両神の右に蓼科山、左側に天狗岳、硫黄岳は見えないみたいだけど、横岳、赤岳が見える。間に入っている山は、どのあたりだろう。・・・そんなことを考えていたら。IMG_6685_2023102405391178d.jpg浅間山から煙が上がっている。「雲かも」と思ってしばらく観察してたけど、煙みたい。まさか、噴火?
IMG_6686.jpg笠山まで異動してきたけど、以前煙はモクモク。さっきより多く見える。

「家に帰ったらニュースになってたりして」とこの時は思っていた。
IMG_6691.jpgIMG_6696.jpg
アキノキリンソウ               サクラが咲いていた
IMG_6694.jpg萩平の登山口まで下りてきた。サラシナショウマがお出迎え。
IMG_6697_202310240554289d8.jpg
車が見えた。
IMG_6698.jpg

家に帰って確認したが、浅間に関してはなんのニュースもない。・・・勘違いだったようだ。たまたま、多めに煙が上がったのか。よくあることなのか。


スクリーンショット 2024-02-07 135658 スクリーンショット 2024-02-07 140020 スクリーンショット 2024-02-07 140604

テーマ : 登山
ジャンル : スポーツ

茶臼岳 南月山稜線で吹っ飛ばされそう

兄・姪夫婦に誘われて八ヶ岳に行ったのと、新しくした地下足袋の履きならしで、ようやく山に登る意欲が戻ってきた。なんとか紅葉に間に合った。
地図ほぼ昨年と同じ時期に那須に行ってみた。コースも同じ。沼原から人のいない白笹山、南月山経由で茶臼岳。そのあと、車で峠の茶屋駐車場に移動して、翌日、峰の茶屋で日の出を見て、三本鎗まで行こうという予定。

昨年は、1日目を終えて移動しようと思ったら、シュラフを忘れたことに気づき、そのまま家に帰った。今年はしっかりシュラフも持った。
IMG_6475.jpg家を出たのは3時頃で、沼原の駐車場に着いたのは6時頃。すでに10台を越える車が止まっている。

白笹山の上に湧く雲が朝日に照らされている。
IMG_6476.jpg出かけていく人の多くは、姥が平にそのまま向かう道に消えていく。一人だけ、私と同じ白笹山方面に向かう人がいた。少し遅れて続く。

おもむきのある静かな道が続く。
IMG_6483_2023101908142826c.jpg沢筋は黄葉に彩られている。地味ではあるが、美しい。
IMG_6489_20231019081429798.jpg先行した人。

「この道、おもむきがあるし、なにしろ静かでいいよね」と、意見一致。
IMG_6490.jpgこの日、初めての茶臼岳。雲が早い。稜線は風強そう。
IMG_6496_202310190814327a4.jpg白笹山の地味すぎる山頂を過ぎて、南東側の景色が広がる。雲の下に筑波山。左側に光るのは霞ヶ浦か。
IMG_6498.jpg一端下って、鞍部から南月山に向かう。     
IMG_6501.jpg紅葉と松の緑のコントラストが、とても美しい。登りの辛さを忘れてしまう。
IMG_6506.jpg南月山山頂。ここまでおよそ2時間。行動食のパンを食べる。

ここからはずっと茶臼岳を前方に見ながら進む、楽しみにしていた道。ただ、風がかなり強そう。
IMG_6512_202310190835412ab.jpg完全な吹きっつぁらし。ものすごい風。しかも、冷たい。

ネックウォーマーで帽子を押さえつけ、薄手の手袋を二枚重ねる。

シャッターを押す指の感覚がなくなる。
IMG_6530.jpg牛ヶ首目前からの茶臼山。             
IMG_6537_202310190835441c1.jpg牛ヶ首から峰の茶屋避難小屋に向かう。

