慰安婦・靖国(覚書)『英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄』 ヘンリー・S・ストークス
産経ニュース 2014.1.31 韓国の慰安婦企画展に600人 仏漫画祭、「ひどい」「初めて知った」主張浸透の恐れも フランス南西部アングレームで30日に始まった「アングレーム国際漫画祭」で、韓国政府が実施している慰安婦をテーマとする企画展に約600人が訪れ、韓国側の主張に沿った展示内容をすっかり信じ込むケースも目立った。 会場には、旧日本軍の兵士が当時の朝鮮半島の少女を拉致したり乱暴したりするといった内容の十数作品が展示された。入り口の説明文には、日本側が慰安婦問題を認めていないかのような記述もある。 見学者のイザベル・プティさん(48)は「ひどい。娘にも見せる。日本はなぜ認めないのか」と涙を流し、ベルギー人のジャンジャック・ハロタンさん(55)は「こんな事実を初めて知った。日本が認めないのは残念」と話した。 日本大使館は、政府による取り組みや立場を説明する文書をプレスセンターで配布した。(共同) |
- やられた立場の主張は浸透しやすい。
- 東京裁判で、日本は侵略国家としての国際認知を受けている。
- 恥知らずなまでの歴史捏造は、韓国のお家芸
つまり、今現在、彼らが慰安婦のこと自体、彼らは自分の祖先を蔑んでいることになるのだが、日本をなんとか蔑みたいという変質的感情は、それにさえ優先するものであるということ。そういった韓国と、隣国として付き合っていくことがどれだけ大変なことか、それを世界に理解させることが必要である。
![]() | 『英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄』 ヘンリー・S・ストークス (2013/12/02) ヘンリー・S・ストークス 商品詳細を見る 私の歴史観は、なぜ変わったのか? |
靖国問題に関しては、私は楽観してる。本書にもある通り、一九五二年、日本弁護士連合会が「戦犯の赦免勧告に関する意見書」を政府に提出したことを契機に全国に運動が広がり、一九五五年七月に、衆議院本会議で四二六名の国会議員が、赦免決議を可決した。この国会決議によって、日本から「戦犯」がいなくなった。問題は決着している。残るは戦死した英霊たちを悼む国民の意識の問題だ。よその国からとやかく言われる筋合いは毛ほどもない。
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