めんどくせぇことばかり 2012年09月

『日本人はなぜ中国人、韓国人とこれほどまで違うのか』 黄文雄

『日本人はなぜ中国人、韓国人とこれほどまで違うのか』 黄文雄『日本人はなぜ中国人、韓国人とこれほどまで違うのか』 黄文雄
(2012/08/10)
黄文雄

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題名と装丁はいつもどおり、多少おどろおどろしい。そして内容は、やはりいつもどおり切れがあり、きわめて分かりやすい。支那、韓国の本質の核心をとても分かりやすく、かつ具体的に、歯に衣着せずに、ズバッと書いてくれる。支那、韓国の発言に見られる恣意的なものとは違い、公平に選択された過去現在の著名人からの引用も大変興味深い。

ここでは感想にかえて、本書で紹介されている三国に対する引用の幾つかを紹介する。
支那
伊藤博文
「まず、外国人を夷狄としないことだ」
戊戌維新を成功させるためになにが必要なのかを尋ねた康有為、梁啓超に・・・

孫文
支那人は「バラバラの砂」
きわめて自己中心的でまとまることがない。

韓非子
「昔は人が少なく、物が多かった。今では人が多く、物が少ないのだから争いが起こる」

康有為
「日本にさえできたくらいだから、日本のように変法すれば、わが帝国は日本よりも大きく、もっと早く、もっと素晴らしく、覇権を手に入れられる」

丹羽宇一郎駐支大使
「日本は中国の属国として生きていけばいいのです。・・・それが日本が幸福かつ安全に生きる道です」

津田左右吉
「儒教が日本化した事実はなく、儒教とはどこまでも儒教であり、支那思想であり、日本人の生活に入り込まなかったものである。だから、日本人と支那人とが儒教によって共通の教養を受けているとか、共通の思想を作り出しているとか考えるのは、まったくの迷妄である」

魯迅
「中国人は奴隷になりたがる」

アメリカ人宣教師アーサー・スミス『支那人の性格』
「支那人は曲解の名人である」

マックス・ウェーバー『儒教と道教』
「支那人は不誠実な国民性である」

ヘーゲル
「支那では一人だけ自由で万民が奴隷」

カール・マルクス
「支那は密閉された棺桶に注意深く保存されたミイラ」
 
韓国
李圭泰(イギュテ)『韓国人の意識構造』
「自分は無謬、悪いのは全て他人。字をうまく書けないのも筆墨のせい。モチをうまく作れない女は、まな板のせい、暮らしが悪ければ祖先のせい、事業がうまく行かなければ墓のせい・・・」

フランス人神父クロード・シャルル・ダレ『朝鮮事情』
「朝鮮における学問は、まったく民族的なものではない。読む本といえば支那のもので、学ぶ言葉は朝鮮語ではなく漢語であり、歴史に関しても朝鮮史はそっちのけで支那史を研究し、大学者が信奉している哲学体系は支那のものである」
「(ハングルについては)学者たちといえば、それを聞いて見ることさえ恥辱だと思っている」
 
「娘を支那人の密貿易者に一人あたり米一升で売るものもいた」

イギリス人女性旅行家イザベラ・バード
「(ソウルの路地は)家々から出た糞、尿の汚物を受ける穴かみぞで狭められている。酷い悪臭のするその穴や溝の横に好んで集まるのが、土埃にまみれた半裸の子供たちと疥癬もちでかすみ目の大きな犬で・・・」

売買春予防団体「ノット・フォー・セール」デビッド・バストン代表
「韓国は一人あたりGDPが2万ドル(158万円)を上回る先進国だが、世界で売春を行う女性が多いのは非常に特殊な現象だ」

日本

デンマーク軍人E・スウェンソン『江戸幕末滞在記』
「彼らが文句なしに認める唯一のもの、大君から大名、乞食から日雇いに至るまで共通なその唯一のもの、それは法である」

明末の亡命儒学者朱舜水
「中国人が数千年来の理想としていた『封建制度』を日本で見つけた」

汪兆銘夫人陳璧君、漢奸裁判に出廷して・・・
「もし太平洋戦争がなければ、我々は支那を救っていた」
「日本に通じたのが漢奸なら、国民党はアメリカと、中共はソ連と通謀していたではないか。われわれは志が間違っていたのではない。たんに日本が負けただけだ」

