めんどくせぇことばかり 2016年06月

『ニッポンのトリセツ』 ゴーシュ編

最近、時々耳にする“トリセツ”が、取扱説明書のことだと知ったのは、そんなに前のことではありません。どうにもここのところ、「同じ日本のことだから・・・」なんて油断していると、若い人たちやテレビに登場する芸人の言葉が、日本語であるにもかかわらず、わからなかったりする。

「なんだそりゃ」って聞いても、若い連中は、すでに私を本気で取り扱おうとはしない。“トリセツ”には、「無駄」とでも書いてあるのだろうか。

この本は、アメリカ、韓国、チャイナで出版されている日本に関するガイドブックに掲載されている内容を編集したもんだそうです。「ははは、日本っていうところは、こうなんだってよ」って、アメリカ人や韓国人やチャイニーズが面白がる“日本”は、たしかにそのままの延長線上に《日本論》を語れるものでもあろうけど、日本のそんなところを面白がる彼らの延長線上にも、日本を鏡としてみた《アメリカ論》、《韓国論》、《チャイナ論》が見て取れる。

立東社  ¥ 1,296

外国人向け日本観光ガイドブックには何が書かれているのか?
PART.1  トリセツ THE BEST
PART.2  コミュニケーションのトリセツ
PART.3  日本文化のトリセツ
PART.4  食事のトリセツ
PART.5  ショッピング&エンタメのトリセツ
PART.6  移動のトリセツ
PART.7  暮らしのトリセツ
ガイコクジン新知識  
①ベストスポット  ②おみやげ  ③TOKYO 1DAY  ④食べ物  ⑤観光客数

お辞儀であるとか、すぐに「すみません」と謝るとか、感情を露わにしないとか、日本人の人との距離のとり方に言及する“取扱説明書”が多くあるみたいだな。少しのことで敵を作るより、何かのときにみんなで助け合わなければならないところだからね。日本ていうところはさ。

だから、ちょっとした心地よさのために、無理を通して人の感情を害さないように心がける。距離のとり方には、気を使うよね。言葉の通り、気疲れするくらいにさ。

韓国人は、初対面でも、すぐに距離を詰めてきて、それにたじろぐ日本人を、〈冷たい〉と感じるとか。以前に、呉善花さんの本で読んだな。

でも、“距離のとり方”ということに関していえば、まず間違いなく、悪意はない。どんなにとっつきにくい顔をしていてもね。街角で配っている無料のティッシュは、受け取っても何の害もない。日本人がスキンシップを敬遠しても、何ら気にすることはない。プライベートな質問に答えてくれないことがあるかもしれないけど、嫌われているわけじゃない。

そうそう、食べあるき。私、これだめなんだ。若い奴が、食いながら歩いてるのを見ると、「んだ、みっともねえ」って感じちゃう。お祭りとかさ、そういう時は別よ。だけど、平常時にそういうことしてる若い奴が目について仕方ないんだけど、アメリカ人からしてみると、「極端に少ない」とか。そうかねえ?

テレビの宣伝で、寝坊した女子高生が、食パンをくわえて飛び出していくのがあった。あんなの、パンツはき忘れて人前に飛び出すより、もっと恥ずかしい。

・・・典型的な、年寄りの“「最近の若い奴は・・・」ボヤキ”になってしまった。
全般的に好意的に書かれている様子にちょっと安心した。でも、日本は今、急速に変わりつつある。私が子供の頃に当たり前だった“良き日本”の多くは、すでに失われた。どうにも、取り戻すことはできないだろうな。この本の中にも、そんな、残念な日本が顔をのぞかせる部分があった。・・・多くはないけどね。

日本独自の“トリセツ”が生まれたには、それなりの背景があって、そしてそれらの多くを外の世界の人々が好ましく受け止めてくれているようだ。そんな、外の人たちの目線が、逆に私たちに何かを気付かせてくれているような気がする。この本に表わされるところの“日本論”を通した“諸外国論”。そんな“諸外国論”の反映された“日本論”に、私たち日本人が何かを気付かされる。そんなことがあったら、けっこう嬉しいな。




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敗戦国日本(覚書)『教科書で教えたい真実の中国近現代史』 宮脇淳子

《抗日戦勝記念とは・・・》
中華人民共和国は、2014年に、9月3日を「抗日戦勝記念日」に制定し、2015年9月に「抗日戦争勝利70年」を祝って大々的な軍事パレードを行い、ロシアのプーチン大統領や韓国の朴槿恵大統領らを招いた。

