めんどくせぇことばかり 2015年12月
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『暦・しきたり・アエノコト 日本人が大切にしたいうつくしい暮らし』 井戸 理恵子

旭日新書  ¥  778
寒さに肩をすぼめて迎える「新春」 梅雨の最中の「七夕」 「菊の節供」は汗だくで

いま、この本読んでるんだけどね、暦って言うのは、本当に大事だね。この間読んだ本に書いてあったけど、本来は《かよみ》で、《日読》、《日を読む》こと。日本では、日を読むために用いたのが月。だから、《月読》。《月読》は月を読んで暦を作る能力。その能力者は神と崇められたんだな。

「読んでる」って言うのは正確じゃない。「読もうかな」ってところ。そんなわけで、過去記事です。
日本は、この日本列島は、季節の移ろいの明らかな所。季節に合わせて生活を変えなければならない。夏は暑く、労働には適さない地域もある。冬は寒く、雪に閉ざされる地域もある。日本列島は、自然災害の多い所、川は激流となって溢れだし、夏は人が生きられない程度まで気温が上がる。南から北へと台風がひとつ抜けるたびに人が死ぬ。世界で発生する大地震の二割以上が日本で起こり、火山が弾け、津波が大地を飲み込む。日本列島は、アフリカを旅立った人類がたどり着いた、ひとつの最果て。ここより先には進めない所。

かんき出版  ¥ 1,620
古来、人々はどう自然と寄り添ってきたか。先人たちの知恵を今の暮らしに・・・


生きていくためには、さまざまな制約がある。自然のめぐみを受けつつ、自然の脅威を知らなければならない。自然の移り変わりを深く理解し、季節に合わせた生活を工夫しなければならない。自然に対する探求と生活の工夫は同一の共同体に特別な伝統を生み出し、そのうちにある限り安心した生活が保証された。

伝統的な行事やしきたりは、いわば祖先が私達に残してくれた、常に誰かが見守ってくれているという安心感につながるもの。先人たちからの、今を生きる私達への“安心”という贈り物とでもいいましょうか。

そこに込められたメッセージを知ることで、私達は自分が暮らしている日本という風土と深く向き合える、もしくはみなさんが育った地域と、もっと深く対話できる・・・。

 『お蔭さまで』
今日も元気でいられるのは、私以外のすべてのおかげ・・・。妻のおかげ、子供のおかげ、あなたのおかげ、誰かのおかげ、カミサマのおかげ、ご先祖様のおかげ・・・。

暮らしの中のカミサマ
特定の存在でもなく、目に見えるわけでもなく、声をかけてくれるわけでもなく、なにしろ説明しづらいカミサマ。分かれ道にいたり、路傍にいたり、日陰で休んでいたりするカミサマ。家の中でも、トイレとか、台所とか、みんなの集まる居間とか、いろんなところにいるカミサマ。何がカミサマだかははっきりわからないけど、なんとなく見守ってくれていることが感じられるカミサマ。

プラスアルファの味覚
甘味、酸味、塩味、苦味だけでは表現しきれない日本人の味覚。四季の移ろいが鮮やかで海山の幸が豊富なこの島の住民は、甘味、酸味、塩味、苦味だけではなく旨味、渋味、えぐ味など、独特の味覚を身につけてきた。


西洋の文化がたくさん入ってきて、伝統的な行事やしきたりばかりではなく、暦まで変えられてしまって、祖先たちがその行事やしきたりにどんな意味をもたせ、どんな思いを込めたのかが、とてもわかりにくくなってしまった。とんでもなく長い時間をかけて蓄積されてきた知恵も、暦と一緒に失われてしまった。

明治維新の時期の日本も、戦後の日本も、脇目もふらずに前に進まなきゃならない事情はあった。でも今はそうじゃない。先人たちが伝統に込めた意味を、ゆっくり噛み締めてみる時間が、今の日本人には与えられていると思う。多くは失われていったけど、すべてが失われたわけじゃない。でも、掘り起こさないと出てこない。
《アエノコト》のアエというのは、漢字で表せば“饗”。カミサマに差し上げるお食事。アエノコトというのは、その行事のこと。能登半島にはそれが行事として残っているというが、“カミサマにお食事をさし上げる行事”と考えれば、とくに珍しくもなく、みんな神前や仏前にお供え物はしている。そう言えば、「相葉」「饗庭」なんて名前や苗字があるけど、みんなそういった関係のものでしょうね。

