めんどくせぇことばかり 2015年01月
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『太平洋戦争の肉声 第1巻―文藝春秋戦後70年企画 開戦百日の栄光』

『連合艦隊はお葬式を出していない。一個人の死が新聞記事になり、葬列になることを思えば、四百十隻が沈み、四十万九千人が倒れた《連合艦隊の死》をお葬式なしに忘れ去るというのはあまりにも健忘であり、かつ不公平であろう。』
「連合艦隊の最後」筆者伊藤正徳氏

文芸春秋は、昭和の終わりから平成の始めにかけて『「文芸春秋」にみる昭和史』、『完本・太平洋戦争』という二つの大きな企画を形にしたそうだ。そう言えば、『完本・太平洋戦争』というのは多分読んでる。あんまり印象には残ってないが・・・。それが文芸春秋にとってのお葬式だったんだろう。

文芸春秋は、昭和が終われば戦後は終わる。そう考えたんだという。〈あの〉戦争を総括し、〈日本が二度と愚かな道を歩まぬために〉・・・。そんな思いで刊行された本だったという。

それから二十五年、戦後七十年を迎える時期になっても「戦後」は終わっていないので、この本を出すことになったんだそうだ。

甘いぞ 文芸春秋


『太平洋戦争の肉声 第1巻―文藝春秋戦後70年企画 開戦百日の栄光』 『太平洋戦争の肉声 第1巻―文藝春秋戦後70年企画 開戦百日の栄光』
(2014/12/08)


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山本五十六代表 一問一答  ロンドン海軍軍縮予備交渉(昭和九年十月)・・・山本五十六
真珠湾をスパイした男の回想・・・吉川猛夫
真珠湾攻撃・奇跡の成功  南雲機動部隊航空参謀の手記・・・源田實
鉄獅子は猛襲す  世界初の戦車による夜襲・・・島田豊作
われ「プリンス・オブ・ウェールズ」を撃沈せり
バンドン城下の誓い  名将今村均、ジャワ島上陸作戦を語る・・・今村均
空の神兵 パレンバンの天降る・・・田中賢一
隼は往く雲の果て 加藤隼戦闘隊・・・安田義人
インド洋に敵なし  英東洋艦隊壊滅・・・小瀬本国雄
九九艦爆戦記  ポートモレスビー攻略作戦・・・江間保
運命のミッドウェー海戦  南雲機動部隊参謀長の手記・・・草鹿龍之介
友永雷撃隊突撃す・・・丸山泰輔
大本営発表  開戦と終戦の重大発表を読んだ男・・・館野守男
太平洋戦争主要戦闘地図

初っ端が山本五十六かぁ。なんでハワイなんか行ったかねぇ。源田實の手記を読んでみても、さっぱりわけが分からない。次の文章は、山本五十六が大西瀧治郎にあてたものの一節で、源田實は大西から見せられたそうだ。ただし現存しないらしいけど・・・。

『・・・日米開戦の場合は、ハワイ方面の米国艦隊を撃滅しなくては、絶対に勝てる見込みはない。そうしても最終的勝利の確信はないが、この作戦だけは絶対不可欠のものである。この攻撃には第一、第二航空戦隊をあてる。それ故にこれが可能かどうか研究してみてくれ』

・・・?・・・どうして? 読んでみても、わけが分からない。何がハワイなの?あんたらが確信を持って育て上げた航空戦隊はいったい何なの。・・・まあ、いいや。

『運命のミッドウェー海戦 南雲機動部隊参謀長の手記  草鹿龍之介』、『ミッドウェー海戦 友永雷撃隊突撃す』と、ミッドウェー海戦がらみの証言が一番最後の方にあるんだけど、・・・なんで? ミッドウェー海戦は昭和十七年六月五日。昭和十六年十二月八日に戦争が始まって百五十日目にあたる。本書の題名の《開戦百日の栄光》の趣旨からも外れる。

戦争っていうのは相手がいてこそ。戦争を知ろうとする態度は大切なものであるが、アメリカを検証することなしに〈あの〉戦争を知ることは不可能。政治的、社会的稚拙に対する責任は重大だが、戦争を望んだのはルーズベルトの方。

文芸春秋のような姿勢では、あの戦争で散っていった者たちの供養にはならないだろう。



    





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『イスラム 中国への抵抗論理』 宮田律

レコードチャイナ 2015/1/16
新疆ウイグル自治区の有罪判決数が前年の2倍に急増、テロリストには短時間で判決―仏メディア
http://t.co/q72CRqzhCp
(要約)
2014年度、新彊ウイグル自治区では、他国との国境での入国審査が強化されるとともに、逮捕者の有罪判決数が2013年度の2倍に増えている。

支那政府がウイグル族への締め付けを厳しくしたことが原因で、分裂派・テロリストの名目で2万7164人が有罪判決を受けた。

同自治区はアフガニスタンを含む8カ国と国境を接していることから、支那政府は国境での審査を強化するとともに、新たに指揮官3人を派遣し、兵員を増強して防衛力
を高めている。
昨年12月、支那政府はウイグル族に対する宗教弾圧も始めた。以下のような数々である。
①18歳未満の信仰を禁止
②教徒とわかる容貌の男女のバスの乗車を禁止
③18歳以上でも、雇用主の許可がなければモスクへも行けない
  (たいていの雇用主は漢族で宗教に非寛容)
④公務員、教育関係者が宗教行事に関与しない