ピーター・ドラッカー『歴史の哲学』
「人は日本の西洋化を論ずる。だが、それは西洋の日本かだった。日本は、理論、制度、手続きの一切を輸入した。しかし日本は、それらのものを自ら育んできたシステムと構造、すなわち江戸の社会と文人の文化に組み込んだ。事実、日本の普通教育はヨーロッパに先行していた。明治維新の成功は、西洋の日本化という視点によってのみ理解が可能である」

1771赴任オランダ商館付き医師カール・ツェンベリー『江戸参府随行記』
「この国民は必要にして有益な場合、その器用さと発明の心を発揮する。そして勤勉さにおいて、日本人は大半の民族の群を抜いている。彼らの銅や金属製品は見事で、木製品はきれいで長持ちする。その十分に鍛えられた刀剣と優美な漆器は、これまでに生み出し得た他のあらゆる製品を凌駕するものである」

フランス海軍士官エドゥワルド・スエンソン『江戸幕府滞在記』
「ひょっとすると、日本人の職人の方が西洋人より優秀かもしれなかった。日本のものよりはるかに優れている西洋の道具の使い方をすぐに覚え、機械類に関する知識も手に入れて、手順を教えてもその単なる真似事で満足せず、自力でどんどんその先の仕事をやってのける」 

黄文雄さんの本

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テーマ : 支那
ジャンル : 政治・経済

こんどこそ安倍晋三を守れ!

安倍晋三叩きがすでにお祭り騒ぎ!

安倍氏の政策に全面的に賛同しているわけではないが、再び彼が引きずり降ろされるようなことになれば、日本はそのままズブズブと沈んでしまうかもしれない。次は『朝鮮日報』の記事です。ちょっと開いてみて下さい。
自民総裁選:安倍氏が首相になれば韓中両国との関係は?
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/09/27/2012092700525.html
題名だけではっきり分かる。普段は韓国世論に働きかけて反日機運を煽ることさえはばからない朝鮮日報が、何故か日韓関係の悪化を心配している。そればかりか日支関係まで心配してくれている。よほど“安倍内閣”の再登場が恐いらしい。

総裁選挙、昨日の今日で、すでに安倍叩きはお祭り状態になっている。


朝日社説 安倍新総裁の自民党―不安ぬぐう外交論を
http://www.asahi.com/paper/editorial20120927.html

テリー伊藤 5年前の安倍辞任「みんな誤解。病気じゃなくて成果上げられなかったから」
http://www.j-cast.com/tv/2012/09/27147847.html

徳島県議会議員、来代正文、ここにあり!
http://togetter.com/li/312183


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テーマ : サヨク・在日・プロ市民
ジャンル : 政治・経済

支那からの招待・・・これに応じる友好団体

産経ニュース 2012.9.27 10:07

訪中の7団体代表らが中国共産党の有力者と会談 全国政治協商会議主席
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120927/biz12092710080007-n1.htm

日本経済団体連合会会長 米倉 弘昌
  会長 副会長
 http://www.keidanren.or.jp/profile/yakuin/pro003.html

日本国際貿易促進協会会長 河野洋平
  主要役員
 http://www.japit.or.jp/info/index.html

日中友好協会会長 加藤紘一
  役員名簿
 http://www.j-cfa.com/about/list.html

日中協会会長 野田毅
  役員等
 http://jcs.or.jp/gaiyo/index4.html

日中友好会館会長 江田五月
  会長挨拶
 http://www.jcfc.or.jp/outline/greeting

中経済協会会長 張富士夫
  役員・評議員・政策委員名簿
 
  http://www.jc-web.or.jp/JCobj/Cnt/役員・評議員・政策委員名簿(24.07.31).pdf

日中友好議員連盟会長 高村正彦
 Wikipedia
 
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E4%B8%AD%E5%8F%8B%E5%A5%BD%E8%AD%B0%E5%93%A1%E9%80%A3%E7%9B%9F

そうそうたる面々が顔をそろえました。

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テーマ : 支那
ジャンル : 政治・経済

『韓国が漢字を復活できない理由』 豊田有恒 言語教育=竹島=‘慰安婦’

