めんどくせぇことばかり 『私が語り伝えたかったこと』 河合隼雄
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『私が語り伝えたかったこと』 河合隼雄

私、この人知らなかった、河合隼雄さん。2007年に亡くなられてるんだ。なのになんでこの本に手を出したんだろう。以前になんか読んだことがあったのかな。・・・と思って、著作を調べてみた。

河合隼雄公式サイト
http://hayaokawai.jp/hayaokawai/

すごい、すごい。ずいぶん書いてるんだな。そんでもって、以前に読んだことのある本がいっぱいあった。んんん…、誰が書いたんだか気にしないにも程があるな。少なくとも四・五冊は読んでるぞ。忘れてたけど、なんか無意識ながらも惹かれるものがあったんだな、きっと。
『私が語り伝えたかったこと』 河合隼雄『私が語り伝えたかったこと』 河合隼雄
(2014/03/27)
河合 隼雄

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心の処方箋を求めて・・・
メッセージ性の高い対談や講演の内容を一冊にまとめたもの。
未来への記憶のつづきアイデンティティの深化
子どもの心と現代の家庭これからは父親の出番
日本の教育の底にあるもの〈教師の力〉いま、求められるもの
やらねばならないことは好きになってみせるこころの自然破壊を防ぐ
夢の中の「私」私の養生術
日本の心と文化かくて「般若心経」は、現代人の心を癒やす
現代人と宗教」・・・無宗教としての宗教音とこころ

“現代の家庭”であるとか、“父親の出番”であるとか、“日本の教育”とか、“教師”とか・・・。「これからの日本」を生きていく“あなた”に伝えたかったことがまとめられているんだな。

“私”、“心”、“文化”、“宗教”・・・、それって、「自分がどんな物語の中に生きているか」ってことだと思うんだよね。絶対的な“主”への安らぎを持ち得ない私たちは、それに代わる物語の中にいるわけだけど、バラバラにされた“個”としての“私”には物語なんて生まれようもない。“夜”や“森”が失われては自分と向き合うことさえできない。人が生きるのに必要な闇が、今の私たちには足りない。

『アイデンティティの深化』という話の中で、著者は、人が生きていくために必要な物語を“ファンタジー”と呼んでいる。ちょっと違和感があるけどファンタジーでもいい。それを育てる闇を、他者と睦み合う森や夜を取り戻したい。


    

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Author:イーグルス16

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現代とはなぜこんなにも棲みにくいのか。
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こんな本、あんな本


この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
やられた本








































































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