めんどくせぇことばかり 朝日新聞の歪曲は韓国よりすごい
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朝日新聞の歪曲は韓国よりすごい

『天声人語』っていうのは面白いです。そういえば下の本は“2013年7月-12月”、ということは、“2014年1月-6月”がまもなく出るわけだな。また笑わせてもらおう。
『天声人語 2013年7月―12月』『天声人語 2013年7月―12月』
(2014/03/20)
朝日新聞論説委員室

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おもしろすぎる

以下の天声人語は7月1日のものだから、一冊にまとめられるのは一年後か。これも笑えましたよ。
 快進撃という言葉がふさわしい。サッカーW杯で、コスタリカがきのう、ギリシャを破って初の8強入りを決めた。優勝経験のある強豪を堅守でしのぎ、1次リーグを1位で突破した勢いが続く▼前評判は高くなかった。日本代表は大会前の強化試合で3―1で勝っていた。日本がもしギリシャの代わりに決勝トーナメントに進んでいたら、と無駄な夢想をした▼この中米の小国は安定した民主主義国であり、なにより憲法によって常備軍を持たない「非武装中立」を保ってきたことで知られる。9条を擁する日本との近しさを感じる人もおられよう。この国で大きな役割を果たしていると思われるのが、最高裁のなかにある憲法法廷だ▼国の隅々にまで目を注ぐ。たとえば、学校近くの川にゴミがたくさん捨てられていると子どもが訴えた。法廷は権利の侵害と判断し、町にゴミの整理を命じた。手続きが簡単で、多くの争いが持ち込まれる▼11年前に参院憲法調査会が視察した時、「法廷長」がそんな説明をしている。米国のイラク侵攻に政府が支持を表明した際には、この法廷が違憲の判決を出して大いに注目された。行政の仕事に司法がたがをはめる。三権の相互抑制がきいている▼翻って日本政治の現状は、権力分立など眼中にないかのようだ。国会も無視したまま、しゃにむに集団的自衛権をめぐる憲法解釈をひっくり返そうとしている。日本のたがを勝手にはずしておいて、この政権がしっぺ返しを食わないとは思えない。



これ読むと、コスタリカってこの上なくいい国みたいね。確かに憲法で常備軍は廃止している。
第12条 恒久制度としての軍隊は廃止する。公共秩序の監視と維持のために必要な警察力は保持する。
大陸間協定により又は国防のためにめみ、軍隊を組織することができる。いずれの場合も文民権力に常に従属し、単独又は共同して、審議することも声明又は宣言を出すこともできない。

でも、コスタリカの2013年の治安予算は約397百万ドル。近隣メソ・アメリカのほぼ同じ規模の国々と比べてみる。ニカラグアは85百万ドル、エルサルバドルが154百万米ドル、ホンジェラスが150百万ドル、パナマが637百万ドル、グアテマラが204百万ドル。軍を持たないことを憲法で謳ったコスタリカとパナマが、治安維持費において突出している。常備軍の不保持という決め事と治安維持はさほど関係ない。どこの国でも国民を守らなければいけないのは同じことなんだから。

朝日新聞は最高裁のなかにある憲法法廷をずいぶんと持ち上げてるけど、ひとつの国の一部分を切り取って、だから素晴らしいとか、だからどうしようもないなんて言ってみても、その国の全体像をとらえたことにはもちろんなるはずないでしょ。

コスタリカには、生活インフラも整っていない辺境に追いやられている先住民の問題もあるし、父親のいない子どもが五割を超えるとか、ゴミ問題や大気汚染もかなり深刻みたいね。憲法法廷っていうのは国民の不満のガス抜きみたいな役割を持ってるんだろうな。

自分の憎き敵を攻撃するためには手段を選ばない朝日新聞。コスタリカは確かに中南米の中では安定した民主主義国家ではあるけど、様々な問題は抱えている。以下は、外務省の渡航情報ね。
1.概況
(1)コスタリカは一般に中南米地域の中では政治・治安ともに安定した国とみられてきましたが、1990年代以降、不法滞在者の増加、組織犯罪グループの流入、銃所持者の増加、麻薬のまんえん及び学校の中途退学者等による犯罪の低年齢化などにより治安が悪化し、首都サンホセ市及びカリブ海沿いのリモン市を中心に殺人、強盗、窃盗等の犯罪が多発しています。 コスタリカ政府は、警察官の増員、警戒の強化、犯罪者収容施設及び社会復帰施設の増加など治安対策に力を入れていますが、依然多くの犯罪が発生しています。また、これらの犯罪は地域や昼夜を問わず発生しており、例えば夜間の繁華街のみならず、白昼の一般の道路やショッピング・モール、住宅地であっても発生しています。海岸のリゾート地帯でも犯罪被害が多数確認されています。

(2)コスタリカは南米産の麻薬が欧州や北米へ運ばれる際の中継地点であるだけでなく、現在では麻薬の集積地及び消費地にもなっています。コカイン押収量は年々増加の一途をたどっており、一度にトン単位で押収されることも多くあり、麻薬組織が関与する犯罪の増加に加え、麻薬の購入代金欲しさに行う短絡的な強盗や殺人等、麻薬に関連した犯罪の増加も問題となっています。また、マネーロンダリング等の犯罪も摘発されており、同国における麻薬にからむ組織犯罪の増大が、犯罪の凶悪化をもたらしているとみられています。