『韓国が漢字を復活できない理由』 豊田有恒『韓国が漢字を復活できない理由』 豊田有恒
(2012/07/01)
豊田 有恒

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そもそも、「にほんのはいせんによって、かいほうされた」と、そのじてんでかんがえたかんこくじんは、それほどおおくはなかったようである。むしろ、いっしゅのむちつじょじょうたいが、しはいてきだった。げんごもどうようで、いざぼこくごをとりもどしたとあっても、すでにかんこくごそのものが、にほんごによっておおはばにへんようしているため、にほんごのたすけなしにはせいりつしえなくなっていたのである。
本書、16ページの冒頭の段落を平仮名だけで書いてみた。私は本文をみながら書いたのですぐに分かるが、これを初見した人はどうだろうか。何ともまどろっこしい思いをしているのではないだろうか。[確認はどうぞ本書をご購入ください]

ハングル文章  発音記号のかたまり
なんともやるせないことだが、ハングルの奨励、漢字の追放は、朝鮮が日本だった時代、併合時代に変容した韓国語から日本語を、さらには日本語の気配を一掃するために行われたことだという。本書ではこれを「日本隠し」と呼ぶ。そしてそれだけが、人々からの支持をえる一番確実な方法だった。確かに歴代韓国政権は、当初は日韓の未来志向というようなスローガンを掲げるものの、支持率を落とした政権末期、必ず得意の反日を持ち出し、実際にそれによって支持率を回復する。同じことが言語教育の分野でも繰り返されているわけだ。

戦後の日韓関係は、すべてが「日帝による強奪」から始まっている。万事そうである。著者がこう書いている。「現在の反日は、彼らが観念的に作り上げた、いわばヴァーチャルな日本人を念頭に置いたものである。悪逆非道、残忍無比な日本人を想定して、その架空の日本人像に対して、さらに反感を募らせているのである。」まさしくその通りだろう。さらにヴァーチャルな日本人像で日本統治時代を再構成し、現在の韓国人の観念に適合する歴史観を作り上げ、そこに生まれる怒りがさらに彼らを反日に駆り立てるのだ。まさに‘反日の拡大再生産’である。

上記の‘平仮名文’を見れば明らかだが、このような文章では、特に観念語の理解は不可能なのではないか。
「はいせん」=敗戦、配線、廃船、配船、杯洗、盃洗、肺尖、廃線、肺腺。
「かいほう」=解放、開放、会報、快方、介抱、解法、海宝、海北、回峰・・・。

こういった状況は韓国語だって大差はないだろう。理解はかなり限定されざるを得ないはずだ。異常とも思える自己主張とナショナリズムの強さが、韓国が背負ってきた歴史的背景により形成されたものであることは理解できる。さらに著者はこうも語っている。「韓国では、多様な意見が存在しにくい。なぜなら、過酷な歴史だったから、少しでも異分子の存在を許せば、外国が干渉してきて、その少数意見をバックアップして、自国に都合のいい政権を打ち立てるかもしれないからだ。国論が二分するような事態を何よりも嫌うのである。」たとえそうだとしても、それが現代韓国人を自らの手によって傷つけるものであるなら、未来にために変わるべきだ。漢字ハングル混じり文の復活は韓国人のためである。

韓国のハングル政策は以前に呉善花の本で読んだ。
 
大変な事態が進行しているものだとつくづく韓国の状況を心配したものだが、この本を読んで、この言語政策が、竹島問題や‘慰安婦’問題と根を一つにするものだという理解を深めることができた。

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テーマ : 韓国について
ジャンル : 政治・経済

『隠された歴史』 副島隆彦/観音・弥勒=マリア

隠された歴史 そもそも仏教とは何ものか?隠された歴史 そもそも仏教とは何ものか?
(2012/07/27)
副島 隆彦

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釈迦の教え
人間は死んだら全て終わりであり、消滅し、無に帰る。これが釈迦の教の本質である。この真理を知ることが悟りである。これを知り、一人できちんと死んで終われるようにするのが、仏教の修行である。

仏教は基本的に個人救済の宗教である。釈迦は生老病死などの苦しみを解明し、自ら悟りを開くために出家した。悟りを開いた彼は、その境地のまま入滅しようとした。しかし、梵天(ブラフマン)の願いにより、衆生の救済に後半生を用いた。これが慈悲である。

法相宗
人間は死んだら全て終わりであり、消滅し、無に帰る。すなわち、輪廻転生などはない。

大乗仏教
龍樹こと、ナーガールジュナ(150頃~250頃)に始まる。
大乗仏教は強い救済思想であり、衆生救済の思想である。救済思想はキリスト教の一大特徴であり、それが龍樹により、仏教という衣をまとって広められた。大乗仏教の衆生救済しそうは、本質的にキリスト教である。

