めんどくせぇことばかり 『自立国家への道』 渡部昇一
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『自立国家への道』 渡部昇一

Not just currying favors with Western countries, China and Korea,but aiming for a true self-sustaining country.Shoichi Watanabe 
「支那や韓国のように、欧米諸国におもねるのではなく、真に自立した国家を目指す 渡部昇一」

こんな訳し方でいいのかなぁ。表紙に書いてあったんだけど、困っちゃうよなぁ、英語なんかで書かれちゃうと。分かんないんだもん。でも、渡部氏はもともと英語の学者さんだしなぁ。


『自立国家への道』 渡部昇一『自立国家への道』 渡部昇一
(2013/12/26)
渡部昇一

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強い日本を造るためになすべきこと


『自立国家への道』という題名の通り、日本は自立国家ではない。“自立していない”ということは、自分一人では立っていられないということ。実際には、アメリカに支えられていないと立っていられないということ。子供が親に支えられているように。子供が親に盾を突くことができないように、日本が米に盾を突くことができない。

大人に盾を突くことのできない子供は、それらしい顔をしていて、かと言って本当に子供ってわけじゃないから、子供じゃないのに子供を装うような、言ってみれば“卑屈な顔”、たとえばこの本でも批判されてる
こんな顔  
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プロローグ  いま、ガッツあるリーダーが求められている
第一章  政治リーダーの資格と使命
第二章  原子力発電の再稼働を急げ
第三章  やっかいな隣国との付き合い方
第四章  反日の底流
第五章  社会再生への道筋
エピローグ  小泉元首相の脱原発論に直言する

第一章や第二章は章題の通り。第三章では“レーダー照射事件”、“離島問題”、“従軍慰安婦をめぐって”、“靖国問題をめぐって”などに焦点が当てられる。第四章では“大江健三郎の責任を問う”を始めとして、鳩山由紀夫の売国行為、いまや“反日”と同義となった“左翼”への警戒が述べられる。第五章での主題は“教育問題”。“教科書”、“体罰”、“性”、昨年話題となった“はだしのゲン問題”、“婚外子相続問題”が語られる。

全般的に、難しい言葉は使わず、きわめて優しく語られている。まるで、おじいちゃんが中学生の孫を相手に話をしているような。扱っている内容はかなり深刻なんだけど優しく、優しいけど問題の本質は決して外さず、今の日本が抱えている問題がよくわかる。大江健三郎の本よりはよほど分かりやすい。


世界の情勢が動いている、シリアが抱えた混迷はそのままに、主役の地位だけはウクライナに移った。この両問題、共通して陰の主役を演じているのはアメリカである。“やるぞ、やるぞ”と以前通りの強気を装いながら、結局何もできないところまで共通している。

第三の挑戦者は誰か。もしもそれが支那なら、いよいよ日本も舞台に引きずり出されることになるかもしれない。渡部昇一氏の警告は、果たして間に合うのか。


    

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人生に必要なもの、一人の女性、一人の親友、一つの思い出、一冊の本。
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こんな本、あんな本


この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
やられた本


















































































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