自治区のウイグル人が危ない(覚書)『イスラム 中国への抵抗論理』 宮田律
世界ウイグル会議 http://www.uyghurcongress.org/jp/
どうぞ、上記「世界ウイグル会議」のページを開いてみてください。東トルキスタン、ウイグル人に関わるニュースが集められています。昨年八月あたりから、急に更新頻度が増し、十月の天安門の事件からはいよいよ全面対決が始まったかのような感じです。
五月二二日にはウルムチで爆発事件で三九名死亡、七月二八日にはヤルカンドで一三名が死亡する襲撃事件が発生した。もちろん、支那共産党政府の取り締まりも熾烈を極めている。
二〇〇四年当時の新疆ウイグルには、「少数民族は一人目の子どもを産んで、三歳になってから二人目の子どもを産んでもいい。しかし三歳にならないうちに二人目を産んではいけない」という法律があったそうです。二〇一四年現在、留学して日本に滞在しているあるウイグル人女性の姉は、最初の子が一歳半の時に2番目の子を宿したそうだ。逃亡して産もうとしたものの、発見せれて無理やり中絶されたそうだ。姉は二度と妊娠できない体になった上、体の不調を訴えているそうだ。
えっ、法律だから?・・・漢族がこんな目にあったなんて話、聞いたことある?
さらに、それどころじゃない。
これって、いよいよ支那は、ウイグル人を根絶やしにすることに決めたってことじゃないか?でなければ、なぜこのタイミングなのか。
昨年秋、職場の研修会で日本在住の外国人数人を招いて交流した。外国人の選定は交流を促進しているNGOに依頼した。NGOからもらった名簿によると、その外国人のなかに関東在住のウイグル人がいた。まもなく、なぜか県の教育委員会から連絡があり、該当のウイグル人と政治的な交流を図ることが無いよう釘をさされた。
なぜ、県の教育委員会にその情報がいったかというと、教育委員会は支那大使館から注意を喚起されたらしい。本書のなかに、上で紹介した留学して日本に滞在している女性も、「日本にいながらも周りに中国共産党のスパイ達がいることに気づいていた」と書かれている。職場に紹介された関東在住のウイグル人男性も支那共産党からの監視を受けていたということのようだ。
もちろん、彼が職場にやってきた時は、そう言う話題で盛り上がった。ここでの会話まで盗聴されてはいないと思うと、彼は言ってた。
新疆ウイグルでは、本の数日間で一〇〇〇~二〇〇〇の範囲でウイグル人が殺されている。イスラエルによるガザ侵攻はパレスチナ人に一八七五名の死者を出したが、それでも侵攻機関一ヶ月がかかった。新疆ウイグルの場合は、ほんの数日の話だ。これは、皆殺しに近い。そういう自体だろう。







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どうぞ、上記「世界ウイグル会議」のページを開いてみてください。東トルキスタン、ウイグル人に関わるニュースが集められています。昨年八月あたりから、急に更新頻度が増し、十月の天安門の事件からはいよいよ全面対決が始まったかのような感じです。
五月二二日にはウルムチで爆発事件で三九名死亡、七月二八日にはヤルカンドで一三名が死亡する襲撃事件が発生した。もちろん、支那共産党政府の取り締まりも熾烈を極めている。
産経ニュース 2014/8/7 新疆暴動、死者「2千人以上」か 米放送伝える http://sankei.jp.msn.com/world/news/140806/chn14080620590011-n1.htm (抜粋)
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![]() | 『イスラム 中国への抵抗論理』 宮田律 (2014/06/08) 宮田律 商品詳細を見る 中国共産党による弾圧と植民地化 |
二〇〇四年当時の新疆ウイグルには、「少数民族は一人目の子どもを産んで、三歳になってから二人目の子どもを産んでもいい。しかし三歳にならないうちに二人目を産んではいけない」という法律があったそうです。二〇一四年現在、留学して日本に滞在しているあるウイグル人女性の姉は、最初の子が一歳半の時に2番目の子を宿したそうだ。逃亡して産もうとしたものの、発見せれて無理やり中絶されたそうだ。姉は二度と妊娠できない体になった上、体の不調を訴えているそうだ。
えっ、法律だから?・・・漢族がこんな目にあったなんて話、聞いたことある?
さらに、それどころじゃない。
Record China 2014/8/7 中国政府、新疆ウイグル自治区での少数民族優遇の一人っ子政策中止へ http://www.recordchina.co.jp/a92263.html (抜粋)
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これって、いよいよ支那は、ウイグル人を根絶やしにすることに決めたってことじゃないか?でなければ、なぜこのタイミングなのか。
昨年秋、職場の研修会で日本在住の外国人数人を招いて交流した。外国人の選定は交流を促進しているNGOに依頼した。NGOからもらった名簿によると、その外国人のなかに関東在住のウイグル人がいた。まもなく、なぜか県の教育委員会から連絡があり、該当のウイグル人と政治的な交流を図ることが無いよう釘をさされた。
なぜ、県の教育委員会にその情報がいったかというと、教育委員会は支那大使館から注意を喚起されたらしい。本書のなかに、上で紹介した留学して日本に滞在している女性も、「日本にいながらも周りに中国共産党のスパイ達がいることに気づいていた」と書かれている。職場に紹介された関東在住のウイグル人男性も支那共産党からの監視を受けていたということのようだ。
もちろん、彼が職場にやってきた時は、そう言う話題で盛り上がった。ここでの会話まで盗聴されてはいないと思うと、彼は言ってた。
新疆ウイグルでは、本の数日間で一〇〇〇~二〇〇〇の範囲でウイグル人が殺されている。イスラエルによるガザ侵攻はパレスチナ人に一八七五名の死者を出したが、それでも侵攻機関一ヶ月がかかった。新疆ウイグルの場合は、ほんの数日の話だ。これは、皆殺しに近い。そういう自体だろう。


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