めんどくせぇことばかり 『同盟国アメリカに日本の戦争の意義を説く時がきた』 西尾幹二
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『同盟国アメリカに日本の戦争の意義を説く時がきた』 西尾幹二


ここにきて、“後には引けない戦い”に取り囲まれている。これは必然だろう。こんな時だからこそ第二次安倍晋三内閣の登場。やはり必然だろう。
日本から本来の歴史を奪ったのはアメリカだ。著者、西尾幹二氏が手掛ける『GHQ焚書図書開封』はきわめて貢献度の高い仕事で、アメリカによって焚書指定された図書は実に七千点に及ぶという。 加えてポツダム宣言の約束を無視した言論統制、さらに公職追放で各界の指導者層を放逐した。アメリカの意向を喜んで受け入れる者たちが空いた椅子に座った。特に、戦後日本の言論、教育界は、これら敗戦利得者に牛耳られ、日本人は自己検閲という檻に閉じ込められた。

支那・韓国は、その状況によって大きな利益を受けてきた。これからも、日本をしゃぶり尽くすつもりでいる。なのにここにきて、日本に新しい風潮が生まれている。歴史を取り戻そうとする動きである。だから支那・韓国の日本に対する罵声が大きくなっている。あまりの罵声に多くの日本人が違和感を持ち、逆に本来の歴史への関心が高まっている。

そこで支那は第二次大戦の戦勝国に働きかける。韓国は歴史の偽造の親分であるアメリカに泣きつく。そんなうすらみっともない行状に、さらに多くの日本人が、本来の歴史への関心を高める。

あの戦争は一体何だったのか。アメリカはなぜ日本と戦ったのか。ソ連を利し、共産主義を拡散させ、ねらっていた支那も手放したアメリカの戦争目的はいったい何だったのか。日本はやむを得ず戦った。満州を死守しようとする日本を、アメリカが叩き潰そうとするから、やむを得ず戦った。

 
『同盟国アメリカに日本の戦争の意義を説く時がきた』 西尾幹二『同盟国アメリカに日本の戦争の意義を説く時がきた』 西尾幹二
(2013/12/10)
西尾幹二

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アメリカはなんのために日本と戦ったのか

第一章  歴史の自由
  • 同盟国アメリカに日本の戦争の意義を説く時が来ている
  • 「西洋の内戦」の歴史に日本はもう左右されないと世界に言うべき時ではないか
  • 誤解したがる世界の目を日本人は静かに拒否する勇気を持つべきだ
第二章  「悪友」たちとは交友を絶て
  • 妄想と狂気をはらむ国・韓国
  • 日本が「孤独」に強くなる心得
  • 中国に対する悠然たる優位
  • 防衛と侵略の概念
  • 中国は戦勝国ではない
  • 恥ずべき「日中歴史共同研究」
  • 韓国も台湾も中国の持ち駒
第三章  「反日」の不毛と自己防衛
  • 「反日」は日本人の心の問題
  • 「反日」で呼吸が合うアメリカと中国
  • 悪夢のような中国からの大量移民
  • 在日中国人と中国本土の国防動員法
  • 沖縄県民は中国人になりたいのか
  • 「核シェアリング」のすすめ
第四章  息切れするアメリカ文明と日本
  • 不可解な国アメリカ
  • ありがとうアメリカ、さようならアメリカ
  • 新英語教育考
  • 百年続いたアメリカ独自の世界システム支配の正体
章内の各項目は、西尾氏が『正論』、『改革者』、『WILL』他の雑誌に掲載したもの。それを集めて本書は構成されている。特別そんな意識もなく読み進んでいて、「えっ、これいつ書いたの?」って確認してみたら、1997年なんてのがあってびっくり。でも、あまりにもかけ離れたものはそれだけで、他は2010年から2013年に書かれたもの。

西尾氏の意見ははっきりしていて、具体的で分かりやすい。正直うなずけないものもあるし、今必要とは思われないものもある。でも、博識と、なによりも西尾氏が発する警告には意味がある。荒唐無稽という人もいるだろうが、それを危機と感じ取れないこと自体が危機である。
二〇一二年十二月の韓国大統領選挙で勝つのは親北朝鮮左派である手筈だった。しかし、韓国社会の保守層…が必死に巻き返し、朴槿恵候補が辛勝した。北朝鮮は予定が外れ、政権の延命すら難しくなっている。北朝鮮が韓国新大統領の任期である五年間が過ぎ去るのを黙って待つことは不可能に近く、今政策の岐路に立たされている。

中国流の改革開放路線で行くか、それとも一挙に韓国内部の政治勢力と北朝鮮の軍事力とが結託して韓国の共産化の路線を実行するか・・・という岐路である。したがってアメリカが果たして戦時作戦権を手放すか否かがポイントとなっている。あと二年半だ。

戦時作戦権の移譲が予定通りに行ったら米韓連合司令部は消えてなくなる。北朝鮮はそれを待っている。オバマとケリーならやってくれるだろう、と。
どうする・・・?
    

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こんな本、あんな本


この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
やられた本












































































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