途中、噴気が音を立てて上がる。勢いよく上がる噴気と強風で吹っ飛ばされる雲が混ざり合う。
IMG_6538_20231019083544b94.jpg南月山から牛ヶ首までの山並み。そこが“牛ヶ首”と名づけられるなら、稜線は“牛ヶ背”ということか。
IMG_6545_20231019083545c30.jpg牛ヶ首から峰の茶屋に向かい、昨年とは逆コースで茶臼岳に登る。
IMG_6547_202310190905002a0.jpg昨年は下った急な斜面を登る。見上げると、反っくり返りそうなくらい急登。

ただ、テンションがあがっているせいか、さほど疲労を感じない。
IMG_6555_20231019090503478.jpgお鉢の、ちょうど山頂の反対側が吹きっつぁらしになっている。ここでも岩影に身を屈めて、風の収まるのを待った。よくロープウェイが動くな。

山頂より、おそらく男体山と女峰山。左側は高原山かな。
IMG_6559.jpgロープウェイの駅からやってくる人とすれ違いながら下る。皆さんに。「山頂はすぐそこ」と嘘をつきながら下った。あとでバチがあたるだろうか。
IMG_6566_202310190905066ea.jpg牛ヶ首に向かう斜面。

キラキラ光っているのは、みんなコメススキ。

斜面が銀色に光って、とてもきれい。
IMG_6573_2023101909050840b.jpg人の多いコースからずれて、牛ヶ首に直登するルートから。

まるで、紅葉の絨毯のよう。
IMG_6577.jpg紅葉に囲まれた姥が平に下る。あそこでお昼にする。
IMG_6580_202310191253294e6.jpg姥が平に下る途中。立ち止まって牛ヶ首を見上げる。急な斜面を登山者がゆっくり登っていく。
IMG_6586.jpg紅葉に包囲されたかのような姥が平。登山者まで赤く染まっているかのよう。
IMG_6588.jpg 姥が平からの茶臼岳。私はいつもどおりの、ゆで卵付きカレーライス。何もかも、お腹いっぱい。

紅葉を含め、そこかしこの風景が素晴しい。姥ヶ原でお昼にしたあとも、紅葉を写真に収めつつ、沼原に下った。

予定どおり、峠の茶屋駐車場に車で移動し、一杯やりながら夕暮れていくのを見送る。カーテンを垂れて寝たが、10時・11時くらいからあと、駐車場に次々に車が入る。時間が経つほどに、その間隔が短くなる。カーテンはしているものの、ヘッドライトに照らされると、そのたびに目が覚める。駐車スペースを探し回る車も出てきて、4時過ぎには満車オーバー。ものすごいな。さらに、未明にようやく収まりつつあったが、車を揺さぶるほどの風にも悩まされた。車と風で、まったく眠れず、翌日の行動はあきらめた。来年は大丸の駐車場で寝て、3時頃移動してこようか。
IMG_6623.jpg峠の茶屋駐車場で迎えた日の出。

駐車場は満車。あとからやって来た車が、あきらめて下の駐車場に向かう。

登山者たちが出かけていく。
IMG_6625.jpgモルゲンロート朝日岳。

先日の事故を思えば、墓標のようにも感じられる。もう一度手を合わせて帰ろう。


テーマ : 登山
ジャンル : スポーツ

鎌北湖周辺 地下足袋足慣らしⅢ

地図地下足袋足慣らしⅡで良い感触を得て、今回は最終確認。鎌北湖周辺を歩いてきた。

この日も歩き始めは、日の出に遅れた。原因は夕べの飲み過ぎではなく、インターネットで世界のニュースを追いかけてしまったこと。ハマスは人間のクズだな。
IMG_6452 - コピー
歩き始め、日の出時刻は過ぎたが、鎌北湖にはまだ日は射さない。湖面から蒸気が上がっている。山から上がる靄と合わせて、幻想的な雰囲気だ。私に驚いたのか、青鷺が湖面を飛ぶ。
IMG_6457 - コピー12曲峠への登山口までおよそ2km。ここから心を決めて、“曲”を数えながらいく。

今回の山歩きで決めた、テーマの一つ。残念ながら、9までは数えたのだが、そのあと忘れた。
地図忘れた理由は、大沢山にまっすぐ続く尾根の入口に気を取られてこと。左の地図の青い線。

