韓国のための“嘘だらけ”シリーズ 『嘘だらけの日韓近現代史』 倉山満
この間、この本を紹介したとき、ちゃんと内容を紹介してなかったと思って、もう一度。
人気の“嘘だらけ”シリーズだけど、朝鮮史ほどこの題名がふさわしいものはない。なにしろ一から十まで嘘だらけで、往復して帰ってきても、まだ嘘だらけ。よ~く考えてみて、嘘に染まってない部分があると、あらためて嘘に塗り替えるご丁寧さ。やばいところを嘘で塗りあげるから、本質的社会改革にも取り組めず、最近は、整形で顔まで嘘だらけ。
おそらく、筆者も書きやすかった?もしかして事例が多すぎて、題材の精選に困ったかも。
それだからでしょうか。この本はとても丁寧に書かれている。
一番ややこしいのは、やはり第三章で、“なにがどうなっているのやら”ってことになりかねないんだけど、しっかり時系列を追って書かれています。ただし、書かれているのは、バカバカしい宮廷での権力闘争。第三章の時代だと、それに日本や支那が関わって複雑さを増しているわけだけど。
第四章は、こうまではっきり書いてる本を読んだことはないけど、酔っ払った時、私もいつもこういう話をしている。そして、「日本は何にも悪いことはしてないけど、ただ、戦争に負けたことで、朝鮮人にもかわいそうなことをした。でも、日本は二度と朝鮮とは本気では組まない。朝鮮人が日本の敗戦後にした数々の悪行は目をつぶれない。たとえ朝鮮が、“私が悪うございました”って、誤ったとしてもね」







一喜一憂。ぜひポンとひと押しお願いします。
人気の“嘘だらけ”シリーズだけど、朝鮮史ほどこの題名がふさわしいものはない。なにしろ一から十まで嘘だらけで、往復して帰ってきても、まだ嘘だらけ。よ~く考えてみて、嘘に染まってない部分があると、あらためて嘘に塗り替えるご丁寧さ。やばいところを嘘で塗りあげるから、本質的社会改革にも取り組めず、最近は、整形で顔まで嘘だらけ。
おそらく、筆者も書きやすかった?もしかして事例が多すぎて、題材の精選に困ったかも。
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それだからでしょうか。この本はとても丁寧に書かれている。
第一章 嘘だらけの「自称」朝鮮史
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一番ややこしいのは、やはり第三章で、“なにがどうなっているのやら”ってことになりかねないんだけど、しっかり時系列を追って書かれています。ただし、書かれているのは、バカバカしい宮廷での権力闘争。第三章の時代だと、それに日本や支那が関わって複雑さを増しているわけだけど。
第四章は、こうまではっきり書いてる本を読んだことはないけど、酔っ払った時、私もいつもこういう話をしている。そして、「日本は何にも悪いことはしてないけど、ただ、戦争に負けたことで、朝鮮人にもかわいそうなことをした。でも、日本は二度と朝鮮とは本気では組まない。朝鮮人が日本の敗戦後にした数々の悪行は目をつぶれない。たとえ朝鮮が、“私が悪うございました”って、誤ったとしてもね」


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