めんどくせぇことばかり 『いよいよ、日本の時代がやって来た❢』 日下公人

『いよいよ、日本の時代がやって来た❢』 日下公人

ちょっと、もう少し題名に気を使ってほしいなあ。『いよいよ、日本の時代がやってきた』じゃなあ。ちょっと遠慮が勝った質なもんだから、なんだか逆に手を出しにくくなっちゃうよ。書いてあることは、すごく真っ当なのにさ。確かに最近、テレビでも日本の良さを再発見する番組が増えてますよね。中には「外国人に日本を誉めさせて喜んでる」って意見もあるよね。
iZA 産経デジタル 2015/2/14
日本人は自国の“再発見”番組が大好き…背景は?
http://www.iza.ne.jp/kiji/entertainments/news/150214/ent15021419190016-n1.html

まったくさ、本当は戦勝国アメリカによる敗戦国日本に対する洗脳から、ようやく覚めようとしているわけなんだけど、そんな歴史すら知らないようなアンポンタン、相手にするのもばかばかしい。そんなこと言いながら、どっかで気にしてんだよね。なにせ、この題名が気になるんだからさ。

『いよいよ、日本の時代がやって来た❢』 日下公人『いよいよ、日本の時代がやって来た❢』 日下公人
(2014/12/22)
日下公人

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ー2015年〜日本と世界はこうなるー

第1章  いま、世界は静か
第2章  いま、日本が直面する問題
第3章  満つれば欠けるは世の習い
第4章  金銀溢れいづる日本
第5章  世界が日本化する
エピローグ  日本の時代がやって来る

ここまで楽天的にはなれない。たしかに日本以外の国々がさまざまな困難な問題に直面しているのに対して、日本にはそれがない。実際に、“ない” わけではないが、諸外国の状況を考えれば“ない” に等しい。震災だって、原発がはねたって土台は揺るがないんだからね。

それでもね。“家族”だよ。あるいは“家”ね。こう言うと嫌がる人がいるのは承知してるけど、今の日本が抱える問題って、全部根っこにあるのはその問題じゃん。だれだよ、“家”壊したんは・・・

この本の話に戻るけど、”まえがき” に著者がこの本を書くにあたっての基本的な考え方みたいなのがあってね。以下の7項目なんだけど・・・。
  1. 国別で考えるより宗教別、言語別、イデオロギー別、歴史別、習慣別、収入別などの考えを取り入れる。
  2. 経済はもちろん大事だが、なるべく経済統計は使わずに考える。
  3. 感性を取り入れて考える。
  4. 個人の選択を大事な要素とする。
  5. 組織の選択にも大きな違いがある。
  6. 第二幕のストーリーを考える。
  7. 中期、長期へ、長く因果関係を考える。
これってさ、危ないんだよね。だって、これまで自分が勉強してきたこと、調べてきたこと・・・、自分のものとなった血も肉も全部駆使して、誰にも、どんな組織にも遠慮せずに、書きたいことを書くぞ、っていう宣言でしょ。

この間のブログに書いたけど、「それを言っちゃあおしめぇよ」の連続よ。

さて、《第4章 金銀溢れいづる日本》なんじゃないかな、大事なところは・・・。かつては文字通り、《黄金の国ジパング》だったわけだよね。石見の銀山が世界遺産なのは、そこで産出された銀が、世界を動かしたからさ。でも、今は違うでしょ。金も、銀も枯渇して、日本は頭を下げて海外から資源を売ってもらってる。だけど、世界を動かしてるよね。それって・・・。
『日本のかけがえのない資源、それは日本人自身』

それが一番言いたかったところじゃないかな。・・・私が
著者のように楽天的になれないのは、その部分に不安を感じるからなんだけどね。




    




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ジャンル : 本・雑誌

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No title

長いトンネルの中で日本人は自信をなくしました。
同時に自分一人が良ければ。。みたいな考えも露わになっています。
いい意味での愛国心も薄れています。

そのような現況の中、桜井さんや渡部さんの主張に応援したくなります。

ご見識よくく解りました。PP。

ijin さま

コメントありがとうございます。

多くの嫌なニュースの背景には、家の崩壊があると思ってるんですけどね。

ありがとうございました



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この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
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