6月4日は中川昭一氏命日 マスコミはなにをした
SuperImpulseX さんより借用
2009年10月4日、混迷する日本のリーダーになりうる人物が旅立った。無念であったと思う。彼の意志を、私達は引き継いで行かなければならない。
弔辞
麻生太郎
昭ちゃん。まさかあなたの弔辞を13歳も年上の私が読むことになろうとは。100年に1度という世界同時不況時に、財務・金融担当大臣という要職を兼務し今回の総選挙で自民党が政権与党の座を失ったことが、今回の悲劇を生んだ一端ではないかと、大変心苦しく申し訳なく思っている。
「政治家はわが身無念と思えども、国のためなら本懐なり」。あなたにこの言葉を贈りたい。自民党は保守理念の再構築を果たさねばならない。中核を担うと期待していた中川先生を失い、われわれの気力がなえたことも事実だが、われわれは中川先生の遺志を継ぐ義務と責任がある。
「死せる中川生ける保守を走らす」。これがあなたが最も望んでいることだろう。残されたわれわれは歯を食いしばって頑張る。
安倍晋三
中川先生は、こよなく愛した十勝の大地に帰って行かれた。日本のため、私たちのため、何事にも全力で打ち込んだ56年の人生だった。経産大臣、農水大臣時代、海外出張は43回に及び、どの出張も国益を守るための厳しい交渉、まさに自らの体と命を削るような仕事ぶりだった。拉致問題、憲法の問題、教科書問題でも、私たちの最前線に立って先駆けていく、リーダーぶりを発揮してもらった。
もっと生きてもらい先頭に立ってもらいたかった。吉田松陰の残した書簡に「人の一生は長さによって計ることはできない」という言葉がある。中川昭一さんの56年は人間として、政治家として、立派に生き抜いた人生だった。私たちは中川さんの残した種を育て、誇りある日本を残すために全力を尽くすことを誓う。
私達は今、安倍晋三まで死なせるわけには行かない。しかし、いつ何時しかけられるかわからない。事実、総裁選後、すでに人格に関わるような偏った報道が始まっている。
2009年10月4日、混迷する日本のリーダーになりうる人物が旅立った。無念であったと思う。彼の意志を、私達は引き継いで行かなければならない。
弔辞
麻生太郎
昭ちゃん。まさかあなたの弔辞を13歳も年上の私が読むことになろうとは。100年に1度という世界同時不況時に、財務・金融担当大臣という要職を兼務し今回の総選挙で自民党が政権与党の座を失ったことが、今回の悲劇を生んだ一端ではないかと、大変心苦しく申し訳なく思っている。
「政治家はわが身無念と思えども、国のためなら本懐なり」。あなたにこの言葉を贈りたい。自民党は保守理念の再構築を果たさねばならない。中核を担うと期待していた中川先生を失い、われわれの気力がなえたことも事実だが、われわれは中川先生の遺志を継ぐ義務と責任がある。
「死せる中川生ける保守を走らす」。これがあなたが最も望んでいることだろう。残されたわれわれは歯を食いしばって頑張る。
安倍晋三
中川先生は、こよなく愛した十勝の大地に帰って行かれた。日本のため、私たちのため、何事にも全力で打ち込んだ56年の人生だった。経産大臣、農水大臣時代、海外出張は43回に及び、どの出張も国益を守るための厳しい交渉、まさに自らの体と命を削るような仕事ぶりだった。拉致問題、憲法の問題、教科書問題でも、私たちの最前線に立って先駆けていく、リーダーぶりを発揮してもらった。
もっと生きてもらい先頭に立ってもらいたかった。吉田松陰の残した書簡に「人の一生は長さによって計ることはできない」という言葉がある。中川昭一さんの56年は人間として、政治家として、立派に生き抜いた人生だった。私たちは中川さんの残した種を育て、誇りある日本を残すために全力を尽くすことを誓う。
私達は今、安倍晋三まで死なせるわけには行かない。しかし、いつ何時しかけられるかわからない。事実、総裁選後、すでに人格に関わるような偏った報道が始まっている。

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