90年前には、中華人民共和国も、ロシアも、韓国も存在しなかった。当時、連合国に参加していたのは、のちに中国共産党が大陸から追い出した中華民国である。

また、敗戦間際のドサクサに日ソ中立条約を破って参戦して暴虐を働いたソビエト社会主義共和国連邦は、1991年に零戦に敗れて崩壊した。ロシアは15の共和国に分裂したうちの1つ。

韓国は当時、日本であったから、日本と戦った歴史はない。韓国が独立したのは1948年8月15日で、日本からではなく、アメリカの占領下からの独立である。韓国大統領李承晩は、日本の敗戦の日(ポツダム宣言の受け入れを玉音により国民に告知した日)をわざわざアメリカからの独立の日と決めた。以降、韓国では8月15日を光復記念日と呼び、独立記念日としてお祝いしている。

柏艪舎  ¥ 1,836

偏見やイデオロギーに囚われず、中国近現代史を直視する

《歴史とは・・・》
日本人が思うような、過去に起こった事実、史実を言うのではない。支那人にとっての歴史とは、権力を握った者が、その正当性を訴えるために都合のいい創作である。

現在、支那大陸を統治している中華人民共和国にとっての歴史とは、アメリカとの戦争に敗れて大陸から出て行くことになった日本のしたことと、中華民国のしたことは、すべて悪いことである。その悪さの程度も、その時々の権力者の都合によって、いろいろな創作が付け加えられることがあり得る。


《日中は一衣帯水》
両者の間には、帯ほどの細い川のような隔たりがあるだけで、極めて近接している。変わりのないお隣さん、ってことだな。

これが大違い。その間にあるのは、親しい間柄と心を開いてかかる日本人と、それに存分につけこもうとする支那人。1972年は、国交樹立であって、国交回復ではない。日本と中華人民共和国との間には、過去に“国交”と呼べるような関係はない。この最初の段階から現在に至るまで、中華人民共和国との外交関係は、常に相手の言い分をそのまま受け入れ、相手の土俵で相撲を取る状態が続いている。




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『プラハの墓地』 ウンベルト・エーコ

ユダヤ人は・・・?
スペイン人のようにうぬぼれが強く、クロアチア人のように無知蒙昧、レバント人のように強欲で、マルタ人のように恩知らず、ジプシーのように図々しく、イギリス人のように不潔で、カルムイク族のように脂ぎっていて、プロイセン人のように傲慢で、アスティ人のように口が悪い。おまけに、抑えがたい情欲にかられて不義密通に走るのは、割礼に原因がある。

ドイツ人は・・・?
フランス人の二倍の糞をひねり出すため、考えられないくらい大量の人糞があちこちに残っている。汗の嫌な匂いはドイツ人特有のもので、他の人種よりも尿に含まれる窒素の割合が多い。ビールと豚肉ソーセージをガツガツ飲み食いするせいで、いつも腸をつまらせていて、男女のカップルが愛を語り合う様子は匂いをかぎ合う二匹の犬のようで、けたたましく下品に笑い、濁っただみ声で大はしゃぎし、顔と四肢はいつも脂ぎっている。

フランス人は・・・?
怠け者で、詐欺師で、恨みがましく、嫉妬深い連中で、フランス人以外はみんな野蛮人だと思いこむほど高慢で人からの批判は受け入れない。


『プラハの墓地』    ウンベルト・エーコ
東京創元社  ¥ 3,780

イタリア統一、パリ・コミューン、ドレフュス事件、『シオン賢者の議定書』・・・

2月に亡くなったウンベルト・エーコが2010年に発表した作品だそうです。

正直言って、全体のストーリーをすんなり受け入れられたわけじゃない。行きつ戻りつする内容だし、しかも、引き回し役のシモーネ・シモニーニ以外すべて実在の人物で、実際に起こった出来事をたどっていく。マツィーニ、ガリバルディ、カブール、ヴィットリオ・エマヌエーレらに、イタリア独立の動きに引っ張り回されたかと思えば、ナポレオン三世、ディズレーリ、デュマ。そんな名前だけで引き回されてしまう。

私のような、中途半端にその辺りの教科書が入ってる人間だと、次々の登場する歴史上の人物や出来事を、頭のなかで再構築するのが大変だった。イタリア独立。鉄血宰相はパリを包囲し、バリケードの内にはコミューンが成立、そして崩壊。マルクスは暴力革命を確信し、ドイツ帝国が登場する。まさしく激動の時代だね。

《シオン賢者の議定書》という偽造文書のことは知りませんでした。《ユダヤ人の長老たちが、世界征服の陰謀を企み、また世界を影から操るために、密かに開かれた会議の議事録》としての偽造文書ってことでいいのかな。