本書の後半では、冬至、春分、秋分、人日、上巳、端午、七夕、重陽に合わせた“アエノコト”レシピが紹介されてます。



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『経済を読み解くための宗教史』 宇山卓栄

「万人の万人に対する闘争」

トマス・ホッブスが、『リヴァイアサン』の中で使った言葉だよね。彼は、自然状態における人間の有様を、こんな言葉で表現したわけだ。初出は一六四二年の『市民論』だそうだ。一六四二年って言うと、ピューリタン革命のさなかかな。そういうのが結構影響してるんだろうな。

自然法思想からのつながりは、王権神授説だの、社会契約論だのという言葉を思い出させるよね。でも、王権だの、政府だのがあればまだ話になるけど、それがなかったら、・・・ねえ。まあ、人間は、「万人の万人に対する闘争」なんて単純な生き物でもないからさ。いろいろ考えてうまくやろうとするけど、やっぱりそれを保証するものがなくちゃ、怖くて怖くてたまんないよね。

だから、《倫理や道徳における善悪の価値判断は、・・・それを繰り返し繰り返し、人間の意識に執拗に刷り込んでいくための制度や儀式が必要》になるわけだな。

絶対者としての神への信仰が、人間相互の信頼を生みだす。絶対者としての神への信仰が、社会のおける広範な協調や信用の保証となる。そういう状況があればこそ、調和的な経済活動が促進される。


だから、宗教を通して経済を語る。また、経済を通して宗教を語る。その視点がなければ、宗教に違いに根差したかのように思われるあの戦いも、その混乱も、解決の糸口さえつかめない。
KADOKAWA  ¥ 1,620
“神さま” は、「利害調整機能」である
序章  経済×宗教を理解しよう❢
第1章  【古代】 神は人間によって作られる
第2章  【中世】 宗教は経済から生まれ、経済を生む
第3章  【近世】 宗教が経済的欲求を増長させ、統制する
第4章  【近代】 経済・科学・宗教の分立が時代を改革する
第5章  【現代】 グローバル時代の宗教と経済


それぞれの神は人間に対しては絶対だけど、神の調整機能には、残念ながら限界がある。異なる宗教のぶつかりあいだけじゃなく、それよりたちの悪いのが宗派争い。宗教戦争って言葉が差すのは、この宗派争いの方だよね。そこでの争いになると、宗教によらず、神は意外と懐が狭い。

神の懐が狭くなる時って言うのは、対立する宗派ごとの利害関係が切羽詰まってるってことだな。神さまの懐の深さは、利害の対立の度合いによっていかようにも左右されるってことね。

問題を解決するためには宗教的な対立にばかり目を奪われず、その背景にある利害関係を正確に理解して、利害の対立を解消する手立てを探りだすことね。
日本人は宗教戦争などを、教義や信仰の争いと勘違いすることが多いのですが、そのようなものは本質的に歴史には存在しません。

現実の利害に密着した我々の通常の視点が、宗教にもそのまま当てはまるのであり、いかなる宗教といえども、世俗における万般の社会事象の一部にすぎないということを前提にしながら、宗教の理解を深めていただきたいのです
本書p37

それがいきり立った連中に通じるかどうかは分からないけど、間違いなく根っこにあるのは利害の対立だからね。


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『火山列島の思想』 益田勝実

先に言っておきますが、私はまだまだ、この本を消化しきれていません。もとい  消化どころじゃない。味わえていない。あるいは、読めてない。読めてもないんだから、ここになにか書く資格はないってことだな。

すみません。資格で書いているわけじゃないもんで・・・。“消化できてない”、“味わえてない”、“読めてない”、だけど感じた何かがある。そんな私が書いたものを読んで、もしかしたらなにか感じてくれる人がいるかもしれない。・・・もちろん、いないかもしれない。

言い訳がましいね。とりあえず、・・・

「山は神であった」・・・。すんなり受け入れられているつもりでいた。山は、それだけで十分恐ろしい。だけどそれは、そこに登る者にとってだった。事の大小はあるものの、山にかかわらずに生きる道はある。古代の人々が、現代人のようにいたずらに危険に近づくはずがない。自ら近づかない。かかわろうとはしない。それでも人々を恐れさせる山。・・・火山・・・。