こんな状態だから、最近は国境を越えて支那政府の支配から逃れようとする者、連帯を求めるものも多く、「イスラム国」に走る者さえいるという。もちろん、支那国内でも事件が後を絶たない。
12日、新疆ウイグル自治区疏勒県の県城(県人民政府の所在地)の商業地区で、爆発装置を点火しようとした暴徒6人を警察が射殺した。
http://www.recordchina.co.jp/a100531.html
14日、上海の司法当局が、テロに関わったウイグル族らを中国から不法出国させようとした疑いでトルコ人10人を逮捕したと報じた。昨年11月に摘発した。ウイグル族9人も拘束して調べている。
http://www.sankei.com/world/news/150114/wor1501140027-n1.html
18日夜、ベトナム領に逃亡を図ったウイグル族の2人が地元警察に射殺された。警察は逃げた1人の行方を追っている。
http://www.sankei.com/world/news/150119/wor1501190016-n1.html
これはいずれも、1月に起こった事件。いったいどうなってんだ❢❢

以下過去記事


新疆ウイグルには豊富な鉱物資源、また豊穣な石油油田がある。また、巨大油田があるカザフスタンなど中央アジア諸国とも国境を接し、中国はまたパイプラインを通じてトルクメニスタンからも天然ガスを購入する予定だ。さらに中国の核実験場であり、ミサイル基地も置かれている。軍事的な観点からも新疆ウイグル自治区を中国は喪失できないことは明らかである。これらの背景もあって中国政府は新疆ウイグルに対して妥協をすることが出来ないのだ。
本書P178

そのための、漢人の新疆ウイグルへの移入、漢文化の影響拡大、ウイグル人の支那東部への強制移住。空き家になった家には漢人たちが住まわさせることになったという。ウイグル人には乗っ取りとしか映らない。漢人は新疆ウイグルに乗り込んで資源開発や流通の仕事に従事した。ウイグル人には資源の略奪にしか映らない。一九四〇年代には五%だった漢人の比率は、現在では四〇%に達したという。なかでもウルムチにおいては、二〇〇〇年のデータで、漢人七五・三%に対してウイグル人は一二・八%であるという。


ウルムチ
二〇〇九年七月、新疆ウイグル自治区のウルムチ市において大規模な騒乱が発生した。二〇〇名近い死者を出した大騒乱である。

このウルムチ騒乱の原因になったのは、ウルムチ騒乱の数日前に広東の玩具工場でウイグル人従業員が漢人従業員の襲撃を受けたことだという。この襲撃で二名のウイグル人が殺害され、多数の負傷者がでた。
漢人の暴徒には、治安当局者が含まれていたという。
『イスラム 中国への抵抗論理』 宮田律『イスラム 中国への抵抗論理』 宮田律
(2014/06/08)
宮田律

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中国共産党による弾圧と植民地化



東トルキスタンこういうふうに地図で見ると、どうもただごとでは済みそうもないね。ここはまさしく、かつて文明の十字路と呼ばれた場所。

すでに一九九〇年代からウイグル人の武装活動に、パキスタンからカラコルム・ハイウェイを通って新疆ウイグル自治区にもたらされた兵器や弾薬が使われているという。

パキスタンから、さらにアフガニスタン、サウジアラビアのイスラム原理主義グループには新疆ウイグルに影響力を伸ばそうという勢力もある。
中央アジアやトルコは、新疆ウイグルへの漢人の流入や中国政府の同化政策によりトルコ系民族としてのアイデンティティが失われることに関する懸念から、支援の姿勢を崩していない。

一九八〇年代、ソ連の侵攻を受けたアフガニスタンではムジャヒディン・ゲリラの闘争が行われソ連軍を撃退した。ソ連崩壊後は、同族トルコ人の共和国が中央アジアにできあがった。地図で見るかぎり新疆ウイグルではなく、東トルキスタンのほうがふさわしい。



    






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『NHKが日本をダメにした』 武田邦彦

私は受信料を払っている。その上でNHKのテレビ番組を見てる。なんでかなぁ。武田邦彦さんの言うとおり、NHKってひどいと思うんだけどね。結構見てる。どんなの見てるか、あげてみるね。

たとえば、1月28日の番組表を見ると・・・
6:00クラシック倶楽部
7:45グレートトラバース 15min 百名山一筆書き踏破への道『鳴門海峡』(録画)
8:00連続テレビ小説 マッサン 99 負うた子に教えられる(録画)
お母さんと一緒(孫用録画)
8:25いないいないばあ(孫用録画)
15:30ようこそ雪山へ『にっぽん百名山冬限定プレミアム体験徹底ガイド(録画) 
21:00きょうの料理 達人たちの鍋レシピ『シニアもうれしい元気鍋』
なんか私、NHKドップリだね。   こんなことで、いいのかー❢❢(ダメだー) 改善しろー❢❢(そうだー) 
・・・何だかそんなシュプレヒコールが聞こえてきそうなほど、ドップリだな。・・・まあ、いいか。受信料のもとを取ってると思えば・・・。

