【悪いことをした児童を叩くのは教員の勤め】文句あっか
読売新聞 2013年8月1日
ナイフで脅した小6の頭叩いた校長処分…退職
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130801-OYT1T00277.htm?from=tw
野に放たれた“ルサンチマン”は野生化し、実体化した。大阪市教委はその影を見ただけで震え上がって逃げ出し、いま、自分たちにほんとうに必要なものを失ってしまった。対象を悪とすることでしか自らの善を立ち上げられない輩は、その行為を延々と繰り返し、欲望は留まることを知らない。それらの憎悪と妬みを存分に食らって、“ルサンチマン”は野獣化した。
キリスト教思想から発展した民主主義は、潜在的に“ルサンチマン”を内包する。民主党はそれを刺激することで政権を握った。以来、野獣は大変良質な餌を与えられ続けた。社会は、対象を引きずり下ろすことによって自己が確立されたかのような錯覚を覚えてしまった。
ジョン・F・ケネディ、一九六一年の演説の中の一節。
誰かが踏ん張って歯止めをかけないと、日本社会はこのまま流されてしまう。特にこれは、教育の話だ。それだけ事は深刻ということだ。






一喜一憂。ぜひポンとひと押しお願いします。
ナイフで脅した小6の頭叩いた校長処分…退職
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130801-OYT1T00277.htm?from=tw
大阪市教委は31日、児童7人の頭を手でたたいたとして、同市都島区内の市立小学校の校長(62)を25日付で戒告の懲戒処分にしたと発表した。 校長は「指導のつもりだった。深く反省している」として、31日付で依願退職した。 市教委によると、校長は5月、6年男子児童が校内にナイフを持ち込んで他の児童を脅し、一緒にいた同級生6人も先生らに知らせなかったことを知り、7人を別室に呼び出して頭を1発ずつたたいた。7人にけがはなかったが、市教委は「市立桜宮高の体罰自殺問題を受けて、暴力に頼らない指導を目指す中、管理職が手を上げた責任は重い」として懲戒処分とした。 |
野に放たれた“ルサンチマン”は野生化し、実体化した。大阪市教委はその影を見ただけで震え上がって逃げ出し、いま、自分たちにほんとうに必要なものを失ってしまった。対象を悪とすることでしか自らの善を立ち上げられない輩は、その行為を延々と繰り返し、欲望は留まることを知らない。それらの憎悪と妬みを存分に食らって、“ルサンチマン”は野獣化した。
キリスト教思想から発展した民主主義は、潜在的に“ルサンチマン”を内包する。民主党はそれを刺激することで政権を握った。以来、野獣は大変良質な餌を与えられ続けた。社会は、対象を引きずり下ろすことによって自己が確立されたかのような錯覚を覚えてしまった。
わが同胞のアメリカ国民よ、国家があなたの為に何をしてくれるかではなく、あなたが国家の為に何ができるのかを問おうではないか。我が同胞の世界の市民たちよ、アメリカがあなたの為に何をしてくれるかではなく、共に人類の自由の為に何ができるのかを問おうではないか。 |
誰かが踏ん張って歯止めをかけないと、日本社会はこのまま流されてしまう。特にこれは、教育の話だ。それだけ事は深刻ということだ。


- 関連記事
-
- シー・シェパードの嫌がらせ❢ 見た?『 (2015/02/26)
- スノボ客3人遭難、救出映像に映る“壮絶現場” (2015/01/07)
- 【悪いことをした児童を叩くのは教員の勤め】文句あっか (2013/08/02)
- 日本人について考えた本・・・東日本大震災のあと (2013/03/12)
- <ノーベル賞>医学・生理学賞に山中伸弥・京大教授 (2012/10/08)