《地震、雷、火事、親父》・・・火山は、しっかり、最初にいたじゃないか。
『火山列島の思想』  益田勝実
講談社学術文庫  ¥ 1,102
ことばによって残された心の断片に渾身の学問的想像力で肉薄する
黎明  原始的想像力の日本的構造
幻視  原始的想像力のゆくえ
火山列島の思想  日本的固有神の性格
廃王伝説  日本的権力の一源流
王と子  古代専制の重み
鄙に放たれた貴族
心の極北   尋ねびと皇子・童子のこと
日知りの裔の物語  『源氏物語』の発端と構造
フダラク渡りの人々
偽悪の伝統
飢えたる戦士  現実と文学的把握

《オオナモチ》。漢字に変換すると、〈大巳貴〉、〈大汝〉、〈大名持〉、〈大穴持〉、〈大穴牟遅〉。出雲の大国主命の別の呼び名だよね。問題になるのはオオナモチの《ナ》。《ナ》は穴だという。一瞬、ポカンとなってしまったが、次の瞬間、背筋がゾクゾクッとした。

《山上に火あり。土石を焼く。また、声ありて雷のごとし。山より出ずる処の河は、泥水泛溢して、その色青黒く、臭気充満せり。人、嗅ぐに堪えず。死せる魚多く浮かび、擁塞されて流れず。ふたつの大蛇あり。長さは十許丈。相に流れ出でて海口に入る。小蛇の随へるものは、その数を知らず。河に縁りて苗稼せるは、流損するもの多し。あるは濁水の臭気に染み、朽ちて生ぜず。(日本三代実録)》
これは東北、鳥海山の八七一(貞観十三)年の噴火の様子を残したものだそうだ。著者は一九六二年、六三年の三宅島の噴火を上げているが、私たちには二〇一四年の御嶽山の噴火を思い出せば足りる。

《オオナモチ》と言えば、それは火山を恐れて神として祀ったものになるが、鳥海山の周辺には、それとは別に《事忌》とか、《物忌》という名の神がいる。代表的なのが《オオモノイミ》。“忌む”主体は人なわけで、“人が忌む”対象として把握される神ということのようだ。
御岳
神の出生も、その名の由来も忘れることができる。人間社会の生産力の発展、自然との対抗力の増大が、これを可能にした。しかし、その忘却の過程において、人々は、生みつけられた土地の神の制圧下にその精神形成のコースを規制されてきた。火山神は忘れられても、日本の火山活動が活発であった時代に、マグマの教えた思想、マグマの教えた生き方は、驚くほど鞏固にこの列島に残っていった
本書p81

オオナモチやオオモノイミの祀り始めは、だいぶ古い時代のことらしい。・・・まったく、知らないことばっかりだな。

最後になっちゃったけど、この本が最初に出されたのは、一九六八年だそうです。著者の、上記、十一の小編が集められたのがこの本。題名の『火山列島の思想』は、三番目の小編の題名を借りたものですね。とりあえず一読した。時による熟成で、私の中で化学反応を起こすことがあれば、いずれ振り返ることがあるかもしれない。

・・・まあ、現状ではこんなところか。私みたいなバカは、一生、真摯に、自分の能力の範囲内で本を読んでいくしかないんだな、結局のところ・・・。


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『日本の神話・伝説を歩く』 吉元昭治

なんだか、腰が痛くて・・・。

以前、足が痛くなってきた頃に医者に行っていろいろ調べてもらったら、私の左足は右足よりも三センチも短いって・・・。その後は、「一センチ五ミリ」だねとかって言うお医者さんもいたけど、なんかどんどん段差が広がってる気がする今日この頃です。

できるだけ歩くようにしているんだけど、そしたら腰が痛くなって、体のバランスが悪いからね。ここ一月くらいはそのまま腰痛が治らない。もうできるだけ痛くない動き方をマスターしてしまいました。そんなこんなで、杖つきながらも歩いてる。

この間、埼玉県の嵐山ってところにある鎌形八幡神社ってところに行ってきた。ちょっと離れたところに車を止めて、都幾川の土手を一キロくらい歩いたかな。人はいないんだけど、これが味のある神社でね。木曽義仲ゆかりの地ってことで、なんでも産湯の清水があるとか。でも、それだけじゃない。境内に立ちこめる雰囲気には、何かただならぬ気配が・・・。

