めんどくせぇことばかり  『世界史もわかる日本史』 河合敦監修
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『世界史もわかる日本史』 河合敦監修

西暦一〇〇〇年。この頃、世界は?
澶淵の盟レイク・エリクソンユーグ・カペー源氏物語
北宋ヴァイキングフランス日本
(何の様子かは、最後で見てね❢)
 『世界史もわかる日本史』 河合敦監修『世界史もわかる日本史』 河合敦監修
(2012/07/05)
河合 敦

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いっきに! 同時に!
まず、ある時代の日本の様子が紹介される。もちろん日本史の流れを理解する上で重要なできごとと、その前後の時代背景。次に、ほぼ同時期の世界の動きが紹介される。かなり短く期間を区切って紹介されてるので、日本史と世界史の関連性を理解するにはいいかもしれない。
二三九年卑弥呼、魏の国に遣いをおくる三国時代の中国、ローマは軍人皇帝の時代
五九三年聖徳太子(厩戸皇子)、摂政となる隋の興亡、イスラム教の始まり、フランク王国
六四五年大化の改新唐の貞観の治、中東正統カリフ時代
七一〇年平城遷都玄宗皇帝即位、トゥール・ポワティエの時代
七九四年平安遷都安史の乱、カールの戴冠
八九四年遣唐使廃止唐滅亡、五代十国時代、フランク王国分裂
九九五年藤原道長、内覧となるカロリング朝断絶、宋、カペー朝、神聖ローマ帝国成立
一〇八六年白河上皇、院政を始めるカノッサの屈辱、十字軍
一一五六年保元の乱金、南宋、アイユーブ朝建国
一一九二年源頼朝、征夷大将軍に第三回十字軍、モンゴル帝国誕生
一二二一年承久の乱大憲章(マグナ・カルタ)、レコンキスタ
一二七四年元寇(文永の役)モンゴル帝国の拡大、ハプスブルク家の誕生
一三三八年足利尊氏、征夷大将軍に英仏百年戦争始まる、オスマン帝国建国
一三九二年南北朝合一明、李氏朝鮮、ティムール帝国建国
一四六七年応仁の乱英仏百年戦争終了、ルネサンス、大航海時代
一五四三年鉄砲伝来宗教改革、スペイン・ハプスブルク家誕生
一五八二年本能寺の変ユグノー戦争、レパントの海戦、アルマダの海戦
一六〇〇年関ヶ原の戦いヨーロッパのアジア・北米進出
一六三七年島原の乱ピューリタン革命、名誉革命、清建国
一七一六年享保の改革スペイン・オーストリア継承戦争、ロシアの西欧化
一七八七年寛政の改革七年戦争、米国独立、フランス革命、産業革命
一八三七年大塩平八郎の乱ナポレオン旋風、七月革命、アヘン戦争、南米独立
一八五三年黒船来航二月革命、クリミア戦争、太平天国の乱、
一八六七年大政奉還南北戦争、イタリア王国成立、ドイツ帝国成立
一八八九年大日本帝国憲法発布欧米列強のアジア進出、パリ万博、印象派活躍
一九〇四年日露戦争同盟国と協商国の対立、中華民国誕生
一九二五年普通選挙法、治安維持法公布第一次世界大戦、ロシア革命、米国の繁栄
一九三七年日中戦争ファシズムの台頭、スペイン内戦
一九四五年ポツダム宣言受諾第二次世界大戦、東西対立、中華人民共和国成立
一九六四年東京オリンピック開催ベトナム戦争、宇宙開発、冷戦終了
二五〇ページほどの本で上記の内容ですから、一つ一つはさらっと軽く書かれている。同時代を見ることが目的ならこれで十分だと思う。気になる所だけつまみ読みでもいいしね。

面白い試みだと思う。「早わかり歴史年表」とか、「はなしのネタ」とかがたくさんあって、全体像を理解するにの役立つと思う。手塚治虫の漫画が贅沢に利用されていて、気持ちいい。

ただ、歴史の捉え方自体には、・・・なんというか、斬新さがないというか、昔のまんまというか、戦後民主主義的というか、そのへんの歴史教科書みたいというか。

?? なんか最近おんなじような記事を書いたような気がする。・・・監修の河合敦氏・・・この間読んだ『読めばすっきり!よくわかる日本外交史』の人だ。

また最後にケチつけちゃったけど、勉強になる本。これは本当。

から・・・
支那は北宋の時代。契丹族の遼に圧迫され、澶淵の盟を結ぶ。
北欧、ヴァイキングのレイク・エリクソンが北米大陸へ。
フランスではカペー朝が成立。
日本では源氏物語が成立。


    

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こんな本、あんな本


この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



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高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



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やられた本






















































































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