めんどくせぇことばかり 朝鮮日報《オランダ国王、天皇主催の宮中晩餐会で「歴史」に言及》

朝鮮日報《オランダ国王、天皇主催の宮中晩餐会で「歴史」に言及》

オランダ国王夫妻が来日し、歓迎する宮中晩さん会が催された。ウィレム・アレクサンダー国王は、その挨拶の中で、「先祖が残した誇らしい歴史もつらい歴史も全て継承すべきだ。第2次世界大戦当時、オランダの民間人と兵士が体験したことを忘れずにいる。忘れることもできない」と、大戦の記憶を語ったそうだ。次の記事は朝鮮日報日本語版のもので、オランダ国王の挨拶に飛びついた格好だ。
朝鮮日報 2014/10/31
オランダ国王、天皇主催の宮中晩餐会で「歴史」に言及

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/10/31/2014103100729.html

朝鮮日報が小躍りしてるみたいだけど、なんだかオランダ国王の挨拶の全文を見るとなんだかぜんぜん違う印象だよ。どうすりゃこんな記事が書けるんだか。

オランダ国王の挨拶全文はこちらで⇒http://www.koninklijkhuis.nl/globale-paginas/taalrubrieken/english/speeches/speeches-archive/2014/oktober/speech-by-his-majesty-the-king-at-the-state-banquet-on-the-occasion-of-the-state-visit-to-their-majesties-the-emperor-and-empress-of-japan-tokyo/

なかでも新聞記事に取り上げらてるのは以下の部分。
私たちは、第二次世界大戦でオランダの民間人と兵士が体験したことを忘れることは出来ません。戦争の傷跡は、今なお多くの人々の人生に影を落とし、悲しみはいまだに続いています。禁錮や強制労働の屈辱は人々の心に傷を残しました。日本人もまた、この戦争を通して、とくに最終局面においては大いに苦しみました。しかし互いの苦しみを認識することが和解の基板となります。両国の多くの国民が、和解の促進に熱心に取り組み、双方に新しい信頼関係が生まれました。

馬鹿騒ぎは朝鮮日報に任せておくとして、それでもオランダ国王が第二次世界大戦に言及したのは確かなこと。それがオランダ国民の意識を反映したものでもあるのだろう。

アジア人なんか人とも思っていなかったオランダ人にしてみりゃ、「インドネシア喪失につながった日本のことは許せない」ってことなんだろう。あんなに小さなオランダに無限の富をもたらしたインドネシアだもんね。それが日本軍が行くとあっという間に降伏しちゃってね。次の詩は《空の神兵》。蘭印スマトラ島パレンバンに降下した挺進連隊を歌ったもの。

日本の敗北で、のこのこ戻ってきたはいいけど、逆にやっつけられちゃってね。でもこの戦い、一九四九年まで続けられてるんだよね。インドネシアに多大な犠牲を強いてさ。ようやくインドネシアの独立を認めたはいいけど、保証金をよこせだろ。ヤクザよりひどいね、このやり方はさ。でもね、これで《ムルデカ17805》だよね。《ムルデカ》は独立、《17805》は独立宣言が行われた昭和二〇年八月一七日で、皇紀で言うと二六〇五年。
西尾幹二さんの『GHQ焚書図書開封2』に“オランダ領インドネシア”のことが書いてあったな。たしかにブログにも書いたはず・・・。ありました。ありました。よろしかったら、どうぞ・・・http://jhfk1413.blog.fc2.com/blog-entry-2205.html
欧州による植民地支配は三段階を経て展開されているという。第一段階は、凄まじい「脅迫」と「殺戮」。第二段階は分断統治。植民地にされた地域自体が抱える様々な矛盾を功名に利用して現地勢力を分断、統治する。第三段階はたくみな慰撫政策。もちろん、そうすることによって生産効率をあげ、自らの利益を増やす範囲においての慰撫である。

オランダ領インドネシアにおいては、十九世紀の前半から半ばまでは第一段階に入る。脅迫と殺戮で、オランダ人がインドネシアに作り上げたのが、強制栽培制度である。ヨーロッパ市場における換金作物であるコーヒーやサトウキビの栽培を強制したのである。現地の人々は、米の生産低下による餓死者を出しながら、コーヒーやサトウキビを作り続けた。

幾多の反乱、現地人による嘆願等により、徐々に強制栽培制度は自由生産に移行する。自由生産の導入により、給与所得者が生まれてジャワが豊かになり、生産効率も上がった。


    

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No title

 こんばんは。

 日本に対して戦争の歴史に言及してきたが、オランダにとっちゃインドネシアを奪われた恨みと言わんばかりな態度だったが、そのインドネシアで起こした行為については全然向き合ってない姿勢には大いに不満だ。
 日本にああだこうだ言う前にオランダはインドネシアで起こした行為を反省しろ!! あと南アフリカで起こしたこともだ!!

 自分たちの起こしたことは棚に上げて日本を批判する態度には、人種差別と人種偏見に基づく歴史観が根強くあるってことですね。もう白人が何でも正しいなんて時代じゃないんです!! そのイカレた思想がナチズムやアパルトヘイトにつながったことを理解しろ!!

アジシオ次郎 さま

おそらく、無理なんでしょうね。
最近良く思うんです。
将来をもっとより良いものにしようなんて感覚、日本人以外にゃ持てないんじゃないかって。
そりゃ、個体としてはありえても、総体としては、やっぱり日本人の方が変わってるんじゃないかって。

そうじゃなきゃ何なんだろうな。
彼らが海に出た16世紀。
アフリカで、アジアで、アメリカ大陸で出会った連中に対する優越感があんまりにも強烈過ぎて、遺伝子に、なんかおかしな影響でも与えちゃったのかな。

初めまして

オランダ人は白い朝鮮人というのは本当なんですね。
総じて白人は単純な生き物と思っているので衝撃は受けませんけれど、最近の白人達による自己中心的な図々しさにはウンザリしてしまいます。でもまあ、ほんの一握りですけど、自分の頭で考えて自分の心で感じる事の出来る白人もいますけどね。
まだまだ発展途上かなと。
これからに期待していきたいです。

興味深い記事が沢山ありますねb
少しずつ読ませて頂きますね。

ウダモ さま

はじめまして
お読みいただいてうれしいです。
白い朝鮮人か。
そういう言い方があるのなら、苦労させられてるのはどこでしょうね。
ドイツかな
フランスかな
イギリスかな
それともスペインかな

んんん、でもオランダ人は、自分で戦ったんだから、白い朝鮮人はかわいそうかな?

ありがとうございました



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この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
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