ちょっと離れた杉の巨木の影に、アベックがいました。

『日本の神話・伝説を歩く』 吉元昭治

勉誠出版  ¥ 5,184

これは祖先との対話 伝承地を守り、伝えていくことの必要性はここにある
日本神話の世界へ
神統譜  伊邪那岐、伊耶那岐  月読  猿田彦  素戔男尊と蘇民将来  神功皇后と武内宿禰  隠岐  安曇野
昔話・説話と信仰
浦島太郎  鬼伝説  天狗  鬼門と猿  招き猫  安倍晴明  蒙古襲来  孔子  鶴姫悲話
古代人の息吹を探る
土偶  石の遺物  南西諸島    


まずは、それぞれの神話・伝承のお話があって、それを後世に伝えようとする神社・仏閣、あるいはいわくつきの山であったり、岩であったり、海であったり、町そのものであったり、が紹介されている。

それぞれの趣旨にのっとって、著者が歩いた神話や伝承の地、なんかしらの形になっているものだけでも四一二か所。文章に起こされた場所がそれだけあるということで、取材した場所は、その二倍、三倍ってところかな。

だから、一つ一つにそんなに詳細な説明があるわけじゃありません。最寄りの交通機関からの道のり、そこに受け継がれる伝承と、その遺物の現状が、数多くの写真とともに簡単に紹介されている。一つ一つの歴史を掘り下げていこうとするには十分ではありませんが、もとよりそんなことを意図した本ではないと思います。

著者は、『田園将に荒れなんとす』という陶淵明の言葉を引いていますが、それらは失われれば、二度と取り戻すことはできないもの。じつは、私の故郷である秩父のさらに奥、両神に、かつて浦島神社というのがあったとか。“あったとか”って言ってるんだから、今はないんだよね。わずかにその名をとどめる鳥居だけが残っているんだって。

秩父よりさらに奥、この両神に海の気配はもとよりない。なぜそこに“浦島”という地名が、そして浦島の伝説が・・・?その由来は、失われてしまったそうです。

この本は私たちに、私たちのすぐそばに先祖たちが時空を超えて私たちに何かを伝えようとしている、その証が存在していることを教えてくれている。この本で紹介されているものだけじゃなく、そんな先祖たちの声に耳を傾けて、「延々と伝えられた日本人の心性を感じ取ってみては・・・」というところに、この本の価値があるのかな。



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『池上彰の“ニュースそうだったのか” 1』 池上彰

まったくこの人は、どんだけ本を出してんだ? おそらく自分でも分かってないんだろうな。今、この人に書かせりゃ売れる。本屋も、そう思えばこそ、売れるうちに売っときたいってところだろうな。でも、まだまだ売れるよ。だって、池上さんがいくら本当のことを言ったって、まだまだ“タブー”は揺らいでいないもの。

これはもともと、テレビのネタだったみたいよ。テレビ朝日でやってる番組みたい。本当に忙しいだろうね。
http://www.tv-asahi.co.jp/ikegami-news/
SB Creative  ¥1,080
日本人なら知っておきたい 「実はみんな知らない日本」
Part1  そうだったのか❢ 日本語 ーひらがな、カタカナ、漢字、三つの文字を使うのはなぜ?
Part2  そうだったのか❢ 日本人の宗教 ーあなたの宗教は?日本人が神社にもお寺にも行くのはなぜ?
Part3  そうだったのか❢ 天皇 ー天皇陛下のお仕事は? 皇居には何が? 天皇の始まりは?
Part4  そうだったのか❢ 日本国憲法 ー憲法ってなに? 憲法と法律はどちらがえらい?
Part5  そうだったのか❢ 靖国神社 ー昔は観光名所だった? 意外と知らない靖国神社について
Part6  そうだったのか❢ 国旗と国歌 ー日の丸と君が代が「国旗・国歌」に定められたのは最近!?
Part7  そうだったのか❢ 都道府県 ー道と県はどう違うの? 都と府の違いは?
Part8  そうだったのか❢ 日本の暦 ー暦にある「大安」「赤口」「先勝」、説明できる?
池上さんも忙しいだろうけど、この番組を見てる人も偉いよね。学校や仕事で疲れてるのに、うちに帰ってまで勉強かい。でも、学校じゃあ、こんな面白い勉強はさせてもらえないからね。

この本を読んで、つくづく感じたことがあります。日本人って、あるいは日本って、つくづく分かりにくいね。日本人の宗教なんて、よその人にはわからないよ。まずは日本的心情があって、その上に多少着膨れしても、中身は変わらないからね。中身は変わらないって言ったって、よその人には、いろいろな宗教的装いをまとった日本人しか見えてないわけだからね。日本人自身が、装いを脱ぎ捨てた裸の日本人の心情なんて、忘れてたんじゃないの。三・一一まではね。

