めんどくせぇことばかり 『侮日論』 呉善花
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『侮日論』 呉善花

“「日帝による植民地支配」が反日韓国の起源ではない”のだそうだ。じゃあ、なぜ? 日本人から見ると、韓国人は病的。・・・的という言葉はふさわしくない。心の病気も末期の症状に見える。下は在韓日本大使館にうんこ投げ込んでるおじさんから、上は大統領まで・・・。

過去の出来事を、「どうであるべきであったか」という観点から構成しなおして、それを“歴史”と呼ぶのは、決して韓国人だけじゃない。同じ朱子学を背景とする支那はもちろん、“神”という絶対存在を背景に持つキリスト教世界なんて、これまでどんだけの真実を闇に葬り去ってきたことか。

ただ違うのは、朱子学世界は華夷思想によって、もともと日本を低く見ていること。近い過去において、低く見ている日本に歯が立たなかったこと。軍事においても、経済においても、もちろん社会的にも。特に韓国にのみ特徴的なのは、歴史的に、なにも誇るべきことがないこと。“誇るべきことがない”というのは彼らが白状していることで、いわゆる“ウリナラ起源説”と呼ばれるものを見ればいい。本来は、なによりも誇らしく受け継がれてきた民の暮らしがあるわけだけど、そういうのはあまり“誇り”の対象にはならないようだ。

『侮日論』 呉善花『侮日論』 呉善花
(2014/01/20)
呉 善花

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「韓国人」はなぜ日本を憎むのか


韓国の反日民族主義は三つの要素で構成されているという。

一つには、古代の神功皇后の朝鮮征伐、中世の豊臣秀吉の朝鮮侵略、近世末の韓国征伐論、近代に至ってついに朝鮮を植民地化と、そこには一連の日本民族特有の朝鮮侵略史観があるというもの。

二つには、日本は中華世界秩序の周辺に位置する野蛮な夷族であるという伝統的中華主義の世界観。

三つには、祖先の受けた被害については、子孫はどこまでも恨み続け、罪を問い続けていくことが祖先への孝行だという儒教的道徳観。

・・・ったく、めんどくせぇなあ。
第一章  言論弾圧国家としての韓国
1  私に対する政府・マスコミの言論封殺
2  政治弾圧と社会的封殺の実情
第二章  反日主義はどのように変遷してきたのか
1  李承晩・軍人政権時代の反日主義
2  文民政権時代からの大変貌
第三章  侮日観の伝統と華夷秩序の世界観
1  侮日観と中華主義
2  日本の征韓論と華夷秩序の破壊
第四章  「血の一体性」の意識に基づく民族感情
1  孝の貫徹と恨の民族
2  血縁主義社会の伝統と従軍慰安婦問題
第五章  植民地化を絶対的な悪とする考えは間違っている
1  植民地=悪のイデオロギー
2  生活者にとっての日本統治時代
第六章  私はどのようにして反日から親日へ変わったのか
1  幼いころの「日本体験」との出逢い
2  異文化間の壁を越えていく

つねづね、“従軍慰安婦”をしていたというおばあさんたちは、よく儒教社会の韓国で顔を晒せるなあと思ってた。所詮、売春の背景にあるのは“貧困”。男系宗族の子孫を生むのが女の役割の韓国。死んでも貞操を守り、嫁いだ家に跡継ぎの男子を提供するのが務めの女にとって、慰安婦になることは人間としての倫理を根底から犯した罪人になることに等しいという。韓国人であるかぎり親に売られたとも、韓国人の女衒に騙されたとも言えない。自らが犯した罪の意識にさいなまれる人生を送るはずだった。

朝日新聞の“朝鮮人慰安婦”の捏造は、彼女たちにとってまたとない福音であったわけだ。


    

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こんな本、あんな本


この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
やられた本








































































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