めんどくせぇことばかり ノーベル賞(覚書)『変見自在 偉人リンカーンは奴隷好き』 高山正之
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ノーベル賞(覚書)『変見自在 偉人リンカーンは奴隷好き』 高山正之

ロシアで行われているソチ冬季オリンピック。いくつかの競技でアジア人の活躍の余地を残すが、冬季五輪は基本的に白人の大会。黒人選手の活躍を見なくてすんで、清々しく大会に取り組んでるんじゃないかな。

ノルディック複合ノーマルヒルで渡部暁斗選手が銀メダルを獲得した。テレビ解説の荻原次晴氏が感極まって号泣した。ジャンプ個人ラージヒルでは葛西紀明選手が銀メダル。団体で銅メダルを獲得した。ノルディック複合はリレハンメル冬季オリンピック以来二十年ぶり
、ジャンプは長野冬季オリンピック以来十六年ぶりのメダルである。ルールの改正以後、日本選手の低迷が始まる。“競技の公平性”というお題目もあり、日本選手の育成を問題視する意見も多いが、日本の絶頂期に、それまで使われてきたルールが改正されたという一点において、それらの意見は力を失う。

日本人同様の体躯にもかかわらず活躍する欧米人をあげて激励するのは結構、さらなる“育成”の努力を促すのも結構。でもね。理解はしてやんなきゃ。長野で完成されたジャンプを披露して、その後厳しい競技生活を送っている選手もまだまだいるじゃない。

だからこそ、だからこそ、このソチのメダルは金メダル以上に輝くんじゃないかな。

こういうことを見落とすと、世界で日本人がどういう立場にあるのかということまで見落とすことにつながる。欧米人もクジラをたくさん捕ったじゃない。絶滅の危機に陥れたのは日本じゃないでしょ。なんだよ、かわいそうって。脂だけ絞り取ってあとは海に捨ててたくせに。日本はルールにのっとってやってるよ。勝手にルール改正するなよ。

日本は侵略国家?笑わせるなよ。日本は欧米のような非人道的な真似はしてないよ。大陸への進出だってルールにのとってやってる。しかも略奪じゃなくて、育成だ。自分たちのやったことを棚に上げて、勝手にルール変更するなよ。

『変見自在 偉人リンカーンは奴隷好き』 高山正之『変見自在 偉人リンカーンは奴隷好き』 高山正之
(2010/08)
高山 正之

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リンカーンは黒人に代わって格安中国人苦力を代用していた

二〇一〇年の本だけど、もし読んでなかったら是非、おすすめ。ノーベル賞について書かれた内容を読んで、ついついオリンピックのことを思い出して、上記のようなことを書いてしまいました。欧米の人たちにすれば、本当に日本人って目障りなんだろうなと思って。著者の高山正之さんは、いろいろなところでこのノーベル賞の話を書いているのでご存知の方も多いとは思うんだけど、ドカーンと紹介させてもらおうっと。(ごめんなさい)
第一回のノーベル医学賞はジフテリアの血清療法に与えられた。北里柴三郎が破傷風に次いで手がけた血清療法の第二弾で、ドイツ人エミール・ベーリングと共同研究の形で発表された。しかし、受賞はベーリングだけ。北里は黄色い人種ゆえに受賞からはずされた。

高峰譲吉が副腎皮質ホルモンを世界で初めて結晶化し、アドレナリンと名づけた。しかし日本人はここでも無視され、それをいいことに米国のジョン・エーベルは「高峰が私の発見を盗んだ」と言い出した。米医学界もそれに乗ってエーベルの名づけた「エピネフリン」を正式の名にした。J・アクセルロッドはアドレナリンを脳伝達物質として理論づけノーベル賞を取った。高峰の名も業績も消された。

鈴木梅太郎は第一次大戦前、オリザニンを発見した。人類を脚気から解放した大偉業だが、これもまた米国人のC・フンクがビタミンと言い換えて発表した。まず日本人の名づけた名を消し、次に業績も「コメ糠に脚気の治療効果がある」と予言したオランダ人C・エイクマンがノーベル賞を受賞した。

ビデオからステルス性能まで生み出したフェライトは昭和五年にTDKの創始者の武井武が発明した。オランダのフィリップス社がこれに興味を持ちサンプルを求めてきた。武井が親切にサンプルを送ると、フィリップス社はサンプルを分解し、理論を突き止めて世界に特許を申請した。戦後、GHQの命令で日本はフィリップス社の特許を飲まされた。武井武の名は消し去られた。さすがに同社はノーベル賞までは言いださなかったが、それを見た仏物理学者ルイ・ネールが武井理論を自分の名で出してノーベル賞を受賞した。

小林六造は猫の胃から螺旋菌を見つけた。さらにその菌をウサギに接種してみた。ウサギは胃潰瘍をおこした。彼はそれをヘリコバクタ菌と命名した。オーストラリアのバリー・マーシャルはその螺旋菌を自らの胃に接種した。胃潰瘍が起きた。胃がんのもと、ピロリ菌の発見だ。彼はノーベル賞を受賞したが、小林の名と業績を語ることはなかった。
『偉人リンカーンは奴隷好き』より

支那や韓国はノーベル賞がほしいらしい。いろんな手を使ってるようだけど、でも、うすらみっともない真似はやめようよ。本当は支那や韓国と手を組んで、東亜新秩序でも築き上げたいところなんだけどね。今の支那や韓国じゃね。やっぱり福沢諭吉流だよね。

    

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この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
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