この本に一貫する憎悪。その象徴が《シオン賢者の議定書》に結集するわけだろうけど、著者のウンベルト・エーコは、現代社会に蔓延しつつある不寛容への抵抗心が、著者にこの本を書かせたのかな。
Newsweek 2016/6/24
英国EU離脱は、英国の終わり、欧州の衰退、世界の停滞をもたらす
http://www.newsweekjapan.jp/obata/2016/06/eu.php
(抜粋)
英国の国民投票は、EU離脱支持が残留支持を上回り、今後2年をかけて離脱することが決まった。ただし、政治的に、これをもう一度やり直すという可能性もないとは言えず、100%決定ではないが、95%は離脱決定と考えていいだろう。では、離脱となると、今後の世界はどうなるか。
イギリス人は、EUから抜けることを決断したみたいですね。両陣営の様子を考えるに、残留派のほうが口数が多かったように感じられた。口数の少ない離脱派の、ひとりの無口な男が、残留派の議員さんを殺害するなんて事件も起こった。“憎悪”は遠ざけられるべきだし、“寛容”は求められる。それでも“憎悪”は存在するし、“寛容”は簡単ではない。ならば、《距離を取る》ことは当然の選択肢だし、それさえ排斥するなら、それにまさる“不寛容”があるだろうか。




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『子どもがよく食べる 給食のレシピ 105』

孫がね。保育園に行くようになったんです。もう可愛くてね。外孫だから、切なくてね。うちに来た時には遊んでやって、食わせてやって、・・・親なんか帰っていいから、孫だけ置いてってくればいいのに・・・。写真を出すわけには行かないけど、実は後ろ姿が、左の仏様にそっくり。これ本当の本当。18_201606241356011e1.jpg
ちなみに写真は、国立博物館の如来立像。

親の都合で、保育園に行くようになってね。“じい”のうちに遊びに来るのも、少し減っちゃいました。ああ、寂しい。“じい”の作った・・・(誰が作ったって同じだけどさ)甘酒が、麹の甘酒ね。これが大好きでね。また作っといてやろう。再来週の週末には来るはず。
でも、食わせるのは難しいね。親も苦労してるようだけど、手間かけて作ったのに、「いや、食べない」とか言われると、ムカつくんだ。それが、保育園ではよく食ってるらしい。保育園の中に給食室があって、そこで作ってるらしいんだけど、おかわりしてよく食ってるって。週一のお弁当の日も、残さず食ってくるんだって。みんなと一緒だと、やっぱりいいんだな。

地球丸ムック  ¥ 1,512

「おかわり❢」が聞こえる 幼稚園・保育園の献立
光の峰保育園の給食ー“ちゃんとおいしい”が一番大事
泊保育園の給食ー30年忘れない味の記憶
鷹巣ひかり保育園の給食ー食べる力が生きる力に
広尾シュタイナーこども園の給食ー幼児期こそ根菜をたっぷりと
ふじようちえんの給食ー“みんな違う”が当たり前
太陽の子保育園の給食ー「好き」も「嫌い」もいえる子に
“みんなと一緒”は、大きいけれど、それだけじゃあないな。愛情は当然として、それに裏打ちされた工夫だね。

《食べやすい》っていうのは、けっこう大きなポイントだな。「豚のまん丸揚げ」は薄切り肉を丸めて揚げる。これは食いやすそうだ。「サバそぼろ」はにんじんや干ししいたけと一緒にそぼろにして、卵、青菜の一緒に三色丼に。梅じゃこご飯なんてうまそう。そう言えば、ふりかけの時はよく食ったような気がする。

紹介されているレシピは、「白和え」とか、「ひじきサラダ」とか、「鶏レバーの煮付け」とか、大人っぽいものもあるんだよね。今はダメでもいいから、一度食べさせておくことも必要だって。これは納得。私もそう思う。

あとは手づかみレシピ。「お稲荷さん」や、「おやき」。そう言えば、子供の頃に、お婆ちゃんの作った「たらし焼き」っていうのを手づかみで食ってた。手づかみはうまいよね。そういうものは、よく食うよね。