それにしても、NHKの罪はなんでしょうね。

『NHKが日本をダメにした』 武田邦彦『NHKが日本をダメにした』 武田邦彦
(2014/12/05)
武田邦彦

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ーもはや情報源としての信頼は失われたー

第1章  佐村河内氏事件でわかった公共放送失格の実態
NHKが明かそうとしない事件の本当の推移
ゴーストライターは悪いことなのか?
売るためのお化粧は問題か?
佐村河内氏個人より、NHKの罪の方が社会的に重大だ
佐村河内氏事件で犯したNHKの本当の罪
第2章  STAP細胞事件に見る低レベルな報道姿勢
報道されない事件の経緯
NHK報道の問題と、理研の悪意ある対応
あんな間違った批判をしたら、日本の科学研究は発展しない
NHKが報道すべきだったこと
STAP事件を検証したNHK番組の驚くべきレベルの低さ
ネットの情報ソースの確認をしたのか
第3章  国民軽視で政府側に立った福島原発事故報道
変節の瞬間
故意の誤報でメディアは罰せられるか
著作権を盾に放送されなかった事実
第4章  利権と結びついた偏向報道の裏側
血圧、コレステロール値、メタボ…今までのばか騒ぎは何だったのか
NHKがあるから日本でばからしい制度ができる
厚労省がメタボ政策を推進していった裏側
なぜ、NHKは利権側にまわったのか
第5章  ウソで子供を洗脳する恐ろしい手口
大量虐殺につながった子供たちの洗脳
ホッキョクグマを使った子供の洗脳番組
環境問題は子供の洗脳の上に成り立っていた
第6章  日本国に大損害をもたらした一連の報道
温暖化を印象付けたやらせ番組
報道と全く違うツバルの事実
なぜNHKはツバルの誤報を流したのか
第7章  誰も言わない日本をダメにしているNHKの問題点
国民の啓蒙を口実にした恣意的放送
NHK会長発言から見えたNHKの正体
紅白歌合戦とNHKの言論統制     
 NHKの近未来

たしかにNHKはひどい。人間に例えれば、・・・強気を助け、弱気をくじく存在。強いやつからの圧力にはコロリと寝返るくせに、弱い奴に対しては思いっきりふんぞり返る。いろいろと理由をつけて“みんなのため”と弱い奴からむしり取り、それだけの財を成して強い奴のためにだけ奉仕する。だけどいつもかっこうだけは気にして、弱い奴を導く正義の味方という姿勢は決して崩さない。・・・人間に例えようとしても、そんな嫌な奴は、普通、この世にいない。そのくらいの嫌な奴。


NHKの罪って何だしょうね。上のような姿勢を貫こうとすれば、何が必要か。・・・そう、その通り、国民が、NHKが本当は悪い奴だったってことに気がつかないくらいバカであることが必要なんだな。

だから、NHKは、国民をバカにしているし、もっとバカになるようにしている。それが一番の、NHKの罪だろうね。

まずい❢❢ かわいい孫がバカになる。私はバカなんか通り抜けてるから問題ないけど孫はまずい。・・・でもなぁ。“おかあさんといっしょ”と、“いないいないばあ”は、見てて関心するんだよね。見事に子供の心をつかんでいる。大したもんだと思うよ。この両壁にチャレンジできるのは“あんぱんまん”以外にはない。そうだ、“あんぱんまん”を見せよう。 ♫ 勇気の鈴がリリンリ~ン ♫っと。




     






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『そうだったのか❢ 朝鮮半島』 池上彰

右は、1919年9月2日に当時の朝鮮総督斎藤実に爆弾を投げた独立運動家・姜宇奎(カン・ウギュ)の銅像の写真。2011年9月2日、当時の現場だったソウル駅広場に建てられた。 もちろん暗殺には失敗、護衛の警官と野次馬に37人の死傷者を出した。現場からは逃亡したものの捕まり、絞首刑となった。1962年に建国勲章大韓民国章が授与されている。英雄1


李奉昌(りほうしょう イポンチャン)は、1932年1月8日に桜田門外で昭和天皇の暗殺を試み失敗[桜田門事件]し、処刑された人物。食い詰めたならず者の常道で、上海あたりの抗日組織に加盟し、日本に送り込まれる。昭和天皇の御料車の車列に手榴弾2個を投げ付け、馬車に傷を付けた上近衛騎兵1人と馬2頭を負傷させた。大逆罪として死刑判決が下り、10月10日に市ヶ谷刑務所にて処刑された。1962年、李奉昌は大韓民国政府から建国勳章大統領賞を追叙された。英雄1

『そうだったのか❢ 朝鮮半島』 池上彰『そうだったのか❢ 朝鮮半島』 池上彰
(2014/11/26)
池上 彰

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日本はどうすればいいんでしょう?

はじめに  拉致と反日の半島、なぜこうなった?
第1章  「朝鮮人民共和国」と信託統治
第2章  「自ら独立を勝ち取った」という物語
第3章  「抗日パルチザンが建国」という神話
第4章  同じ民族の殺し合いという悲劇
第5章  独裁政権による支配 李承晩政権
第6章  金日成の権力掌握と社会主義化
第7章  日韓条約が結ばれた 韓国の発展始まる
第8章  主体思想による特異な国家に
第9章  韓国、民主化への苦闘 朴正煕の暗殺と光州事件
第10章  北朝鮮、日本人の拉致実行
第11章  死刑囚から大統領へ 韓国の民主化
第12章  核開発に進む孤立国家 金日成から金正日へ
第13章  金融危機と国際化 金大中大統領で日韓関係改善
第14章  金王朝は続く 金正日から金正恩へ
 第15章  困ったら「反日」カード 韓国の宿痾

