めんどくせぇことばかり 『日本書紀を知りたい』 竹田恒泰監修
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『日本書紀を知りたい』 竹田恒泰監修

監修は竹田恒泰氏。竹田さんも忙しいですね。枻出版社というところで出している本で、天地開闢から天武天皇による律令制定まで二十の話から成ります。それぞれ見開き二ページの漫画と、それに続く四ページを使っての解説。ところどころにコラムや登場人物の紹介があります。最初の方の神話の部分は、見開きニページのだけですね。その中に漫画と解説が書かれています。

“まえがき”も“あとがき”もありません。最初の方に、『竹田恒泰さんにききました。“そもそも日本書紀ってなんですか?”』という三ページが、それに当たるでしょうか。

編集者がどのような意図でこの本を世に出したのかは想像するしかありません。監修の竹田氏が『現代語 古事記』を出しているのと同様、日本の国の成り立ちを記した『日本書紀』や『古事記』にもっと気軽に親しんでもらいたい、ということだと思いますけど。

『日本書紀を知りたい』 竹田恒泰監修『日本書紀を知りたい』 竹田恒泰監修
(2013/07/01)
成田美友、湊屋一子 他

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漫画は小迎裕美子氏。好き嫌いはあるでしょうが・・・、だいぶ砕けた感じがしました。まずは、“多くの人に気軽に親しんでもらう”というのが趣旨でしょうからね。それにしても漫画って強烈ですね。イメージが焼きつけられるような気がする。

私らの頃は、“因幡の白兎”とか“ヤマタノオロチ”、“ヤマトタケル”なんてお話は、意識もせずに、スッと知らないうちに入って来てました。本当は子供を寝かしつけるお話や、読み聞かせで、お父さん、お母さんから自然に受け取っていくもんだろうと思うんだけど、今はお父さん、お母さんの世代で神話や伝説になじんでいない人も多いでしょうからね。

知らなくても伝わっている“日本人らしさ”もたくさんあるけど、しっかり意識して伝えていきたいですよね。童謡や唱歌も含めて、かつては、“悪いもの”、“軍国主義”とかってさげすまれたけど、それは恣意的なことで、日本人にとってとっても大切なものですものね。


    

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この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
やられた本






















































































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