めんどくせぇことばかり 『目でみることば』 山出高士(写真) おかべたかし(文)
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『目でみることば』 山出高士(写真) おかべたかし(文)

『目でみることば』『目でみることば』
(2013/02/04)
おかべ たかし

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写真は‘引っ張りだこ’の『目でみることば』

「読んだ」って言うより、「見た」?
日ごろ当たり前に使ってる言葉でも、語源を知らないものってたくさんある。

私たち日本人は、表意・表語文字である漢字と表音文字である仮名を使って巧みに文章表現を刷る民族。視覚で意味を捉えつつ、目から入る音でも、ものを考える。変なの。脳みそもあっちこっち、いろいろなところが働かされているのだろう。 ・・・ということで、写真なら余計に意味が見えるね。

さてこの本は、語源のあやふやな言葉の写真集。表紙の写真に使われている“干したたこ”。これこそが『引っ張りだこ』の語源で、人気があって方々から引き合いがある様子を表す。なんせ、引っ張る場所が沢山あるからね。でも、古くは刑罰の“磔”を表す言葉でもあったとか・・・。
あ行

阿吽の呼吸
阿漕
頭隠して尻隠さず
急がば回れ
いたちごっこ
浮き足立つ
うだつが上がらない
独活の大木
瓜二つ
おしどり夫婦
折り紙付き

うだつ
か行 さ行

几帳面
金字塔
くわばらくわばら
剣が峰
互角
コロンブスの卵
差し金
試金石
鎬を削る
勝負服
図星
反りが合わない

図星
た行

高飛車
蓼食う虫も好き好き
玉虫色
天王山
薹が立つ
灯台下暗し
とどのつまり
どんぐりの背くらべ




薹が立つ 
は行 ま行 ら行

拍車を掛ける
羽目を外す
贔屓
引っ張りだこ
火ぶたを切る
分水嶺
洞ヶ峠
もぬけの殻
埒が明かない




埒 

私、もういい年です。なのに日ごろ使いながら語源を知らないものって、結構あるなあ。「几帳面」、「くわばらくわばら」、「差し金」、「とどのつまり」の“とど”ってなんだ?「贔屓」

知ってるものでも、写真で見ると、より理解が深まるな。


    

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ジャンル : 本・雑誌

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こんな本、あんな本


この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
やられた本








































































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