この時代に花を開かせるガンダーラ美術。ギリシャの技術とともに、その思想やキリスト教が、ごく自然に取り入れられていった。マグダラのマリアは阿弥陀如来、あるいは観音菩薩や弥勒菩薩として、釈迦如来の周囲にひかえた。

禅宗の教え
神も仏も信じない。この世に救済はない。だから己一人、自分自身だけのために修行せよ。他者を助けることなどできない。だから禅宗にはお経がない。

キリスト教
キリスト教=マリア信仰がキリストの死後東へ東へと進んで、2世紀に中央アジア、北インドで仏教に変化した。そして阿弥陀・観音菩薩・弥勒菩薩信仰となって生まれた。この時仏典(大乗仏教)がたくさん書かれた。そして、それらは漢訳仏典(お経)となって中国に入った。

世尊布施論
比叡山で読まれていた漢訳教典。キリスト教聖書そのもので、イエスを人と考えるアリウス派の教え。内容は新約の「マタイの福音書」5~7章の「山上の垂訓」を中心に、「創世記」中のアダムの創造と堕落。イエスの降誕とその生涯、教え、さらに救いに関わるキリスト教の教義が記されているらしい。

この中で世尊と呼ばれるのはもちろんイエス・キリストであって、ブッダではない。法然や親鸞ら、比叡山で学んだ学僧たちの多くが、この「世尊布施論」を読み、影響を受けたことが考えられる。


仏教への疑問は絶えない。その本質を解き明かす画期的な本だ。少なくとも、私は待ち望んでいた。まずは大乗仏教の登場によって、仏陀の教えは分裂した。このあたりの経緯に関して、かつて“ひろさちやさんの『仏陀』”を読んだ。
 
この中では、「出家者を中心とする教団の特権化に伴い、在家信者たちの間には不満が高まっていた。アショーカ王の寄進と仏塔建設により、その管理者としての在家信者が一大勢力となり、仏陀の“救済”の思想を教えの基本とした大乗仏教が生まれた」といった趣旨が語られていた。ひろさんの主張も十分納得のいくものであった。この『隠された歴史』では、その辺に主張の違いが見られる。しかし、「救済の教えを求める在家信者に、龍樹が“キリスト教の救済思想”で応えた」という考え方が成り立つ。もちろんひろさんと著者の副島さんは、発言の立ち位置がまったく違うわけであるが、副島さんの考えを主とし、ひろさんの考えを従とすることで、私にとっては一本筋の通った理解が得られたと思う。ただし、副島さんは小乗にこそ仏陀の本来の思想が語られていると言うが、すでに教えの独占による利益を得ていた教団が仏陀の真意を伝えてきたというのも、なかなかしっくりはいかない。この点、副島さんご本人が書かれているが、宗教界も政治の世界とかわりはない。ともかく、在家信者が求める形に仏教は装いを新たにしたということだろう。

これで、今まで抱えてきた仏教の関する疑問の多くが解決にされていくように思える。それに加えて、本書の中では支那王朝変遷史の中で重きをなす“民衆の反乱”に、“救済思想としてのキリスト教”の影響を強調している。これは支那史、さらには古代史における人の流れ、思想の流れに新風を吹き込むことにつながるのではないだろうか。