その上、平気で変わるからね。外のものを取り入れてさ。古くは支那から、明治以降は欧米からね。でも、支那からいろんなものを取り込みながら、しっかり選んでいて、しかも本家以上のものに仕立て上げてるんだよね。時には本家の面影さえ感じさせないほどにね。

〈平気で変わる〉ってことで言えば、先にも書いたけど、中身の変わらない衣替えみたいなもんだったらね。それならいいんだけど、古代史の中にも、なんだかおかしな変わり目があるじゃないですか。あの、《ヤマト》の成立期。それから、飛鳥から奈良にかけて、ちょうど《日本》という国家がその形を整えていく時期。きっと大きな変化があったんだよね。もしかしたら、そこで、何かが終わって、新しく始まったのかもしれない。

それから、明治維新。あとは敗戦ね。断絶とは言わないものの、この時は、ちょっと危険だったね。・・・やっぱり、断絶かな。その前とあとでは、「同じ日本人」というのは、難しいかもね。両方ともね。
話はおかしな方へいってしまったけど、この本のテーマは『日本』。おそらく世界で一番、分かりにくい国。


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『先生、日本ってすごいね』 服部 剛

著者の服部剛さんは、とある公立中学校に勤務する一教師だそうだ。この本には、服部さんが以前から取り組む“日本人や日本の国柄の素晴らしさ”を教材とした道徳の授業の実践報告と言えるものに仕上がっている。著者の服部さん自身もそう書いている。

そうだよね。文科省は《道徳の授業化》を進めてるんだよね。小学校では十八年度から、中学校では十九年度から実施だけど、学校の判断ですでに取り入れている学校もあるんだとか。

実は今年、何度かそっち系の推進協議会に出席した。十一月には、それぞれのレベルの推進モデル校の実践報告会にも出席した。苦労してるね。当たり前だけどね。学校の中だけで道徳を語ったって、学校から一歩外に出れば“道徳なんてくそっ喰らえ”って世界が広がってたらね。

高木書房  ¥ 1,512
授業づくりJAPANの気概ある日本人が育つ道徳授業
1 「戦場の知事 島田叡~沖縄の島守」役割と責任
2 「やまと心とポーランド」恩を忘れない
3 「エルトゥールル号遭難事件」感謝の心
4 「ペリリュー島の戦い」崇高な精神
5 「焼き場の少年・一片のパン」人間の気高さ
6 「海の武士道~敵兵を救助せよ」生命の尊重
7 「日本マラソンの父・金栗四三 三度のオリンピック」努力を続ける
8 「佐久間艦長に遺書」役割と責任
9 「柴五郎中佐」勇気ある行動
10 「上杉鷹山 為せば成る」誠実・責任
11 「ユダヤ人を救え 樋口少将と犬塚大佐」差別偏見の克服
12 「特攻隊の遺書」先人への敬意と感謝
13 「昭和天皇とマッカーサー」強い意志
14 「空の武士道」利他の精神・人間の気高さ
15 「日本ミツバチの団結力と日本人の美徳」集団生活の向上
16 「坂東捕虜収容所 松江豊寿中佐とドイツ人捕虜」寛容の心
17 「台湾人に愛された八田與一」公正公平
18 「絆の物語~アーレイ・バーク」日本人の伝統精神と集団生活
19 三年間、服部道徳を受けて生徒の感想
長崎
ずいぶん前の事になりますが、重大な社会的地位をお持ちの、小学生のお子さんのお父さん方とお話をする機会がありました。たまたまいじめの話になった時、「うちの子は、少なくともいじめられる側ではないようなので、内心ホッとしている」という発言がありました。どうも、他の方にも同調する雰囲気が広がっており、言葉を失いました。

まあ、ろくな精神教育を受けてこなかった世代だろうからしょうがないね。わたしもそうだけどさ。これで道徳教育が始まって、服部先生みたいな方に、しっかりした精神教育を受けて、そういう子どもたちが人の親になる頃に、ようやく目に見える効果が出てくるんだろうね。

わたし?・・・ここの紹介されている話は大体知ってるよ。日本ミツバチくんを除いてね。でも、やっぱりちょっとね。偉そうなこと書いてるけど、実は苦手でね。道徳教育。ほかの方にはぜひおすすめしたい本だけど、私は、・・・いいや。この本読んでても、こういう話だけこれだけ集められると、・・・正直なところゲップが出ちゃった。・・・だから、ちょっと離れたところから、無責任な応援をさせてもらおう。

