めんどくせぇことばかり 加藤隼戦闘隊(覚書)『零の戦記』 秋月達郎
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加藤隼戦闘隊(覚書)『零の戦記』 秋月達郎

♫ エンジンの音 轟々と… ♫
私は昭和三十五年生まれだから、もちろんこの歌もその時代の中で聞いたわけじゃない。でも、子供の頃から歌えた。歌詞の意味もわからず。親父や、その友人たちがよくうちに飲みに来ていたので、そういう時に耳に入ったのかな。

これは部隊内で歌詞を公募した、文字通りの部隊歌なんですね。でも、実際の加藤隼戦闘隊が、どんな戦場で、どのような戦いをしたのかは、全然知らなかった。
『零の戦記』 秋月達郎『零の戦記』 秋月達郎
(2013/12/11)
秋月 達郎

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空のサムライたちの物語
 陸軍一式戦闘機 愛称“隼”
昭和十六年制式採用。皇紀二六〇一年に当たることから“一式”と名づけられたのは、“零式”はじめ、他の軍機と同様。機影は一年先輩の零式に似るが、零式よりも胴体がスマートで、翼面は優美。
隼

加藤隼戦闘隊と呼ばれるのは、正式名称「陸軍飛行第六四戦隊」で、隊長は陸軍中佐の加藤建夫だった。主な戦場は、マレー進攻作戦、パレンバン降下作戦、ビルマ進攻作戦で、隊長の加藤自身、ビルマ侵攻作戦の中で戦死している。

覚書に残そうと思ったのは、この戦いが、結局、援蒋ルートを遮断するために行われたものであり、ここでの戦いにはカーチスP-40トマホークが姿を現していることだ。フライング・タイガースである。フライング・タイガースは、米陸運航空隊大尉クレア・シェンノートを中心に組織された戦闘機百機を持つ空軍部隊で、義勇軍の名を借りた米国の対日戦闘部隊であった。

これまでフライングタイガースは、支那事変のなかで重慶に逃げ込んだ蒋介石を支援するために、国際法に違反してまでアメリカが送り込んだ空軍部隊というふうに認識していたんだけど、ミャンマーを巡る日英の戦いにまで顔を出していたとは知らなかった。

大東亜戦争の原因が支那との戦争にあり、支那が持ちこたえたのは援蒋ルートを使っての米英の支援によるものであった。フライング・タイガースはその一つの形であり、援蒋ルートを遮断するために日本は仏印に進駐したし、同じ理由でビルマ侵攻作戦も行った。同一戦場にインパール作戦があるわけだ。つくづくこの戦争の原因は支那だった。

加藤隼戦闘隊は、フライング・タイガースとも戦っていた。


    

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この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
やられた本








































































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