めんどくせぇことばかり 日本人が世界に誇れる33のこと
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日本人が世界に誇れる33のこと

日本人が世界に誇れる33のこと日本人が世界に誇れる33のこと
(2012/05/17)
ルース・ジャーマン・白石
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日本人がわかっていない、日本人のすごいところはこんなにある!

著者、ルース・ジャーマン・白石さんはハワイ出身。1988年に(株)リクルートの入社し、以来24年間日本に滞在。ルースさんは“日本”よりすごい。体験したできごとや出会った人の良いところを見つける天才。つらかったはずの思い出も、そこから自分が得られたことを探すことの天才。でも確かに、「こんなこと、どこの国の人でもやってることじゃないの」、「これって他所の国の人から見て良いことなの」と思わせられることがたくさんありました。
ルース・ジャーマン1 
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彼女が“美しい”という日本語。細やかな感情と心遣いを表せる日本語。日頃当たり前に使っている私たちにすれば、時には「面倒くさい」と感じることもあります。

「Thank You」
ありがとう
すみません
恐縮です
恐れ入ります
助かりました
お世話になりました
ごちそうさまでした
お疲れ様でした
どうも

日本人の気質も、習慣も、仕事に臨む姿勢も、彼女が“誇るべき”とする日本人の有り様は、すべて他者を不快にさせない、相手と対立関係を生み出さないために努力して身につけた歴史的遺産であろう。当たり前と思って生活しているけど、他所の国から来た人にはこんなにも不思議な事に移るんだということを再確認させられた。だって、ちょっとした事で、「ブブーッ」とかクラクション鳴らされたりしたら、本当に嫌だもん。逆に車列に入れてあげた車から“ありがとう”のサインもらったりするとうれしいですよね。

「エエーッ」って思ったのは、相手に意に沿わないことを言われた時や、勘違いをされた時、私たち、沈黙することがありますね。著者は、日本流サイレンスと呼んでいますが・・・。沈黙と同時に首を傾げたり、微笑んだりして相手が気づくのを待つ。たしかによくあります。これは言われないと気づかなかったなぁ。たしかに、「NO!」と言うことによって、相手が傷つくことを避けています。

相手を嫌う気持ちや、恨む気持ちを持ち、みんながみんなそうなれば、社会そのものが穢れる。穢れは、社会にも個人にも、様々な不幸をもたらす。人的災害もそうだし、自然災害だってそうやって生み出される。この自然災害の多発する列島にたどり着いた人びとは、逆に何かあった時に助け合えるように、怒りや恨みを生み出さない生き方を身につけていったんでしょう。
  
PART2「私が尊ぶ日本人の習慣」の9に“日本のみなさん、負けないで”という項目があります。ここに、インドの弁護士事務所で働く日本人女性の話が書いてあります。彼女は、日本にいる時と同じように一生懸命働けば働くほど、同僚たちから浮き上がり、逆に、「自分たちがいい加減であることが目立ってしまう」と非難されたそうです。実は、まったく同じ話を、友人から聞いたことがあります。友人は苦労のあげく、自分と同じように頑張れば、結局は自分の利益にもつながるというシステムを作ることで、現地の人達を巻き込んだという話をしていました。結局、押したり引いたりの試行錯誤が必要になるということでしょう。

心強いのは、ルース・ジャーマン・白石さんのような“日本人理解者”がいるということです。理解者であるだけでなく、彼女は、日本人の生き方が世界を救うと強く言ってくれています。頑張ってみましょうかねぇ。といっても、“私に出来る範囲”、“私に相応しいやり方”ということになりますが・・・。

    

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こんな本、あんな本


この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
やられた本








































































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