めんどくせぇことばかり 小麦文化 『おうちラーメン かんたんレシピ30』 & 餃子は麺
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小麦文化 『おうちラーメン かんたんレシピ30』 & 餃子は麺

『おうちラーメン かんたんレシピ30』『おうちラーメン かんたんレシピ30』
(2011/04/28)
はんつ遠藤

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カリスマ店主のラーメンも、人気ご当地ラーメンも、家庭でいとも簡単に・・・ 

著者 はんつ遠藤はフードジャーナリスト

連休で、ありあまる時間をもてあまし、そのあげく、時間をかけてラーメンのスープをつくり、具材も揃えて下調理・・・なんてつもりはさらさらないよ。

簡単に出来ればそれが一番。時間がなければ、インスタント。場合によっては3分間。でも、少し余裕があれば、この本に紹介されている程度のラーメンはできそう。気に入らないのは「おいしさの第一歩として正確に測ることをおすすめします」、「レシピ通りに作って下さい」ってところ。残念ながら、私にはそれは無理だ。ということで、その辺は無視、適当にやる。

煮豚や煮鳥作った時のスープ、なんだかよく分からない(本当は、うどんや蕎麦食った時の)だし汁をペットボトルに入れたのが冷凍庫に眠ってるから、それを適当に使って、思い切ってつくる。・・・だから、もちろん、失敗あり。(・・・こういう時のために写真取ればいいんだよね。いつも腹が減ってるから、食い終わってから気がつく・・・)


細かいことは構わない。文句は言わない。嫌なやつには食わせない。とにかく、“タレ”と、“スープ”。

この本からは意外なことを、色々と教えてもらった。スープは自由でいいし、タレにも自由な工夫があっていい。
醤油だれ
[めんつゆ:大2 こいくち醤油:大3]をあわせて煮詰め、大3をタレとする。
[醤油:大4 コーラ:大1.5]をあわせる。
塩だれ
[いりこだし:大0.5 塩:大0.5]をあわせる。
[鶏がらスープの素:大0.5 塩:小1]をあわせる。
味噌だれ
[みそ:適当 麹甘酒:適当]をあわせる。

上記の内容も、本の内容を、“自由”に改変してしまった。これに、自由にスープを合わせてつくる。
・・・スープのだしのとり方・・・
*鶏挽き肉、豚ひき肉、水分を切った缶詰のツナを煮立たせる。
*いりこだし、鶏がらスープの素、ポタージュスープの素、コンソメを適当に使う。

「ラーメンレシピ30、手作りトッピング、まかない」まで紹介されているんだけど、じつは、“まかない”に感動させられてしまった。スープ取るのに煮だした鳥や豚のひき肉。そのままスープに使っちゃってもいいと思うんだけど、あっさりキレイに仕立てるには取り除くんだなあ。ひき肉をから炒りして、そぼろとして使う。
←この本はすごい  
 


文明 
上記古代文明は基本的に麦の文明。インドアッサム地方・支那雲南省をルーツとする米の文明とはルーツが違う。
地図を見て、オリエントの麦文明がチベット高原の北を回りこんで黄河流域に入ってきたのに、日本には米の文明が根づいている。明らかに、稲作文化を発展させた、長江文明が列島に入っているのだ。逆に、黄河の小麦文明にふれた時、ハッとさせられることがある。

以前、定時制高校に学ぶ支那からきた高校生のAくんに聞いて、私は自分の間抜けさにおどろいたことがある。当たり前と思っている人は笑い飛ばして下さい。私は知りませんでした。「餃子が麺」であることを・・・。“麺”の文字を見ていて、ある日ふと、・・・ジェジェジェ(あまちゃん見過ぎ)、も・・もしかして・・・。ということで再前のAくんに確認したのです。「ねぇねぇ、もしかしたら、お前たちの感覚では、餃子って・・・・麺?」・・・「何言ってるですか。当たり前でしょう」

麺とは本来、小麦をこねて、平らに伸ばす調理法そのものを言ったんだな。だったら、秩父の“たらし焼き”も麺、行田の“フライ”も麺。お好み焼きも麺なんだなぁ。そこで疑問。そう考えた場合、“もんじゃ焼き”は麺と呼んでいいのだろうか。ぐちゃぐちゃだけど・・・。
秩父 たらし焼き
tarasi.png
行田 フライ
fura.png
もんじゃ
mon.png

 

   
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テーマ : 料理の本
ジャンル : 本・雑誌

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行田のフライ、びっくりしました

ラーメン、なかなか自分で作るのは難しいですよね。私はもっぱら、外で食べる方ですね。奥の深い世界ですよね、スープとタレの話を聞きますと。それにしても行田のフライ、そんな食べ物があったとは知らなかったです。いつか食べてみます。

一匹狼・リョウタ 様

‘フライ’はまだいいんです。
これが‘ゼリーフライ’になると、また全然違う食い物になるってんだからビックリですよ。
もしかしたら許してもらえないかもしれません。
ぜひ、行田へ・・・
「のぼうの城」でも有名になりましたが、古墳公園で埴輪づくりも楽しめます。
1000円です。

ありがとうございました



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こんな本、あんな本


この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
やられた本








































































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