めんどくせぇことばかり 『健康はシモのほうからやってくる』 藤田紘一郎

『健康はシモのほうからやってくる』 藤田紘一郎

「シモの方」? シモの方はシモの方。この本は、腸だの、ウンコだの、チンチンだの、性交だの、・・・まあ一般には、お下劣、お下品と言われるような方角の話が書かれた本です。

えっ?お呼びじゃない?そんな話にゃ興味はない?ああ、そうですか。じゃあ、アトピーはどう?食物アレルギーはどう?長寿遺伝子は?若さを保つ秘訣は?筋トレは?ウォーキングはどうですか?興味ありませんか。


『健康はシモのほうからやってくる』 藤田紘一郎『健康はシモのほうからやってくる』 藤田紘一郎
(2014/06/21)
藤田 紘一郎

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ー腸が元気なら、シモも輝くー
第1章  下に落ちた物を食べる健康法
第2章  お尻から出るスゴイヤツが病気を治す!?
第3章  健康・長寿もシモ次第
第4章  デキる大人はパンツが赤い
第5章  ホルモンを「枯らさず、増やさず」の極意
第6章  「健康長寿」を延ばす、シモの鍛え方
終章   人生は「下」に支えられて

腹が据わる 腹ができる 腹を抱える 腹が膨れる 腹が大きい 腹を割る 腹が立つ 腹に落ちる 腹が痛む 腹を固める 腹を据える 腹に据えかねる 腹を立てる 腹が太い 腹を決める 腹を合わす 腹を探る 腹を括る 腹が癒える 腹に一物 腹を肥やす 腹が減っては軍は出来ぬ 腹が黒い 腹を下す 腹悪し 腹に収める 腹を読む 腹を捩る
(《腹が落ちる》は「納得がいく」 《腹を合わせる》は「示し合わせる」 《腹が癒える》は「怒りが収まる」)

「腹」を含む言葉、慣用句はこんなにも数が多い。人間、大事なことは“頭”じゃなくて“腹”、腹で考え、腹で決め、腹に収めたんですね。

そして、その腹っていうのが腸。腸は腸として、脳よりも先に生きていたんですね。人間の脳がこんなにも成長ができたのも、腸が人間の“生”を支えたからこそだったと。

話は多岐に及びます。赤ちゃんは「免疫0」の状態で生まれるんですね。生まれてすぐに何でも舐めたがるのは、そこら辺の雑菌を取り入れて自分自身の免疫力を高めるためでもあるって。それこそ落ちたものをひろって、積極的に食べるべきだって。善玉菌だけでなくチョイ悪菌もね。それが土壌菌で、赤ちゃんの免疫や中高年の下の力を支えるだけでなく、人間の生きる力でもあると。
私たちの先祖は土の中にいる土壌菌です。しかも、その土壌菌の仲間を自分の腸の中に棲まわせています。その数は約1000兆個と言われていて、私たちの身体を構成する細胞数の60兆個をはるかに上回っています。・・・生きる原点は、つねに私たちの「下(シモ)」に存在しているということです。

まったく、身の回りから汚いものがどんどん排除されていく。とても不愉快だ。とくに不愉快なのが“匂い”狩り。汗の匂いは働き者の誇りだろう。男臭さは鍛え上げた強さの証明だろう。早起きをして家族の朝を準備する母の布団の、あの幸せな匂い。どこの家でも、入って行くとどこからともなくお便所の匂いがした。汚いものを抱えるからこそ、工夫して生活した。遠慮がちに、つましく行動した。でも決した弱くなかった。・・・そんなこと考えちゃいました。

さあ、下を見て、シモに支えられて生きていこう。


    






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この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
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