ごめんなさい。


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『かわいそうな歴史の国の中国人』 宮脇淳子

二〇一四年の七月に出た本ですね。手元にあったんだけどね。読むのが遅くなってしまった。姉妹本の『悲しい歴史の国の韓国人』は少し前に読んだんだけど・・・。どんなもんかなぁ。たま~にあるんだよね、こういうこと・・・。間が悪いっていうかさ。・・・言い訳がましすぎるね。要は、なんだかタイミングが悪くって、読むのが遅れてしまいました。
うのが現状だろう『かわいそうな歴史の国の中国人』  宮脇淳子
徳間書店  ¥1,080
「偉大なる中華文明の復興どころか、今にも崩壊が始まる
第1章  あきれるほどないないづくしでかわいそうな中国
第2章  日本人はなぜ中国人を見誤るのか
第3章  ではどうやって中国人と付き合ったらいいのか
第4章  中国という国をどう見たらいいのか
第5章  「偉大なる中華文明」は決して復興しない
第6章  中国は権力闘争から崩壊していく

読んでみて、唖然。やっぱりもっと早く読むべきだった。二〇一五年もあと数えるほどになったけど、この宮脇さんの書いていることがまどろっこしく感じるもん。そんなこと言ってる場合じゃないよってさ。

支那にしても、北朝鮮にしても、・・・それからロシアにしても、何かが始まってるのは、もう間違いないだろうね。おかしいもん、確実に・・・。

そうである以上、もう、この本の題名もまどろっこしい。『かわいそうな歴史の国の中国人』って、支那人は自業自得と割りきるしかない。悪いやつばかりじゃなくて、いい人もいるんだろうけどね。そんなことより、“かわいそう”なのは少数民族。ギリギリ拷問のネジを締めあげられてるのが現状だろう。

彼らが“浄化”されるか、それとも支那が潰れるか、いったいどちらが先なのか。そんななかで、支那人を“かわいそう”とは言ってられないよ。・・・だから、この本を読むのが遅れたのは自分が悪いんだって・・・。


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大学のグローバル化(覚書)『池上彰の“ニュースそうだったのか” 1』 池上彰

池上彰さんは、ここでも『言葉』のことを問題にしている。“ここでも”って言ったのは、前に読んだ池上さんの本でも、このことを問題にしていたから。ここでは、今の教育政策としての、『言葉』への取り組みの問題点として取り上げているわけではないけど、おそらくそのことが背景にあるのは間違いないだろう。池上さんは心配しているのだ。日本人を形成してきた、《日本語》が、力を失うと・・・。“日本人”を日本人たらしめた重要な要素である《日本語》が、その力を失ってしまうと・・・。
文科省っていうのは、相変わらずろくでもない。そんなこと知ってたって人が多いだろうけど、今度の今度は愛想が尽きた。《スーパーグローバル大学等事業 》ってやつね。

金で大学踊らせてグローバル化を強力に促し、《
国際化を徹底して進める大学や、学生のグローバル対応力育成のための体制強化を進める大学を支援》するんだってさ。
大学
大きくしてじっくり見てね
東洋大学が《スーパーグローバル大学創成支援(タイプB)》に選ばれて、そんな関係で平成一七年度から新しい学部を設置するんだって。その名もドップリ、《グローバル・イノベーション学科(仮称)》とか。英語コミュニケーション学科が《国際文化コミュニケーション学科(仮称)》に衣替えだそうで。それから《情報連携学科(仮称)》ですか。

いずれも授業は原則英語とか。

自国語で大学教育をうけることのできることの意義っていうのを、東洋大学の先生方はどのようにお考えでしょうね。英語が得意なやつはどんどんそれを磨きな。そんでもって、英語社会で生まれた世界の最先端をどんどん日本語に置き換えて、日本人のさらなる知的好奇心に応えてほしい。

明治の頃、それができたから、日本は欧米に追いついた。ほとんどの地域や国がご主人様の言葉でしか世界の最先端の文化に触れることができなかったのに対してね。

大学で勉強している奴、中でもその運営にかかわってる奴って、日本人の先頭切って新たな時代の魁になろうって人たちでしょう。明治の人たちが欧米の発展の背景になにがあるのかを見極めたように、しっかり“グローバル化”の正体を見極めることが本来のお仕事じゃないですかね。
SB Creative  ¥1,080
日本人なら知っておきたい 「実はみんな知らない日本」