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テーマ : 精神世界
ジャンル : 本・雑誌

メモ 『隠された歴史』 副島隆彦

※菩薩 菩提薩埵 「ボーディーサッター」
  悟りを開こうと熱心に修行しているもの・・・悟りを開くと如来になる
※如来 釈迦、阿弥陀、大日、薬師
※文殊菩薩 「マンジュシュリー」 ヒンドゥーではヴィシュヌ神
※弥勒菩薩 「マイトレーヤ」
  弥勒下生=キリスト降臨~降臨して人々を救う、救済のイメージ
※妙法蓮華=正しい教えの白い蓮「オン・マニ・パドメ・フーム」
  パドメ=観世音菩薩 「アヴァロキティシュヴァラー」
  あまねく光照らすもの~アフラ・マズダの長女アナーヒター
※阿弥陀 「アミターバ」無限の光を持つもの
※大日如来・・・神・・・ゼウス
   釈迦・・・エイス
※エッセネ派~乾燥地での修行生活→イスラム教
※仏図澄(?~348) 
※鳩摩羅什(344~413)
  仏典漢訳
※2世紀にインドへキリスト教流入~ガンダーラ
  大乗仏教
※アーメン=まことにそうなりますように
  エジプトの神々の主神、ラーと融合してアメン・ラー
※大乗仏教=キリスト教的救済を受け入れた仏教
※敦煌莫高窟第45窟 
 釈迦如来を囲んで二体の女神 ~観音・弥勒
敦煌莫高窟45窟
※ダイバダッタ(提婆達多)デーバダッタ
  マガダ国王ビンビサーラ 仏教教団の支援者=ダナー=旦那
  王子アジャータシャトルをそそのかしてビンビサーラを餓死に至らしめる      
※龍樹(ナーガールジュナ)150~250『摩訶般若波羅蜜多心経』
※インドの神々
シヴァ神 ギリシャ神話のゼウスに相当
パールヴァーティー シヴァの妻 カリー神、ドゥルガー神はその化身
ガネーシャ 人の体に象の頭 シヴァとパールヴァーティーの子 普賢菩薩 商売繁盛、一族繁栄
ヴィシュヌ神 乗り物の鳥人がガルーダ クリシュナはヴィシュヌの化身
ラクシュミー ヴィシュヌの妻 吉祥天
サラスヴァティー 弁財天

隠された歴史 そもそも仏教とは何ものか?隠された歴史 そもそも仏教とは何ものか?
(2012/07/27)
副島 隆彦

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テーマ : 仏教・佛教
ジャンル : 学問・文化・芸術

『誰も書かなかった「反日」地方紙の正体』 日下公人責任編集 本当に知らなければならないことは? 

『誰も書かなかった「反日」地方紙の正体』 日下公人責任編集『誰も書かなかった「反日」地方紙の正体』 日下公人責任編集
(2011/07/27)
日下公人

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平成23年8月4日、第1刷発行の本。ちょっと前の本だけど、読んで驚いた。日本の新聞て、ここまで偏ってるのか。
日本新聞協会加盟二十紙の総発行部数は、朝夕刊セット販売も一部とすれば約五千万分とされるが、うち半分以上は、中央ニュースを共同通信に頼る地方紙が占める。「地方紙はやがて、事実上の巨大『共同新聞』となる。」地方紙関係者からは、そんな自嘲とも本音ともつかないつぶやきが聞こえてくる。

「新聞の社説は、占領時代から形成された戦後的価値観を守ろうとする朝日・毎日型と、そうした戦後パラダイムを改めようとする読売・産経方に分かれます。共同通信の論説資料は厳密な意味合いで社説ではありませんが、その傾向は朝日・毎日型に近いといえます」

こういった状況を考えれば、新聞によって日本人に伝えられている論調は、圧倒的に‘占領時代から形成された戦後的価値観’が優勢であるということになる。地方紙の‘思想傾向’が、共同通信の支配下にあることは、本書第一章[地方紙を操る共同通信]に明らか。それにしても、全国津々浦々、本当にごくわずかな例外紙を除いて、地方紙がここまで共同通信の「資料版論説」に頼って社説を形成しているとは思わなかった。しかも共同通信の偏りは、ある意味では朝日・毎日よりもひどい。本書の中に、東京都立中高一貫校で「新しい歴史教科書をつくる会」が主導した歴史教科書(扶桑社刊)が採択されたことに関して、各紙の論調を比較した部分があった。まともな感覚で読めば、誰でも驚く。共同通信の論調は突出しているのだ。朝日よりひどい。事実を述べた部分を除き、両社の記事を紹介してみる。
《朝日》扶桑社版教科書をめぐっては「戦争を美化している」などの批判もあり、全国的にはほとんど使われていないが、都立の普通高校での採択は初めて

《共同通信》扶桑社版は「戦争賛美」「国粋主義的」との指摘があり、中国や韓国が「歴史を歪曲している」と反発、外交問題になった

朝日の論調でも目をシバシバさせるほどひどいのだが、共同通信の論調に至ってはただただ‘唖然’である。こういった「恨み」「憎しみ」というものが、同じ日本国民の間から、どのようにして湧いて出てくるものなのか。「それを解き明かすことができれば、人間の精神構造の研究に大きな足跡を残すことになるのではないか」とさえ思えるの。その共同通信が地方紙の大半に支配的影響力を持つならば、朝・毎・共同といった偏った「戦後的価値観」を基調とする情報に支配された割合が、なんと高いことか。特に、他に情報源の少ない地方においては、より事態は深刻である。
地方紙 
本書の中で、日下公人氏が書いているが、地方紙は郷土の情報を伝えることを第一義にするべきで、国政に必要以上に言及することは分をわきまえない行いである。しかも情報源を共同通信にたよるのであれば、お笑い種でさえある。

