めんどくせぇことばかり 神の国の到来=革命(覚書)『イエス・キリストは実在したのか?』 レザー・アスラン
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神の国の到来=革命(覚書)『イエス・キリストは実在したのか?』 レザー・アスラン

紀元前一九八年



紀元前一六四年


紀元前一四〇年

紀元前六三年

紀元前四八年


紀元前三七年


紀元前四年


六年


二六年

三〇年

四八年

五二年

六六年

七〇年
エルサレムはセレウコス朝シリアのアンティオコス大王によって、プトレマイオス朝支配下から取り戻され、その息子のアンティオコス・エピファネスが、自分こそ神の化身と名乗って、エルサレムでユダヤ人の髪の崇拝を禁止。

ハスモン家マカバイ一族が蜂起。執拗なゲリラ戦によってエルサレムをセレウコス朝から奪回し、ユダヤ全土にユダヤ人のよる支配権を回復。

ハスモン王朝樹立。ハスモン家は大祭司兼ユダヤ人の王として統治。

ポンペイウス・マグヌスがローマ軍を率いてエルサレムに入城。

アンティパトロス・ヘロデがカエサルからユダヤ全土の行政管理権を与えられる。
息子のヘロデが反乱指導者のヒゼキアを斬首

ヘロデ大王、ユダヤ人の王となる。その残虐性に、皇帝アウグストゥスは「ヘロデの息子であるよりも、彼の飼う豚である方がましだ」と言ったという。

ヘロデ大王、死去。アウグストゥスはヘロデの王国を彼の息子三人に分割させる。エロデ・アンティパスはガラリアとペレアの支配を任される。以後、ユダヤ人の蜂起続発。

ユダヤが正式にローマの属州となる。エルサレムは完全にローマの支配下に置かれる。
〈ガラリアのユダ〉の蜂起

ポンテオ・ピラトがユダヤ占領統治のため、総督としてエルサレムに赴任

ヘロデ・アンティパスがヨハネを処刑

ウェンティディウス・クマヌスがユダヤ占領統治のため、総督としてエルサレムに赴任

アントニウス・フェリクスがユダヤ占領統治のため、総督としてエルサレムに赴任

ユダヤ人蜂起

エルサレム陥落
 
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実在したのは、救世主ではなく、革命家だった❢



〈ガラリアのユダ〉と呼ばれる反徒が台頭してきたのは六年のことだったという。かつて斬首された反徒のリーダー、ヒゼキアの息子であったという。

一世紀、ローマ帝国占領下のユダヤ人には“終末”への期待に関連した敬神の念が強く、「今の体制がやがて消滅し、神の王国がもうすぐやってくる」という思いがあった。その思いは、ローマ人や割礼を受けていない大衆、ローマ人に服従するユダヤ人に対して、必要であれば暴力をふるう人々を生み出していく傾向にあったという。ガラリアのユダ、彼の父と言われるヒゼキアの蜂起に他にも、前後して、ペレアのシモン、羊飼いのアスロンゲスらの蜂起が発生している。

洗礼者ヨハネの処刑に続いて、ナザレのイエスの処刑。しかし、ユダヤ人の蜂起、その先導は以後も続く。三六年には「サマリア人」としか知られていないメシアを名のる男がピラトの派遣したローマ軍によって粉砕された。ピラト以後の四四年、テウダはローマ軍を出動されて首をはねられている。四六年にはガラリアのユダの二人の息子、ヤコブとシモンが十字架刑に処せられた。

四八年にエルサレムに赴任したウェンティディウス・クマヌスは火に油を注いだ。ユダヤ人の叛意は暴動へと変わった。クマヌスに変わって派遣されたアントニウス・フェリクスも同様だった。

そのよう流れの中で、六六年にユダヤ人蜂起が起こる。ナザレのイエスも、このような流れの中で処刑された一人のユダヤ人と捉えれば、聖書の言葉も違って聞こえてくる。
 貧しい者は幸いです。天の御国はその人のものだからです。
 悲しむ者は幸いです。その人は慰められるからです。
 柔和な者は幸いです。その人は地を相続するからです。
 義に飢え渇いている者は幸いです。その人は満ち足りるからです。
 あわれみ深い者は幸いです。その人はあわれみを受けるからです。
 心のきよい者は幸いです。その人は神を見るからです。
 平和をつくる者は幸いです。その人は神の子どもと呼ばれるからです。
 義のために迫害されている者は幸いです。天の御国はその人のものだからです。
「山上の垂訓」(マタイ5-3~10)より


 

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こんな本、あんな本


この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
やられた本








































































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