内容を紹介しちゃうようで心苦しいんだけど、ちょっとなんかの時の《覚え》に残しておきたくて・・・。ごめんなさい。すぐ忘れちゃうもんだから。

ひらがなのもと
和→わ
為→ゐ
恵→ゑ
遠→を
无→ん
良→ら
利→り
留→る
礼→れ
呂→ろ
也→や

由→ゆ

与→よ
末→ま
美→み
武→む
女→め
毛→も
波→は
比→ひ
不→ふ
部→へ
保→ほ
奈→な
仁→に
奴→ぬ
祢→ね
乃→の
太→た
知→ち
川→つ
天→て
止→と
左→さ
之→し
寸→す
世→せ
曽→そ
加→か
幾→き
久→く
計→け
己→こ
安→あ
以→い
宇→う
衣→え
於→お
    
カタカナのもと
和→ワ


乎→ヲ
尓→ン
良→ラ
利→リ
流→ル
礼→レ
呂→ロ
也→ヤ

由→ユ

与→ヨ
万→マ
三→ミ
牟→ム
女→メ
毛→モ
八→ハ
比→ヒ
不→フ
部→ヘ
保→ホ
奈→ナ
二→ニ
奴→ヌ
祢→ネ
乃→ノ
多→タ
千→チ
川→ツ
天→テ
止→ト
散→サ
之→シ
須→ス
世→セ
曽→ソ
加→カ
幾→キ
久→ク
介→ケ
己→コ
阿→ア
伊→イ
宇→ウ
江→エ
於→オ

こうしてみると、見てるだけで感動を憶える。大事にしようよ日本語。とか言いながら、ローマ字入力している私ですが、極力、実際に“書く”よう心がけている今日この頃です。
日本の大学のランキングが低い?

何を言ってるんだよ、文科省。誰が作ったか基準か知らないけど、少なくても日本の基準じゃないでしょ。そんな基準ではかられた順位が、そんなに気になりますか。問題はそんなことじゃないでしょう。日本の、そして世界の役に立とうって言う若い連中をどうやって育てるかでしょ。英語頭のすごいのもいれば、歴史頭のすごいのもいる。科学頭のすごいのもいるわけでしょ。そいつらが一番世間に役立てる道をさ、示してやってよ。

この間読んだ池上さんの本で、おもしろい言葉を拾ったぞ。慶応の塾長だった小泉信三の言葉だそうだ。

《すぐ役に立つことは、すぐ役に立たなくなる》

ったく、文科省 しっかりしろよ。


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『小さい潜水艦に恋をしたでかすぎるクジラの話 戦争童話集~忘れてはイケナイ物語り~ 』 野坂昭如

The Huffington Post 2015/12/10
野坂昭如さん死去 『火垂るの墓』原作者、タレントとしても活躍
http://www.huffingtonpost.jp/2015/12/09/nosaka-akiyuki-passed-away_n_8764946.html
nosaka.jpg

野坂昭如さんが亡くなりました。『戦争童画集』を書くくらいの人だから、あっちにぶつかり、こっちにぶつかりしてたよね。でも、面白い人生だったんじゃないの。戦争なかったしね。

なんだか世の中に懐の深さがなくなって、面白くなくなったからって、死ななくてもいいじゃねえかよ。

『小さい潜水艦に恋をしたでかすぎるクジラの話 戦争童話集~忘れてはイケナイ物語り~ 』
野坂昭如
世界文化社  ¥ 1,728昭和20年8月15日の物語り。日本中のお母さんと、子どもたちに…。野坂昭如の戦争童話集全12話。
小さな潜水艦に恋をしたでかすぎるクジラの話
青いオウムと痩せた男の子の話
干からびた象と象使いの話
凧になったお母さん
年老いた雌狼と女の子の話
赤とんぼと、あぶら虫
ソルジャーズ・ファミリー
ぼくの防空壕
八月の風船
馬と兵士
捕虜と女の子
焼跡の、お菓子の木

ずいぶん前なんだよね、『戦争童画集』読んだの。野坂さんの訃報を聞いて、読み返してからブログに書くかなって思って本棚探したんだけどないんだよね。“めんどくせぇな”って思いながら、押し入れに頭突っ込んで、ダンボールのなかをグチャグチャしてみたんだけど、ないんだ。
amazonで見たら、たぶん私が呼んだのはこれ、・・・って思ったら、これは文庫だった。文庫じゃないんだよね。どこにやっちゃったんだろうな。・・・っま、いいか。

