2012年11月 『ロシアの声』に登場する北方領土
2012年『ロシアの声』に登場する北方領土
11月13日
野田首相の訪露延期
http://japanese.ruvr.ru/2012_11_08/noda-roshia-houmon/
プーチン大統領の過密日程で野田首相のロシア訪問延期。いわゆる「北方領土」の問題が、ロシア政府指導部と討議される予定であった。
先月から北方領土に関するニュースが確実に、極端に減少している。プーチン大統領の病気はだいぶ重いのかもしれない。
11月19日
クリル諸島で戦時中の航空機搭載爆弾発見
http://japanese.ruvr.ru/2012_11_19/kuriru-bakudan/
クリル諸島北部のシュムシュ島で第二次世界大戦中の航空機搭載爆弾が発見された。爆発物の技術者らが処理を行う予定だが、悪天候のため現場に到着することができない。
11月21日
経済は妥協を要求する
http://japanese.ruvr.ru/2012_11_21/95395239/
「この問題においては日本とロシアの間には最も良い状況が認められる。ロシアはこの問題について落ち着いて対話を行う構えを見せているからだ。大規模な反日キャンペーンや大暴動がマスコミをにぎわせているが、こうした反日行動が起きる可能性はロシアでは全く考えられないことだ。」
11月30日
野田首相 12月予定のロシア訪問を延期
http://japanese.ruvr.ru/2012_11_30/96383157/
野田佳彦首相は今年12月に予定されていたロシア訪問を延期した。これより先に伝えられていたところでは、野田首相のモスクワ訪問では二国間関係および国際問題、経済協力、および懸案となっているクリル四島についての領土問題が協議される予定だった。
日本、イメージチェンジの過程
http://japanese.ruvr.ru/2012_11_30/nihon-imeejichenji-heiwanakuni-kara-dakkyaku/
日本は少しずつ、外国からの軍事的な援助を取りつけつつ地域連合を組み立ててゆく「平和な国」というイメージから脱却しつつある。
中国の、毎年劇的に増加している軍事費、係争諸島への領土要求、南シナ海の大部分への影響力の増大に突き動かされて、日本が「平和な」国というイメージから脱却を迫られるということは、あり得ることだ。
11月は、北方領土関連のニュースが極端に少なかった。“ロシアの声”を確認し始めてからはじめてのことである。プーチンにはなにか起きている。そう考えざるを得ない。






11月13日
野田首相の訪露延期
http://japanese.ruvr.ru/2012_11_08/noda-roshia-houmon/
プーチン大統領の過密日程で野田首相のロシア訪問延期。いわゆる「北方領土」の問題が、ロシア政府指導部と討議される予定であった。
先月から北方領土に関するニュースが確実に、極端に減少している。プーチン大統領の病気はだいぶ重いのかもしれない。
11月19日
クリル諸島で戦時中の航空機搭載爆弾発見
http://japanese.ruvr.ru/2012_11_19/kuriru-bakudan/
クリル諸島北部のシュムシュ島で第二次世界大戦中の航空機搭載爆弾が発見された。爆発物の技術者らが処理を行う予定だが、悪天候のため現場に到着することができない。
11月21日
経済は妥協を要求する
http://japanese.ruvr.ru/2012_11_21/95395239/
「この問題においては日本とロシアの間には最も良い状況が認められる。ロシアはこの問題について落ち着いて対話を行う構えを見せているからだ。大規模な反日キャンペーンや大暴動がマスコミをにぎわせているが、こうした反日行動が起きる可能性はロシアでは全く考えられないことだ。」
11月30日
野田首相 12月予定のロシア訪問を延期
http://japanese.ruvr.ru/2012_11_30/96383157/
野田佳彦首相は今年12月に予定されていたロシア訪問を延期した。これより先に伝えられていたところでは、野田首相のモスクワ訪問では二国間関係および国際問題、経済協力、および懸案となっているクリル四島についての領土問題が協議される予定だった。
日本、イメージチェンジの過程
http://japanese.ruvr.ru/2012_11_30/nihon-imeejichenji-heiwanakuni-kara-dakkyaku/
日本は少しずつ、外国からの軍事的な援助を取りつけつつ地域連合を組み立ててゆく「平和な国」というイメージから脱却しつつある。
中国の、毎年劇的に増加している軍事費、係争諸島への領土要求、南シナ海の大部分への影響力の増大に突き動かされて、日本が「平和な」国というイメージから脱却を迫られるということは、あり得ることだ。
11月は、北方領土関連のニュースが極端に少なかった。“ロシアの声”を確認し始めてからはじめてのことである。プーチンにはなにか起きている。そう考えざるを得ない。

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