朝鮮半島と言っても、本来、北は結構分かりやすいわけだよね。端っからイカサマ国家なんだから。問題は韓国。池上さんは、しっかり韓国の問題を、その《建国》にあり、と捕えてらっしゃいますね。よかった、よかった。

最初にあげた二人のテロリスト。韓国では英雄。

支那だのソ連だのアメリカだの、いろんなところからわけのわからない金もらって活動してた反日組織があちこちにあった。姜宇奎はウラジオストックか。

上海あたりの組織は、それぞれ内部抗争だの何だのと忙しかったらしいけど、李奉昌みたいな食い詰め者を日本に送り込んでテロを実行させていた。送り込まれた食い詰め者は、その前の関東大震災の時にも大活躍でしょ。

日本が戦争に負けた後、比較的まともだった呂運亨が暗殺されて、上海や重慶で支那にくっついて李奉昌みたいな食い詰め者を日本に送り込んでた金九がアメリカ帰りの李承晩に殺されてと、朝鮮民衆を放っておいて、外に逃げてたやつらが帰って来て殺し合いの権力闘争。そんなこんなのうちに大韓民国ができちゃった。

姜宇奎と李奉昌は、二人とも1962年に《建国勲章》を受けてんのね。併合時代も日本に抵抗してきたっていうのが建国に関わった権力者たちの存在意義だから、姜宇奎みたいな短慮者や、李奉昌あたりの食い詰め者まで英雄に祭り上げないといけないわけだよね。

慰安婦・・・日本から独立を勝ち取った?・・・抗日パルチザン? 正直、へそが茶を沸かします。姜宇奎像だの、李奉昌像だのと、像が好きだね。好きが高じてあちこちにみじめな花子像つくって、それこそ世界中に広めようとしている。まったく、いったい、日本はどうすればいいんでしょう。




    






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『脳はバカ、腸はかしこい』 藤田紘一郎

ROCKET NEWS24
【三十代女子の恋愛奮闘記】五十路男性と密な関係になる際の注意点
http://rocketnews24.com/2015/01/24/537017/
(大意)
五十路男性はダンディで圧倒的財力、なんといっても若い者にはない深い人生経験。年下女性と行っても若さを武器に上から目線は禁物。

五十路男性の前では三十路熟女も少女気分に浸れるし、同年輩男性では見逃してくれないそんな女心を、五十路男性なら許してくれる。

あちらの方も、枯れていると思いこむのは見当違い。かといってテクニックを期待しても人によりけり。

こんな記事を読んだんだけど、いかがなもんでしょう。中高年男性も腸を鍛えてあちらの方に励むのはとても良いことだけど、勘違いしないでね。それこそ、その娘の脳は、いま、とんでもない勘違いをしているのよ。

勘違いのもとはドーパミン。本来は腸内細菌間の伝達物質たるホルモンだそうです。そいつが脳に出現すると・・・、脳は興奮状態となり、快感を誘ったり創造性を発揮させたりするんだそうです。ドーパミンに拮抗して働くのがβ-エンドルフィンという物質で、脳を落ち着かせる役割をする。いずれドーパミンの分泌が減少しβ-エンドルフィンの割合が上回ると、その娘も気づくのです。あなたがただの、“デブでハゲ”であったことに・・・。

『脳はバカ、腸はかしこい』 藤田紘一郎『脳はバカ、腸はかしこい』 藤田紘一郎
(2012/10/20)
藤田 紘一郎

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ー腸を鍛えたら、脳が良くなったー
第1章  腸が脳よりかしこい
第2章  幸せな脳は腸がつくる
第3章  腸を可愛がれば、脳は良くなる
第4章  食べ物は脳をだます、腸はだまされない

もちろん“脳”も大事ですよね。そんなことみんなわかってる。でもその脳を支えるのは腸。腸が脳を作るのであり、正常に働かせている。脳内の幸せ物質セロトニンや、やる気を起こすドーパミンは腸内で合成される。その時ビタミンが必要になるらしいんだけど、人間はビタミンを作れないんだって。そのビタミンを腸内細菌が作ってくれるっていうんだから、やっぱ、何より腸のことを考えて生活することが必要なんだな。

最後に、著者が実践する“腸が喜ぶ”生活習慣二十七項目が紹介されている。まあ、食い物に関しては、脳が喜ぶ食い物じゃなくて、腸が喜ぶ食い物を食うってことだな。なんだかわからない?体が喜ぶ食い物ってことでしょう。けっして粗食がいいなんてことじゃないね。そんで、食べ過ぎないってこと。私にはとても難しいことだけど、実践してみて最近わかった。食べ過ぎないって、とても快適。好きな人とゆっくり食べて、嫌いな人とはご飯しない。仕事してると難しいな。笑って、歩いて、いやなことは考えないで、美人とすれちがったら振り返って、温泉入って、セックスする。ああ・・・、酒は一日二合まで・・・。これは駄目だ。




    






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『大軍都・東京を歩く』 黒田涼

近衛師団司令部だった東京都立近代美術館工芸館。高射機関砲の台座が残る千鳥ヶ淵。第三連隊兵舎が不思議な形で残る国立新美術館別館。『坂の上の雲』の秋山好古の名が刻まれた碑が立つ池尻大橋。二・二六事件の反乱将校らの処刑が行われた渋谷税務署。都内には、数多くの戦跡が残っている❢

