めんどくせぇことばかり 世襲的身分制度(覚書)『呆韓論』室屋克己
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世襲的身分制度(覚書)『呆韓論』室屋克己

李王朝時代の世襲的身分制度が説明されていたんで、覚書としてとっておくことにした。支配層は両班と呼ばれていたということ以外、実はあんまり良く知らなかったんで。
両班(貴族)・・・中人[チュイン]・・・常民[サンミン]・・・奴婢[ノビ]・・・白丁[ペクチョン](被差別民)

ん・・・、中人。謎の階級だな。
呆韓論 (産経セレクト S 1)呆韓論 (産経セレクト S 1)
(2013/12/05)
室谷克実

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これでもまだ、あの国につきあいますか?
両班
身の回りのことも含め一切の労働をせず、机に向かい儒教の経典を読むことが、いわば仕事の全てだった。科挙に合格するために机に向かい、合格したら派閥を作っては礼学論争を繰り広げ、礼学論争に勝つためにまた机に向かった。李王朝時代、両班の子息だけが科挙を受験でき、合格して運が良ければ官職を与えられた。両班の子息でも庶子は受験できなかった。

中人
宮廷に務める天文学者など特殊限定的な身分で、例外的な存在。職業的技術官の登用試験である雑科合格者によって構成された階級。実務を担当者。 開化思想が力を持ち始めた時期、呉慶錫は、身分は中人であったが翻訳官として清に赴任して西洋の発達した文明を目のあたりにして列強の近代化された軍事力に危機感を感じた。朝鮮を革新する為には両班の子弟たちを開化させなければならないと考え、その門下には金玉均・徐光範・朴泳孝・洪英植・金允植等が集まっていった。

常民
ほとんど全員が農漁民。日本が進出するまでの半島は自給自足経済だったから、職人や商人も例外的な存在だった。

奴婢
両班家に所属する農奴。力仕事、汚れる仕事の担い手。主人たちの食べ残しを雑穀飯の上に広げ、かき混ぜて食べたのが「ビビンバ」だった。仏僧や妓生も身分としては奴婢。妓生には、官衙に所属する「官奴」が多かった。

高卒後進学率が83.1%に達している現在、卒業後正規職に就ける者はほんの一握りにすぎないという。その現状では高卒以下は収入の面でも、社会的待遇でも、彼ら自身の意識としても「人間扱いされない奴婢みたいな存在」というのだから、韓国の精神社会構造は李王朝時代に戻ってしまっていると言っていいだろう。

この世襲的身分制度を日本が破壊したわけか。誰でも試験に合格すれば、公務員にも一流企業の社員にもなれるようになったわけだ。ところがだ。李朝時代に韓国人に植付けられた学力崇拝と職業に対する貴賎意識まで洗い流すには、日本による支配は短すぎたらしい。



    

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この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
やられた本








































































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