めんどくせぇことばかり 米国務省報道部長ベントレル氏の「慰安婦」発言について
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米国務省報道部長ベントレル氏の「慰安婦」発言について

慰安婦問題「深刻な人権侵害」=米
http://news.nicovideo.jp/watch/nw307109?marquee

【ワシントン時事】米国務省のベントレル報道部長は9日の記者会見で、旧日本軍の従軍慰安婦問題について「深刻な人権侵害であり、被害者に対して衷心より同情を申し上げる」と述べた。

同問題をめぐって韓国紙・朝鮮日報(電子版)は、クリントン国務長官が「慰安婦」という言葉は誤りで「強制的な性的奴隷」と表現されるべきだと指摘したと報道。これに関して同報道部長は「米政府がどちらの言葉を選択しているのかは分からない」と述べるにとどまった。

この記事を読んで、以前、『株式日記と経済展望』さんhttp://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/7253a111def132e53dc3d00f01e92977が書かれた記事を思い出し、以下に部分的にお借りいたします。かといって責任はおえませんので、ぜひ『株式日記と経済展望』さんのブログで原文をお確かめください。
我々も2世紀以上に亘って性的に奴隷にされたアフリカ系アメリカ人慰安婦を認める必要がある。(ジョナサン・ジマーマン)

2007年3月15日 木曜日

◆日本を批判する前に考えるべき時がきた ニューヨーク大学教授 ジョナサン・ジマーマン 2006年5月6日 今日の覚書、集めてみました


歴史の教科書が、貴方に国を愛させるだろうか?殆どの人々は「させる」と言うだろう。また、だからこそ、教科書は過去を歪曲せざるを得ない…ここ、我が母国アメリカですら。アメリカ人は彼等が自分達の歴史を評価していると考える傾向があるかも知れないが、その一方で、他の国々はプロパガンダと歪曲に陥ったままだ。アメリカ人は再考すべきだ。

先日の日本の歴史教科書に関するもめ事を考えてみよう。先月、中国人と朝鮮人の抗議者達が新しい日本の中学校向け教科書を非難すべくデモを行った。これらの教科書は日本人が第二次世界大戦中に性的奴隷の境遇を強制した約20万人の女性(殆どが朝鮮および中国出身)「慰安婦」についての記述を省略した。

だが、アメリカ人が学校で使っている教科書を徹底的に調査しても、我々自身の慰安婦についての真剣な議論は全く見付けられないだろう。勿論、アフリカ系アメリカ人女性奴隷の事を言っているのだ。

(性的虐待の歴史)

確かに、先のバージョンとは異なり、今日の教科書にはアメリカの奴隷制度に関する長々とした説明と非難が含まれている。だがしかし、私が知る限り、この制度の最も残虐なポイントの一つについて、一般的に使われている教科書の一冊として説明していない。つまり、強制的性的関係の事だ。また、賭けても良いが、殆どのアメリカ人が現状維持をするだけだろう。

1813年にノースカロライナで奴隷の家庭に生まれたハリエット・ジェイコブズの例を挙げてみよう。彼女は12歳の時にジェームズ・ノーカムに売られ、彼はほどなく彼女に対して性的交渉を持ち始めた。その後ジェイコブズが彼女のメモワールで回顧しているように、ノーカムは彼女に「私は彼の持ち物だった;全てにおいて彼の意志に服従しなければならない」と告げたのだ。そして、彼女はそうした。ジェイコブズは時には所有者の手をなんとか逃れる事が出来たとはいえ、彼は確かに彼女を所有していた。彼女とセックスをする為に、ノーカムは時には彼女に新しい洋服や他のプレゼントを約束した。時には単純に彼女の喉元に剃刀を突き付けた。そしてそれは、我がアメリカの同胞よ、我々がレイプを呼ぶ行為だ。

算数をしよう。1850年から1860年の間に、黒人奴隷の数は約20%増加した。だが、歴史家のジョエル・ウィリアムソンが計算した通り、奴隷にされた「ムラート(混血奴隷)」の数は驚きの67%も増加したのだ。もっと率直に言えば、黒人奴隷の肌は色が薄くなっていった。白人の所有者達が彼等をレイプしたからだった、という事だ。本当に単純な事だ…そして、酷い事だ。

偉大なるアフリカ系アメリカ人奴隷廃止論者フレデリック・ダグラスが自伝で物語った通り、黒人女性奴隷は「彼女の所有者の父親、息子、もしくは兄弟のなすがまま」だったのである。黒人女性は奴隷商人にも虐待され、彼等は次の白人に彼女達を売り飛ばす前によくレイプした…そして、次の性的強制劇に入る。疑いの余地もなく、所有者とセックスする為に選ばれたかもしれない奴隷はいただろう。だが、間違った選択肢が自分を売り飛ばしたり、酷い時には殺されたりすると知っている場合に、セックスを「選択する」とはどういう意味なのか?

所有者の中には生活スペースを共有したり、この関係から産まれた子供達を可愛がったりして、奴隷を伴侶のように扱った所有者達も中にはいるようだ。だが、もっと頻繁には、彼等は何事もなかったように振る舞っただけだった。自分達の鼻先で起こっている事態を無視した所有者の白人の妻や娘も同じだった。 


(幾つかの明らかな糊塗)

そのようなわけで、我々もやっている。何人のアメリカ人の子供が独立宣言の父であるトマス・ジェファーソンが彼の奴隷に子供を産ませた事を知っているだろうか?そして、どれだけのアメリカ人の両親が子供達にこれを知って欲しいと思っているのだろうか?

西アフリカ諸国連合、例えばガーナ、シエラ・レオネ、コート・ジボワールがアメリカの歴史教科書に反対し、黒人に対して行われた性的強制の忌まわしい歴史を本に入れるよう要求するデモを行うのを想像してみよう。殆どのアメリカ人は「外部の干渉」を嘲り嗤って、自分達の愛国的義務を行使するだろうと考える。

言い換えてみれば、彼等は丁度日本人のように振る舞うだろう。教科書から慰安婦を削除する事を弁護する事で『日本の歴史教科書をつくる会』は他の国々が日本の過去を定義する権利はない、と主張したのだ。この会の声明は、歴史は「我国への愛を深める事」を目的にしているので、日本人だけがそれを行う事が可能だ、と言っているのである。

そして、それこそが正に問題なのだ。勿論、日本人は1937-1945年に中国人と朝鮮人の慰安婦に対して行ったおぞましい害悪を白状すべきだ。だが、我々も2世紀以上に亘って性的に奴隷にされたアフリカ系アメリカ人慰安婦を認める必要がある。我々を愛国的な気分にはさせないかも知れないが、少なくとも本当だろう。

ジョナサン・ジマーマンはニューヨーク大学のSteinhardt School of Educationで歴史の教鞭を取る。
アメリカが、朱子学的原理主義にもとづいてわけの分からない倫理的優位性を振り回す支那や南北朝鮮のように、正邪の審判者であるかのように振舞おうとするなら、日本には言いたいことがある。たくさんある。

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こんな本、あんな本


この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
やられた本








































































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