当然だよね。なんてったって、東京は大日本帝国の帝都なんだからさ。

でも知らなかったんだ。千鳥ヶ淵の高射機関砲台座。すぐ近くの大学に通っていて、千鳥ヶ淵には一週間と開けずに行っていた。喫茶店にも寄れない貧乏学生のデートといえば、公園の散策が一番。寒い時でも千鳥ヶ淵から北の丸あたり・・・。今の連れ合いとだからね。な~んも問題なし。千鳥ヶ淵から北の丸公園に向かう左手に土塁があって、たしかその上だよね。
高射機関砲1 高射機関砲 高射機関砲2
これ、・・・高射機関砲の台座だったんだ。ベンチだと思って座っちゃったよ。座っただけじゃなくて、こんなことやあんなことを・・・。でも本来、そこにあるべきものは・・・
高射機関砲3これだったわけですよね。
お呼びでない。お呼びでない。・・・こりゃまた失礼いたしました、っと


大軍都・東京を歩く (朝日新書)大軍都・東京を歩く (朝日新書)
(2014/12/12)
黒田 涼

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ー“場”が語る歴史を歩いて味わうー
第1章  数々の歴史の舞台となった皇居・・・千代田・丸の内など
第2章  実戦部隊が集中する街・・・赤坂・青山・芝など
第3章  平和な公園に悲しみの歴史・・・外苑前・代々木など
第4章  武器製造の地だった文教地区・・・水道橋・護国寺など
第5章  尾張徳川家の跡地は軍人学校に・・・市ヶ谷・早稲田など
第6章  一大軍事工場として開発された城北・・・板橋・赤羽
第7章  陸軍と自衛隊、軍の今昔物語・・・十条・王子

やっぱり、帝都はすごいね。“あとがき”にあるんだけど、有名な公園の多くが軍用地だったんだって。代々木公園、北の丸公園、光が丘公園、神宮外苑、戸山公園、世田谷公園、北区中央公園、国会前庭公園。東京は、軍都だったんだね。
そうそう、この本は“軍都”という括りだからね。この碑は外れるけど、サンシャイン60の脇にある東池袋中央公園の巣鴨プリズン跡地に立てられた碑。まさに、絞首台のあった場所だそうです。

手を合わせて通りましょう。
巣鴨
この本、各章ごとに地図がついてます。本を片手に散策できる。・・・足が達者ならね。




    






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『孤愁―サウダーデ』 新田次郎 藤原正彦

この歳になって新田次郎の本を読めるなんて、思ってもみなかった。高校で山岳部に入って、それで新田次郎の本を読み始めた。山の話は全部読んだ。加藤文太郎は、当時の私にとっては神だった。北鎌なんて行かないけど、“単独行”にあこがれた。『孤高の人』は、バイブルだった。

『八甲田山市の彷徨』、『強力伝』、『富士山頂』、『銀嶺の人』、『栄光の岸壁』とかってのは高校で読んでるな。『剣岳〈点の記〉』や『芙蓉の人』、『聖職の碑』を読んだのはもっと後だったかもしれない。

もともと、“山”だけじゃなくて、歴史ものも書いてるんだよね。読んでないけど、『武田信玄』とかさ。それにしても、こんな本を書いていたなんてビックリ。新田次郎が亡くなった一九八〇年と言えば、私は二十歳。三鷹のぼろアパートに、次兄とともに住んでいた。

毎日新聞への連載一年にして亡くなった新田次郎。あとを引き継いだ藤原正彦さんがお父上の墓前に誓った約束を果たされて物語を完成させたのは、それから三十二年後の二〇一二年のこと。

「父の珠玉の作品を凡庸な筆で・・・」などと恐れる必要は一つもない。なぜなら三十数年前の自分にあわせてもらえるという感激の前には、他のすべては瑣末な問題。

『孤愁―サウダーデ』 新田次郎 藤原正彦『孤愁―サウダーデ』 新田次郎 藤原正彦
(2012/11)
新田 次郎、藤原 正彦 他

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ー新田次郎 昭和55(1980)年2月15日逝去ー

『孤愁 サウダーデ』というこの本。何を言わんとしているのか。題名だけでは分からない。主人公のヴェンセスラオ・デ・モラエスという人物も、残念ながら私は知らなかった。
在神戸ポルトガル領事で大変な親日派。日本人女性を妻とし、死別後も、妻の故郷である徳島で暮らし、そこで亡くなった。ポルトガルの新聞に『日本通信』を連載し、『日本精神』『おヨネとコハル』『徳島の盆踊り』などを著して、日本をヨーロッパに紹介した。
という人物なのですが、このモラエスさんが一九二九年に亡くなるまで半生が、彼初来日した一八八九年からの激動する日本の様子とともに、ていねいに描かれた物語。とくに、日露戦争に直面する日本社会の様子なども大変ていねいに描かれているあたり、読みごたえも十分。

同時に江戸の武士社会を引きづる明治時代の社会の雰囲気も分かりやすい。それを意識してのことだろう。一八六八年の堺事件の関係者を登場させている。これは土佐藩士が堺に上陸したフランス水兵十一名を斬り殺す攘夷事件で、関係した土佐藩士は二十名。全員がフランス領事、軍関係者の前で切腹するはずが、はじめて切腹を目の当たりにしたフランス人の申し立てで、切腹はフランス水兵死者数と同じ十一名で止められた。その生き残りの老人を登場させているのである。

