『逆説の日本史テーマ編 英雄の興亡と歴史の道』 井沢元彦
『逆説の日本史』をずっと読んできた。もう二十年も読み続けてるんだなぁ。そんな『逆説の日本史』シリーズのなかでも、今回は初めてのテーマ編。
テーマ編“刊行に寄せて”、著者はまず、「神は細部に宿り給う」という言葉を取り上げている。マクロな視点で日本史の全体像を描く本編の流れの中で、どうしても割愛してきたさまざまな“細部”。その“細部”にも、神の宿る話があるならば・・・、もちろん読みたい。・・・っでしょ。
“神が宿る”項目を全部あげた。どう?本当は、その項目にも《人名》が付されてるんだけど、面倒なんで全部省略しちゃった。ハハハ・・・、ごめんなさい。 ・・・で、どうでしょうね。怪我の功名ってわけじゃないんだけど、わかります?それぞれの項目のに付された《人名》、・・・一体誰でしょう。・・・まぁ、題名だけじゃ絞り切れないものもあるけどね。
例えば、第一章の中の『関が原の戦いに抱いていた野望』なんてどう? 第二章、『難治の地肥後を掌握した土木名人』は?ついでだから、第三章の『「友愛の人」が生み出した「南北朝」の混乱期』、第四章の『果たして平和の使徒だったのか』、第五章の『キリスト教の殉教者だったのか』なんてどう?・・・とりあえず、これだけ“続きを読む”に入れときます。お時間に余裕にある方は、どうぞ。
それにしても、どう・・・、わかります? ああ、その、私が面倒くさいから省略しちゃった人物じゃなくて、それぞれの項目が、どういった意味で“神が宿る”話に取り上げられているのか。
知ってる話も、たしかにたくさんあるんだけど、「その話の“その部分”に、私は神の存在を感じられなかった」ってものも、実は少なくなかった。
そこに“神が宿っている”ことを理解できた時のスッキリ感は、格別だよ。






一喜一憂。ぜひポンとひと押しお願いします。
テーマ編“刊行に寄せて”、著者はまず、「神は細部に宿り給う」という言葉を取り上げている。マクロな視点で日本史の全体像を描く本編の流れの中で、どうしても割愛してきたさまざまな“細部”。その“細部”にも、神の宿る話があるならば・・・、もちろん読みたい。・・・っでしょ。
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“神が宿る”項目を全部あげた。どう?本当は、その項目にも《人名》が付されてるんだけど、面倒なんで全部省略しちゃった。ハハハ・・・、ごめんなさい。 ・・・で、どうでしょうね。怪我の功名ってわけじゃないんだけど、わかります?それぞれの項目のに付された《人名》、・・・一体誰でしょう。・・・まぁ、題名だけじゃ絞り切れないものもあるけどね。
例えば、第一章の中の『関が原の戦いに抱いていた野望』なんてどう? 第二章、『難治の地肥後を掌握した土木名人』は?ついでだから、第三章の『「友愛の人」が生み出した「南北朝」の混乱期』、第四章の『果たして平和の使徒だったのか』、第五章の『キリスト教の殉教者だったのか』なんてどう?・・・とりあえず、これだけ“続きを読む”に入れときます。お時間に余裕にある方は、どうぞ。
それにしても、どう・・・、わかります? ああ、その、私が面倒くさいから省略しちゃった人物じゃなくて、それぞれの項目が、どういった意味で“神が宿る”話に取り上げられているのか。
知ってる話も、たしかにたくさんあるんだけど、「その話の“その部分”に、私は神の存在を感じられなかった」ってものも、実は少なくなかった。
そこに“神が宿っている”ことを理解できた時のスッキリ感は、格別だよ。


第一章 『関が原の戦いに抱いていた野望』・・・黒田官兵衛
第二章 『難治の地肥後を掌握した土木名人』・・・加藤清正
第三章 『「友愛の人」が生み出した「南北朝」の混乱期』・・・足利尊氏
第四章 『果たして平和の使徒だったのか』・・・フランシスコ・ザビエル
第五章 『キリスト教の殉教者だったのか』・・・細川ガラシャ
第二章 『難治の地肥後を掌握した土木名人』・・・加藤清正
第三章 『「友愛の人」が生み出した「南北朝」の混乱期』・・・足利尊氏
第四章 『果たして平和の使徒だったのか』・・・フランシスコ・ザビエル
第五章 『キリスト教の殉教者だったのか』・・・細川ガラシャ
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