めんどくせぇことばかり 『画家と戦争: 日本美術史の中の空白』 (別冊太陽 日本のこころ 220)
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『画家と戦争: 日本美術史の中の空白』 (別冊太陽 日本のこころ 220)

花子とアン朝のテレビドラマ、って言っても、今は朝だけじゃなく昼も夜もやってるけど、・・・見てる? うちでは見てるんだな、『花子とアン』。

子どもたちも成人して夫婦顔を突き合わせていると、いろいろあってね。それが面白かろうがなんだろうが、オカアチャンと共通の何かを持つってね。・・・なんだか言い訳っぽくなってきたな。

たとえテレビドラマ一つでも結構大切だと思って・・・、この歳になるとね。なんとか、朝のドラマくらいが精一杯で、歌番組なんてとても見てられないからね。

評判いいみたいね。個人的には、これまでにも見てられない部分はいろいろとあったんだけどね。そういう時は見てるようでも意識を遮断しちゃうから大丈夫。・・・えっ?高等技術?・・・そんの位のことが出来ないの?
そんなことはともかく、前もそうだったんだけど、NHKは戦争が描けない。前にやってた朝ドラでもそうだったんだ。そうそう、これ。『カーネーション』。面白いと思って見てたのに、戦争の時代に入るやいなやめちゃくちゃ。・・・シャキーン、意識遮断ka-ne-syon.jpg
戦争が描けないなら避けて通ればいいのに・・・。出来ないことはしかたがないよ。ケツの青いガキみたいな精神で無理やり戦争を描こうとするから、時代そのものがハチャメチャになってることに気づくことも出来ない。こんなんで受信料撮ろうっていうのは無理だよ。それじゃあ、恥ずかしいって気持ちを失っているとしか思えないよ。

戦争って何?・・・もう一度、考えてよ。それからドラマ作ろうよ。

『画家と戦争: 日本美術史の中の空白』 (別冊太陽 日本のこころ 220)『画家と戦争: 日本美術史の中の空白』 (別冊太陽 日本のこころ 220)
(2014/07/28)
河田明久

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戦争には関わりたくないって画家がいたの?

画家は描くしかない。作家は書くしかない。アナウンサーはしゃべるんだよ。音楽家は奏でるしかない。歌手は歌うしかない。選手は走るしかない。教師が生徒の前から逃げるなんてありえないよ。時代の垢なんて人生そのものでしょ。それが嫌だっていうのは生きていたくないって言ってるようなもの。
画家はやっぱり描いたんだ。どんな気持ちで、どんな思いで、絵に何を込めようとしたかなんて、そんなことどうでもいい。自分の時代に、自分の時代を、自分の感じたように描いたということだ。こんな時代は嫌だから描かないなんてことはありえない。防空陣
皇土防衛の軍民防空陣
落下傘
落下傘
「戦争反対」?・・・賛成のやつなんていないよ。だからって戦争の時代を呪わしく受け取られるようなドラマを後世の人間が作るか?それってその時代を生きた父母、祖父母、曽祖父母に対する侮辱のようにしか私には感じられない。
描く理由に注文つけるか?画家に描く理由聞いてるのか、いつも。画家だから描くんだよ。軍の要請?誰かに頼まれて描けるなんて、画家ならだれでもうれしいだろう。それが軍だからいけないの?・・・もしかして、日本軍だからいけないなんて言わないでしょうね。日本の軍は悪い軍で、アメリカの軍はいい軍だったりしてね、馬鹿じゃないの。藤田嗣治
南昌飛行場焼打/1938~39

“戦犯画家” と、藤田のことを読んだ連中がいたらしい。まったくどの世界も一緒だね。ということは、藤田のことをそう読んだ連中の弟子たちが、今の日本の美術界に跋扈しているわけか。この『別冊太陽』・・・とてもいい。引きずりおろしましょう、そんな奴ら。

朝ドラの話だけど、主人公の玄関に石を投げた少年たちが、“非国民”と叫んで逃げ去るシーンがあった。こういう刺激的な言葉を便利に使うのはやめて欲しい。大いに誤解される。“非国民”は、間違いなくいた。尾崎秀実とかさ。非国民でしょ。朝ドラのなかでも、主人公の友人の夫が「戦争をやめさせる」と言って家を出て行った。彼の行動の意味がとらえられない。彼は若いころに共産主義活動に関わっていた。彼がまた、共産主義活動の観点から出て行ったのだとすれば、これは意味が通らない。コミンテルンや尾崎秀実のお陰で戦争は長期化し、日本はアメリカとの戦争に向かわされたのだから。共産主義活動にかかわりなく、戦争を終わらせるための活動・・・?アメリカに潜入しての破壊活動?・・・んんん・・・、所詮、NHKには戦争は描けない。

NHKに関わりすぎてくだらない記事になってしまった。後悔❢ 書き直す気力もないし・・・、最後に表紙の言葉を紹介して終わります。
藤田嗣治、中村研一、宮本三郎、向井潤吉・・・
昭和を代表する画家たちは、戦時中、絵筆をとり、精一杯の心を込めて作品を描いた。それらは美術自然体を俯瞰する上でも非常に重要な作品である。
私がその頃の画家だったら、当たり前のように描く。




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こんな本、あんな本


この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
やられた本








































































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