めんどくせぇことばかり 『美の起源、古代ギリシャ・ローマ』
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『美の起源、古代ギリシャ・ローマ』

ギリシャ神話は、躍動した古代ギリシャ人たちの文化の集大成だったろう。そこには彼らの知る限りの世界が、すべて織り込まれていたはずだ。エーゲ海はもちろん、地中海、オリエント、さらにはインド・ヨーロッパ語族の世界観も含めて、彼らの関わったすべてがその中に語られていたのだろう。
『美の起源、古代ギリシャ・ローマ』『美の起源、古代ギリシャ・ローマ』
(2014/07/31)
ペン編集部

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ギリシャ・ローマを知ることは「西洋」の核に触れるに等しい



ギリシャとローマ、2つの古代文明を知る
西洋文明の礎、古代ギリシャの歴史とは?
1000年を超える、ローマの栄光に触れる
ひと目で分かる、ギリシャ・ローマの勢力図
対比で理解する、古代ギリシャと古代ローマ
英雄・皇帝18人の、知られざる横顔
古代の息吹をいまに伝える叡智の結晶たる遺産たち
徹底研究1 パルテノン神殿
徹底研究2 ポンペイ
徹底研究3 ミロのヴィーナス
西洋美術の傑作で読み解く、ギリシャ神話の世界
ギリシャ神話・・・その始まりと構造
相関図で、ギリシャ・ローマ神話を解剖
ニケ

ペンブックスの出す本は、私は写真を見るために買うけど、結構読みでもあるんだよね。この本も、そんな典型的な本。その芸術の背景にある古代ギリシャやローマの社会も紹介されていて、これらを生み出す躍動感みたいなものも感じられる。 その中に「対比で理解する、古代ギリシャと古代ローマ」という項目があって、ここ結構面白かった。“宗教”、“政治”、“経済”、“哲学”、“生活”、“エンターテインメント”、“建築”っていった小項目ごとに、ギリシャとローマを比較していくっていうやり方で、やっぱり両者の間にはアレクサンダーの時代が横たわるんだな。

上の写真はもちろん『サモトラケのニケ』、舞い降りた勝利の女神。表紙の『ミロのヴィーナス』よりこっちのほうが好きなんだけどな。“好き”っていうのは、男の目から見た場合も含めてね。この本の中ではヴィーナスの方を取り上げてたけどね。どうも強そうな女を選んでしまう。

最後の『西洋美術の傑作で読み解く、ギリシャ神話の世界』の部分では、神話を題材にした後の西洋美術の有名ドコロの作品もたくさん紹介されていて面白かった。ボッティチェッリの『春』とかさ。

そういえばこの間、二八歳のお兄さんから質問されたんだけど、NHKの『軍師官兵衛』とかで、神様のことを「デウス」って言ってるけど、あれって「ゼウス」とどんな関係があるのかって。・・・なんかで読んだ気がするんだけど、「デウス」はラテン語で神のことだよね。インド・ヨーロッパ語族の“天空の神”が元にあるんじゃなかったっけ。だから、インドにも、ギリシャにも、インド・ヨーロッパ語族が進出した他の地域にも、それに類する言葉があったような・・・。

ごめん、暖かな日曜日、・・・気がするだけで、しっかり調べて書こうって気になれない。


    

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こんな本、あんな本


この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
やられた本








































































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