めんどくせぇことばかり 日本の外交方針(覚書)『保守の心得』 倉山満
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日本の外交方針(覚書)『保守の心得』 倉山満

本書、第四章『「外交」とリアリズム』の中で、著者は日本外交のあるべき方針を示している。実際の政治を見るときの指針になりそう。ごくごく当たり前のことだと思うけどね。
戦後の日本は残念ながら、アメリカの持ち物です。そこへ昔はソ連が、今は中国がちょっかいを出し、北朝鮮に至っては、日本人を拉致して返そうとしません。
たしかにそれが現状。この中でアメリカとどう関わるか、ソ連とどう関わるか、支那とどう関わるか、北朝鮮とどう関わるか、それを考えていかなければならない。あっ、・・・韓国ともね。

それにしても、暗澹たる気分になるな。

『保守の心得』 倉山満『保守の心得』 倉山満
(2014/03/01)
倉山 満

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日本はすでに滅んでいる
現実的には明日からアメリカとケンカをするわけにはいきません。溜飲を下げるために韓国を小突いたところで、北朝鮮が喜ぶだけでしょう。この両国と争っても意味がありません。当面、最大の敵は拉致被害者を帰さない北朝鮮であり、その後ろには中国がいます。中朝両国は敵です。

プーチンが親日でメドベージェフが反日という態度をとって・・・、ちょうどヤクザの子分がケンカを売り、親分が「まあまあ」となだめるような役割を演じているのです。この一事をとっても、「プーチンと北方領土交渉をまとめよう」などという外交が正気の沙汰ではないことが分かります。


うまい表現だな。・・・プーチンとメドベージェフのことさ。

でも、プーチンもウクライナではずいぶんと無理をしてる。支那も6月4日を前にして、何だかバタバタしてるし、こういう状況は場合によっては天恵となるかもしれない。・・・ああっ❢ こんな時こその外務省が・・・❢

とりあえずは北朝鮮だよね。著者も言ってるけど、「拉致をいかに認識し、被害者を取り返す方法を本気で考えられるか否か」・・・本当にその通り。

どうすれば、北朝鮮から拉致被害者を取り戻せるか。国連を通して、“許しがたい犯罪行為”だの、“人権侵害”だのと非難したところで、相手は体制維持に必死な北朝鮮。建国以来、戦時体制をしく先軍政治。そこへ平時の目を向けて“不可解な国”と言ってみたところでなんにも変わらない。拉致は非常な行為で、日本は北朝鮮によって非常な事態にさらされた。さらされ続けている。

北朝鮮が最も恐れることをやって、体制を揺さぶってやればいい。日本を本気で怒らせたことを、彼らが後悔するだけの力を日本が持てばいい。そのために必要なことならなんでもやればいい。非常事態なんだから。

支那、ロシア、アメリカを北朝鮮と同列に考えるわけにはいかないけど、ここんところ、だいぶ世界が動いている。転び方によっては、おもしろい事態もあるかもしれない。虎視眈々と、それにつけ込める日本にならないとね。・・・ちょっと、期待を持ち過ぎか・・・。


    

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こんな本、あんな本


この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
やられた本








































































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