めんどくせぇことばかり 続々 話題の教科書 『高校日本史B』 実教出版
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続々 話題の教科書 『高校日本史B』 実教出版

さて、またしても実教出版が出している『高校日本史B』について書く。この教科書、取り上げたいことには事欠かない。
高校日本史
実際にこの教科書を読んでみたい方は、こちらを参照してね。
全国教科書供給協会
 http://www.text-kyoukyuu.or.jp/

この間は“日本の敗戦”がどう書かれているかを紹介したけど、今日は掲載されている写真を紹介する。本当にひどい教科書だけど、写真もひどいよ~。まずいだろ、この教科書を採用した高校。
問題の写真は左のもの。「第4編 近代 第8章 大日本帝国の展開 2 朝鮮政策と日清戦争」の見開きのページに掲載されている。ちなみにこの、「2 朝鮮政策と日清戦争」という項目の副題は、「日本はなぜ朝鮮、台湾を侵略したのか」となっている。いきなり、無理矢理に、“日本に侵略された私たち”の側に引きずり込んでいる。旅順事件
旅順における日本軍
英誌『グラフィック』に掲載。一般住民に対する日本軍の虐殺事件は国際世論の非難を受けた。



写真には、上記のような説明が付けられている。思想的に、支那が国策として作り上げ今も磨きをかけている捏造記念館、いやいや、南京大虐殺紀念館と同じ地平でつくられている教科書と知れる。とは言っても、この写真はひどいだろう。人のを傷付けることに慣れた残忍な心を持った執筆者たちとは、違う心を持った高校生たちに見せるべきものじゃないよ。

ということで、旅順の事件について・・・。

事件が発生したのは1894年11月21日から22日にかけてである。この教科書が言っているのは、日本軍が旅順攻略の際、旅順市内および近郊で清国軍敗残兵掃討中に旅順市民も虐殺したと海外のマスコミが報道した件であるが、決着のついている問題である。まず、次に上げるのは、外務大臣陸奥宗光の声明文として12月16日に発表された日本政府の正式見解である。
  1. 清国兵は制服を脱ぎ捨て逃亡した。
  2. 旅順で殺害された平服を着た者は、大部分が姿を変えた兵士であった。
  3. 住民は交戦前に立ち去った。
  4. 少数の残留した者は発砲し交戦するよう命令され、そのように行動した。
  5. 日本軍は、日本兵捕虜の何名かが生きながら火焙りにされたり、また責め苛まれたりしたうえ、恐ろしいほどに切り刻まれたりした死体を目にして大いに激昂した。
  6. 従来通り日本軍は軍規を遵守していた。
  7. クリールマン以外の外国人特派員は彼の報道に驚愕している。すなわち、彼らは冬支度のために日本に戻ったものであり、
    再度前線に従軍する予定である。
  8. 旅順陥落時に捕えられた355名前後の清国人捕虜は好遇されており、2~3日うちに東京へ連行される。
教科書は写真の掲載誌として、英誌『グラフィック』をあげているが、いわゆる“旅順虐殺”をでっち上げたのは米紙で、日本側が報道に非協力的であることに対する怒りから捏造された記事であることがわかっている。その後、海外の報道も、概ねこれを認めており、民間人が巻き込まれたとしても、支那兵が軍服を捨て便衣兵化したことに責任があるという論調に変わっていった。

当時、在日ベルギー公司を務めていたアルべール・ダネタンは本国に、「旅順港において日本軍によって行われたと伝えられる残虐行為は、新聞報道者、特に二ューヨーク・ワールド紙の記者によって多分に誇張されたものであった。私はそこに居合わせたフランス武官ラブリ子爵に会ったが、彼は私にこう断言した。殺された者は軍服を脱いだ兵士たちであり、婦女子が殺されたというのは真実ではないと。旅順港占領の数日前にほとんどの住民は避難しており、町には兵士と工廠の職工たちだけであった。」と報告している 。

忘れないように書いとくけど、日本兵の捕虜は、支那兵に生きながら腹を切り裂かれたり、焼かれたりしてるんだかんね。“生きて虜囚の辱めを受けず”っていうのは、こんな目にあわされるなら・・・ってことから始まったみたいね。

ちなみに支那は、「四日間の略奪、虐殺、強姦で、被害者は2万人ほどで、骨を埋めるために殺されずに済んだ人はわずか36人だった」と石碑に残している。

この教科書の汚いところは、この事件を取り上げておきながら、先ほどの教科書にはふさわしくない写真と、前述の写真にふせられた説明だけでこの件を済ませてしまっているところだ。この項目については、支那が負けてしまったことがよほど悔しかったのか、朝鮮が情けないことがたまらないのか、本文の叙述もすごいよ。・・・でも、それはいずれまた・・・。

    

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こんな本、あんな本


この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
やられた本








































































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