2.地域情勢
(1)首都サンホセ市を含む周辺地域
  サンホセ市を含む周辺地域:「十分注意してください。」

 首都サンホセ市においては、犯罪者集団同士の銃撃戦が発生しているほか、けん銃を使用した強盗の際に短絡的に殺害したり、武装した一般市民がけん銃で犯人に反撃したりするなど、銃器がはん濫しています。また、サンホセ市中心部の歩行者天国(特に中央郵便局前や文化広場周辺)、中央市場周辺ホスピタル地区、コカコーラ地区においては、スリやひったくりなどの被害が多発しています。サンホセ市周辺地域でも、アラフエラ市アラフエラ地区、モンテスデオカ市サンペドロ地区などで強盗、盗難事案が多く発生しています。
 主な犯罪の手口としては以下のようなものなどがあり、これらの犯罪は時間や場所を問わず発生しています。
  
○走行中の車両を停止させ、運転者を引きずり出して車両を強奪する。
○通行人を車に無理矢理乗せて金品を強奪する。
○バイクで近づいてきて通行人をけん銃で脅して金品を強奪する。
○車の助手席のガラスを割ってけん銃で脅して金品を強奪する。
○車両駐車後の降車の際にけん銃を使って金品を強奪する。
○鋭利な刃物でタイヤをパンクさせ、タイヤ交換を手伝う振りをして盗みを働くタイヤパンク強盗。

(2)その他の地域
 カリブ海沿いに面するリモン県リモン市では、現在コスタリカ国内において殺人及び強盗事案が最も多く発生しております。コロンビアなど南米から小型飛行機や船舶で大量の麻薬がリモン県沿岸などへ密輸されており、麻薬組織による北米への麻薬流通ビジネスや自国での麻薬売買が行われています。そのため麻薬組織同士の抗争も多く発生しており、殺人事案の被害者の多くは麻薬犯罪組織関係者ではありますが、一般人や観光客が巻き沿いになるケースも考えられますので注意が必要です。また、太平洋沿いのハコやタマリンド、マヌエル・アントニオや、カリブ海沿い南部地区のカウゥータ、マンサニージャなどの有名な観光地でも強盗事件、置き引き及びひったくりなどが発生しているので注意してください。

3.滞在に当たっての注意
 滞在中は上記情勢及び次の事項に十分注意して行動し、危険を避けるようにしてください。報道、日本国外務省、在コスタリカ日本国大使館及び現地関係機関より最新の情報を入手してください。
 また、現地に3か月以上滞在される方は、緊急時の連絡などに必要ですので、到着後遅滞なく在コスタリカ日本国大使館に「在留届」を提出してください。また、住所その他の届出事項に変更が生じたとき又はコスタリカを去る(一時的な旅行を除く)ときは、必ずその旨を届け出てください。在留届の届出は在留届電子届出システム(ORRネット、http://www.ezairyu.mofa.go.jp/ )による届出をお勧めします。また、郵送、FAXによっても届出を行うことができますので、在コスタリカ日本国大使館まで送付してください。

(1)貴重品(航空券、現金、トラベラーズチェック、貴金属類など)は宿泊先のセイフティーボックスなど安全な場所に保管し、旅券(パスポート)はコピーを携行してください。貴重品をやむを得ず持ち歩く場合には、一度にすべてを盗まれる被害を避けるため、一か所に集中して保管することなく、外から抜き取られにくい場所に分散して所持することをお勧めします。また、宝石など貴金属を身につける必要がある場合は、目的地に到着してからつけるようお勧めします。

(2)デジタルカメラやパソコンなど高価な携行品はカバン等に入れて、外からは見えないように携行してください。また、スマートフォンもできるだけ目立たないように使用してください。

(3)多額の現金は持ち歩かないようにし、現金で支払う際は財布の中身が周りの人に見えないように注意してください。

(4)バッグ等は常に前よりに、取り出し口が自分の目に見える位置に掛け、必要に応じ前に抱くようにしてください。サイドポケットも開けっ放しにしないように注意してください。

(5)レストランにおいては、可能な限り人の動きが分かる場所に座るようにし、荷物の置き引きに注意してください。

(6)バスなどで移動する際は、網棚に荷物を置きっ放しにしないように心掛けてください。スリが多発する乗り合いバスの利用は避け、タクシーを利用してください(ただし白タクや流しのタクシーは絶対に避けてください)。

(7)夜間の外出は避けてください。やむを得ず外出する際は、事前に目的地までの安全な経路を確認するとともに複数での行動を心掛けてください。長距離バス・ターミナル周辺は犯罪が多発している地域ですので、夕刻から早朝にかけては近づかないでください。

(8)宿泊場所は、値段によって周辺の治安環境及びホテル内の安全が大きく異なりますので、料金が高くても安全を重視して選定してください。

(9)車上荒らしの被害を防止するために、車内に貴重品やバッグなどはもちろんのこと、物を見える位置に置かないよう留意してください。窓はすべて閉め、路上駐車は避けるようお勧めします。また、ショッピング・モール等の駐車場においても車上荒らしが頻発していますので、駐車場内であっても、可能な限り照明のあるところや人通りの多いところに駐車することをお勧めします。

(10)犯罪に巻き込まれた場合は、通常、犯人側は銃や刃物等の武器を所持していますので、身の安全を第一に考え、決して犯人に対して抵抗しないでください。

朝日新聞はかつて、北朝鮮を“地上の楽園”と読んで、多くの人の人生をぶち壊して知らん顔。そうと知った上で、腹を抱えて笑い飛ばす材料として『天声人語』を読みましょう。

    

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この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
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