上の本、鯨さんの・・・。装丁はぜんぜん違うんだけど、内容は多分おんなじだと思うんだよね。

『火垂るの墓』はさ、実は一度も最後まで通して、まともに見たことないんだ。見られないよね、あんなの・・・。「あんなの」って言い方はよくないけどさ。映画にしてみようとかった考えたら、この本の短編だってどうなるか分かんないけどさ。でも、まだ、・・・私でも最後まで読める。

もういいや、今日はこんなところにしとこ。もう、たまんないや。とりあえず、私のおすすめは、『青いオウムと痩せた男の子の話』。泣かずに読めるもんなら、読んでみろ。


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『大世界史』 池上彰 佐藤優

池上章さんと佐藤優さんか。二人が世界史を語りあって、私たちが生きる“今”を読み解くのか。・・・な~んか、血圧上がりそう。とりあえず、暖房の設定を三度ほど低くしておこう。・・・だって、暑苦しくなりそうじゃん。・・・失礼、本当のことを言っちゃうから暑苦しくなるんであって、「読むなら読むで、腰をすえてかかっていこう」っていう意志表明だからね。

とかなんとか言ったって、もう二本も記事書いちゃったくせにね。それで、まだまだ。本当に読み出があるね。そりゃ、このあくの強い二人が書いてるんだからね。

「歴史を学ぶのは、一言で言えば、今の自分の立ち位置を知るため」と池上さんが言うとおり。そして、「これからどう生きるかの糧にするため」ということですよね。結局、それ以外の結論はありえない。だけど、大上段に構えてしまうと、なんにも知らない自分への絶望が広がるばかり。それでも生きていかなきゃならないからね。坪庭の中だけなら危険も少ないけど、そうもいかない。

過ちは繰り返さない方がいいに決まってる。そのためには歴史を知らなければならないが、あの敗戦で、戦勝国の作った物語に合わせて、日本の歴史はぐちゃぐちゃ状態だからね。多くの日本人が自分の立ち位置に自信を持ててないはず。最近、こういう言い方すると怒られますけど、《盲蛇に怖じず》で、実は崖っぷちを平気で歩いていたりする。

だから、「明日を生きるために、歴史を知らなければならない」って言う風に大上段に構える人が必要なんだ。その人の目が曇ってると大変なことになるけどね。それは、たくさん読んで、自分で感じるしかないね。
『大世界史』 池上章・佐藤優
文春新書  ¥ 896

現代の生き抜く最強の教科書  世界をその手につかまえろ❢
1  なぜ、いま、世界史か
3  オスマン帝国の逆襲
5  ドイツ帝国の復活が問題だ
7  「右」も「左」も沖縄を知らない
9  ウェストファリア条約から始まる
11  最強の世界史勉強法
2  中東こそ大転換の震源地
4  習近平の中国は明王朝
6  「アメリカvs.ロシア」の地政学
8  「イスラム国」が核を持つ日
10  ビリギャルの世界史的意義
中東やイスラム、支那からヨーロッパ、アメリカ、ロシアと回っても、最後に日本に戻ってくるのは、世界史の目的が、やはりそこにあるから。戦後レジームからの脱却だろうが、一億総活躍社会だろうが、政治的駆け引きのために多少国民の血税を引っ張っていっても文句言わないけど、国家百年の計を過たれてはそうはいかないよね。

二人も言ってるけどさ、教育だよ。ダメだよ、あれじゃ。なにが大学ランキンだよ。そんなところで欧米の基準で測ってもらって、そんで上位に入りたいって? バカも休み休み言えよ。なにがスーパーグローバル大学だよ。大学の授業で英語を使うだと、何言ってんだろ。

あんだけの思いをして、あんだけの命を散らして独立独歩の道を歩んできた日本が、自ら進んで植民地に落ちるような真似を晒してさ。恥を知れよ。歴史を知れよ。・・・あんなことをやってる内閣じゃ、先は任せられないナ。




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火山の噴火、土石流に土砂崩れといった災害は、人々の目を山の高見に向けさせた。
それ故に山は、恵みと共に、畏怖の対象でもあった。
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こんな本、あんな本


この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
やられた本


























































































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