老人はフランス水兵が葬られた神戸外人墓地と、土佐藩士が葬られた堺の妙国寺の墓を交互に訪れて、墓前を弔いつつ、明らかに過去に生きた。

老人がモラエスに言う。「別れた恋人を思うことも、死んだ人のことを思うことも、過去に訪れた景色を思い出すことも、すべてサウダーデです。そうではありませんか。」・・・モラエスが答える。「その通りですが、少々付け加えるとすれば、過去を思い出すだけではなく、そうすることによって甘く、悲しい、切ない感情に浸りこむことです。」

つまり、“過去に生きる”ってことだと思うんだけど、これは特別なことなんだろうか。ポルトガル人と日本人の共通する、他にはめったにありえない心情なんだろうか。私は、一日の多くを、ポルトガル人とおんなじようにサウダーデの中にある。

新田次郎は、この物語を書きながら、どんなサウダーデに浸っていたのだろうか。気象庁時代、富士山頂、北鎌から眺める槍ヶ岳、あるいは剣の頂か。




    






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テーマ : 時代小説
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ホッキョクグマ(みんなの歌)『NHKが日本をダメにした』 武田邦彦

《NHK みんなのうた》に、『ホッキョクグマ』という歌があったんだそうですね。なかなかすごい歌だったみたいで、武田さんの本でも紹介されてました。二〇〇八年十二月~二〇〇九一月が最初の放送だったそうだけど、もうやらないのかな。ぜひやってほしいな。
地球温暖化が動物絶滅の危機を招いています。その典型がホッキョクグマ。環境の激変で瀬戸際まで追い込まれています。ロシア東シベリア・チタ出身歌手のエカテリーナが、彼らに代わって強く悲しく歌い上げます。NHKが豊富に所有するハイビジョン実写映像を駆使して、子供たちにわかりやすく伝えます。遠いところで近づく悲劇を…。
みんなのうたHPより
そんな歌だそうです。

調べてみたら、歌詞がすごい。いろいろ問題ありそうなんで、正味そのまんまじゃなくて“大意”で紹介するね。
♫ 氷の国の北極海はホッキョクグマの白い世界 ♫ 
♫ 小売の広野と突き刺す風が何千年もホッキョクグマを守ってくれた ♫ 
♫ そのホッキョクグマが数を減らしている ♫ 
♫ 氷が溶けて 白い世界が小さくなって ホッキョクグマは追い詰められる ♫ 
♫ 「暑い❢暑い❢なんとかしてよ❢氷の国を返してよ❢」 ♫ 
♫ 北極海の小さくなった氷の国でホッキョクグマは叫び続ける ♫
youtubeにこの歌があった。
1.jpg2.jpg3.jpg4.jpg
大きくしてみてね

『NHKが日本をダメにした』 武田邦彦『NHKが日本をダメにした』 武田邦彦
(2014/12/05)
武田邦彦

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ーもはや情報源としての信頼は失われたー


さてと、知らなかったよ、この歌。どうしてくれるんだろう、NHKは。こういういい加減なことしちゃダメだろう。番組が番組だよね。《みんなのうた》だよ。子供がたくさん見てるんだよ。これは犯罪だ❢ テレビを持ってるだけで受信料を徴収しているNHKがこれだけの犯罪行為を犯していることを、世の中に、もっともっと知ってもらう必要がある。・・・ということで、NHKにリクエストしましょう。

とりあえず、これをクリックして下さい。
http://cgi2.nhk.or.jp/minna/search/index.cgi?keyword=%E3%83%9B%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%A7%E3%82%AF%E3%82%B0%E3%83%9E&opt=all&submit_k

で、枠の中に、《 ホッキョクグマ 》と入れて、検索して下さい。ホッキョクグマのリクエストマークが現れるので、《 リクエスト 》をクリック。リクエストページが現れます。

必要項目に答えます。
リクエストする理由・感想・・・必須~感動的に書きましょう
お名前(ペンネーム可)・・・必須
メールアドレス・・・記入の必要はありません
性別・・・必須
年齢・・・必須
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・・・ごめんなさい。そんなに暇じゃないよね・・・




     






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イスラム国と中田考(覚書)『一神教と国家』 内田樹・中田考

産経ニュース 2015/1/22
【イスラム国殺害脅迫】
北大生渡航事件に関与の元教授が「交渉役」に名乗りhttp://www.sankei.com/affairs/news/150122/afr1501220018-n1.html
中田考
(要約)
「イスラム国」が日本人二名を殺害すると脅迫した事件で、「イスラム国」幹部と交流があるという中田考氏が、「イスラム国」支配地域への人道支援を条件に解放交渉をすべきという考えを明らかにした。同氏は「イスラム国」幹部と交流があり、過去に支配地域を複数回訪問している。日本政府にイスラム国の考えを説明し、「自身が交渉に向かう用意もある」などと述べた。

ついに出てきた、このおじさん。と言っても、私より年下だけど・・・。以前から、何冊かこの人の書いたものを読んだ。カリフ制の復活など、「イスラム国」の主張には、この人がかねてから訴えていた者がたくさん含まれる。やっぱり、強く関係してたんだな。

