めんどくせぇことばかり 『ケンカ国家論』 落合信彦
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『ケンカ国家論』 落合信彦

選挙を通じて選ばれた政治家は日本人を映した鏡でもある。リーダーを選ぶ日本人自身が「何が本物なのか」を見極める目を持つようにならなければ、いつまでたったも「政治不信」は解消されないだろう。「ケンカ」のできるリーダーを育てられるのは国民だけなのだ。だからこそ国民一人ひとりが「ケンカ」の術を身につけなければならない。

ケンカ国家論ケンカ国家論
(2013/03/06)
落合 信彦

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嵐の中で勝ち残っていく力が日本人にはある

日本代表にとってのW杯ブラジル大会は、終わってしまいました。代表にかけた期待は、粉々に砕け散ってしまいました。まさに“玉砕”と呼ぶにふさわしい負け方でした。日本サッカーは強くなったと思います。4年前に比べて、大きく進歩したと思います。にもかかわらず、勝てなかった。・・・勝たせてやりたかった・・・。あれ以来考えてます。何が足りなかったんだろうって、・・・。 敗戦

ケンカ、・・・ケンカ?・・・ケンカ ・・・もしかしたら、“ケンカ”かも知れない。
はじめに  なぜ今、「ケンカ」が必要か
第1章  「ケンカ」のできない日本
第2章  「情報」は最高の武器
第3章  戦えるリーダーの条件
第4章  日本人よ、打って出ろ
第5章  私の「ケンカ史」
終わりに  日本人よ、「粗にして野だが卑ではない」精神で前進しよう

表紙に縦に並ぶ政治家たち。上からマーガレット・サッチャー、ジョン・F・ケネディ、ロナルド・レーガン、次は誰だろう。ベンヤミン・ネタニヤフかな。続いて、サダト、鄧小平、安倍晋三、最後の一人、誰だろう、分からない。・・・橋下徹かな。この並びからすれば、「ケンカ」できる政治家っていう位置づけか。 最後の二人はどうなんだろうな。

方や裏表紙に縦に並ぶ政治家たち。バラク・オバマ、習近平、朴槿恵、アサド、カダフィ、野田佳彦、菅直人、ルーピー鳩山。んんん~、なんだろう、この並びは・・・。「ちょっと~だいぶ」の範囲で、おかしい奴。・・・だな、間違いない。きっと、下に行くにしたがってひどくなって、ルーピー鳩山で・・・ドカン

この本の中で著者は、諜報機関の必要性を強く語っている。2013年1月16日、アルジェリアにあるガス田がテロリストに襲われた。外国人犠牲者は37人。うち10人が日本人技術者だった。この時、日本政府はアメリカ、フランス、イギリスなどに情報を求めた。政治的決断を下すべき時に、情報がない。情報を制するものは世界を制すると言われる時代、著者は、「政治家は恥ずかしいと思わないのだろうか」とさえ言っている。

話が変わっちゃうけど、マキャベリズムっていうのは「目的のためには手段を選ばない」姿勢を指すのではない。何よりも大切なのはその目的である。「国家が危機に陥った場合、政治家は(国家存続の)目的のために有効ならば」ということが、手段を選ばなくてもいい唯一の条件となる。国家のために我が身を犠牲にできる精神をもったリーダーが必要だ。「国のためならば“ケンカ”も辞さない」っていう姿勢を持った強いリーダーには、「国のためならば“ケンカ”も辞すべきではない」という姿勢を持った国民の存在が不可欠だ。

著者は、「“ケンカ”ができる国民にならなければならない」と言っているわけだけど、だからといって世界から尊敬されている日本人の良さまで捨て去る必要はないとも言っている。それはもちろんそうで、かつては負けたとはいえ世界を相手に大戦争を戦った日本人。あの時代の日本人の心象風景にあったのはなにか。どんな気持ちで特攻隊員たちは散っていったか。そのことに気づけば、日本人は十分に世界の中で競い合っていけるはずじゃないかな。


    

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テーマ : 精神世界
ジャンル : 本・雑誌

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こんな本、あんな本


この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
やられた本








































































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