めんどくせぇことばかり 魯迅の嘆き(覚書)『中国の自業自得』 黄文雄

魯迅の嘆き(覚書)『中国の自業自得』 黄文雄

本書でも紹介されているけど、魯迅が「中国人は奴隷になりたがる。そして奴隷になって満足している」という話は、前に読んだ。たしか、『魯迅の言葉』っていう本だ。そのなかで魯迅は、支那人を評してこう言っている。

見栄っ張りの学者たちは、いかにもったいぶろうかと、歴史編纂にあたって「漢族発祥の時代」、「漢族発達の時代」、「漢族中興の時代」などと、ご立派な題目を並べ立てる。

好意はありがたいが、言葉づかいがあまりに回りくどい。ここはずばり、的を突く言い方がある。

一、奴隷になりたくともなれなかった時代
二、しばらくは奴隷に安んじられた時代


所詮、支那は《愚民化政策》からは、離れられないね。孫文は共和制の樹立を目指してソ連型社会主義に行き着いちゃったもんね。社会主義の共産党独裁は、その本質が《愚民化政策》だもんね。その愚民を導こうっていう共産党員が、一番の食いっぱぐれの集まりってのは笑うしか無いけどね。この本の中で、著者は、『奴隷になりたがる人民と、人民を奴隷にしたい指導者の相互依存関係が、いつまでたっても中国で「皇帝」が必要とされる一員となっている』と言っている。・・・これでは、民主主義を求める方が間違ってないか?

『中国の自業自得』  黄文雄『中国の自業自得』 黄文雄
(2014/10/29)
黄 文雄

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ー歴史法則から逃れられない中華の悪夢ー


以前、当ブログで『魯迅の言葉』を取り上げた時、とあるAFPニュースの記事を紹介した。次のものである。
AFPニュース 2011/10/17
血まみれの少女を無視する通行人、ネットで怒りの声 中国
http://www.afpbb.com/articles/-/2835785?pid=7944426
(抜粋)
広東で、車に2回はねられて路上に倒れ込んだ2歳の少女を通りかかった十数人の人びとが無視したと、国営の新華社通信が17日、報じた。

ごみ収集業者がようやく少女のもとに歩み寄り、路肩に運んで周囲に助けを求めたが、複数の買い物客が無視したという。最終的に少女の母親が気づき、病院に運んだ。

医師によると、少女は昏睡状態で、回復する見込みはあまりない。AFPの取材に「手術に耐えられないだろう。脳死状態に近い」と語った。

このニュースを知れば、魯迅はなんというだろうか。その後の歴史においても、残念ながら支那の人々は、魯人が願った方向に進むことができたとは言い難い。蒋介石には常に弾よけとして使われ、毛沢東は文革を実施して、支那人をさらに歪ませた。捨て石以上には扱われていない。

魯迅のように、支那の歴史を二つに分けるとすれば、今は「奴隷になりたくともなれなかった時代」だろうか、それとも「しばらくは奴隷に安んじられた時代」なんだろうか。











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こんな本、あんな本


この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
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