めんどくせぇことばかり 『暮らしのしきたりと日本の神様』 平井かおる

『暮らしのしきたりと日本の神様』 平井かおる

そんなに信心深い人間じゃあない。生まれた家には神だなも氏神様も仏壇もあって、親に言われて水を差し上げた。私の故郷の冬は寒くてね。切れるような冬の朝、氏神様の水を変えるのはとてもつらかった。さっと水を下げて、さっと汲みかえて、さっと差し上げて、パンパンしてアンで終わり。

一番下っ端だったから、ずっとやってた。高校卒業して東京に出ていくまでずっと・・・。今は、家を継いだ長男や姪たちがやってる。私が知ってるだけでも、五〇年近く続けている。その前を考えれば軽く百年は越える。・・・なんか、それだけですごいな。

でも、自分は家庭を持ってもなんにもしてない。仏壇と神だなはあるけど、妻にまかせっぱなし。子供たちはどうなんだろ。自分の親のように、子供にはやらせようとしなかったけど、やらせておけばよかったなぁ。何故かと言うと、実は感謝しているんだ。神さまに水を差し上げる仕事をやらせてくれたこと。


『暮らしのしきたりと日本の神様』 平井かおる『暮らしのしきたりと日本の神様』 平井かおる
(2014/11/19)


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何にまれ 尋常ならずすぐれたる 徳のありて可畏きものをカミと云うなり

第一章  毎日の暮らしにみつける日本の神様
第二章  神さまといっしょの四季・人生の行事
第三章  神様とお近づきになる神社の作法
第四章  神社での祈願 おうちでのお参り
第五章  国生みからはじまる神様の物語『古事記』
最近、月の暦が売れてるみたい。うちでも、下の子が小学生の頃から使い始めてずっと使ってる。そうしたらね、分かった。私たちの暮らしって、月とともにある。二十四節気も節句も行事もさ。

当然、神様の時間だって月とともにあるでしょ。だから月の暦で生きるって、より神様に近づけるはず。

みんな、月を見て暮らしたんだよね。


第ニ章の『神様といっしょの四季・人生の行事』を読むと、よりその感を強くする。かといって、ここまで今の暦に馴染んでしまってはね。旧暦に戻すっていうのはね。でも、実生活には旧暦のほうがはるかに自然。日本人の知的レベルなら、旧暦と新暦の併用も十分可能だと思うんだけどね。

なんだか最近、身体が大きく変化しているのを感じる。いよいよ、終わりの準備がはじまるのかなって思ってる。別にすぐすぐ、どうのこうのと言うんじゃないよ
だからこそ、私たちにとってより自然に近いはずの、月の暦で生きてみようかと思ってる。


    

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ジャンル : 本・雑誌

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こんな本、あんな本


この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
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