この本は、たまたま手にしたんだけど、《孫料理》としては、この路線でいいな。ちょっと、給食レシピにはまってみようかな。

よし、いつでも来い❢ ・・・、いや、はやく来てね(^-^)/
 




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『風土記の世界』 三浦佑之

この本で解説されている《日本書紀》の、本来の構想について、何日か前にブログに書いた。《日本書》の天皇の自責を叙述するのが「紀」で、結局この部分だけが編纂されて、『日本書紀』になってしまった。諸国に編纂が命じられた『風土記』は、《日本書》の地理志として編まれるはずだった「志」の基礎資料となるべきものだった。それに人物伝として「列伝」を加えて、《日本書》は完成されるはずだった。・・・そういうことでしたよね。

隋という統一王朝が大陸に登場し、以降、東アジアは大きく揺れた。新しい状況への対応を迫られる中で、大和朝廷内でも激しい権力闘争が発生。そして壬申の乱に勝利して天皇となった天武。ここに、いよいよ日本の国家づくりは本格化する。国史の編纂もはじめられる。最終勝利者であるはずの天武によって始められた国史の編纂であったが、それが『日本書紀』として世に現れたとき、権力を握っていたのは、残念ながら、天武の反対側にいたはずの勢力だった。

律令制の確立と国史の編纂は、日本という名で登場する国家を支える日本の大きな柱。律令体制を完成させたのは藤原不比等。その父、藤原鎌足は天智天皇のブレーン。天智の子大友を倒して天皇となった天武にしてみれば、不比等は敵側の人間のはず。

その不比等が天武なきあと、持統の願いにつけ込んで権力を握るまでになってしまった。彼こそが国史完成時の権力者であるから、最終勝利者として歴史を残したのは藤原不比等ということになる。

そのようにして、藤原氏に都合よく歴史を編纂しなおして、《日本書》の「紀」は完成したことになる。しかし、これを「紀」、「志」、「列伝」を揃えた国史として完成させようと思えば、つまり、諸国に命じた『風土記』を基礎資料として国史に付け加えるということになれば、かえって真実が明らかにされる可能性が生まれる。不比等にすれば、そんな危険を犯してまで国史を完成させる必要は、どこにもない。

関裕二さんの説を用いれば、そういうことになりそうだな。

『風土記の世界』    三浦佑之
岩波新書  ¥ 907

風土記は古代を知る、なんでもありの宝箱 生き生きとした古代世界
第一章  歴史書としての風土記
第二章  現存風土記を概観する
第三章  常陸国風土記ーもう一つの歴史と伝承の宝庫
第四章  出雲国風土記ー神の国ともう一つの文化圏
第五章  語り継がれる伝承ー播磨国風土記と豊後国・肥前国風土記

たとえば、常陸国風土記にたびたび登場する倭武天皇。私たちの常識ではヤマトタケルは天皇になってないよね。伊吹山で悲劇の死を遂げるんだよね。だけど彼は倭武天皇として常陸国風土記に登場し、その伝承を残している。本書の著者は、それを『律令国家へと拡大するヤマトの王権には、私たちが認識している歴代天皇の継承が固定化する以前の伝えがあり、そこではヤマトタケルが天皇になったという系譜を持っていた』と自説を展開している。

本来、最終勝利者として国史を編纂するのは天武天皇となるはずだった。天武は東国の力を背景として勝利者となった。東国の勢力も、天武とともに最終勝利者となるはずだったわけだ。それを、藤原氏に簒奪された。不比等の権力化に書かれた『日本書紀』によれば、ヤマトタケルは東国の勢力を朝廷のもとに屈服させてヤマトに帰還する途中、伊吹山で神の怒りに触れ、悲劇の死を遂げることになる。

・・・なんか符合しないかな。

それにしても、風土記すごい。現存するというほんの幾つかで、詳細に研究していけば、軽く日本書紀をくつがえしちゃうんじゃないかな。さらに、面白い。どうしよう。だれか、研究して、素人にも面白く読めるような本を出してないかな。・・・ちょっと探してみようかな。




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『逆説の世界史 2』 井沢元彦

「キリスト教徒は21億人で、イスラム教徒は12億人」だって。・・・ユダヤ教徒を加えて、人類の半分近くが一神教徒か。始末におえな・・・、いやいや、ずいぶんたくさんいるんだね。なにしろ、“一神教”についてはこの間書いたけど、《ただでは済まない一神教徒》だからね。

物事、袋小路にから抜け出せなくなって、煮詰まっちゃった時には、一度原点に立ち返れば、本質を見つめ直せば、なにか話を展開させる糸口がつかめるもの。だけど、一神教だけはだめ。そんなことになれば、イスラム教徒が立ち返る先は7世紀のオリエント。グローバル化に巻き込まれてかつての秩序は失われ、ムハンマドは人々に強力な力を持つ神への道を示した。

