めんどくせぇことばかり 隣の国は嫌いです(覚書)『私を劇的に変えた 日本の美風』 呉善花
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隣の国は嫌いです(覚書)『私を劇的に変えた 日本の美風』 呉善花

『隣の国を好きになるのは難しい』

いえいえ、韓国を指して言ったんじゃなくて、一般論です。だいたいどこだってそんなもんでしょう。アメリカとカナダ。フランスとイギリス。でもねぇ・・・。

時には相手を嫌いだと言ってはばからない様子を見ると、羨ましくさえ思います。・・・、私、長い間、韓国のことを“嫌いだ”とは言えなかった。なぜ?・・・ん~、好きであろうとしたからかな。そういう気持ちは今もあります。本当は嫌いだけど。だけど、「嫌いだ」と叫んだところで、結局、様々な思いが交錯して、胸が苦しくなるわけです。
身内に不幸があったからといって、人前であんなに泣き叫ぶなんて、“みっともない”し、逆に“なんだかうそ臭い”。

食事の時に、器に手を添えないのは行儀悪い。おしゃべりくらいいいけど、食べ方が汚くて、一緒に食事をするとこちらの食欲がなくなる。

どうして時間をかけて分かり合おうとしないの。なぜその場、その場で一喜一憂するの。相手をよく知れば、相手の言葉の背景まで思いやることができるだろうに。

感情に流されて強い言葉を吐いたりせず、一旦はグッと飲み込んで、落ち着いて、先々のことを考えてから物を言えばいいのに。

・・・だから、嫌なんだ・・・。なんて言ったって、それでも隣の国。 ・・・だから、嫌なんだ・・・、ってところからが隣の国。 ・・・のはずなんだけど、韓国は、“それでも”、や“そこから”を、決して受け入れないんだよね。

『私を劇的に変えた 日本の美風』 呉善花『私を劇的に変えた 日本の美風』 呉善花
(2010/03/19)
呉善花

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現在の中にはぐくまれている「日本の美風」を、どう未来に位置づけるか
*豊かで貧富の差が著しく大きくない社会
*安寧秩序がよく保たれている社会
*深刻な対立・紛争のない平和で安定した社会
*自由で民主的な制度に基づいた平等社会
著者は、日本は上記のような世界の諸国が希求してやまない社会を実現したという。“他所の国に比べ”って言うことだから、日本人には日本人なりの社会に対する不満は持っている。それでも、他所の国のはなしを聞くたびに、「ああ、自分はこの国でしか生きられないなぁ」と、つくづく思う。

「格差社会」とか、「日本女性の地位は低い」とか、「外国人差別」とかいう人が内外にいるけど、それはそれで好都合。あんまりよそから羨まれるのもよくないからね。それにしても、外国人がいうのは分かる。日本のことは見えにくいだろうからね。日本人でそんなこと言ってる奴は分かんないなぁ。見えないのかなぁ。外国人崇拝者なのかなぁ。まあ、いいや。外国のことも、日本のことも分かってないということだろう。

どこの国よりも高き理想をもち、それを世界に高々と掲げ、それにふさわしい世界政策を打ち出し、堂々と突き進んでいくこと・・・それができる条件が日本にはある。そんなものはないというのなら、それはよほど日本を知らない日本人である。
この本の最後の最後で、著者はそう訴えています。ん~、日本はたしかに世界に誇れる社会を実現してきたと思います。でも、この社会の基礎は、すでに江戸時代後期にはできあがっている。完成度から言えば、当時のほうが上だろう。明治以降の欧米化、世界を向こうに回して戦って負けた歴史を通しても、その社会の基礎だけは崩れなかった。そういうことだと思うんだけど。

かつて世界は日本を拒否した。当時に比べ、世界の日本に対する理解が深まり、受け入れられる可能性が広がった。でもそれは十分でしょうか。日本を理解する勢力よりも、拒否する勢力のほうがはるかに大きいように思えるんですが・・・。


    

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こんな本、あんな本


この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
やられた本






















































































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