めんどくせぇことばかり 『大軍都・東京を歩く』 黒田涼

『大軍都・東京を歩く』 黒田涼

近衛師団司令部だった東京都立近代美術館工芸館。高射機関砲の台座が残る千鳥ヶ淵。第三連隊兵舎が不思議な形で残る国立新美術館別館。『坂の上の雲』の秋山好古の名が刻まれた碑が立つ池尻大橋。二・二六事件の反乱将校らの処刑が行われた渋谷税務署。都内には、数多くの戦跡が残っている❢

当然だよね。なんてったって、東京は大日本帝国の帝都なんだからさ。

でも知らなかったんだ。千鳥ヶ淵の高射機関砲台座。すぐ近くの大学に通っていて、千鳥ヶ淵には一週間と開けずに行っていた。喫茶店にも寄れない貧乏学生のデートといえば、公園の散策が一番。寒い時でも千鳥ヶ淵から北の丸あたり・・・。今の連れ合いとだからね。な~んも問題なし。千鳥ヶ淵から北の丸公園に向かう左手に土塁があって、たしかその上だよね。
高射機関砲1 高射機関砲 高射機関砲2
これ、・・・高射機関砲の台座だったんだ。ベンチだと思って座っちゃったよ。座っただけじゃなくて、こんなことやあんなことを・・・。でも本来、そこにあるべきものは・・・
高射機関砲3これだったわけですよね。
お呼びでない。お呼びでない。・・・こりゃまた失礼いたしました、っと


大軍都・東京を歩く (朝日新書)大軍都・東京を歩く (朝日新書)
(2014/12/12)
黒田 涼

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ー“場”が語る歴史を歩いて味わうー
第1章  数々の歴史の舞台となった皇居・・・千代田・丸の内など
第2章  実戦部隊が集中する街・・・赤坂・青山・芝など
第3章  平和な公園に悲しみの歴史・・・外苑前・代々木など
第4章  武器製造の地だった文教地区・・・水道橋・護国寺など
第5章  尾張徳川家の跡地は軍人学校に・・・市ヶ谷・早稲田など
第6章  一大軍事工場として開発された城北・・・板橋・赤羽
第7章  陸軍と自衛隊、軍の今昔物語・・・十条・王子

やっぱり、帝都はすごいね。“あとがき”にあるんだけど、有名な公園の多くが軍用地だったんだって。代々木公園、北の丸公園、光が丘公園、神宮外苑、戸山公園、世田谷公園、北区中央公園、国会前庭公園。東京は、軍都だったんだね。
そうそう、この本は“軍都”という括りだからね。この碑は外れるけど、サンシャイン60の脇にある東池袋中央公園の巣鴨プリズン跡地に立てられた碑。まさに、絞首台のあった場所だそうです。

手を合わせて通りましょう。
巣鴨
この本、各章ごとに地図がついてます。本を片手に散策できる。・・・足が達者ならね。




    






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こんな本、あんな本


この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
やられた本










































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