ユダヤ教なら、出エジプトか。モーゼは神との契約と約束の地を示した。でも、教義の中に連帯が生まれるのはバビロン捕囚後かな。あるいは紀元の頃のオリエント。一番“ユダヤ”が意識されるのは、やはりユダヤ戦争?だったら、ユダヤの人々は、そこで行き場を失ったはず。

キリスト教徒なら紀元ころのオリエント。グローバル化の波にさらされ行き場を失った人々に、イエスは・・・、イエスはともかく、イエスを担ぎ上げた連中は、イエスの十字架と復活という輝く道を示した。

そんなところに変えられでもした日には、神の本質を捻じ曲げる輩はもちろん、自称多神教徒なんか、許しておくわけには行かなくなって、正義の味方桃太郎侍に退治されてしまう。


小学館  ¥ 1,782

一神教のタブーと民族差別
序章  一神教の起源
第一章  ユダヤ教徒『旧約聖書』の謎
第一話  ユダヤ民族が体験した二大奇蹟
第二話  聖地エルサレムをめぐるローマ帝国との攻防
第二章  キリスト教徒『新約聖書』の謎
第一話  民主主義社会における「平等化推進体」
第二話  『新約聖書』で読み解くイエスの生涯とその復活
第三章  イスラム教徒『コーラン』の謎
第一話  メッカで布教を開始した使徒ムハンマドと聖戦
第二話  誰がムスリムのリーダーを決めるのか
第四章  十字軍遠征と聖地エルサレム
第五章  オスマン帝国の崩壊と中東戦争
第一話  近代資本主義社会の成立を阻むもの
第二話  中東和平をこじらせる最大の障害

歴史は、私たち現代人がどう生きるべきかを考える“鏡”として勉強する。・・・うっ、まるで、言い方が支那人みたい。まあ、支那人が好んで鏡とする歴史は、こう言っちゃあ何だけど、彼の国の歴史っていうのはいかさまって相場が決まってるからね。

そんなことはともかく、なかでも、宗教は人の生き方に極めて大きな影響を与える。いや、人は神によって生かされる。それが一神教なら、もう逃げ場はない。一神教徒で人類の半分、それに支那人とインド人を合わせれば、おおよそ60億人。それがひしめき合ってきた時間を歴史と呼ぶのか。ああ、なんてことだろう。・・・、考えないようにしよう。とにかくそんな風にして、今の世の中は成っている。

「これからの時代を、私たちはどう生きていくべきか。」・・・、井沢さんの書く歴史は、その本質を、けっして踏み外さない。だから、読み応えがあるんだな。

この本を読んで、一つの確信を持った。現代の捉え方なんだけど、その捉え方の一つとして、「オスマン帝国なき後の世界」という捉え方は、やはり成立する。オスマン帝国はそれだけ巨大だった。その力によって、さまざまな問題を押さえてきた。バルカンの問題、人種間の問題、そして宗教の問題。オスマン帝国は、それらの対立を、けっして先鋭化させなかった。

やがてオスマン帝国は力を落とし、代わって西ヨーロッパがその地に張り出した。オスマン帝国が押さえてきた諸問題は先鋭化し、西ヨーロッパは搾取を通して火に油を注いだ。

現代世界が直面し、解決しようにも、なかなか糸口もつかめない問題がある。最たるものがパレスチナ問題だろう。井沢さんは、パレスチナ問題にも挑戦を試みた。

あとは、読んでみてね。




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大学ランキング(覚書)『英語化は愚民化』 施光恒

NHK NEWS WEB 2016/6/21
東大が首位から7位に転落 アジアの大学ランキング
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160621/k10010563841000.html
(抜粋)
イギリスの教育専門誌がアジア各国の大学の最新のランキングを発表し、シンガポールの大学がトップに立った一方、このランキングで3年連続でトップだった東京大学は7位に転落しました。
以前にご紹介した幾つかの記事から・・・

日本の大学のランキングが低い?