“日本に右翼思想が台頭している”と彼らはいう。北朝鮮は核開発をあきらめない。韓国は、いまだに反日を国家運営の重要な基軸に据えている。経済力をつけるに従って周囲への圧力を強める新興ヤクザ、いや支那の覇権主義。北方領土を餌に、ときに人質に、ときに手籠にしながら日本の経済協力を求めるロシア。それに国内から呼応する民主党を始めとする左翼勢力。中道をもとめる善男善女が危機感を強めるのは当然のことだ。
『「本当のこと」を伝えない日本の新聞』に続いて、日本のジャーナリズムを問題にした本を続けて読んだ。まったく問題は絶望的に多い。振り回されることもあるが、比較的日本人は、精神的バランスを保っている。新聞にどう書かれようが、どこかで信用していないところがあるのだろう。“なぜ、日本人自ら日本を罵倒しなければならないのか”、みんな疑問なのだ。親や、地域社会から引き継がれた財産だな。だとすれば、 一人で踊る新聞は滑稽だな。


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朝日新聞 天声人語 9月22日 酔っ払ってんのか

朝日新聞 天声人語 9月22日(土)
童謡の「どんぐりころころ」にもたとえられる民主党の代表選だった。三つのどんぐりがお池にころがり、どじょうと戯れた。そんな印象だ。消化試合とされた選挙での、番狂わせの匂いさえない野田首相の圧勝、再選である

▼といっても、しょせんはお池の中の争い。外に出れば、世間の風当たりはいまや暴風なみだ。19日に東京であった街頭演説会は激しいヤジに見舞われた。「帰れ」「うそつき」の怒号もわき、辻立ちで鍛えた首相もだいぶ参ったように聞く

▼それにしても、迫力と盛り上がりを欠く代表選だった。自民党の総裁選が同時進行して「ダブル党首選」とも言われたが、レコードでいえばこちらがB面だろう。針を落とせば流れる童謡に、政権党の孤城落日はきわだつ

▼もっともA面の歌も歌手も、さして新味があるわけではない。総裁選の5人は「七光り」の二世らばかりで、風を読んだようなタカ派的発言がもっぱらだ。下野して3年、党を変え、出直しを図ったという実態はよく見えてこない

▼落ち目というのは自分で気づくより早く他人の態度が教えてくれる、とシェークスピア劇にある。日本の国力低下を国民は感じてはいた。だが今回、領土をめぐる近隣2国の態度に、その思いをいっそう強くした人は多かろう

▼腰の定まらぬ政治の責任は大きい。外から敬意を持たれ、信頼される政府を持てないものか。高望みなら、せめて平均点で機能する政治がほしい。民主にせよ自民にせよ、それとも他にせよ。

??チルドレンであろうと、タレント議員だろうと、「七光り」の二世議員だろうと、それを理由に国会議員に何らかの評価を下すのは、マスコミの姿勢として間違っている。彼らは選挙において有権者の信託を受けているのであり、有権者の信託に疑義を呈するほど朝日新聞は立派なご身分であるはずはない。

日本は“落ち目”だそうだ。“竹島”をめぐる韓国側の態度、“尖閣”をめぐる支那の態度は、それをはっきり日本国民につきつけたのだそうだ。朝日はいつを基準にして、今の日本を“落ち目”と蔑むのだろうか。またなにをもって“落ち目”と蔑むのだろうか。経済か?政治か?社会か?はたまた人か?

「バブル崩壊後、経済力が落ちた」なら理解できる。「民主党政権誕生後、政治力が落ちた」も理解できる。「戦後、日本人は、質的に低下した」も理解の範疇だ。いったい朝日新聞はなにが言いたいのだ。

ごめんなさい。朝日新聞は「政治の責任が大きい」と言っていた。「高望みはしない」とまで殊勝なことを言っている。「民主にせよ、自民にせよ、それとも他にせよ」と。

これは酔っ払いが書いた文章か。私が酔っ払った時に、周りに迷惑をかける“ごたく”と
まるっきりそっくりなのだが。
朝日新聞購読者


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『坂の上の雲』 司馬遼太郎 わかりやすく生きよう

いまさら『坂の上の雲』を紹介するつもりで書くのではない。この物語、今のような時代だからこそ価値がある。「あの頃のように単純に、前だけを見つめて歩きたい。」そんな気持ちを確認したかった。
森麻季の歌う「Stand Alone」
元気になれます。