・・・もしかして、できレースだったりして・・・

考えすぎか・・・
過去記事です


ロイター 6/30
焦点:イスラム世界で開いた「パンドラの箱」、宗派戦争に終わり見えず
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPKBN0F50ZA20140630?pageNumber=1&virtualBrandChannel=0
・・・「第2のビンラディン」とも称されるバグダディ容疑者が率いる同組織は29日、「カリフ(預言者ムハンマドの後継者)」を指導者とするイスラム国家を樹立すると一方的に宣言。世界中のイスラム教徒に忠誠を呼びかけた。 ・・・
イラク 宗教基礎データ
1 95%がイスラム教徒 キリスト教徒4% マンダ教
2 イスラム教徒のうち シーア派65% スンナ派35%
3 民族 アラブ人79% クルド人16% アッシリア人3% トルコ人2%
もともとイラン・イラクはシーア派が多い地域。イランでは、宗教的には寛容な政策が続いたが、1979年のイスラム革命でシーア派の政教一致体制が生まれた。イラクでは少数派のスンナ派が政権を担当してきた。しかし、2003年のイラク戦争でサダム・フセイン政権が崩壊し、政権がシーア派に渡った。現マリキ政権のシーア派優遇策がこのような事態を招いたとも言える。

ISILは 「Islamic State in Iraq and the Levant」の略称で、Levantっていうのが表す地理的概念が「シリア」と重なることから『イラクとシリアのイスラム国』というふうに呼ばれている。それが29日に「Islamic State」、つまり『イスラム国』樹立を宣言したわけだ。 

ずいぶんと混迷の度合いを増してきた。なにしろ土台にあるのがテロ組織だ。それがアルカイダと合流し、マリキ政権に不満を抱くスンナ派武装勢力と2006年に合流した。そこへシリアが関わる。大統領のアサドはシーア派のなかでも少数派のアラウィー派。反政府勢力からの武器や戦闘員の提供を受けて軍事力を高め、イラクへの侵攻が始められ、かなりの成果をあげている。
中田その『イスラム国』のリーダーバグダディ氏がカリフ制を復活させようとしている。そこで思い出したのが、中田考氏。日本人ムスリムで、カリフ制の復活を訴えている人。

今、なにを考えているだろう。

これ以降は、『一神教と国家』という内田樹さんと中田考さんの対談本の紹介。いまや“時の人”となった中田考氏。その思想の一片でも手繰り寄せる材料にでもなれば・・・。

でも、期限は今日の二時半ころか。この記事がアップされるのは五時ごろ・・・。時間切れだけどね。


内田 樹
1950年東京都生まれ。思想家・武道家。神戸女子学院大学名誉教授。専門はフランス現代思想、武道論等。著書に『私家版・ユダヤ文化論(文春新書)等多数。
中田 考
1960年岡山県生まれ。イスラーム学者。同志社大学神学部元教授。専門はイスラーム法学・神学。哲学博士。著書に『イスラームのロジック』(講談社)他。
中田考氏はムスリムなんだそうで、ムスリムの語るイスラームは、やっぱり外の人間が語るものとは違うんだな。なんだかんだ言っても“テロリスト”というイメージは、私の頭にも刷り込みが進行しつつあった。この程度の段階で中田氏の語るイスラームに触れることができてよかった。

なにせ世界に十六億人もの信者を抱えるイスラームを誤解したままでは、世界の理解なんてできるはずがないからね。

『一神教と国家』 内田樹・中田考『一神教と国家』 内田樹・中田考
(2014/02/14)
内田 樹、中田 考 他

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イスラーム、キリスト教、ユダヤ教
序  レヴィナシアン・ウチダ、ムスリム中田先生に出会う   内田樹
第一章  イスラームとはなにか?
第二章  一神教の風土
第三章  世俗主義が産んだ怪物
第四章  混迷の中東世界をどう読むか
第五章  カワユイ
(^◇^)カリフ道
補遺  中東情勢を理解するための現代史  中田考
イスラームとはなにか、イスラーム・ユダヤ教・キリスト教の比較、一神教と多神教の比較などといえば、やはりかた苦しく思われがちだが、そうならないのは両者が“生身の身体感覚”から語っているから。“生身の身体感覚”って言うのは、実感をともなう、つまり観念に堕ちないってことかな。とにかく、他の宗教に関わる本にありがちな“わかりにくさ当然”みたいな本じゃあない。

だから、語られる現場はあくまでも“今”。アメリカ主導で進められるグローバル化の中で、イスラームはどう生きているのか、私達はどう生きるのかってことが、本書の主題。

二人はグローバル化を強く懸念する。世界の人々が同じ言語を使って、同じものを食べ、同じ商慣習により取引し、同じように考え、同じ欲望をもち、同じものを買う。、その言語は英語で、食い物はアメリカ人みたいな食い物、アメリカ流の商慣習を世界が受け入れ、アメリカ人とおんなじように考え、アメリカに欲望を刺激されて、アメリカから買う。

そこに何かしらの理念があるわけじゃなくて、あるのはただ、お金のダイナミズムのみ。拝金主義そのもの。グローバリズムとはいえ、それは単なるアメリカ化。国民国家はローラーをかけられたようにおしなべて平準化される。世界でも特殊な文化を持った日本のような凸凹も、いつかはまっ平ら。日本列島はあっても日本人は消え、存在するのはアメリカみたいに金持ちと貧乏人だけになる。

ああ~、やだやだ。だいたいウェストファリアも理解できない中世国家のアメリカ風にローラーかけられるなんて、真っ平ごめん。宗教戦争の時代に逆戻りだよ。・・・そうか、だから捕鯨反対なんだ。