何を言ってるんだよ。誰が作ったか基準か知らないけど、少なくても日本の基準じゃないでしょ。そんな基準ではかられた順位が、そんなに気になりますか。問題はそんなことじゃないでしょう。日本の、そして世界の役に立とうって言う若い連中をどうやって育てるかでしょ。英語頭のすごいのもいれば、歴史頭のすごいのもいる。科学頭のすごいのもいるわけでしょ。そいつらが一番世間に役立てる道をさ、示してやってよ。

この間読んだ池上さんの本で、おもしろい言葉を拾ったぞ。慶応の塾長だった小泉信三の言葉だそうだ。

《すぐ役に立つことは、すぐ役に立たなくなる》 
気になるのは文科省の進める“大学教育再生”のための政策ってやつで、《スーパーグローバル大学創成支援》と銘打たれたもの。

Aタイプは、世界大学ランキングトップ100を目指す大学を支援するもので、13大学が承認を受けている。Bタイプは、これまでの取組実績を基に更に先導的試行に挑戦し、我が国社会のグローバル化を牽引する大学を支援するもので、24大学が承認を受けている。

近所に東洋大学があるんだけど、東洋大学は《スーパーグローバル大学創成支援(タイプB)》に選ばれて、そんな関係で平成一七年度から新しい学部を設置するんだって。その名もドップリ、《グローバル・イノベーション学科(仮称)》とか。英語コミュニケーション学科が《国際文化コミュニケーション学科(仮称)》に衣替えだそうで。それから《情報連携学科(仮称)》ですか。

いずれも授業は原則英語とか。
集英社新書    ¥ 821
英語化推進派のお題目は国際競争力の向上。しかし、それはまやかしだ。漱石も諭吉もあきれた明治の英語公用語化論の再来。
自国語で大学教育をうけることのできることの意義っていうのを、大学の先生方はどのようにお考えでしょうね。英語が得意なやつはどんどんそれを磨いてほしい。そんでもって、英語社会で生まれた世界の最先端をどんどん日本語に置き換えて、日本人のさらなる知的好奇心に応えてほしい。

明治の頃、それができたから、日本は欧米に追いついた。ほとんどの地域や国がご主人様の言葉でしか世界の最先端の文化に触れることができなかったのに対してね。それがなんで今さら、あいつらのご主人様を私のご主人様にしなきゃいけないんだよ。・・・もう情けないったらありゃしない。

大学で勉強している奴、中でもその運営にかかわってる奴って、日本人の先頭切って新たな時代の魁になろうって人たちでしょう。明治の人たちが欧米の発展の背景になにがあるのかを見極めたように、しっかり“グローバル化”の正体を見極めることが本来のお仕事じゃないですかね。




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ムハンマドの系譜(覚書)『逆説の世界史 2』 井沢元彦

9世紀の人、イブン・ヒシャームが、ムハンマドの死の70年後に生まれたイブン・イスハークが書いた『マガーズィーの書』を再構成したのが『預言者ムハンマド伝』。神でないムハンマドの伝記はコーランにはなく、『預言者ムハンマド伝』に頼る。それによれば、ムハンマドはアダムの直径であるという。ムハンマドから遡ること31番目がアブラハム。40番目がアジア人の祖とされるセム。41番目がノア。50番目がアダムだという。

血統主義への思い入れが強いんだな。これは宗教というよりも、それ以前の地域性かな。部族性っていうのかな。もう一つ重要なのは、該当地域の発展段階か。今でも、部族主義、氏族主義が徹底してるもんね。そういう意味ではムハンマドの頃も今も、あんまり変わっていないんだな。

主役はムハンマド。ムハンマドを、私たちのムハンマドたらしめる最大のものは、教えの何たるかではない。第一に、軍事的指揮官として極めて優秀であったということだ。迫害から逃れるためにメッカからメディナに本拠を移して反対勢力と戦い続け、624年のバドルの戦い、625年のウフドの戦い、627年のハンダクの戦いなど、常に勝ち続けた。これらの戦いに一度でも負けて入れば、その後のイスラム教の発展はなかった。勝ち続けたことによって、信徒たちはムハンマドが「最後の預言者」であることを確信していった。

その時代が、部族間抗争の激しい、言わば日本の戦国時代に似た時代であって、人々は救いを求めていて、それに答えて・・・。日本では、そこに蓮如が現れた。そこで蓮如がムハンマドのように勝ち続けていたら・・・。・・・ふ~ん。日本にもありえたんだ。

小学館  ¥ 1,782

一神教のタブーと民族差別

それはそうと、ムハンマドの後継者、カリフの地位ね。血統主義的な考え方が、どうやらイスラム以前から強かった様子。ムハンマドが死んだ段階で最も近い身内だ娘と娘婿。しかし、最初のカリフになったのは、ムハンマドより少々年少ながら、自分の娘、たった9歳にすぎないアイーシャを56歳のムハンマドに嫁がせたアブー・バクル。

