めんどくせぇことばかり 支那に何かが起こっている 
FC2ブログ

支那に何かが起こっている 

今、支那で何が起こっているのか。10月下旬以来のいくつかの報道は、これまで幾多の問題を抱えながらもそれを覆い隠してきた中国共産党独裁の崩壊が、いよいよおもてに現れてきたできごとのように思われる。

長谷川慶太郎氏の本を読んでの記事を取り上げる。
薄煕来の除名で人民解放軍は政権への足場を完全に失った。毛沢東路線への回帰を求める人民解放軍には改革開放をすすめる北京中央政府との和解の余地は残されておらず、北京中央政府は軍のコントロールを失った。
2012年7月に発行された『中国大分裂』より
日本経済新聞 2013/11/9
薄元重慶市書記の支持者、政党設立を宣言
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM0902H_Z01C13A1FF8000/
2007年以来、重慶に足場を築いた薄熙来は低所得者層に未だ根強い毛沢東を前面に押し出し、格差是正や平等・公平をアピールし民衆を引きつけた。毛沢東の写真をかかげ、毛沢東時代の革命歌を歌う政治キャンペーンに民衆を巻き込み、大規模汚職事件の摘発に乗り出した。これに対して改革開放で潤った階層は、薄熙来のやり方の違法性を訴えたが、薄熙来は毛沢東が文革時にそうしたように、法やルールに従うよりも、大衆を熱狂させることで支那全体を動かした。

薄熙来は、英国人実業家のニール・ヘイウッドが死亡事件に関係したとされた件や不正蓄財の件で逮捕され、有罪を言い渡された身だが、その支持者が新党のたち上げを宣言した。もしも新党が毛沢東と同じ路線をかかげたとき、中国共産党はこれを取り締まることができるのか。

中華人民共和国憲法の第一章第一節にはこうある。
  1. 中華人民共和国は、労働者階級の指導する労農同盟を基礎とした人民民主主義独裁の社会主義国家である。
  2. 社会主義制度は、中華人民共和国の基本となる制度である。いかなる組織又は個人も、社会主義制度を破壊することは、これを禁止する。

改革開放政策によってこの体制を崩してきたのは中国共産党自身である。そこから生まれ出た超格差社会に対するアンチテーゼが薄煕来の“毛沢東路線”であれば、改革開放派(中国共産党)は、過去の自分自身と戦わなければならないことになる。しかも、支那が経済発展するなか、党指導部が濡れ手で粟の利益を手にするのを横目に多少のおこぼれにしかあずかれたなかった軍は、すでに党のコントロールから離れているという。
zakzak 2013/11/09
「中国共産党、3年以内に崩壊」香港誌が衝撃の分析 旧ソ連のプロセスに酷似
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20131109/frn1311091449006-n1.htm

【週刊ポスト】2013/11/12
「クーデターで習近平の暴政に終止符を」
民主派が中国政府への武装蜂起宣言の会議開催 軍関係者も参加

http://www.news-postseven.com/archives/20131112_225940.html
次も、長谷川慶太郎氏の本を読んでの記事からの内容で、これから起こる支那の動乱を次のように予想している。
  • 支那経済の崩壊はすでに始まっている。それでも支那は、立ち止まることも、引き返すこともできない。前面崩壊に向かって突き進むことしかできない状況になっている。 
  • 中共は人民解放軍をコントロールできていない。2013年1月19日の海自ヘリに対する、1月30日の海自艦に対する射撃管制用レーダー照射は、軍の独断。 
  • 人民解放軍は改革開放路線を堕落と考えており、毛沢東思想への復帰を目指している。

  • 人民解放軍が攻撃を開始した場合、安保条約五条によりアメリカは日本を支援する。人民解放軍は、日米連合軍に歯が立たない。自衛隊だけの力であっても、日本のほうが上である。人民解放軍幹部は、そのことをよく理解している。
  • 人民解放軍下級指揮官には、その状況を理解していない者もいる。そういった下級指揮官の支持で、自衛隊に攻撃を仕掛けてくる可能性は存在する。これが、開戦の唯一の可能性である。
  • 2013年2月12日、北朝鮮が第三回核実験を行った。経済制裁が武力制裁に進まなかったのは、習近平が人民元の切り上げ、知的財産権の尊重を約束したからで、第四回核実験が行われれば、武力制裁に進む可能性が高い。
  • 人民解放軍の八割の戦力を持ち北朝鮮に接する瀋陽軍区は、中共の北朝鮮への攻撃命令に従わない可能性が高い。
  • 国内の矛盾を外に向けるため、支那がベトナムに戦争を仕掛ける可能性がある。
2013年4月に発行された『アジアの行方』より

天安門でのウイグル族による抗議や陳情者による爆弾事件に加え、上記記事のような事態が発生しつつある。とくに薄熙来支持者による新党設立などということが本当に行われれば、中国共産党の支配は一気に崩壊する可能性まである。

   

その他の長谷川慶太郎の本はこちらをご覧ください
にほんブログ村 本ブログへ一喜一憂。ぜひポンとひと押しお願いします。
読書
記事一覧


関連記事

テーマ : 本、雑誌
ジャンル : 本・雑誌

コメントの投稿

非公開コメント

ありがとうございました



「《めんどくせぇことばかり》は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。」
よくお越し下さいました

イーグルス16

Author:イーグルス16

息も絶え絶えです、ぜひ応援してください


現代とはなぜこんなにも棲みにくいのか。
前近代から近現代へと変貌し続ける世相の本質をつかみ生き方の支柱を示す。
カウンター
カテゴリ
こんな本、あんな本


この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
やられた本








































































リンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
最新記事