前、大沢山から下りてくるとき、山頂直下に、もとの林業道があるのに気がついた。その林業道と尾根がつながっているかも知れない。
登山道は尾根の北側を巻く形になっている。巻く道と尾根の分岐を確認して、今回は巻き道を行った。分岐でそんなことを考えていたら、そのあと、“曲”を数えるのを忘れてしまった。

大沢山直前、この間見つけた林業道に入ってみると、大沢山の尾根の部分で、つづら折りで下に道が続いているのを確認した。次は使ってみる。

IMG_6460 - コピー梢が伸びて山にかかる。最近、他でもそう思うことがあった。

富士山は、左、大岳山のちょっと右側に、雲に遮られつつも、うっすら見える。写真じゃ分からない。
IMG_6459 - コピー左、川苔山から、下って登って日向沢ノ峰、蕎麦粒山、三ツドッケと続く。
IMG_6463 - コピースカリ山まで来た。

遠く、うっすらと見えるのは、左から赤城山、日光白根、日光ファミリー。
IMG_6466 - コピー同じくスカリ山から。

右、武甲山から武川岳、その向こうに山並みに移って小持、大持。手前の山並みに移って、伊豆が岳、古御岳。
IMG_6467 - コピー観音が岳に移動して、さっきまでコーヒーを飲んでいたスカリ山を見る。

その向こうの山並みは長沢背稜。
IMG_6468 - コピー北向地蔵上の愛宕山からの景色。

富士山は大岳山の左側に、重なるように見えるはず。低い雲が湧いて、今日は見えない。
IMG_6471 - コピー四季彩の丘の東屋でラーメンを食べて下りようとしたら、ぬかるんだ階段に獣の足跡。

偶蹄目。・・・猪くんだな。
IMG_6472 - コピー鎌北湖に戻る。

地下足袋に関しては、左よりも右足親指の部分が多少硬く感じられた。それも比較上のことで、もう一度グリグリすれば解消するだろう。少し長めに歩いても大丈夫そうだ。



テーマ : 登山
ジャンル : スポーツ

ありがとうございました



「《めんどくせぇことばかり》は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。」
よくお越し下さいました

イーグルス16

Author:イーグルス16

息も絶え絶えです、ぜひ応援してください

スクリーンショット 2024-01-25 135720
腹を探れば世界の動きがよく分かる!
知れば、もう騙されない!
変化の激しい時代だからこそ、変わらぬ原理・原則を見抜け!
カウンター
カテゴリ
こんな本、あんな本
スクリーンショット 2024-01-04 093839

この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。

スクリーンショット 2024-01-04 093904

中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。

スクリーンショット 2024-01-04 093932

高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。

スクリーンショット 2024-01-04 101026

今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
やられた本
スクリーンショット 2024-01-05 142731

スクリーンショット 2024-01-06 021227

スクリーンショット 2024-01-06 032248

スクリーンショット 2024-01-18 143105

スクリーンショット 2024-01-18 143445

スクリーンショット 2024-01-18 143650

スクリーンショット 2024-01-25 134638

スクリーンショット 2024-01-25 135025

スクリーンショット 2024-01-25 135252

スクリーンショット 2024-01-25 135418

スクリーンショット 2024-01-25 135540

スクリーンショット 2024-01-29 090133

スクリーンショット 2024-01-29 090446

スクリーンショット 2024-01-29 090655

スクリーンショット 2024-02-15 131650

スクリーンショット 2024-02-15 131850

スクリーンショット 2024-02-15 132226

スクリーンショット 2024-02-15 132416

スクリーンショット 2024-02-15 132605

スクリーンショット 2024-02-15 132740

スクリーンショット 2024-02-15 132951

スクリーンショット 2024-02-22 120032

スクリーンショット 2024-02-22 120254

スクリーンショット 2024-02-22 120959

スクリーンショット 2024-02-22 121156

スクリーンショット 2024-02-22 123949











































































スクリーンショット 2024-01-25 135720

検索フォーム
RSSリンクの表示
最新記事