アブー・バクルが2年で世を去ると、2代カリフになったのはムハンマドの盟友で征戦に活躍したウマル。ウマルの娘もムハンマドの妻のひとり。ウマルは戦いの才能に恵まれ、エジプトやシリアをイスラム教とする。エルサレムを支配下としたウマルは、ジズヤを取り立てることでキリスト教徒、ユダヤ教徒に居住を許した。ユダヤの聖地を見聞したウマルは、そこだ同時にムハンマドが昇天した地であると確信し、メッカ、メディナに次ぐ第三の聖地とした。現在の岩のドームである。

ウマルは友人の所有する奴隷に刺されるというあっけない死に方をする。ウマルの指名を受けて3代目のカリフとなったのはウスマーンである。ウスマーンはムハンマドの娘2人を妻とする娘婿である。彼の代、651年に遠征軍を起こし、ササン朝ペルシャ最後の皇帝ヤズデゲルド3世を破り、ササン朝ペルシャを滅亡させた。しかし、イスラム内部の部族対立や貧富の差を原因とする不満を抑えることはできなかった。結果、反乱軍によりあっけなく殺害される。

4代カリフはムハンマドの父方の従弟でムハンマドの父の従姉妹を母に持つアリー。彼はムハンマドの娘ファーティマと結婚し、ムハンマドの養子にもなった。前3代のカリフに比べて、圧倒的にムハンマドとの距離が近い。ムハンマドを含み全員がクライシュ族であるが、アブー・バクルはタイム家、ウマルはアディー家、ウスマーンはウマイヤ家、アリーはムハンマドと同じハーシム家。

同じクライシュ族でも、血統主義的志向の強いアラブにおいては家系間の対立は決して簡単ではない。ウマイヤ家の中にはウスマーンの死の背景にアリーの存在を確信するムアーウィアのような人物もいて、これはカリフの地位をめぐる抗争に発展する。結局、お互いに兵を動員しての争いとなる。このあと、ムアーウィアはダマスクスでカリフを名のる。

アリー派から分派したハワーリジュ派は、アリー派もムアーウィア派もどちらも敵視し、刺客を送った。ムアーウィアは刺客をしのいだものの、アリーは礼拝中に刺殺された。アリーには二人の息子がおり、当然、ムアーウィア派の対抗勢力となる。兄のハサンはムアーウィアとの戦いに効果を上げられないまま死去。ムアーウィアは、弟のフサインを無視して自分の子供であるヤズィードを次にカリフとし、正統カリフ時代は完全に終わる。

ヤズィードは後、カルバラーでフサインの一族を根絶やしにし(カルバラーの悲劇)、反対勢力を一掃した。このアリーの子孫だけが正当なカリフでありイスラム共同体を率いることができるとするのがシーア派である。
いわゆる正統カリフ時代からウマイヤ朝時代に向けてのできごと。もう、十分うんざりされたことでしょう。だけど、こんなことでうんざりしてたら、あのあたりでは生き残っていけないんでしょう。

たとえば、右の本。副題は《イランの復活、サウジアラビアの変貌》ですよ。まったくそのまんまですよね。アラブ・スンニー派連合がやっつけようとしているのは、けっして“イスラム国”なんかじゃなくて、イエメンのシーア派勢力じゃないですか。

“イスラム国”がどうのと騒いでいるのはよその連中で、地元の連中はイランの国際舞台への復帰によりシーア派が台頭することを押しとどめようと必死じゃないですか。

悪いけど、「・・・よくやるよ」って言うところですよ。




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『日本の「運命」について語ろう』『神坐す山の物語』 浅田次郎

過去記事です
   

『地下鉄に乗って』や、『一路』、『終わらざる夏』、『蒼穹の昴』などなど、浅田さんのこれまでの本の話がたくさん出てきて懐かしかった。小さな一冊だけど、“小説を書く”という形で浅田さんが格闘してきた時代や社会が詰め込まれた大きな一冊に思えた。

江戸、明治、大正、昭和と移り変わる時代のなかには、本来、私たち日本人が知っていなければならないのに知られていないことがある。今の自分を知るためには、近現代の歴史をこそ学ばなければならないのに・・・。昭和の戦争は“過去の罪科”と、押しつけられたものを後生大事に抱え込んで・・・、本当のことを知ろうともしない。

偉そうな言い方だな。自分だってそうだったくせにね。自分を真っ当にしてくれたのは、やっぱり父母や祖父母のおかげかな。・・・とっくに死んじゃったけどね。父母や祖父母の生き抜いた時代、明治、大正、昭和。父母や祖父母にも青春と呼ばれる時代があって、連れ合いに巡り合って、子を成して・・・。そんな時代を“過去の罪科”では片づけられないよね。浅田さんは、『戦争で何がおこったかなどを次の世代に伝える、送ることは私たちの義務』と言い切る。


