めんどくせぇことばかり FDRの人間性(覚書)『ルーズベルトの開戦責任』 ハミルトン・フィッシュ

FDRの人間性(覚書)『ルーズベルトの開戦責任』 ハミルトン・フィッシュ

ハイラム・ジョンソン上院議員のルーズベルト大統領に対する認識
『私は我が国が戦争に巻き込まれないために全力を尽くしたい。しかし、政権中枢には国民を欺いてでも参戦したいと考えている連中がいる』

NYタイムズ・ワシントン支局ターナー・カトリッジ
『FDR時代のホワイトハウスの行動倫理はワシントン議会のそれよりもレベルが低かった』

『私はワシントンの政治に対して国民が不審の目を向けるようになったのはFDRの責任であると思っている。彼の二枚舌的な手法はそれまでのワシントンにはなかったものである』

『FDRを長年にわたって観察してきたが、彼の誠実性を疑うことが何度もあった。彼は人を操る天才であった。わざと誤解させたり、騙したり、明らかな嘘を言うことも平気であった。目的達成のために必要だと考えたら何でもやった』

評論家ジョン・フリン(『ルーズベルト神話』のなかで)
『ホワイトハウスがルーズベルト家のビジネスオフィスになっていた。親族にFDRの地位を利用した商売をさせていた』

ジョン・ルイス(もとはFDRの支持者)
FDRは『傲慢で、異常なほど利己的で、権力に貪欲だった。彼は戦争に反対し和平を希求する態度を見せる一方で、(ドイツ、イタリア、日本を)封じ込めるべきだとする隔離演説(一九三七)を行っている。彼が戦争を欲していることはこの演説以降誰の目にも明らかになった』

ヒュー・ジョンソン(NRA[全国復興庁]長官でニューディール政策推進者の一人で、非介入論者)
『国民は八対一で非介入の立場を支持している。それにもかかわらず、わが政府は参戦に向かって一直線に進んでいる』

オリバー・リトルトン(英国チャーチル政権戦時生産大臣)
『日本は挑発され真珠湾攻撃に追い込まれた。アメリカが戦争に追い込まれたなどという主張は歴史の茶番である(一九四四)』

ウインストン・チャーチル
一九四一年八月のルーズベルトとの会談の内容に関する英国議会証言
『ルーズベルト大統領と、アメリカが攻撃されない場合でもアメリカが東アジアで参戦できるか否かを打合せた。アメリカの参戦は我々の勝利を確実なものにする。その打ち合わせをしたことで私の心は幾分落ち着いた(一九四二年一月二七日)』

『私はアメリカの底知れないパワーと彼らの持つ資源をいつも念頭にして外交を考えていた。この戦いがどちらに転ぼうが、彼らは今大英帝国の側にいる。我々の力に及ぶ戦力を持つ国は世界にもはやない。この状態こそが私が夢見てきたものだ。これを実現するために努力してきた。そしてついにそれが実現したのである(一九四二年二月一五日)』

『ルーズベルトの開戦責任』 ハミルトン・フィッシュ『ルーズベルトの開戦責任』 ハミルトン・フィッシュ
(2014/09/11)
ハミルトン フィッシュ

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ー大統領が最も恐れた男の証言ー
者まえがき
はじめに
1章   大統領と個人崇拝
2章   アメリカ参戦への画策
3章   若者を外国の戦場に送ってはならない
4章   容共派に囲い込まれたFDR
5章   イギリスを戦争に駆り立てたFDR
6章   イギリス第一主義者ウィンストン・チャーチル
7章   ルーズベルトの対仏軍事支援密約(一九三九年)
8章   ルーズベルトのフランスへの裏切り
9章   ジョゼフ・ケネディ駐英大使
10章  リッペンドロップ独外相との会談(一九三九年八月一四日)
11章  列国議会同盟会議(オスロ)
12章  ダンツィヒ帰属問題
13章  引き裂かれたポーランド
14章  大西洋憲章の欺瞞
15章  アメリカ参戦までの道のり:隠された対日最後通牒
16章  真珠湾の悲劇
17章  ダグラス・マッカーサー将軍
18章  ウィンストン・チャーチルの評価
19章  一九四四年におけるFDRの健康と精神状態の隠蔽
20章  ヤルタの裏切り
21章  ルーズベルトとパレスチナ
22章  中国の共産化
23章  議会権限を無視したFDRの宣戦布告
終章  われわれは何を学ぶべきか

上に抜き書きしたのは、この本の前半の方に出て来る、FDRに対する評価。これはなんとも、ひどいね。

ひどいと言えば、日本で戦争のことを語ろうと思えば、誰だってぶち当たる“ハル・ノート”。日本はこれで、最終的に戦争に追い込まれることになるけど、著者のハミルトン・フィッシュがこう言ってるんだな。

『この事実をルーズベルト政権は隠していた。しかしこれはまぎれもない事実である』
『最後通牒であるハル・ノートは真珠湾攻撃以降も意図的に隠された』

それが最後通牒だという意識は、たしかに彼らにあった。ヘンリー・スチムソン陸軍長官の日記にもそう書かれているという。国民にも、議会にも気づかれずに日本を戦争に引きずり込む一手。それがハル・ノートだった。ルーズベルトとその取り巻きが、勝手に始めた戦争だったわけだ。・・・クソッ❢ 本当にひでぇな。
なんとか早く戦争に持ち込みたかったルーズベルトの友人たち
ヘンリー・スチムソン陸軍長官         フランク・ノックス海軍長官           コーデル・ハル国務長官
ヘンリー・モーゲンソー財務長官      ハリー・ホワイト財務次官補        ハロルド・イッキーズ内務長官
フランシス・パーキンズ労働長官      ジェシー・ジョーンズ商務長官     ヘンリー・ウォーレス副大統領
ハリー・ホプキンス大統領顧問



    

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こんな本、あんな本


この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
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