めんどくせぇことばかり 『軍師 黒田官兵衛』 高橋直樹
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『軍師 黒田官兵衛』 高橋直樹

岡田准一一月から始まる新たな大河ドラマは黒田官兵衛だそうで・・・。面白いかな。二十一日に映画『永遠の0』を見てきたんだけど、その主役だった岡田准一さんが官兵衛役だそうで、期待しちゃうな。面白かったかんな、『永遠の0』。

キムタクとの違いは、キムタクはどんな役やっても所詮キムタクだけど、岡田君は宮部久蔵だった。・・・これはうちのお母ちゃんの言い分。
坂本龍馬はなんとか最後まで見たんだけど、最近の大河ドラマではそれだけだなぁ。いつも途中で飽きちゃったり、嫌んなっちゃったりで見なくなっちゃう。お江なんてひどいもんだったからなぁ。 二・三回で見るのやめた。
軍師 黒田官兵衛軍師 黒田官兵衛
(2013/11/05)
髙橋直樹

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NHK大河ドラマは面白いかな?
十一月に高橋直樹氏の『軍師黒田官兵衛』が発行になったので読んでおいた。 面白かった。

この間読んだ『近代の呪い』の内容と重なるところがあった。『近代の呪い』では、権力と人々の間には様々な中間団体があり、これが権力との間に様々な特殊関係を築いて、人々は自律的に生きていた。権力は中間団体を通じて支配を貫徹したとする。近代化とはこの中間団体を排除して人々を国民として国家と直接的に結びつけていく過程であり、そうして国民国家が形成されていく。

『軍師黒田官兵衛』では、織田信長による統一事業を、国人衆、門徒衆、様々な職能団体といった“衆徒”を解体し、信長の支配のもとに一元化していく過程としてとらえる。衆徒である官兵衛は信長の“近代化”に圧倒されながらも抵抗し、結局は押し流されることになるわけだけど、その中でも独自の生き方を貫こうとする。

最終的には、家康が天下を握ることにより、変革は不徹底に終わる。果たしてそれは、日本にとってよかったのか悪かったのか。そんなこと、今さらどうのこうの言ってもしかたがないけどね。でも、それが日本の歴史に特殊性を与えたような気もするんだけどな。
この本みたいに歴史を読み込んだドラマづくりまでは期待してはいないけど、時代をしっかり捉えてほしい。歴史風ドラマにだけはして欲しくないなぁ。できれば毎週楽しみになるような大河ドラマを作って欲しい。官兵衛




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こんにちは

黒田官兵衛は期待できるんじゃないでしょうか?
アタシも坂本龍馬以来観ていません。
坂本龍馬も途中で飽きちゃったしw
2~3年前にテレ東かどこかで年末番組で官兵衛さんをやってた記憶が。
西軍がもう少し頑張っていたら歴史が変わったかも?
なにしろ九州を盗る勢いでしたからねww
こう言う歴史ものは面白い。

hachiman01 さま

ん~、ほんとうに面白いといいですよね。

脚本主導じゃなくて、以前みたいに、評価のある程度定まった本からのドラマ化がいいんじゃないかなって思うんだけどな。

高橋克彦の東北四部作、『風の陣』『火怨』『炎立つ』『天を衝く』を一つにまとめて大河ドラマ化なんてどうかな。

ありがとうございました



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この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
やられた本








































































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