『日本の「運命」について語ろう』 浅田次郎『日本の「運命」について語ろう』 浅田次郎
(2015/01/21)
浅田 次郎

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日本人は、自分を取り戻さなければ…
第一章  なぜ歴史を学ぶのか
第二章  父の時代・祖父の時代
第三章  中国大陸の近代史
第四章  明治維新がめざした未来とは
第五章  参勤交代から覗く「江戸時代のかたち」
 あとがき  書くことと語ること

第一章に《近代日本の勢いと未熟さ》という小見出しをつけられた部分がある。これ、私も同感。罪というならば、日本は未熟だった。「列強の植民地になってはならない」と必死になって新たな国づくりに奔走して、未熟ながらも列強の一画に食らいついた。その未熟すら罪と言われるのなら、甘んじて受け入れよう。だけどそれなら、もっと責められるべきは他にある。

・・・困ったな。・・・実は、本編を読み終えて、この記事を書きい始めたのね。んで、冒頭の本を紹介して「懐かしいな」・・・なんてね。・・・で、そのあと“あとがき”を読んでわかったことなんだけど、『したがって本音は、小説の読者の方々にとっては著者自身の作品改題であり・・・』と書いてありました。まるで、そのまんまでした。こりゃまた失礼いたしましたっと。

これ、講演録だそうです。その分だけ、ずいぶんと読みやすく仕上がってました。“どう生きるか”について、書かれた本です。

近世と近代を舞台とした、ここ百五十年間のどこかしらを書きづづけているうちに、人間と社会の本質的な変容に気付いた。

昔の人は個の利益よりも衆の利益を優先し、現在よりも未来を大切に考えていた。時代が下るほどにそうした理念は失われて、人はより刹那主義と個人主義のなかに幸福を見出すようになった。
P226

どうにも浅田次郎さんの本を読むと、自分には、もう一つの違う生き方があって、パラレルワールドのように、そちらを選択して生きている自分がいるような錯覚にとらわれる。いずれも、もう一つの選択は、今よりも自分に忠実な生き方をしている。今の生き方を公開しているわけじゃない。当然の選択だった。

今年の五月に、また、浅田次郎さんの本を読んだ。そのときにも、同様のことを考えた。
双葉社  ¥ 1,620
奥多摩の御嶽山にある神官屋敷で物語られる、怪談めいた夜語り
昭和35年の生まれだけど、秩父生まれのせいか、時代が外と10年位ずれてたんだ。今ならそんなことはないんだろうけどね。小学校4年の時に西武鉄道が秩父にまで乗り入れて池袋とつながったけど、それ以前は秩父鉄道で上野に出たんだ。秩父は東北と同じだったんだね。

なぜかなあ。この本を読んで、・・・懐かしくて、懐かしくてたまらなかった。今では絶対お目にかかれない、それでいてかつては嫌ってほど当たり前だったものが、この本の中にあふれているようだった。

私の実家は変なうちで、この家に嫁いできた女は、〈ろくさんさま〉という、“神のようなもの”の巫女になる。在の女たちが、なんかことがあると、〈ろくさんさま〉にすがってうちを訪ねてくるんだ。そうすると、このうちの女が、なんかの方法で〈ろくさんさま〉にお伺いを立てる。

その方法は、このうちに嫁いできた女だけが受け継いできたらしい。私の母は、どうもそれを、兄貴の嫁さんに教えなかったらしいけど・・・。

そんな家だったから、ほんの少し、この本に書いてあることが、ほんの少し、・・・分かる。学生の頃までは、いろいろなものを見たから。

母が兄の嫁さんにその方法を教えなかったのと、おそらく似通った理由で、私は秩父を離れたかった。だから、外での生活がちょっと思い通りにいかなくったって戻るわけにも行かない。御嶽山から北に向かって県都境を越え、有馬山をから鳥首峠、大持山と越えれば武甲山に出る。山頂に登って北の山麓を見れば、山頂からなら私の家が見えるはず。

何度、夢想したろうか。・・・一度も辿ることはなかったけれでも・・・。

なんにも本の紹介にならずに終わってしまいそうだ。ただ、こういう本を読むと、いい年になってから勝手なことを言うようだけど、もう少し早く生まれたかったって思ってしまう。勝手だよねぇ。自分から、引きちぎるようにして、置き去りにしてきたものなのにね。・・・それでも、その真髄みたいなものだけを、こういうふうに目の前に再現されてしまうとね。著者、浅田次郎さんの手品みたいなものなのかな。




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この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
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