めんどくせぇことばかり ゴリアテ
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ゴリアテ

『サムエル記』
預言者サムエルをとおして、神が王位を与えたイスラエルの王たちの物語である。

当時のイスラエルは、好戦的な隣国のペリシテによって圧迫される状況にあった。王政を望むイスラエルの人々によって、ペリシテとの戦いでいくつかの勝利をあげたサウルがイスラエルの王に担ぎ上げられた。しかし、やがて劣勢に立たされたサウル率いるイスラエルは、若き英雄ダヴィデによって救われることになる。その後に待ち受けるいくつかの苦難を経て、ダヴィデは神に導かれてイスラエルの王となる。

その最大の見せ場が、この絵本に書かれたペリシテの巨人ゴリアテをダヴィデがいともたやすく討ち取るシーンである。

ゴリアテゴリアテ
(2013/03/20)
トム・ゴールド

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ゴリアテはペリシテの兵士。命令に忠実で、勇敢で、強い男だった。
17:41そのペリシテびとは進んできてダビデに近づいた。そのたてを執る者が彼の前にいた。 17:42ペリシテびとは見まわしてダビデを見、これを侮った。まだ若くて血色がよく、姿が美しかったからである。 17:43ペリシテびとはダビデに言った、「つえを持って、向かってくるが、わたしは犬なのか」。ペリシテびとは、また神々の名によってダビデをのろった。 17:44ペリシテびとはダビデに言った、「さあ、向かってこい。おまえの肉を、空の鳥、野の獣のえじきにしてくれよう」。17:45ダビデはペリシテびとに言った、「おまえはつるぎと、やりと、投げやりを持って、わたしに向かってくるが、わたしは万軍の主の名、すなわち、おまえがいどんだ、イスラエルの軍の神の名によって、おまえに立ち向かう。 17:46きょう、主は、おまえをわたしの手にわたされるであろう。わたしは、おまえを撃って、首をはね、ペリシテびとの軍勢の死かばねを、きょう、空の鳥、地の野獣のえじきにし、イスラエルに、神がおられることを全地に知らせよう。 17:47またこの全会衆も、主は救を施すのに、つるぎとやりを用いられないことを知るであろう。この戦いは主の戦いであって、主がわれわれの手におまえたちを渡されるからである」。
17:48そのペリシテびとが立ち上がり、近づいてきてダビデに立ち向かったので、ダビデは急ぎ戦線に走り出て、ペリシテびとに立ち向かった。 17:49ダビデは手を袋に入れて、その中から一つの石を取り、石投げで投げて、ペリシテびとの額を撃ったので、石はその額に突き入り、うつむきに地に倒れた。
17:50こうしてダビデは石投げと石をもってペリシテびとに勝ち、ペリシテびとを撃って、これを殺した。ダビデの手につるぎがなかったので、 17:51ダビデは走りよってペリシテびとの上に乗り、そのつるぎを取って、さやから抜きはなし、それをもって彼を殺し、その首をはねた。ペリシテの人々は、その勇士が死んだのを見て逃げた。
ダヴィデ

ゴリアテ旧約に記された伝説によれば、ペリシテは好戦的で、隣国を圧迫する。勢力圏を接して、イスラエルは比較的非力である。が、着実に力をつけつつある。恵み豊かな地をめぐって行われる争いなど珍しくもなんともないが、その一方が、後に強大なイスラエル王国に成長する。さらに後の数奇な歴史の中で、彼らは民族の紐帯を守るために神との契約を縦糸として織り込んだ父祖の伝説を作り上げた。彼らを虐げたすべてのものは、その後、惨めな末路を晒す。ペリシテのように敗れた者たちは、父祖の伝説を飾ることになる。中でも、“ガテのゴリアテ”のように。

この本は、旧約の“サムエル記”をもとにかかれた書かれた文章に、絵が添えられただけのものです。ただし、その絵がとても純朴で・・・。あっ、そう言えば、この本のゴリアテと少年の会話に出てくる「ライオン」や「くま」。やはり、ダヴィデが殺してますね。
17:36しもべはすでに、ししと、くまを殺しました。この割礼なきペリシテびとも、生ける神の軍をいどんだのですから、あの獣の一頭のようになるでしょう」。 17:37ダビデはまた言った、「ししのつめ、くまのつめからわたしを救い出された主は、またわたしを、このペリシテびとの手から救い出されるでしょう」。サウルはダビデに言った、「行きなさい。どうぞ主があなたと共におられるように」。



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こんな本、あんな本


この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
やられた本












































































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