めんどくせぇことばかり グラッドストン…アヘン戦争反対演説
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グラッドストン…アヘン戦争反対演説

グラッドストン…アヘン戦争反対演説
グラッドストンその原因がかくも不正な戦争、かくも永続的に不名誉となる戦争を、私はかつて知らないし、読んだこともない。今私と意見を異にする紳士は、広東において栄光に満ちて翻った英国旗について言及された。だが、その旗こそは、悪名高い禁制品の密輸を保護するために翻ったのである。現在中国沿岸に掲揚されているようにしか、その旗が翻らないとすれば、われわれはまさにそれを見ただけで恐怖を覚え、戦慄せざるを得ないであろう。・・・

確かに中国人には愚かな大言壮語と高慢の癖があり、しかも、それは度をこしています。しかし、正義は中国人の側にあるのです。異教徒で半文明的な野蛮人たる中国人の側に正義があり、他方のわが啓蒙され文明的なクリスチャン側は、正義にも信仰にももとる目的を遂行しようとしているのであります。

外相を務めるパーマストン子爵(ヘンリー・ジョン・テンプル)がアヘン戦争を主導した。それ以前に、アヘン密輸で利益を上げる広東イギリス商人の権益を代表する人物であった。清朝では、すでに1823年からアヘンがインド綿花を超える輸入品第1位となり、清朝は輸入超過による銀の流出を恐れていた。

清朝がアヘン禁止を実行に移すと、イギリス本国はパーマストンの主導で開戦に傾く。1840年2月には現地派遣軍と外交官にに主要港を占領し、不平等条約を迫るように訓令が出された。開戦は6月であるが、その直前、4月8日の議会におけるグラッドストンの演説の一部分である。

開戦賛成は271票、反対は262票。たったの9票差で、イギリスはアヘン戦争に突入した。


    

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この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
やられた本








































































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