『麹の「生きた力」を引き出す本』 伏木暢顕
どこだっけかなぁ、学生の頃、群馬の山の方の温泉旅館に立ち寄ったとき、ウェルカムドリンクで麹の甘酒をいただいた。ずいぶん前の話だけど、はじめて麹の甘酒をいただいて感動した。あれから何十年もたって、食材としての“麹”を知って、もう何年も、うちの冷蔵庫に麹の甘酒が消えたことはない。女子供は甘酒を飲んで喜んでいるけど、私にとっては漬物を作る大事な道具。・・・もちろん、飲ませてもらうこともあるけどね。
ずいぶん前から使っている本で、麹の力、甘酒・塩麹の効率的な使い方の書かれた本。
でも、いそがしくってね。ちっともこの本を使いこないしてないんです。とりあえず甘酒つくって、別の容器に移して、適当な濃度に薄めて、塩ぶち込んで、キュウリなり、カブなりを入れておくだけ。二日目くらいからが美味しいかな。
そういやこの間、人から甘酒の作り方聞かれたんだけど、あんまり簡単すぎて恥ずかしいけど、以下に紹介しておきます。
こんだけで、とりあえず甘酒は完成。十数年にわたって作ってるけど、一度も失敗はなし。漬物作るなら、上に書いたけど、ちょっと飲むには濃いかなってくらいに薄め使います。塩は適当だけど、塩を増やしつつ甘酒飲んでみて、おいしい味にしてみてね。キュウリやカブならここに粉を混ぜると絶品ですよ。市販の漬物みたいに薬くさくならないし、味つけ食品とはわけが違うからね。
もちろん甘酒として飲んでもおいしいよ。牛乳と50-50で割ったりしてもおいしいし、果物と一緒にジューサーに入れてもいい。腸内の善玉菌のおいしいご飯になって、おなかにも優しいしね。なにしろ以前は良質の離乳食にもなったってんだからね。
あとは、この本でも読んで、バリエーション増やしてね。

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ずいぶん前から使っている本で、麹の力、甘酒・塩麹の効率的な使い方の書かれた本。
![]() | 『麹の「生きた力」を引き出す本』 伏木暢顕 (2011/09/01) 伏木 暢顕、小石原 はるか 他 商品詳細を見る ー美味しくてからだにやさしいー |
第一章 麹の力を活かすなら“なま”が大原則 その「甘酒」と「塩麹」の使い方、菌の力が死んでます 第二章 日本の食文化は、麹から始まった 味噌、醤油、納豆、漬物・・・知れば知るほど奥が深い、発酵の世界 第三章 “醸す”ほどに、栄養価アップ❢消化もスムーズ❢ 麹で酵素を補って、身体の中から健康になる、ストレスにも強くなる 第四章 「甘酒」の生きた力を120%いただく㊙活用術 ただ飲むだけじゃもったいない❢基本の和食からスイーツまで 第五章 「塩麹」で素材の旨味を引き出すプロの技 最高に美味しくて体にいい❢いつもの家庭料理から伝統の保存食まで 第六章 今夜からすぐできる、早ウマ「麹」レシピ “麹は面倒”とは言わせない❢漬物、ドレッシング、ご飯の友まで |
でも、いそがしくってね。ちっともこの本を使いこないしてないんです。とりあえず甘酒つくって、別の容器に移して、適当な濃度に薄めて、塩ぶち込んで、キュウリなり、カブなりを入れておくだけ。二日目くらいからが美味しいかな。
そういやこの間、人から甘酒の作り方聞かれたんだけど、あんまり簡単すぎて恥ずかしいけど、以下に紹介しておきます。
こんだけで、とりあえず甘酒は完成。十数年にわたって作ってるけど、一度も失敗はなし。漬物作るなら、上に書いたけど、ちょっと飲むには濃いかなってくらいに薄め使います。塩は適当だけど、塩を増やしつつ甘酒飲んでみて、おいしい味にしてみてね。キュウリやカブならここに粉を混ぜると絶品ですよ。市販の漬物みたいに薬くさくならないし、味つけ食品とはわけが違うからね。
もちろん甘酒として飲んでもおいしいよ。牛乳と50-50で割ったりしてもおいしいし、果物と一緒にジューサーに入れてもいい。腸内の善玉菌のおいしいご飯になって、おなかにも優しいしね。なにしろ以前は良質の離乳食にもなったってんだからね。
あとは、この本でも読んで、バリエーション増やしてね。


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