反捕鯨運動の本質は“魔女狩り”だね。死刑廃止運動も、わけの分からない環境運動とか人権運動もみんな“魔女狩り”と同じ本質を持ってるんだな。

グローバル化の最大の障壁がイスラームであるという。その理由は、イスラームは本来がボーダーレスな存在であるからだという。だからグローバル化の動きは、非イスラームに関しては領域国家を解体する方向で、ボーダーレスなイスラームに関しては領域国家に封じ込め、分断する方向で進められていくという。たしかに・・・。

中田考氏のイスラーム主義も、内田樹氏の護憲派としての意見も、私は受け入れられない。でも、両氏の考え方や認識にも勉強させてもらう部分はある。“グローバル化”に対する認識はおんなじ。“反グローバル化”というところに価値判断の基準を置いているのかな。“護憲”というのもその辺りに根本があるか?ともかく、日本はさらに特殊な立場をもつ。そのアメリカに戦争で負けたってことで、敗戦後の体制からの脱出も重要課題。難しい問題。“護憲”で乗りきれるとはとても思えない。

急遽、前の記事の焼き直しをしたので、脈絡がおかしくなってしまったかも・・・。どうぞ、ごかんべんを・・・











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支那人の凶悪犯罪

毎日新聞 2015年01月18日
蟹江一家殺傷:裁判員裁判 東海3県で初の死刑求刑か
http://mainichi.jp/select/news/20150118k0000e040097000c.html

この裁判の裁判員は大変だな。この事件はあんまり残酷過ぎる。事件の詳細を理解するだけで、十分トラウマになるだろう。でも、まあ、しょうがない。断固たる判決を❢❢

事件の概要
2009年(平成21年)5月2日土曜日の昼、愛知県蟹江町蟹江本町の会社員山田喜保子さん(57)方で、首を刃物で刺され両手を電気コードで縛られた三男の会社員勲さん(25)が保護され、1階和室で次男の洋菓子店員雅樹さん(26)が刺殺されているのが見つかった。駆け付けた蟹江署員は室内でうずくまる若い男を目撃したが、署員が無線連絡をする間に男は勝手口から逃げた。翌3日午後、1階押し入れから鈍器で殴り殺された喜保子さんが遺体で発見された。

詳細はこちらのブログで教えてもらいました。http://2sendouka0.blogspot.jp/
林なお、容疑者が逮捕されたのは、二〇一二年の一二月。別件の自動車窃盗で逮捕されていた支那人のDNAがこの事件の犯人のものと一致したため発覚した。動機は金が欲しかっただけのことで、山田さんの家に入ったのはたまたまだったという。「侵入し、見つかったら殺すつもりだった」と証言しているという。思考回路は犬猫レベルだ。

産経ニュース 2015.1.19
中国人被告「拘置所トイレ閉じこもり」出廷に抵抗…広島カキ養殖社長ら殺害「初公判」本人不在で開廷
http://www.sankei.com/west/news/150119/wst1501190038-n1.html

事件の概要
広島県江田島市のカキ養殖加工会社で3月、社長ら9人が殺傷された事件で、広島地検は26日、殺人罪などで、中国人実習生の陳双喜容疑者(31)を起訴した。 3カ月間の鑑定留置で刑事責任能力があると判断した。

起訴状によると、3月14日、住み込みで働いていた江田島市江田島町の「川口水産」の加工場で、社長の川口信行さん=当時(55)=と従業員の橋下政子さん=同(68)=の2人を殺害したほか、従業員6人を殺そうとし、通行人1人にけがをさせたとしている。

捜査関係者によると、陳被告は県警のこれまでの調べに「ほかの従業員から悪口を言われた気がした」などと動機を供述していた。
西日本新聞 2013/7/26
「海の仕事は危険が付きまとうため、陳容疑者を怒鳴りつけることもあったかもしれない。だけど、それ以上に日本に溶け込んでもらうため、私たちも必死で頑張ってきた。今思えば、見る目がなかったとしか言いようがない」

これは、殺された川口さんの奥さんの言葉。

事件の詳細については、こちらで・・・
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130413/waf13041312010043-n1.htm

福岡一家惨殺事件というのもあった。上記二件に二重三重に輪をかけておぞましい事件だった。
二〇〇三年六月二〇日、福岡市東区で夫四一歳、妻四〇歳、長男一一歳、長女八歳の四人家族が、まったく面識のない支那人留学生三人に殺された強盗殺人事件。


犯人は、王亮(ワンリャン 当時二一歳)、楊寧(ヤンニン 当時二三歳)、魏巍(ウェイウェイ 当時二三歳)の三人とされている。

その残忍さは筆舌に尽くしがたく、詳細は、こちらでどうぞ。
http://matome.naver.jp/odai/2139572308797938101
fukuoka.jpg
主犯格の楊寧と王亮は支那へ逃亡し、魏巍は国内で逮捕された。沸騰する日本世論に配慮した支那の協力で、事件は早期解決。主犯格二名は支那で、魏巍は国内で裁判を受けた。支那で裁判を受けた楊寧は死刑判決を出され、二〇〇五年に刑を執行されている。王亮は無期懲役の判決を受けている。国内で裁判を受けた魏巍も死刑が確定しており、二〇一四年現在、福岡拘置所に収監されている。




    






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この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
やられた本








































































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