めんどくせぇことばかり 朝鮮有事、その時…(覚書)『朝鮮崩壊』 長谷川慶太郎
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朝鮮有事、その時…(覚書)『朝鮮崩壊』 長谷川慶太郎

北朝鮮は支那に切り捨てられる。

国境を挟んで自由主義陣営と向かい合う圧力と緊張から、支那は間に北朝鮮があることで自由でいられた。そんな北朝鮮を保護するために、これまで有償・無償の援助を続けた。北朝鮮と直接国境を接する大勢力は瀋陽軍区で、実質上、北朝鮮は瀋陽軍区の支配、保護下にあった。今や瀋陽軍区は中共政府の統制下に入った。そして現在、野放図に拡大してきたバブル経済が崩壊した。北朝鮮がたとえ自由主義陣営との間の緩衝材であったとしても、もはや支那には、北朝鮮を有償・無償の援助によって支え続ける余力はなくなった。

北朝鮮は支那に切り捨てられる。切り捨てられれば、北朝鮮の体制は一気に崩壊する。本書によれば、“今年の夏にも・・・” という、切羽詰まった状態であるという。北朝鮮から日本に対する動きが活発になっている状況と、整合性が合う。
朝鮮日報 2014/07/17
日本人拉致調査 3月から始まっていた=正恩氏が指示
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/07/17/2014071701903.html
北朝鮮による日本人拉致調査は、この朝鮮日報の記事からも、おそらく本物だろう。完全に、切羽詰まっている。すぐにでも、日本からの金が必要だということだ。しかし、おそらく遅すぎた。もう北朝鮮は、現状で次の冬を迎えることはできないということだ。食えなくなった北朝鮮人が38度線を越えて韓国へ雪崩を打つ。その時・・・
『朝鮮崩壊』 長谷川慶太郎『朝鮮崩壊』 長谷川慶太郎
(2014/06/05)
長谷川 慶太郎

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~米中のシナリオと日本~



38度線を越えて北から流れこんでくる2000万の難民。これらの人を保護しなければ、彼らは韓国内で暴動に及ぶ。韓国にはこの事態に備えて、どんな対策があるのか。
韓国には70日計画というのがあり、北朝鮮が崩壊したら、70日間は韓国1カ国で持ちこたえられるようにした計画です。そして70日後に国際社会の支援を待つわけです。・・・

70日計画の内容ですが、北朝鮮が崩壊した時点で、その日のうちに、韓国は緊急の大統領令を発表して、韓国にある全ての学校を閉鎖します。そして道路や鉄道などの交通も遮断するのです。その道路と鉄道を使用して北朝鮮の難民を輸送し、閉鎖した各学校の校舎に一時、待機させます。そうなるとこの間、韓国の生産活動も停止状態となります。

すでに各学校で何人の難民を受け入れるか決まっており、難民を全員、収容することになっているのです。そこで当面の間、北朝鮮難民に対して住居と食料を提供します。食料を備蓄して、難民となった北朝鮮の国民を何十日間か、食べさせることを目標にしたものです。
本書P128~129
これは物すごい混乱だな。しかも、備蓄しているのは日用品が中心で、食料はまったく足りない状況にあるという。その食料が尽きた時、韓国人は北朝鮮難民に食料を提供するために、自分たちの食料を分け与えることができるのか。あるいは両者の間に、食料を巡った対立関係が生まれるのか。どちらにしろ政府に対する、北朝鮮難民および韓国国民からの不満は一気に高まることになる。

日本は、やはりこの問題に強烈に関わりあうしかなくなる。韓国の反日、日本の嫌韓という問題がある。“嫌韓”は“反日”へのカウンターだから、本質的に解決すべきは愚かしい“反日”である。しかしそれは、韓国の国是であり、「大韓民国」という国家の誕生のあり方に起因する。でも、今度半島を襲うことになる動乱は、その「大韓民国」の誕生のあり方さえふっとばす、新たな建国になるかもしれない。


    

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こんな本、あんな本


この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
やられた本








































































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