 
誠に小さな国が、
開化期を迎えようとしている。
小さなと言えば、
明治初年の日本ほど小さな国はなかったであろう。
産業といえば農業しかなく、
人材といえば三百年の間、
読書階級であった旧士族しかなかった。
明治維新によって、
日本は初めて近代的な
「国家」というものを持った。
誰もが「国民」になった。
不慣れながら「国民」になった日本人たちは、
日本市場の最初の体験者として
その新鮮さに昂揚した。
この痛々しいばかりの昂揚が分からなければ、
この段階の歴史はわからない。
社会のどういう階層のどういう家の子でも、
ある一定の資格をとるために
必要な記憶力と根気さえあれば、
博士にも官吏にも軍人にも教師にもなりえた。
この時代の明るさは、
こういう楽天主義から来ている。
今から思えばじつに滑稽なことに、
米と絹の他に主要産業のないこの国家の連中が
ヨーロッパ先進国と同じ海軍を持とうとした。
陸軍も同様である。
財政の成り立つはずがない。
が、ともかくも近代国家をつくりあげようというのは、
もともと維新成立の大目的であったし、
維新後の新国民たちの少年のような希望であった。
この物語は、その小さな国がヨーロッパにおける
もっとも古い大国の一つロシアと対決し、
どのように振舞ったかという物語である。
主人公は、あるいはこの時代の
小さな日本ということになるかもしれない。
ともかくも、われわれは三人の人物のあとを追わねばならない。
四国は伊予松山に三人の男がいた。
この古い城下町に生まれた秋山真之は、
日露戦争が起こるにあたって
勝利は不可能に近いと言われた
バルチック艦隊を滅ぼすにいたる作戦を立て、それを実施した。
その兄の秋山好古は、
日本の騎兵を育成し、
史上最強の騎兵と言われる
コサック師団を破るという奇跡を遂げた。
もう一人は、俳句、短歌といった日本の古い短詩型に
新風を入れてその中興の祖となった俳人正岡子規である。
彼らは、明治という時代人の体質で、
前をのみ見つめながら歩く。
登っていく坂の上の青い天に
もし一朶の白い雲が輝いているとすれば、
それのみを見つめて坂を登って行くであろう。


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テーマ : 歴史・時代小説
ジャンル : 本・雑誌

漫画 『ばかごはん』 べつやくれい こんな飯くえるか!

『ばかごはん』 べつやくれい『ばかごはん』 べつやくれい
(2012/08/27)
べつやくれい

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てっきり料理の本だと思って買ってしまいました。・・・まぁ、料理の本には間違いないんですけど・・・

まず、上のブックデザインをご覧ください。
よ~く、見て下さい。
 
『恐怖! 事件現場サンド!』です。
しかも、これは‘殺人事件’に間違いなさそうです。
通行人は「見てはならない!」と感じながらも好奇心に負け、つい瞳をそちらへ傾ける。誰もが同じ気持ちで通り過ぎる。何とスープまでもが・・・ 

キャー、ヤメテ―!!(爆笑)


こんなことばっかりやってる本です。
ペラペラペラ・・・と、めくっていくと・・・
あなたはさらに‘おぞましい食い物’にたどり着くこなります。

あなたがそこに見るものは、ひとへに著者の‘変質的とも感じられる食への執着’かたよった食い意地’。それが満たされた時、著者は不敵な微笑みと共に喜びに包まれるのだ。もちろん見たことはないが、きっとそうだ。

私は休日のたびに料理を楽しみます。しかしこの本には、つくりたいと思うレシピは皆無。でも心配です。次に食材を前にした時、私はそれらの食材を前に、よからぬことを考えてしまうのではないか。私は『ばかごはん』に取り込まれてしまっているかもしれません。

以下、紹介されているレシピ[?]をご紹介します。

餃子、ウミウシになる

具でパンをはさめば逆サンド

念願のパンダそうめんを食べた

どこまでお子様ランチか

キャトルミューティレーションしてみたい

肉パフェなど考えてみる

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テーマ : 料理の本
ジャンル : 本・雑誌

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Author:イーグルス16

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こんな本、あんな本


この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
やられた本












































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